先人たちの底力「知恵泉」とは?
先人たちの底力「知恵泉」は、NHK放送のEテレで毎週火曜 午後10時から放送される番組です。
戦国時代の武将から明治~昭和時代の実業家まで、それぞれの時代を切り開いた人々の苦境や苦難、生き様を辿りながら、現代を生き抜く術のヒントをもらえるという番組です。
この番組の中では、「知恵泉」は居酒屋という設定になっているんです。
まさに、厳選された歴史の知恵が揃う居酒屋さんですね。
仕事で悩んだり、壁にぶつかったりした時にふらっと居酒屋「知恵泉」ののれんをくぐれば、歴史上の人物のさまざまな知恵からヒントをもらえるかもしれません。苦手な上司への対処法や部下を上手に指導するコツ、新規プロジェクト成功の秘訣まで、明日からの人生に役立つ知恵をたっぷりと紹介してくれる番組です。
先人たちの底力「知恵泉」の再放送は?
先人たちの底力「知恵泉」の再放送は、翌週火曜日の正午から放送されています。
でも、ずーっと前に放送された番組が見たいという方には、動画配信サービスがオススメです。
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先人たちの底力 知恵泉「伊達政宗 超一流の謝罪術とは?」
Eテレ 2017年9月12日(火)午後10時~
戦国武将・伊達政宗は謝罪名人だった!幾度となく天下人の豊臣秀吉の怒りをかった伊達政宗は、そのたびに見事な謝罪術で難局を乗り切っていたんです。現代にも役立つ謝罪の極意を伊達政宗から学んでみませんか?
「遅れてきた戦国武将」と称されるほど遅刻魔だった伊達政宗。その前半生は「ルール違反」と「謝罪」の連続だったんです。伊達政宗の書簡などから、現代人も思わず共感する、政宗の謝罪の知恵が楽しめますよ。ゲストは「ちょいワルオヤジ」の生みの親として一世風靡した雑誌編集者の岸田一郎さん。二宮店主の「ちょいワル風」ファッションにも注目です!
詳しい内容は、放送後にご紹介します。
謝罪の極意 その1「第三者を巻き込め」
伊達政宗は、豊臣秀吉を何度も怒らせました。一つ目は、秀吉が大名間の戦を禁じた「惣無事令(そうぶじれい)」に反して東北で摺上原(すりあげはら)の戦いを起こしたことです。そして、二つ目が秀吉軍による小田原攻めに3ヵ月も遅れて駆けつけたことです。どうやら、秀吉が22万もの兵力を集めるとは思っていなかったようで、政宗は秀吉を甘く見ていたようです。政宗が小田原に駆けつけた時には、秀吉とは面会謝絶状態で小田原の山中に謹慎させられたそうです。
ところが、謹慎中の政宗は秀吉の使者としてやってきた前田利家に対して、「千利休に茶の湯の教えを受けたい」と申し出たのです。その話が秀吉の耳に入ると、秀吉は田舎侍でも茶の湯に興味を示すということが気に入ったらしく謁見を認められたそうです。そして、秀吉と対面して謝罪した際には白装束に身を硬めて覚悟を決めた姿が秀吉の重臣たちの心を動かし、許されれることとなったそうです。
今の時代でも、自分の不始末から相手を怒らせてしまい謝罪をするにも会いたくても会ってもくれない相手に対しては、謝罪の場をいかにして作るかが重要となり、そのためには第三者の力を借りてその第三者を巻き込むという作戦がポイントなんだそうです。
謝罪の極意 その2「素直な気持ちをあえて手紙で」
伊達政宗は「筆まめ」だったそうです。戦国大名ともなると、普通は手紙を代筆させる「右筆」という人がいるそうなんですが、政宗は自筆にこだわっていたそうです。戦国武将の自筆の手紙は、織田信長が3通、徳川家康が25通、豊臣秀吉が120通残っているそうですが、伊達政宗の自筆の手紙は、なんと1300通以上も残っているそうなんです。政宗は、自筆の手紙こそが相手に対する最高の礼儀だと考えていたそうなんです。政宗は、自分の家臣にまで自筆の手紙で礼を尽くしていたそうなんです。
そして、手紙の内容はとにかく素直に謝るということなんですね。悪いことをしたと思ったら、「素早く」そして「素直に」自筆の手紙で謝るということが、相手の心を打つポイントなんだそうです。
ちなみに、ちょいワルおやじの岸田流の謝罪の極意は、「いろんな作戦を尽くして謝る」ことと、「自分の不始末を挽回するために、相手がワクワクする提案をする」ということがポイントなんだそうです。