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目次
「歴史秘話ヒストリア」ってどんな番組?
毎週水曜日、NHK総合テレビで放送されている番組「歴史秘話ヒストリア」は、歴史上の人物や事件などで今まであまり知られていなかった部分にスポットを当てて紹介し、歴史上の人物の心境や決断などが歴史の秘話として詳しく解説される歴史情報番組です。『その時歴史が動いた』の後継番組として、2009年4月よりスタートして今に至っています。進行役がアナウンサー一人というのもこの番組の特徴で、現在の進行役は、井上あさひアナウンサーが務めています。
※2018年4月より、放送時間が水曜日の夜10時25分~に変更いたしました。
「歴史秘話ヒストリア」の再放送・見逃し配信は?
「歴史秘話ヒストリア」の再放送は、基本的には、3日後の土曜日の午前10時05分から放送されていることが多いようです。ただし、イレギュラーな日時があるかもしれませんので、同番組のWebサイトでご確認いただくのが確かだと思います。
※2018年4月より、再放送は毎週土曜 午前10時05分~に変更いたしました。
でも、もっと古い放送番組を見たいとか、それらをまとめて一気見したい、あるいは放送時間の縛られず好きな時に見たいなんていう場合には、動画配信サービスがオススメです。
見逃した番組「歴史秘話ヒストリア」を視聴する方法
見逃した番組「歴史秘話ヒストリア」は、NHKオンデマンドやユーネクスト等の大手配信サービスで「見逃し番組」として配信されます。これなら、いつでも見たい時に見ることができます。ただし、一部配信されない作品もありますのでご注意ください。
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>> 「歴史秘話ヒストリア」再放送・見逃した動画を見る方法は?
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歴史秘話ヒストリア「“天皇の先生”になった男 小泉信三 “象徴”とは何か」
2018年12月12日(水)午後10時25分~
放送前の予告
2019年4月に退位が決まっている天皇陛下の若き日、先生役を担った男がいました。慶應義塾の塾長だった小泉信三です。終戦後、皇太子殿下の教育を預かる実質的な責任者となった小泉は、世紀のイベントである「ご成婚」にも大きな役割を果たしました。
小泉信三は、戦後「日本国の象徴」と定められた新たな天皇像とはどのようなものかを模索し、新しい皇室のあり方に大きな影響を与えたのです。波乱に満ちた生涯と若き日の陛下と歩んだ日々を描きます。
小泉信三のプロフィール
東京市芝区出身。父は銀行家、慶応義塾長を務めた小泉信吉(のぶきち)。 商法学者・政治家の松本烝治は義兄にあたる。6歳の時に父が死去したため、福沢諭吉の邸内に一時住む。1910年に慶應義塾大学政治学科卒業し、同校教員となる。慶応義塾の命により英・仏・独に留学。帰国後、慶応義塾教授となり、経済学史・社会思想史の講義を担当した。1933年に慶応義塾大学塾長(親子二代の塾長)に就任(~1947年)。戦後は東宮御学問参与を務め、1949年に皇太子仁親王の教育にあたり、「ジョージ5世伝」などを講義し、立憲君主としての心構えを新時代の帝王学として説いたとされる。また、初の民間から皇室に入った美智子妃との実質的な仲人ともいわれる。
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放送後のポイント解説
終戦の翌年、1946年4月に小泉信三は12歳の皇太子さまの先生に抜擢されました。当時は「天皇制」そのものが問われていた時代でした。そして、新たに制定された日本国憲法において、天皇は日本国の象徴とされたのです。こうして、皇太子さまと小泉信三の二人の象徴天皇を探し求める長い旅が始まったのです。
小泉は皇太子さまにテニスを教えました。当初はボールを拾うことをしなかった皇太子さまは、次第にボールを自分で拾うようになったといいます。また、テニス仲間と一緒に皇太子さまを小泉の自宅に招き、カレーライスを振舞ったという話もありました。
福沢諭吉の著書「帝室論(ていしつろん)」には、天皇や皇室のあるべき姿について福沢諭吉の考えが書かれています。それによると、「皇室のあるべき姿は万年の春」だと言うのです。これを小泉信三は「日本民心融和の中心」と説き、皇太子さまに教えたそうです。また、「人の疾苦を思うこと」の大切さを教えたそうです。そのことが、平成天皇になられてから多くの被災地に出向いて被災者を元気づけて回られた行動に繋がっているのかもしれません。
美智子さまとの結婚にあたっては、小泉が直接、美智子さまに会って「皇太子さまが誠実な人柄である」ということを伝えて説得したのだそうです。皇太子さまは自分の妻となる女性は、「自分が世間知らずなところがあるので、世の中のことをよく知り、思いやりのある女性が良い」と小泉に伝えていたそうです。そして、美智子さまはまさにその女性にピッタリだったのです。
小泉信三は昭和41年に亡くなりましたが、小泉信三が晩年に情熱を注いで皇太子さまや美智子さまに教えたことが、平成の時代になって「平成流」の皇室の中に息づいているのだと感じました。
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関連書籍のご紹介
※楽天ブックスより
小泉信三ー天皇の師として、自由主義者として (中公新書) [ 小川原正道 ]
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戦前、自由主義経済学者、マルクス主義批判の知識人、慶應義塾長として知られた小泉信三(1888~1966)。戦中は好戦的発言を繰り返すなか、空襲で全身火傷を負う。戦後は皇太子教育の全権委任者として、敗戦とともに揺らぐ皇室を支え、美智子妃を迎えるなど象徴天皇制の基盤を作った。本書は、国家主義の台頭、戦争、敗戦という激動のなか、国家のあり方を問い続けながら、オールド・リベラリストの生き方を貫いた小泉の生涯を描く。
福沢諭吉 (岩波新書) [ 小泉信三 ]
昭和思想史としての小泉信三 民主と保守の超克 [ 楠 茂樹 ]
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経済学の第一線の研究者として活躍し、文芸評論にも長け、戦後は平和論、帝室論にまで重要な足跡を残した小泉信三。本書は、ゼロ地点から福澤諭吉、ハイエクとの知的交流、そして戦前・戦中・戦後の思想的遍歴を捉える。それは、曖昧な「リベラル」「保守」「自由」「愛国」などの言葉では語ることはできない。「勇気ある自由人」小泉信三没後五〇年に送り出す小泉を通した昭和思想史。
父小泉信三を語る [ 小泉タエ ]
エスプリのきいた凛とした語り、現代まで生きる父の自由の精神、没後四十年を経て、娘が語る小泉信三と良き家族の肖像。