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韓流ドラマ「オクニョ 運命の女」のキャスト・あらすじ・動画配信は?

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韓流ドラマ「オクニョ 運命の女」のあらすじ

王朝を揺るがす愛
命を懸けた戦いが今、始まる!

監獄で生まれ育った女性が、
数々の困難に立ち向かいながら愛と人生を取り戻していく

16世紀半ばの朝鮮王朝時代。刺客に襲われた妊婦が監獄 “典獄署チョノクソ”に逃げ込み、女児を出産後に命を落とします。オクニョと名付けられ、典獄署で育てられた少女には天賦の才能がありました。囚人たちから教わる法や易経などの知識や明の言葉を次々と身に着けていくのです。貪欲に学ぶオクニョの心には母について真実を知りたいという強い思いがありました。

成長したオクニョは母の死の謎を追う中で、国を揺るがす陰謀に巻き込まれていきます。強大な権力に立ち向かうオクニョ。2人の男性との出会いがオクニョの運命を大きく変えることになります!

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主な登場人物・キャスト

オクニョ チン・セヨン

朝鮮時代の監獄“典獄署チョノクソ”の使用人。典獄署で生まれ育ち、明るく元気で聡明な女性。囚人たちから幅広い知識や武芸を学び、何をやっても並はずれた力を発揮する。己の危険を顧みず、人のために尽くす情に厚い性格。母の死の真相を知りたいと願っている。

ユン・テウォン コ・ス

朝鮮時代の監獄“典獄署チョノクソ”の囚人。頭脳明晰で腕っ節が強い。町の商団に加わり、商売を広げて金と権力を手に入れ、ある目的を果たそうとしている。

文定大妃(ムンジョンテビ) キム・ミスク

国王、明宗の母。先々代王、中宗チュンジョンの3番目の正室。息子が幼くして即位後、長年に渡り摂政を務め、現在も絶大な力で朝廷を牛耳っている。

ユン・ウォニョン チョン・ジュノ

文定大妃の弟。大妃の弟という立場を利用し、絶大な権力を手に入れた。側室チョン・ナンジョンに頼まれ、正室や他の側室を家から追い出した。

明宗(ミョンジョン) ソ・ハジュン

朝鮮王朝、第13代王。第11代王、中宗チュンジョンと文定大妃の息子。異母兄である前王が亡くなった後、幼くして即位した。長年に渡り摂政を務めた母親の大妃とその一派に実権を握られている。

ソン・ジホン チェ・テジュン

捕盗庁ポドチョンの高官。地方の豪商の息子。父の期待を背負い、若くして高官の座についた。ユン・ウォニョンの娘、ユン・シネの婿候補に選ばれる。

チョン・ナンジョン パク・チュミ

ユン・ウォニョンの側室。野心的な策略家。芸妓からユン・ウォニョンの側室になった。強大な商団を率いて巨額の利益を得ており、その資金力で文定大妃に取り入っている。

スタッフ

  • 演出 チェ・ワンギュ(「ホジュン~伝説の心医~」「IRIS」)
  • 脚本 イ・ビョンフン(「宮廷女官 チャングムの誓い」「トンイ」)、チェ・ジョンギュ(「華政[ファジョン]」)

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韓流ドラマ「オクニョ 運命の女」の各放送話のあらすじ

第1話

典獄署(チョノクソ)の役人が、刺客に追われて深手を負った身重の女性を助ける。だが、女性は出産後に亡くなってしまう。赤ん坊はオクニョと名付けられ監獄で育てられることに。刺客を送った黒幕は、王妃の弟で横暴なユン・ウォニョンだった…。15年後、利発な少女に成長したオクニョは典獄署で働いていた。囚人からさまざまな知識を学び、驚異的な早さで身につけていく。

第2話

オクニョは4日後に処刑されることになっている盗賊団の頭に使いを頼まれ、渡し場にいる仲間に手紙を持っていく。そこでオクニョは衝撃の光景を目にする。後日、オクニョは、運勢を占った権力者ユン・ウォニョンの屋敷を訪ねた後、帰宅中に突然見知らぬ男たちに襲われる。一方、若い囚人ユン・テウォンは何かをたくらんでいた。

第3話

オクニョは偶然、自分が生まれた時のことを知る女性と会い、母親が囚人ではなかったことを知る。オクニョは養父チ・チョンドクを問い詰めるが、母親の名前も誰に殺されたのかもわからないと言われ、形見の指輪を渡される。ある夜、オクニョは典獄署(チョノクソ)に秘密の地下牢(ろう)があるのを見つける。

第4話

養父から母の形見の指輪を受け取ったオクニョは、母の死の真相を知りたいという思いを募らせる。そして、地下牢(ろう)にいる囚人パク・テスに指輪を見せる。指輪に見覚えがあった彼はオクニョにある情報を伝える。一方、ユン・テウォンにも母にまつわる悲しい過去があった。5年後、成長したオクニョは母の死の真相に迫るため、捕盗庁(ポドチョン・犯罪を取り締まる官庁)の茶母(タモ・下働きの女性)の試験を受ける。

第5話

オクニョが夜道で何者かに襲われる。連れて行かれた先には見覚えのある人物が待っていた。ユン・テウォンは商団の長に、チョン・ナンジョンの商団と真っ向から対抗すべきだと訴える。そんなとき、明との交易を勝ち取る絶好の機会が訪れる。明の使節は、文定(ムンジョン)大妃(テビ)の一派に敵意を持ち、即位後すぐに亡くなった前王の毒殺疑惑を調査していた。大妃は調査を阻止するために策を巡らす。

第6話

オクニョの不在中にパク・テスが出所する。密偵に復帰し、帰国する明の使節を暗殺する極秘任務を請け負う。一方、オクニョも密偵として暗殺計画に加わるように命じられる。パク・テスと同じ任務だが、2人とも互いの関与は知らない。オクニョは、ユン・テウォンら商人の一行に通訳として潜入し、明の使節団に同行する。何も知らないユン・テウォンはオクニョとの思わぬ再会を喜ぶ。

第7話

パク・テスとオクニョたち密偵の一団が明の使節の暗殺計画を決行。使節団の宿営地を襲撃する。大混乱の中、ユン・テウォンは明の使節を守る。オクニョは探していた明の皇帝への密書を見つけるが、その際に明の兵士と戦い、腕に傷を負う。パク・テスたちはオクニョを使節団に残したまま、改めて暗殺の機会を探ることに。

第8話

パク・テスの死の責任を負わされ、捕らえられてしまったオクニョ。密偵の上司カン・ソノは「必ず救うから、何も言わずに罪を認めろ」という。一方、ユン・テウォンは暗殺事件の後に姿を消したオクニョを探していた。そして、ユン・テウォンの悲しい過去が明らかになる。

第9話

密偵のパク・テスを殺すよう命じたのは朝廷の権力者ユン・ウォニョンだった。「パク・テスに手を出すな」と言っていた王の母、文定(ムンジョン)大妃(テビ)に知られることを恐れたユン・ウォニョンは、口封じのため、オクニョを殺そうとする。だれがなぜ自分を殺そうとしているのか分からないオクニョ。見えない敵との孤独な闘いにしだいに追いつめられていく。

第10話

逃亡者となったオクニョは、自分を裏切った体探人(チェタミン・密偵)の上官、カン・ソノに密かに近づく。一方、オクニョの隠れ家は、養父らの動きによって、役人たちに突き止められてしまう。追いつめられるオクニョ。寄り添うユン・テウォンは迷った末、オクニョを救うためにある行動に出る。

第11話

絶対的権力を持つ文定(ムンジョン)大妃(テビ)に謁見したオクニョ。師であり体探人(チェタミン・密偵)のパク・テスがユン・ウォニョンの差し金で殺されたことを話し、大妃はその言葉を信じる。オクニョは望みを聞かれ、典獄署(チョノクソ)の茶母(タモ・使用人)に戻してほしいと頼む。そして、大妃は、自分の命に背いたユン・ウォニョンの官職を剥奪し、捕らえるよう命じる。

第12話

投獄された朝廷の権力者ユン・ウォニョンを出所させるため、側室のチョン・ナンジョンは驚きの策を着々と進めていた。一方、ユン・テウォンが母と慕う女性の体調が悪化。オクニョは女性の食事に毒が盛られているのではないかと疑う。調べた結果、簡単には手に入らない毒薬が使われたことが分かる。いったい誰が女性を殺そうとしているのか?オクニョとユン・テウォンは黒幕を探すことに。

第13話

謀反に加担したとして捕らえられてしまったユン・テウォン。オクニョは、謀反騒動はチョン・ナンジョンによるでっちあげだと伝えるため、文定(ムンジョン)大妃(テビ)への謁見を求める。一方、オクニョは、ユン・ウォニョンの正妻に毒を盛っていた使用人が、男たちに襲撃されるところに出くわす。

第14話

ユン・テウォンが母と慕うユン・ウォニョンの正妻は毒のせいで体がすっかり弱っていた。オクニョが使用人を問い詰めたところ、毒を盛ったのはチョン・ナンジョンの指示だったと証言しようとするが…。一方、ユン・テウォンは人づてに父ユン・ウォニョンが会いたがっていると知らされる。

第15話

亡くなった恩師パク・テスの孫を捜していたオクニョ。それがソン・ジホンだと分かり、彼にそのことを伝えようとするが…。凶作の影響で、典獄署(チョノクソ)への米の支給が絶たれる。オクニョはこの危機を乗り越えようと、米を手に入れるための策を考える。一方、民衆が飢えているのに、チョン・ナンジョンは誕生日に豪勢な祝宴を開く。ある日、役人が典獄署の視察にやってくる。

第16話

囚人たちを飢餓から救うために画策するオクニョ。仲間を秘密の金鉱を知る人物に仕立て、チョン・ナンジョンに近づき、開拓資金として大金をだまし取ろうと動いていた。疑り深いチョン・ナンジョンを信用させるため、オクニョは慎重に進める。一方、王の明宗(ミョンジョン)は叔父ユン・ウォニョンに誘われ妓楼へ。そこで偶然、オクニョと再会する。

第17話

オクニョはソン・ジホンに会い、彼の祖父がパク・テスであり、その命を奪ったのがユン・ウォニョンだと伝える。オクニョは署長に、囚人たちが外で働くことで典獄署(チョノクソ)の収入を得ることを提案。塩作りを考えるが、チョン・ナンジョンが取り引きを独占していると知る。一方、王の明宗(ミョンジョン)は、ユン・ウォニョン夫妻の横暴ぶりを罰するべきだと母の文定(ムンジョン)大妃(テビ)に訴える。

第18話

オクニョはチョンドンからの知らせで、母の形見と同じ指輪を持っていた元女官に1人で会いに行く。殺された母のことを話し、なにか心当たりがないかと尋ねると…。オクニョは自分の母親について調べていることをユン・テウォンに打ち明ける。息子ユン・テウォンから、塩の取り引きの入札が公平に行われるよう口利きを頼まれたユン・ウォニョンは…。ソン・ジホンは父に、ユン・シネとの縁談を考え直したいと告げる。

第19話

オクニョは、軍に塩を納められたのは、王の密使を名乗っている明宗(ミョンジョン)が力になってくれたとユン・テウォンに話す。ユン・テウォンはオクニョが密使の男と親しげなのが気に入らず、用事がないならもう会うなと忠告。そんなとき、明宗が再び密使を装いオクニョを呼び出す。護衛を遠ざけた明宗がオクニョと2人だけで話をしているところに、突然、オクニョを狙うチョン・ナンジョンの手下たちが襲いかかる。

第20話

贈収賄の罪で捕らえられてしまったオクニョやユン・テウォンたち。チョン・ナンジョンの娘シネは、ソン・ジホンとの破談のショックで寝込んでしまう。激怒したチョン・ナンジョンは、ソン・ジホンに必ず代償を払わせると誓う。さらに破談に関係したとにらんだオクニョへの怒りを募らせ、この機会に重罪人に仕立てて追放しようとたくらむ。

第21話

ソン・ジホンの訴えで、オクニョの裁きは3日後にやり直すことになる。そのことを知ったチョン・ナンジョンは、オクニョをかばって邪魔をしたソン・ジホンを呼びつける。ユン・テウォンは、自分が軽い刑で済んだのはコン・ジェミョンがチョン・ナンジョンと取り引きをしたためだと知り憤慨する。自分たちの商団がチョン・ナンジョンの配下になると知って、出て行くと言いだす。やがてソン・ジホンがオクニョの取り調べを始める。

第22話

国王、明宗(ミョンジョン)は、オクニョが罪人として裁かれ地方に送られたと知る。ユン・ウォニョンの指示で2度目の裁きが取りやめになったと聞き、裁きをやり直すよう命じるが…。一方、刺客に襲われたユン・ウォニョンはまだ意識不明のまま。容態が気になるユン・テウォンは屋敷の前にいた。やがて、オクニョが山賊に襲われ殺されたという知らせがユン・テウォンたちのもとに届く。ソン・ジホンは地方に左遷されることになる。

第23話

山賊から逃げたオクニョは、刀傷を負いながらも役所にたどり着き倒れた。ちょうど赴任したソン・ジホンが見つけ、医者を呼ぶ。オクニョを助けようと追っていたユン・テウォンは、山賊がオクニョを明の商人に引き渡すために連れ出したと知って港へ向かうが…。やがてソン・ジホンは、オクニョが回復したら、役人の夜とぎをさせられると知る。一方、ユン・テウォンは妓楼でユン・ウォニョンに呼び出され、ある提案をされる。

第24話

オクニョは、ソン・ジホンが祖父パク・テスの遺品を探しに行くのに同行することに。2人が出発しようとしたところに、王の母親違いの兄がやってくる。平市署(ピョンシソ:市場を監督する官庁)の署長に就任したユン・テウォン。父ユン・ウォニョンから、署長としての足固めにソン・ジホンの父の商団を取り締まるよう勧められる。ユン・シネはソン・ジホンのことが忘れられず、会いに行きたいと言い出す。

第25話

父を亡くしたソン・ジホンは、ユン・ウォニョンとユン・テウォンへの復讐(ふくしゅう)を心に誓う。オクニョはユン・テウォンがユン・ウォニョンの力で官職に就いたとは信じられない。一方、チョン・ナンジョンは市場を監督する立場についたユン・テウォンへの警戒を強める。役所に戻ったオクニョは近々、豊漁祭があると知る。儀式を行うために都から役人がやってくると聞き、それを利用してなんとか都に戻る手立てを考える。

第26話

ユン・テウォンは、父ユン・ウォニョンに連れられ文定(ムンジョン)大妃(テビ)に謁見する。ユン・テウォンは大妃から寺のばく大な改修費を調達するよう命じられ、ある策を講じる。都の役所に登用され、無事に都に戻れることになったオクニョは、ひそかに商団を始める準備にかかる。オクニョが生きていると聞いたユン・テウォンは急ぎ会いに行くが…。

第27話

昭格署(ソギョクソ:道教の祭儀を担当する官庁)の長官を呼び出したチョン・ナンジョンは、同行してきたオクニョを見て驚く。ユン・テウォンは、文定(ムンジョン)大妃(テビ)への資金集めのため、役人の登用試験を利用することに。試験に使う紙を独占販売させ利益を得るつもりだ。一方、オクニョとソン・ジホンは、その計画を阻止すべく動く。大妃はチョン・ナンジョンが献上したある髪飾りを見て顔色を変える。

第28話

王命によって役人の登用試験が中止となる。ユン・テウォンは、彼の指示で試験に必要な紙を買い占めていたチョン・ナンジョンの商団から、どうするのかと詰め寄られる。オクニョはソン・ジホンとともに、小さな商団を一つにまとめてチョン・ナンジョンに対抗する計画を進めていた。王、明宗(ミョンジョン)は、母である文定(ムンジョン)大妃(テビ)とチョン・ナンジョンの企みを探るよう部下に命じる。

第29話

オクニョは話をしたいというユン・テウォンを拒否。権力を振りかざす行動はチョン・ナンジョンと同じだと告げる。ユン・テウォンは文定(ムンジョン)大妃(テビ)に呼ばれ、都の疫病騒動は大妃とチョン・ナンジョンが仕組んだ計画だと知らされる。一方で、オクニョはチョン・ナンジョンの周辺を調べはじめる。王、明宗(ミョンジョン)が民の不安を静めるために祭儀を行うことになる。

第30話

チョン・ナンジョンは捕らえたオクニョを殺すよう手下に命じる。オクニョは一体、どうなるのか?チョンドンは、オクニョを殺すという会話を耳にして、助けを求めにソン・ジホンのもとへ行くが…。ソン・ジホンは、チョン・ナンジョンの仕入れた薬材を奪うために出払っていた。一方、オクニョの亡くなった母の親友だったという女官が、ある事実を握っていることがわかる。

第31話

チョン・ナンジョンは疫病を偽装した罪で捕らえられた。その頃、オクニョは王の密使を装った明宗に会い、母・カビが東宮殿の元女官であったこと、ユン・ウォニョンの刺客によって殺されたことを打ち明ける。

第32話

オクニョは明宗から、チョン・ナンジョンが政治上の取り引きで釈放されたと聞き、ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンの力を思い知る。また、彼女は母と一緒に仕えていた女官全員が変死していることを明宗に話す。

第33話

なぜ話をしてくれないのかと問うユン・テウォンに対してオクニョは、母を殺したのが彼の父、ユン・ウォニョンだからだと告げる。また、ユン・テウォンは妓楼で酒を飲んでいた明宗に会い、危険を知らせる。

第34話

オクニョは王の密使を装った明宗から、見張られているため、密会の方法を変えることを告げられる。また彼女は、母がユン・ウォニョンに殺された理由はわかったかと聞くが、まだ手掛かりがないと明宗はうそをつく。

第35話

オクニョの養父、チ・チョンドクが殺人の濡れ衣を着せられ捕まる。オクニョが調べると、殺された人物がチョン・ナンジョンの金を管理していたことが判明。不利な状況に追い込まれたチ・チョンドクは自白を迫られる。

第36話

オクニョは養父、チ・チョンドクの無実の罪を晴らすため、自ら罪人の弁護を行う外知部になろうと決心。同じ頃、ユン・テウォンもまたチ・チョンドクのため、残っている外知部がいないか捜していた。

第37話

養父を救うためのオクニョの弁護によって、被害者の再検視が決まる。すると、彼女の活躍を見たユン・テウォンが、外知部を育てることを決意する。再検視が行われると、被害者の死因が毒殺であることが判明する。

第38話

大妃の使いに呼ばれたオクニョ。だが、彼女を待っていたのは、ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンだった。ユン・ウォニョンは明宗がオクニョに会っていると知り、2人の密会を利用しようとたくらんでいたのだ。

第39話

明宗は、密使を装ってオクニョを呼び出し、王宮殿の女官になる気はないかと尋ねる。また、王の側室になれるかもしれないとも告げた。しかしオクニョは、そのつもりはないと断って、あることを打ち明ける。

第40話

刺客に襲われ意識不明の重体となったオクニョを明宗は見舞おうとする。ユン・テウォンの献身的な看病によりオクニョは意識を回復した。そんなある日、カン・ソノはオクニョに、あることを伝える。

第41話

自分が王女であることを知ったオクニョ。しかし、文定大妃らに対抗する力をつけるまでは、身分を隠しておくことにする。また、彼女はチョン・ナンジョンに会いに行き、まだ生きていることを知らしめ…。

第42話

オクニョは、これまで密使だと思っていた人物が王・明宗であることを知る。力になってくれていた明宗が兄だったと知り喜ぶ一方で、彼を守るために自分が王女であることは伏せておくことにした。

第43話

文定大妃に呼び出されたオクニョは、単独で大妃のもとへ向かう。それを知ったカン・ソノは、万が一に備えて配下の者を集めるように指示。ソン・ジホンは、カン・ソノが彼女のことを王女様と呼んでいるのを耳にする。

第44話

心臓の持病が悪化して倒れた王・明宗のもとに駆けつけた文定大妃は、ここ3日が山だと主治医から告げられる。ユン・ウォニョンは明宗には子供がいないため、自分たちに都合のよい王位継承者を決めようと画策する。

第45話

明宗が意識を取り戻した。オクニョは文定大妃が来たため、奥に身を隠す。大妃は、意識の戻っていないふりをしている明宗に語りかける。先王の毒殺を企て、東宮殿の女官たちを殺したことを認め、大妃はさらに…。

第46話

明宗からオクニョを守るよう命じられたユン・テウォンは「男としてお前を守りたい」と告白。オクニョも彼と手を携えたいと答える。またユン・テウォンは、彼女を守る手助けとして明宗からの勧めでカン・ソノに会う。

第47話

ユン・テウォンはオクニョが王女だと知る。オクニョは彼にこれまでと変わらず接してほしいと頼む。またオクニョたちは、さらわれたイ・ミョンホンの居場所を探し当て、助けに向かうが、すでに姿はなかった。

第48話

ユン・テウォンを訪ねた明宗は、先王の毒殺計画事件にまつわる経緯を話し、ユン・ウォニョンの一派を断罪する決意を告げる。一方、ユン・ウォニョンはオクニョが王女だと知り、そのことを大妃に伝える。

第49話

文定大妃により拘束されたオクニョ。彼女を助けたければ、ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンを釈放するよう大妃から交換条件を突きつけられた明宗は悩む。明宗とユン・テウォンたちは兵を使い、オクニョを捜す。

第50話

明宗に譲位を宣言され、文定大妃はショックで倒れた。やがて危篤状態に陥ると、明宗が駆けつける。兵に追われ隠れ家に逃げ込んだオクニョとユン・テウォンは、大妃の策略で逆賊に仕立て上げられていると知る。

第51話

オクニョとユン・テウォンは王、明宗と共にに朝廷にはびこるユン・ウォニョン派の一掃を開始し、敵を捕まえていく。ユン・ウォニョンの屋敷を襲撃した2人は、ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンを捜し…。

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