ネーミングバラエティー「日本人のおなまえっ!」
『ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!』は、2017年4月6日からNHK総合テレビで毎週木曜日19:30から放送しているバラエティ番組です。普段、誰もが名乗っている名前や名字の疑問、驚きの物語などを紹介してくれる番組です。
司会は、古舘伊知郎と赤木野々花アナウンサーのお二人で、取材VTRなどを交えながらレギュラー(澤部佑、宮崎美子、森岡浩)やゲストとの会話で進行してくれるので、けっこう楽しめますよ。私も、自分の名前が出てこないか・・・ワクワクしながら毎回見ています。視聴者からの疑問・質問の投書を取り上げてくれる番組なので、疑問がある人は投書してみてはいかがでしょうか?自分の名字の由来を知ると、自分の名前により親しみが持てるかもしれませんよ。
古舘伊知郎さんは、報道ステーションの司会を降板して以来初の司会番組だそうですから、かなり力を入れているようですよ。
「日本人のおなまえっ!」の再放送は?
ちなみに、この番組の再放送は毎週火曜(月曜深夜)0:10からです。でも、放送時間に制約されずに、見たい時に見たい!っていう方には、動画配信サービスがオススメです。
「日本人のおなまえっ!」の見逃し配信は、NHKオンデマンドやユーネクスト等の動画配信サービスで配信されています。これなら、いつでも見たい時に見ることができます。ただし、配信期間は約2週間となりますのでご留意ください。
NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
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ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!「桜と花見のおなまえ」
2019年3月14日(木)午後7時30分~[NHK総合]
放送前の予告
そろそろお花見シーズン!なぜ「桜見」ではなく「花見」というお名前なのか、「ソメイヨシノ」に秘められたお名前パワーとは。桜と花見をお名前目線で徹底解剖!
待ちに待った春がすぐそこに!春といえば桜、桜といえばお花見という人も多いのでは?で美しい花をめでるだけでもいいですが、ちょっとしたウンチクが加わると、より楽しめるかも?たとえば「ソメイヨシノ」。日本各地に広がった背景には、伝統と流行を兼ね備えたお名前パワーもありました!また、桜を見ることがなぜ「花見」というお名前なのか。そこには奈良時代から始まる物語が!お花見をより楽しむヒントをお届けします!
【司会】古舘伊知郎,赤木野々花
【出演】澤部佑,宮崎美子,森岡浩
【ゲスト】久本雅美,ロッチ
【語り】里村奈美
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放送後のポイント解説
どうして「桜見」と言わずに「花見」と言うのか?
奈良時代には花と言えば「梅」でした。万葉集では、圧倒的に梅の花が多く詠われていることからも解ります。ところが、平城京を建設する際に多くの木を伐採したためにそれまでは地味だった桜に日があたりたくさん綺麗な花をつけるようになり、桜の人気が上昇したのです。その証拠に、新古今和歌集では、梅より桜のほうが多く詠われるようになったのです。
日本で最初に花見のイベントを行ったのは嵯峨天皇で、当時は「花宴」と呼ばれこれが「花見」と呼ばれるきっかけになったのです。また、桜より梅がまだ主流だったころ、山の中へ桜の花を見に行くことを「桜狩り」と呼ばれていました。しかし、仁明天皇が桜の花を見たくて御所に桜の木を植えたことから、「花見」と呼ばれるようになったそうです。
「ソメイヨシノ」の名前の由来は?
奈良の吉野山の桜は昔から有名で、「吉野」は桜のブランドでした。そして、吉野の桜は「吉野桜」と呼ばれていました。明治時代に入り、東京の植木職人が集まる染井村では「吉野桜」が扱われたのですが、吉野山の桜とは種類が違うということが判明し、「吉野桜」と呼べなくなりました。そこで、東京の染井が発祥の吉野桜という意味で「ソメイヨシノ」という名前で呼ばれるようになりました。この名前は、東京出身という意味の「ソメイ」と桜のブランド「ヨシノ」が合わさった最強ブランドの名前だったのです。
花見団子はなぜピンクだけじゃないのか?
花見団子と言えば、ピンク・白・緑の三色団子です。ピンクは桜で春を、白は雪で冬を、緑は新緑で夏を意味しているのです。つまり、「秋」がないということから「商い」を意味し、商売繁盛を願ってこの三色団子になったのだそうです。ちなみに、江戸に桜の木を植えて花見で経済を活性化させたのは、八代将軍・徳川吉宗だったのです。
「さくらんぼ」の「んぼ」って何?
「さくらんぼ」の「んぼ」は、桜の実のことで「桜の坊」と書かれました。でも、梅は「梅の坊」と言わないのはどうしてでしょうか?桜と言えば「桜の花」ですが、梅と言えば「梅の実」だったからなんです。
平成10年頃から「さくら」という名前が人気となったのはなぜ?
桜の花は、昔から「儚い」というイメージが強く、縁起の良いものではなかったのです。だから、武家の家紋にも使われることがありませんでした。しかし、平成10年頃から女の子の名前に多く付けられるようになったのはどうしてでしょうか?戦争を知らない世代で桜にネガティブイメージを持っていないことや「桜ソング」が流行歌として流れることが多いということが影響しているんだそうです。
「花見」という名字の由来は?
「花見」という名字は長野県に多いそうです。長野では、水が豊かな場所を「花見(けみ)」という方言があります。この方言から、花見という地名や名字が生まれ、読み方が変わっていったのだと考えられています。
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