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先人たちの底力「知恵泉」とは?
先人たちの底力「知恵泉」は、NHK放送のEテレで毎週火曜 午後10時から放送される番組です。
戦国時代の武将から明治~昭和時代の実業家まで、それぞれの時代を切り開いた人々の苦境や苦難、生き様を辿りながら、現代を生き抜く術のヒントをもらえるという番組です。
この番組の中では、「知恵泉」は居酒屋という設定になっているんです。
まさに、厳選された歴史の知恵が揃う居酒屋さんですね。
仕事で悩んだり、壁にぶつかったりした時にふらっと居酒屋「知恵泉」ののれんをくぐれば、歴史上の人物のさまざまな知恵からヒントをもらえるかもしれません。苦手な上司への対処法や部下を上手に指導するコツ、新規プロジェクト成功の秘訣まで、明日からの人生に役立つ知恵をたっぷりと紹介してくれる番組です。
先人たちの底力「知恵泉」の再放送は?
先人たちの底力「知恵泉」の再放送は、翌週火曜日の正午から放送されています。
でも、ずーっと前に放送された番組が見たいという方には、動画配信サービスがオススメです。
先人たちの底力「知恵泉」の見逃し配信は、NHKオンデマンドで配信されています。
NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
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先人たちの底力 知恵泉「こんなカッコいい男になりたい 白洲次郎(前編)」
放送 Eテレ 2018年10月23日(火)午後10時~
放送前の予告
多くの実業家や文化人に愛され多大な影響を与えた男・白洲次郎。長い海外経験で「欧米流スノビズムを身につけた」次郎を支えた知恵とは?戦中・戦後の人生をたどる前編です。
多くの実業家や文化人に愛され、吉田茂のブレーンとして、GHQとの交渉にのぞみ、戦後日本を形作った日本人・白洲次郎。その生きざまを通した「知恵」を二回シリーズで届ける第一夜。手が付けらえないほど、やんちゃだった若き次郎は、父の命で大正八年英国に留学します。後に「島流し」とまで本人が語った彼の地で知る「英国人気質」は、その後の生き方の原点となりました。流行雑誌編集者が読み解く「次郎・かっこいい男」論とは!?
【出演】幻冬舎 取締役…館野晴彦,小島瑠璃子,作家…北康利,旧白洲邸武相荘館長…牧山圭男
先人たちの底力 知恵泉「ブレないことがカッコいい 白洲次郎(後編)」
放送 Eテレ 2018年10月30日(火)午後10時~
放送前の予告
多くの実業家や文化人に愛され多大な影響を与えた男・白洲次郎。長い海外経験で「欧米流スノビズムを身につけた」次郎を支えた知恵とは。戦中・戦後の人生をたどる後編です。
多くの実業家や文化人に愛され、吉田茂のブレーンとして、GHQとの交渉にのぞみ、戦後日本を形作った日本人・白洲次郎。その生きざまを通した「知恵」を二回シリーズで届ける第二夜。どんな相手にも「ぶれることなく」応じた次郎。戦後の混乱期の省庁再編などでも自らの信念を曲げず突き進みました。その生き方はリタイアしたあとも揺るがなかったといいます。何が彼を支えたのか。遺族が語る知られざる、次郎のダンディズムとは?
【出演】幻冬舎 取締役…館野晴彦,小島瑠璃子,作家…北康利,旧白洲邸武相荘館長…牧山圭男
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参考書籍のご紹介
※楽天ブックスより
白洲次郎100の箴言 “従順ならざる唯一の日本人”が贈る人生の楽しみ方 [ 白洲次郎 ]
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新しい自分が見つかる白洲次郎“珠玉”の言葉集。
【目次】
第1言 歴史/第2言 仕事/第3言 人柄/第4言 機知/第5言 男気/第6言 警鐘/第7言 人生
プリンシプルのない日本 (新潮文庫) [ 白洲次郎 ]
「風の男」、そして「占領を背負った男」-戦後史の重要な場面の数々に立ち会いながら、まとまった著作は遺さなかった白洲次郎が、生前、散発的に発表した文章がこの一冊に。「他力本願の乞食根性を捨てよ」「イエス・マンを反省せよ」「八方美人が多すぎる」など、日本人の本質をズバリと突く痛快な叱責は、現代人の耳をも心地良く打つ。その人物像をストレートに伝える、唯一の直言集。
【目次】
野人・白洲次郎(今日出海)/カントリー・ジェントルマンの戦後史ー白洲次郎直言集(日曜日の食卓にてー日本人についての雑談/講和会議に随行して/雑感ー東北一廻り/おおそれながら/腹たつままに/蛙の考え/頬冠りをやめろー占領ボケから立直れ/だいなしー借り物民主主義から脱却しよう/嫌なことはこれからだー勇気と信念をもって現実を直視しよう/まっぴら御免ー憤懣やる方なきこの頃の世の中 ほか)/日本人という存在ー座談会(白洲次郎・河上徹太郎・今日出海)/プリンシプルのあった人ー辻井喬
白洲次郎100の言葉 (宝島SUGOI文庫) [ 別冊宝島編集部 ]
白洲次郎100の言葉 (宝島SUGOI文庫) [ 別冊宝島編集部 ]
戦後、日本を支配したGHQとハードなネゴシエーションをした男が白洲次郎である。彼は、多くの日本人が敗戦に打ちひしがれ、卑屈な政治家や役人ばかりだった中で、決然とGHQと渡り合った。そして、彼の言葉が多くの日本人を勇気づけ、敗戦から立ち上がる方向性を指し示したのだ。その珠玉の言葉を、秘蔵写真とともに紹介しよう。きっと現代人にも力を与えてくれるはずだ。
【目次】
第1章 交渉(奴隷にはならない/従順ならざる日本人 ほか)/第2章 改革(恩恵は地元に/言いたいことは言う ほか)/第3章 スピリッツ(アフェクティション/似顔の違い ほか)/第4章 人付き合い(友情/真の人間関係 ほか)/第5章 こだわり(ゴルフ倶楽部の原則/スポーツマンシップとは ほか)
白洲次郎一流の条件 仕事と人生の格を上げる40の心得 [ 牧山圭男 ]
白洲次郎一流の条件 仕事と人生の格を上げる40の心得 [ 牧山圭男 ]
和の偉人、白洲次郎の「所作」「作法」「礼儀」「立ち居振る舞い」とは。「金払いは良くしろ。明るく振る舞え。特定の女ばかりとしゃべるな。そして言い寄られたらノーと言え」「自分よりも目下と思われる人間には親切にしろよ」「井戸の中の蛙は大海を知らないという諺があったようだが、大事なことは、この蛙が大海を知る可能性がないにしても、井戸の中にいる自分を、井戸の外から眺められることさえ出来れば、用はいくらか足りるような気もする」。白洲次郎の言葉とエピソードから抽出した、かっこいい一流の男になれるエッセンスが満載。
白洲次郎占領を背負った男 [ 北康利 ]
白洲次郎=明治三五年(一九〇二年)兵庫県生まれ。神戸一中卒業後、英国ケンブリッジ大学に留学。戦前、近衛文麿、吉田茂の知遇を得る。戦後は吉田茂の側近として終戦連絡事務局次長、経済安定本部次長、貿易庁長官を歴任、日本国憲法制定の現場に立ち会った。また、いち早く貿易立国を標榜し、通商産業省を創設。GHQと激しく対峙しながら、日本の早期独立と経済復興に、“歴史の黒子”として多大な功績を挙げた。昭和六〇年没(享年八三)。紳士の哲学“プリンシプル”を尊ぶイギリス仕込みのダンディズムは終生変わらなかった。妻はエッセイストの白洲正子。
【目次】
稀代の目利き/育ちのいい生粋の野蛮人/ケンブリッジ大学クレア・カレッジ/近衛文麿と吉田茂/終戦連絡事務局/憤死/“真珠の首飾り”-憲法改正極秘プロジェクト/ジープウェイ・レター/「今に見ていろ」ト云フ気持抑ヘ切レス/海賊と儒学者と実業家のDNA〔ほか〕
白洲次郎 (コロナ・ブックス) [ 白洲正子 ]
ベントレーを駆り、GHQに啖呵を切る。お洒落でダンディ、自らのプリンシプルを貫き通す。危機の時代、日本の運命を握り、20世紀を走り抜けたジェントルマンの生涯。
ほんもの 白洲次郎のことなど (新潮文庫) [ 白洲 正子 ]
ほんもの 白洲次郎のことなど (新潮文庫) [ 白洲 正子 ]
無秩序、無鉄砲、無制限。疾風のごとく駆け回り「韋駄天夫人」の名をほしいままにした白洲正子が、時に激しく、時に気さくに綴った26編。お能、骨董、名優への思い、自死した女友だちのこと、そして、白洲次郎、小林秀雄、吉田健一ら猛者たちと過ごした日々-。美しく儚い“ほんもの”に満ちた、白洲正子史上もっとも危険な随筆集!没年に行なわれた阿川佐和子との対談も収録。
【目次】
おしゃれ/雲になった成田三樹夫/笠智衆だいすき/能の醍醐味/鮎だより/なんとかなるサ/韋駄天夫人/銀座に生き銀座に死す/『ある回想』を読んで/小林秀雄の骨董〔ほか〕