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ファミリーヒストリー
「ファミリーヒストリー」は、NHK総合テレビで2008年から放送されているドキュメンタリー番組です。
各界で活躍する著名人の父母や先祖がいかに生き抜いてきたかという家族の歴史を本人に代わって徹底取材し、「アイデンティティ」や「家族の絆」を見つめる番組です。驚きあり、感動ありのドキュメントです。
「IKKO~炭坑の町から 父と子の葛藤~」の放送・再放送
放送 NHK総合 2018年3月14日(水)22:25~
再放送 NHK総合 2018年3月17日(土)10:05~
第一線で活躍する著名人の家族史を徹底取材する番組「ファミリーヒストリー」。
2018年3月14日(水)の放送で取り上げるのは、美容家IKKOさんです。
出演者ほか
【ゲスト】IKKO,【司会】今田耕司,池田伸子,【語り】余貴美子
放送前の予告
美容家IKKOの故郷は、福岡の炭鉱町。実家は60年続く美容院で、81才の母は美容師です。そのため、IKKOは美容の道に進むことになります。この町出身の父は、女性の心を持つ長男IKKOを受け入れることができませんでした。対立する親子の距離が縮まったのは、父の死の間際でした。さらに明らかになる、祖父と祖母の人生。今回、祖母がある炭坑事故を体験したことが浮かびあがりました。IKKOは、家族の歳月に涙を抑えきれませんでした。
放送後のポイント解説
父方のヒストリー
高祖父・豐田忠七 - 曾祖父・義男 - 祖父・謹一 - 父・幸信 - 一幸
IKKO(本名・一幸)さんの高祖父である豊田忠七は、広島県の府中に実家がありました。府中と言えば高級家具の名産地で有名ですが、忠七は材木商を営んでいたようです。曾祖父・義男の三男として生まれた謹一は、福岡に出て方城炭鉱で炭鉱夫たちを相手に露天商を始めました。そして、祖母・菅野ケサヲと結婚し、幸信が誕生します。幸信は成績優秀で大手化学メーカーに努めますが3年で退職し、東京に出てタオルメーカーの営業の仕事を始めます。そこで、美容室で働いていた高津朝子と出会います。
母方のヒストリー
祖父・高津明雄/祖母・フサ - 母・朝子 - 一幸
高津家は代々、福岡県の炭鉱町、旧・方城町で暮らしていました。祖父・明雄は、大工を辞めたあと事業に失敗し、酒や賭け事におぼれますが、祖母・フサが家計を支えます。そんな家庭で生まれた朝子は、17歳で上京し、東京の美容室で働き始めます。そこで、タオルの営業マンだった豊田幸信と出会い結婚します。幸信は、仕事の激務で体を壊し、故郷の方城に戻ります。朝子は、実家の隣に美容室を開き、幸信はパンの仲卸業を始めます。
IKKOの足跡
IKKOさんは、姉二人の後に生まれた待望の男子だったようです。しかし、子供の頃から姉たちと人形遊びをしていて女性っぽかったからなのか、いじめられていたそうです。実家が美容室だったことも影響し、IKKOさんは上京して美容室で働き始め、メキメキと頭角を現し、コンテストでも優勝したそうです。そして、30歳で独立します。しかし、父・幸信は、そんなIKKOさんに「調子に乗っているんじゃないか」と心配していたそうです。
IKKOさんは、35歳の時にいよいよ自分の中にある女性の気持ちを隠して生きることからカミングアウトする決意をし、家族にも告げます。両親は、かなりショックを受けたそうですが、最終的には受け入れて応援してくれます。平成20年に亡くなった父とは最後まで良い関係が築けなかったそうですが、父の遺品からIKKOさんの記事の切り抜きのファイルが見つかり、陰ながら応援してくれていたことを知ります。