見逃したテレビを見る方法
NHKスペシャル

オウム真理教事件!NHKスペシャル「獄中の告白・死刑囚たちが明かした真相」の再放送・見どころは?

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見逃した「NHKスペシャル」の再放送・動画配信は?

NHKスペシャルは、NHK総合テレビでの再放送が放映されますので、まずは、それで視聴されることをオススメします。多いパターンとしては、翌週または翌々週など2週間以内の平日の深夜に再放送されることが多いので、番組表を調べるかNHKスペシャルのWebサイトでご確認下さい。反響が高い番組は、何度も再放送されています。でも、深夜の放送ということもあり、休日にゆっくりと見たいという方には、最近流行の「動画配信サービス」がオススメです。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

>> NHKの見逃した番組を見る方法は?NHKオンデマンド以外にもオススメの方法があった!?

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NHKスペシャル「オウム 獄中の告白 ~死刑囚たちが明かした真相~」

放送 2018年7月8日(日)午後9時00分~

放送前の予告

「地下鉄サリン事件」を始め、戦後類を見ない数々の凶悪事件を引き起こしたオウム真理教。教祖・麻原彰晃(本名 松本智津夫)死刑囚はじめ全国各地の拘置所に収容されていた13人の死刑囚のうち、7人の死刑が執行されました。

社会に疑問を感じ、深い悩みを抱えて入信したエリート達は、一線を超えて凶悪犯罪に手を染めました。17の事件で罪に問われた麻原は事件の関与を認めず、裁判の途中から沈黙し、結局真相を語らぬままでした。そして、13人の死刑が確定したにも関わらず、今も様々な謎と課題は残されたままなのです。

いったいなぜ、オウムは暴走し、社会の壊滅をもくろんだのでしょうか?そして、歴史的事件の裁判で、なぜ麻原は沈黙し、多くの謎を今に積み残してしまったのか?

NHKは、麻原の言葉を記した極秘資料や、音声テープを独自に入手。そこには、弟子や事件について、詳細に語る教祖の姿が記録されていました。番組では、20年以上に渡って問われ続けてきた“オウム暴走”の答えに、独自入手した極秘資料や、死刑囚の手紙をもとに迫ります。

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松本死刑囚の確定判決が認定した犯罪(カッコ内は罪名)

1.1989年2月 元信徒の田口修二さんを殺害(殺人)

2.1989年11月 坂本堤弁護士一家3人を殺害(殺人)

3.1993年11月~94年12月 サリンプラント建設(殺人予備)

4.1994年5月 滝本太郎弁護士をサリンで襲撃(殺人未遂)

5.1994年6月 長野県松本市内でサリンを発散、住民7人を殺害(殺人、殺人未遂)

6.1994年6月~95年3月 自動小銃を密造(武器等製造法違反)

7.1994年1月 元信徒の落田耕太郎さんを殺害(殺人、死体損壊)

8.1994年7月 元信徒の冨田俊男さんを殺害(同)

9.1994年12月 水野昇さんを猛毒のVXで襲撃(殺人未遂)

10.1994年12月 浜口忠仁さんをVXで殺害(殺人)

11.1995年1月 永岡弘行さんをVXで襲撃(殺人未遂)

12.1995年2月 仮谷清志さんを拉致監禁し、麻酔薬の過剰投与などで死なせた(逮捕監禁致死、死体損壊)

13.1995年3月 東京の地下鉄車内でサリンを発散、12人を殺害(殺人、殺人未遂)

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放送後のポイント解説

麻原の本音が記された記録(接見報告書など)

麻原こと松本死刑囚は、裁判では何も語らなかったのですが、裁判の初公判から1年間ぐらいの接見報告書には、麻原の本音が記されていました。

『実はですね、事件の全容を話したい。検察庁、裁判所はとにかくオウムをやっつけることしか考えていない。自分らがどのように争っても、検察庁、裁判所は事実を冷静・公平に見る姿勢がない。最初から主張すべきことははっきり主張したい。』

坂本弁護士一家殺害事件に関しては、次のような発言をしています。

『教団の存続すら危うくする可能性があるので黙秘をして参りました。私も坂本弁護士を殺害して高い世界に転生させるという意味で「ポワ」するしかないねと言ったのです。私は一瞬、子供のことが頭に浮かびましたが、私も小さい時から親から離れて苦労しており、子供だけ生き残らせても逆に残酷であると思い、指示をして坂本弁護士一家殺害を行わせたのです。』

『「こいつを何とかしないとまずい」と言った。すると急にみんながシラーッとした。私はびっくりして「悪い悪い、今のは冗談だ。これから瞑想する」と言って奥の瞑想室に引き上げた。早川が追いかけてきて「尊師、やらしてください」と言ってきた。朝方になって佐伯(岡崎)が経過を話した。私がそのとき理解出来たのは坂本一家を殺害し、その遺体を持ってきたということくらいだった。私はまずいな、大変だ、困ったな、教団をどうして防衛するかという気持になり、坂本はこれでさらに悪行を重ねないですんで良かったという気持ちもあった。ベストを尽くして教団を守っていくしかなく、その後は証拠隠滅だけだった。』

幹部たちの獄中での告白1

早川紀代秀の手紙より

『私の誤りは、グルは間違うことがないと信じていたことです。悪行をなす前に殺害するという慈悲殺人の理論は、その手段が誤りであったことは明らかです。』

井上嘉浩の手紙より

『愚かにも信者は麻原を崇拝することで、さらに麻原を増長させていきました。救済の名において、多くの信者がかけがえのない多くの方々の命を奪ってしまいました。』

麻原教祖のオウム真理教での発言1(極秘テープより)

『私は最後の救世主だ。間違いなく第三次世界大戦はやってくるだろう。そして、それまでの間に今のオウム真理教以上の宗教は現れないだろうし、救世主は現れないだろう。本当に人類を救済しようとこの地球を浄化し魂を浄化したとしよう。オウム真理教に必要なのは救済だ。』

幹部たちの獄中での告白2

井上嘉浩の手紙より

『当時の麻原の質素な身なりと生活、そして飾らない口調はとても希有なものに思え、忘却されつつあった精神や魂の夢を彷彿とさせるものがあった。』

中川智正の手紙より

『麻原氏がシャクティパットを1日何十人かに対してこなし何日間か続けていました。金は確か10万前後かかったと思うのですが、金目当てでできることではないと思いました。私は、この人何者なんだろうと恐怖に似た気持ちと強く麻原氏に惹かれる気持ちを感じました。』

麻原教祖のオウム真理教での発言2(極秘テープより)

『今生で救済の成功っていうのは核戦争の回避なんですか。違う。今生で救済の成功は核戦争を起こさないことではない。資本主義と社会主義をつぶして宗教的な国家をつくることだ。本当の意味で、この世をもう一回清算すべきだ。』

麻原氏の思想について中川智正は次のように手紙に記しています。

『麻原氏は武装化にはついて行けそうにない弟子には話さない。また、武装化や非合法的な活動について話す場合にも人によって話す内容を変えていました。通常の「救済」でイメージされるような活動は麻原氏の最終的な目的ではありませんでした。麻原氏が何を救済と考えているのか弟子の前で説明したことはありませんでした。説明したら弟子はいなくなるからです。』

麻原教祖のオウム真理教での発言3(極秘テープより)

『この汚れきった世の中に対して二つのアプローチが考えられる。国会に絶対的な多数を取ってその政治を本当に徳の政治に変えてしまうことが一つと、もう一つはそうではなくて武力的に武装して今の日本をひっくり返し、そして真理でないものをつぶして救済するという方法が一つと。例えば闘争するならば・・・どぶ川の中で美しく咲く蓮華のようにあり続けるためには、反社会でならなければならない。よって国家・警察・マスコミこれ全てこれからも敵に回っていくだろう。』

地下鉄サリン事件の2日前の教団のラジオ放送より

『いよいよ君たちが目覚め、そして私の手伝いをするときがきた。さあ、一緒に救済計画を行おう。そして、悔いのない死を迎えようではないか。』

しかし、麻原は地下鉄サリン事件は村井と井上が主導で行ったもので、自分は黙認しただけだと言っています。しかし、その発言は幹部たちの発言と食い違う部分もあります。

早川紀代秀『なぜ、あのような悲惨な事件を起こしたのか、きちんと説明できるのは麻原こと松本死刑囚ただ一人です。彼が、このままいっさい真実を語ることなく終わってしまうのかと思うと残念です。』

井上嘉浩『偽りの救済に身を委ねたのは現実逃避に原因がありました。他社が一方的に与える答えが自分の悩みを真に解決することはあり得ないと痛感しています。』

中川智正『(今も)麻原氏を信仰している人がいるということですが、人生の終わりに後悔するような生き方はしないで欲しいと思います。被害者の方々、ご遺族の方々にはお詫びの言葉もありません。』

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「オウム真理教事件」完全解読 [ 竹岡俊樹 ]


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本書の目的は、オウム真理教事件について我々が抱いた不快感を言葉で説明すること、すなわちこの事件を徹底的に読み解くことにある。彼らはなにを否定し、なにを求めたのか?この事件の全貌を「文化分析」し、隠れた、さらに大きな問題を開示する。

【目次】
第1章 出家から修行へ/第2章 神秘現象の体験/第3章 イニシエーションの方法/第4章 ハルマゲドンと救済/第5章 麻原への帰依/第6章 入信の動機/第7章 教祖の原像/第8章 オカルトとオウム真理教/第9章 解読

〈オウム真理教〉を検証する そのウチとソトの境界線 [ 井上順孝 ]


〈オウム真理教〉を検証する そのウチとソトの境界線 [ 井上順孝 ]

地下鉄サリン事件から20年。事件への記憶と関心が薄れゆくなか、今日の問題として多角的な視点からオウムを考究し、その深層をえぐり出す。“宗教”と“人間”を考えるうえで必読の書。

【目次】
第1章 麻原言説の解読/第2章 引き返せない道のりーなぜ麻原の側近となり犯罪に関与していったのか/第3章 疑念を押しとどめるものー脱会信者の手記にみるウチとソトの分岐点/第4章 科学を装う教えー自然科学の用語に惑わされないために/第5章 暴力正当化の教えに直面したときー何をよりどころに考えるか/第6章 メディア報道への宗教情報リテラシーー「専門家」が語ったことを手がかりに/第7章 学生たちが感じたオウム真理教事件ー宗教意識調査の一六年間の変化を追う/第8章 今なおロシアで続くオウム真理教の活動ー日本とロシアの並行現象/特別寄稿 地下鉄サリン事件遺族の二〇年

止まった時計 麻原彰晃の三女・アーチャリーの手記 (講談社+α文庫) [ 松本 麗華 ]


止まった時計 麻原彰晃の三女・アーチャリーの手記 (講談社+α文庫) [ 松本 麗華 ]

オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件。あの頃、教祖・麻原彰晃の後継者としてメディアを賑わせた、ひとりの女の子を覚えているだろうか。アーチャリー正大師、当時11歳。社会から隔絶された地に育った彼女は、父の逮捕後、石もて追われ、苦難の道を歩んだ。本書は、アーチャリーとしてではなく松本麗華として歩むために、父の逮捕の日から止まっていた時計を、自らの手で動かそうとする苦闘の記録である。

【目次】
第1章 一九八三年、船橋の松本家/第2章 サティアンで暮らす/第3章 事件と父の逮捕/第4章 唯一の正大師となって/第5章 教団から離れて、社会へ/第6章 大学生活と死刑確定/第7章 大学卒業後/第8章 事件と父ーオウム真理教とは何だったか

終わらないオウム [ 上祐史浩 ]


終わらないオウム [ 上祐史浩 ]

殺す/殺されるはずだった「絶対に会うはずのない、会ってはいけない二人」がいま出会い、事件の真相を徹底討論した「覚悟の書」、緊急出版!

【目次】
第1章 「奇蹟の書」成立の経緯(鈴木邦男)/第2章 村井幹部刺殺事件とオウム真理教の深層(鼎談:上祐史浩VS鈴木邦男VS徐裕行)/第3章 オウム真理教を生み出した社会(鼎談:上祐史浩VS鈴木邦男VS徐裕行)/第4章 日本の「写し鏡」となるオウム(対談:上祐史浩VS鈴木邦男)/第5章 これからの宗教思想を目指して(対談:上祐史浩VS鈴木邦男)/終章 “不安の時代”を超える思想(上祐史浩)/解説 いかがわしさの魔力(田原総一朗)

地下鉄サリン事件20年被害者の僕が話を聞きます [ さかはらあつし ]


地下鉄サリン事件20年被害者の僕が話を聞きます [ さかはらあつし ]

1995年3月20日、地下鉄サリン事件発生。そのときサリンがまかれた車両に乗り合わせ、いまも後遺症と闘い続ける一人の被害者。事件当時、日本にいなかったことで、極刑を免れた元オウム真理教幹部。その2人が20年の時を経て初めて向かい合った6時間の記録。

【目次】
第1章 一九九五年三月二十日八時四分、あの日いつものように(疑問、感じたことをそのまま言葉に/いつものように地下鉄に ほか)/第2章 「絶対的帰依」という無限ループ(「オウムの総括はすべて読みました」/チベットの高僧から教えられたヴァジラヤーナ ほか)/第3章 被害者の二十年、元オウム幹部の二十年(正体不明の異変を抱え/何かに突き動かされて ほか)/第4章 被害者六千人超、その賠償と責任(終わらないし、許されない/憎しみはないのか ほか)/第5章 宗教の本来の役割とオウム問題の根(本来はセーフティネット/いまの若者が宗教に入る理由 ほか)

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