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先人たちの底力「知恵泉」とは?
先人たちの底力「知恵泉」は、NHK放送のEテレで毎週火曜 午後10時から放送される番組です。戦国時代の武将から明治~昭和時代の実業家まで、それぞれの時代を切り開いた人々の苦境や苦難、生き様を辿りながら、現代を生き抜く術のヒントをもらえるという番組です。
この番組の中では、「知恵泉」は居酒屋という設定になっているんです。まさに、厳選された歴史の知恵が揃う居酒屋さんですね。
仕事で悩んだり、壁にぶつかったりした時にふらっと居酒屋「知恵泉」ののれんをくぐれば、歴史上の人物のさまざまな知恵からヒントをもらえるかもしれません。苦手な上司への対処法や部下を上手に指導するコツ、新規プロジェクト成功の秘訣まで、明日からの人生に役立つ知恵をたっぷりと紹介してくれる番組です。
先人たちの底力「知恵泉」の再放送は?
先人たちの底力「知恵泉」の再放送は、翌週火曜日の正午から放送されています。でも、放送時間に制約されずに好きな時に見たいという方には、動画配信サービスがオススメです。
先人たちの底力「知恵泉」の見逃し配信は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信されています。ただし、配信期間は放送日後2週間程度となります。
NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
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先人たちの底力 知恵泉「立川談志のダンディズム(前編)常識にかみつけ」
放送 2019年4月2日(火)午後10時~[Eテレ]
放送前の予告
落語家・立川談志。その生き様は、常識や道徳でがんじがらめの現代人の心を解きほぐし、亡くなった今も愛され続けています。破天荒な言動の裏に秘めた真髄をバカリズムが探ります。
些(さ)細なことや思わぬ一言で、ネットが炎上してしまう今日この頃…そんな事態に窮屈さを感じる人も多い中、常識でがんじがらめの現代人の心を解きほぐし、没後なお愛され続ける落語家・立川談志。決まりきった社会の風潮とあらがい、ときに弱く愚かな人間の存在を肯定しました。破天荒な言動の裏にある立川談志の真髄を、バカリズムらが探る二回シリーズ。第一回は「常識にかみつけ」談志の反骨心はどう生まれたのか、探っていきます。
【出演】バカリズム,立川談笑,室井佑月
【司会】新井秀和
先人たちの底力 知恵泉「立川談志のダンディズム(後編)豪快教育術」
放送 2019年4月9日(火)午後10時~[Eテレ]
放送前の予告
落語家にとっての理想郷を追求した立川談志。落語協会を脱会「落語立川流」を創設。弟子たちに独特の育成法を課しました。反骨心旺盛な生き様に秘められた人心掌握の知恵とは。
落語界の常識に縛られずに、落語家たちにとっての理想郷を追い求めた立川談志。落語協会を脱会し、独自の「落語立川流」を創設。入門した弟子たちは昇進を夢みて修行に励み、立川流は次の世代を育む場として活性化していきます。ただ…その育成方法は、実にユニークかつ苛烈。破天荒ともいえる指導の裏にある立川談志の真髄を、バカリズムらが探る二回シリーズ。第二回は「豪快教育術」談志に鍛えられた?愛弟子たちの証言を交え、迫ります。
【出演】バカリズム,立川談笑,室井佑月
【司会】新井秀和
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立川談志の主な著書
※楽天ブックスより
最後の大独演会 [ 立川談志 ]
病気療養中だった談志が、たけしと太田を相手に話芸の限りを尽くした数時間。現代落語最後の名人が信頼する二人へ言い残したのは、芸談でも人生訓でもなく、抱腹絶倒のアブナイ話、下ネタ、ゴシップのみ。
談志絶倒昭和落語家伝 [ 立川談志 ]
八世桂文治に惚れ、人形町の寄席から高座を狙い、あげくは自宅に押しかけ、文治の素顔を、そして文楽、志ん生、三木助、小さん、馬生…と追いかけた二千枚の貴重なフィルム。この写真集では、当時の落語界の幹部、または理事といった野暮な呼称の“真打ち”を載せ、語った。
新釈落語咄 (中公文庫) [ 立川談志 ]
「ガキの頃、太宰の『お伽草紙』を読んだ感動はいまだに残っていて、それを何とか落語に適用したい」と考えた家元が「諸々の咄のあちこちに疑問を投じて、新たな解釈」を試みた極めてユニークな“現代落語論”。
談志 最後の落語論 (ちくま文庫) [ 立川 談志 ]
伝説のロングセラー『現代落語論』をはじめ、落語に関する多くの著作を残し、亡くなる直前まで「落語」を愛し、格闘し続けた立川談志。「落語とは人間の業の肯定である」との名言を記してから二十五年。「イリュージョン」「江戸の風」「志ん生」「三語楼」等のキーワードを基にさらなる進化を遂げた落語・落語家論の集大成。
談志最後の根多帳 [ 立川談志 ]
常識に飽き、非常識に憧れ、そこからも抜けた『芝浜』『鉄拐』『二人旅』等々。談志ほど落語に深く興味を持った者は、過去一人も居るまい。それを示した一つが、この「芸論」でもある。
立川談志自伝狂気ありて [ 立川談志 ]
人間誰しもそうであろうと思うが、当然くる人生の終焉に対する己が身の「整理」、これであろう。想い出という名の未練を書き残しておく。希代の天才落語家、最後の書き下ろし。
江戸の風 [ 立川 談志 ]
魚河岸には魚河岸の風が吹いている。江戸っ子だけの了見がある。“便利”でなく、そこに吹いてくる“風”を大事に。“文明”より“文化”を大事に。若い世代に伝えようと、声を失う直前に語った談志哲学。二〇一一年一~二月収録の口演・高座を書籍化。