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目次
「ファミリーヒストリー」ってどんな番組?
「ファミリーヒストリー」は、NHK総合テレビで2008年から放送されているドキュメンタリー番組です。
各界で活躍する著名人の父母や先祖がいかに生き抜いてきたかという家族の歴史を本人に代わって徹底取材し、「アイデンティティ」や「家族の絆」を見つめる番組です。驚きあり、感動ありのドキュメントです。
2018年4月より月一回の放送になりました。概ね、最終の月曜日に放送されているようです。また、再放送は金曜日午前0時55分〜[木曜深夜]に放送されています。
「ファミリーヒストリー」の見逃し配信を見る方法
1.放送から1週間以内なら「NHKプラス」で視聴!
「NHKプラス」は、NHKの地上波放送の番組をインターネットで視聴できる無料の動画配信サービスです。放送中の番組を視聴できる「常時同時配信」と、放送後の番組を視聴できる「見逃し番組配信」があります。ただし、見逃し番組配信は放送日から1週間となります。
2.放送日の翌日から約2週間は「NHKオンデマンド」や「U-NEXT」でも視聴できます!
「ファミリーヒストリー」の見逃し動画は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信される予定です。これなら、いつでも見たい時に見ることができます。ただし、配信期間は放送日の翌日から約2週間となりますのでご留意ください。
NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2019年10月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
ファミリーヒストリー「瀬古利彦~インド洋に向かった父 オリンピックの記憶~」
放送 2019年10月28日(月)午後7:30~[NHK総合]
放送前の予告
瀬古利彦さん63歳。現在、東京オリンピック・マラソン代表の選手強化のプロジェクトリーダーを務めています。父・勇さんは、戦争中、海軍の一員として、インド洋・カーニコバル島に向かいました。任務の途中、アメリカ軍の潜水艦による魚雷攻撃にあいます。今回、詳細な記録が見つかり、父が助かった経緯が明らかになります。そして、瀬古さんの2度にわたるオリンピック出場。支えた家族の思いを知り、瀬古さんは、涙をこらえきれませんでした。
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放送後のポイント解説
父方・瀬古家のヒストリー
高祖父・源七 − 曽祖父・源三郎 − 祖父・源治郎 − 父・勇 − 利彦
瀬古利彦さんの実家は三重県桑名市にあります。桑名市では、「瀬古」姓の家は多いんだそうです。「セコ」とは、狭い通り道という意味があるんです。瀬古家は代々農家を営んでいました。父・勇は次男でしたが、長男・昇が病弱だったことから実家の農家を継ぎました。しかし、太平洋戦争が勃発し、勇は海軍からの召集令状を受け取ります。海軍では看護兵となり、異例の速さで昇進し「第五十一防空隊」に配属されます。そして、昭和18年、インド洋にある日本の最も西に位置する占領地「カーニコバル島」で看護兵として従事します。当時、ここは連合軍との最前線基地だったのです。昭和19年、連合軍の空爆を受け、勇は負傷兵をインドネシアのビアク島へ移送する任務に就きました。しかし、その途中に米軍の潜水艦に見つかり魚雷攻撃を受け船は沈没しました。勇は、海に投げ出されましたが、近くの島まで泳いで辿り着き一命をとりとめます。復員後、桑名の実家に戻りますが、兄・昇が33歳で亡くなります。母は、昇の妻・智子に勇と一緒になって欲しいと提案し、勇と智子は結婚しました。
母方・神田家のヒストリー
母・智子の実家である神田家は、名古屋駅の近くに繊維工場を持ち、メリヤスを生産していました。大きな家に住み、お金持ちだったそうです。智子は椙山女子専門学校を卒業し、国鉄の白鳥駅で事務職として働くようになり、そこで瀬古昇と出会います。昭和20年に空襲で繊維工場は焼失、戦後は一転して借家ぐらしの貧しい生活になりました。そして、智子は瀬古昇からプロポーズを受け結婚します。
瀬古利彦のヒストリー
昇と智子が結婚し、次男・次彦、三男・利彦が誕生します。父・勇は田畑を売却して鉄工所を建て、経営を軌道に乗せていきました。
利彦は子どもの頃から足が早く、中学生では野球部でエース・4番、四日市工業高校では陸上部に入部、1年生の頃から高校総体で活躍しました。そして、早稲田大学から勧誘を受け、1年浪人して早稲田大学に入学、競走部で中村清監督と出会います。中村監督は、利彦の長距離選手としての素質を見抜き、利彦はみるみる力をつけていきます。昭和53年、大学3年生で福岡国際マラソンで初優勝。昭和54年には、モスクワ五輪選考レースである福岡国際マラソンで優勝しますが、日本はモスクワ五輪をボイコットしてしまいます。そして、さらに4年後のロサンゼルス五輪に出場します。この時のプレッシャーは言葉に言い表せないほどのものがあったそうです。利彦がロサンゼルスから実家に電話して弱音を吐いた時、父・勇の脳裏には円谷幸吉さんのことが浮かび「死ぬんじゃないぞ」と言ったそうです。成績は14位に終わりました。その4年後のソウル五輪にも出場しましたが成績は9位でした。そして、昭和63年に現役を引退し、エスビー食品で監督に就任します。しかし、平成2年に北海道での事故で有望選手3人を亡くし、責任をとって監督を辞任します。しかし、亡くなった選手の父から「辞めちゃいけない。息子の分まで続けて欲しい」と言われ、今日まで日本の陸上界を牽引してきました。
瀬古利彦さんのプロフィール
1956年7月15日生まれ。三重県桑名市出身。名実ともに日本長距離界、マラソンブームを牽引してきた第一人者。高校時代から本格的に陸上を始め、インターハイでは800m・1500mで二冠を達成。名門早稲田大学へ進み、故中村清監督の元、ランナーとしての才能を開花。箱根駅伝では4年連続で「花の2区」を走り、3、4年次では区間新(当時)を獲得するなど、スーパーエースとして活躍した。トラック競技においても日本記録を総ナメにし、25,000mと30,000mでは世界記録を樹立(当時)。トラック・駅伝のみならず大学時代からマラソンで活躍し、現役時代は国内外のマラソンで戦績15戦10勝。圧倒的な強さを誇る。鋭いラストスパートでライバルを引き離し、鮮やかにゴールする姿は日本国内だけではなく海外からも絶賛され、多くのファンがその走りに魅了された。
現役引退後は指導者の道に進み、オリンピック選手を3名輩出するなど後進の育成に注力。チーム創設時より総監督を務め、現在はエグゼクティブアドバイザーとしてチームを見守る。
マラソンの主な成績
1978年 福岡国際マラソン 優勝
1979年 福岡国際マラソン 優勝
1980年 福岡国際マラソン 優勝
1981年 ボストンマラソン 優勝
1983年 東京国際マラソン 優勝
1983年 福岡国際マラソン 優勝
1984年 ロサンゼルスオリンピック マラソン 日本代表
1986年 ロンドンマラソン 優勝
1986年 シカゴマラソン 優勝
1987年 ボストンマラソン 優勝
1988年 びわ湖毎日マラソン 優勝
1988年 ソウルオリンピック マラソン 日本代表
著書 ※楽天市場より
瀬古利彦のすべてのランナーに伝えたいこと (中経の文庫) [ 瀬古利彦 ]
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