「ファミリーヒストリー」の見逃し動画は、U-NEXTで視聴できます!
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著名人の家族の歴史を本人に代わって徹底取材する感動ドキュメント
「ファミリーヒストリー」は放送日の翌日からU-NEXTで配信予定です!
ただし、配信期間は約2週間となります。
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目次
「ファミリーヒストリー」ってどんな番組?
放送 金曜日 午後10時〜[NHK総合] ※月1回
再放送 翌週火曜日 午後11時50分〜[NHK総合]
「ファミリーヒストリー」は、NHK総合テレビで2008年から放送されているドキュメンタリー番組です。
各界で活躍する著名人の父母や先祖がいかに生き抜いてきたかという家族の歴史を本人に代わって徹底取材し、「アイデンティティ」や「家族の絆」を見つめる番組です。驚きあり、感動ありのドキュメントです。
2018年4月より月一回の放送になりました。概ね、毎月の最終金曜日に放送されているようです。また、再放送は翌週火曜日午後11時50分〜[火曜深夜]に放送されています。
「ファミリーヒストリー」の見逃し配信を見る方法
1.放送から1週間以内なら「NHKプラス」で視聴!
「NHKプラス」は、NHKの地上波放送の番組をインターネットで視聴できる無料の動画配信サービスです。放送中の番組を視聴できる「常時同時配信」と、放送後の番組を視聴できる「見逃し番組配信」があります。ただし、見逃し番組配信は放送日から1週間となります。
2.放送日の翌日から約2週間は「NHKオンデマンド」や「U-NEXT」でも視聴できます!
「ファミリーヒストリー」の見逃し動画は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信される予定です。これなら、いつでも見たい時に見ることができます。ただし、配信期間は放送日の翌日から約2週間となりますのでご留意ください。
NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
そこで、私が利用しているのがユーネクストです。このユーネクストは、いろんな放送局の番組や映画などの動画を配信しているんです。NHKとも提携しているので、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円(初回の31日間無料体験では600円。ただし、このページのリンクから登録すれば1,000円)を使ってNHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」を購入することができるんです。
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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2024年12月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
ファミリーヒストリー
「大泉洋 ~北の大地に希望を託して~」
放送 2024年12月29日(日)午後7時30分~[NHK総合]
放送前の予告
大泉洋のファミリーヒストリー!
先祖は宮城・愛媛から北海道へ…両親のなれそめも!
その若い夫婦は北の大地に希望を託した。戊辰戦争に敗れ、船で北に向かうも沈没。九死に一生を得てたどりついた新天地・北海道で、寒さに耐えゼロから再出発をした。大泉洋さんの父方の先祖である。そして母方…。太平洋戦争から愛媛に帰ってきたその男には妻と6人の子があったが、職は無くなっていた。男は家族を率いて、北を目指す決断をした…。困難をのりこえてきた両家の足跡、そして、若き日の父と母の恋と青春の物語も…。
ファミリーヒストリーの収録スタジオに入った大泉洋さんは、司会の今田さんに「どの番組もしっかり打ち合わせがあるのにこの番組は何もない!警戒してますよ!」と開口一番しっかりボヤキ。そこから収録がスタート!
見どころ
父方の先祖は仙台藩の武家だった!
父方のルーツはなんと宮城県に。一番古い戸籍には、宮城県白石市(旧:白石本郷)と書かれており、仙台市博物館で保管されている資料によると、先祖は白石城を居城としていた片倉家の家臣だったことが分かりました。
これまで大河ドラマを含め、映画やドラマで時代劇にも出演してきた大泉さんは、先祖が武家だったことや、大きな屋敷を構えていたことが分かると、「武家だったとは!なんとなく町人だと思っていたので…」と、いきなり驚きの様子。波乱の人生をたどった高祖父の大泉安定、通称善八さん。戊辰戦争で仙台藩が敗れると、職も住む場所も失い、北海道開拓の入植を決意します。しかし北海道へ渡る際にも、大きな海難事故に巻き込まれ…。北海道では、善八さんの息子・安行さん(洋さんの曽祖父)が誕生します。安行さん、そしてその息子の恒三さん(洋さんの祖父)は、裁判所の書記を務めていたことが分かりました。
祖父の恒三さんと暮らしていた時期もあったと話す大泉さんは、彼らの当時の生活をたどるVTRや、大泉さんも見たことがなかったという写真を見て、思い出を語ってくれました。
母方の先祖は日露戦争の再善戦にいた!
一方、母方のルーツは、愛媛県松山市にありました。番組は、自分の曽祖父が大泉さんと同じく清水肇さんだという親戚を見つけ、肇さんが松山市駅の駅長をしていたことを聞きました。
肇さんもまた、歴史の濁流にのみ込まれたひとりでした。防衛研究所の明治37年の資料によると、肇さんは日露戦争の真っただ中、激戦として知られる旅順攻囲戦に参加。さらには、その息子であり大泉さんの祖父・泰(ゆたか)さんも後の戦争に翻弄されるのです。大泉さんは、残されていた数々の資料に驚きながらしばし絶句。「戦争の最前線にいたことは知らなかった…」と静かにつぶやきます。そして戦争に翻弄され、職を失った泰さんもまた、家族を養うため北海道に新天地を求めたのでした。洋さんの母・正子さんが、北海道へ入植した当時の生活を振り返って語るインタビューには、思わず涙ぐむ大泉さん。“母親のつらかった時代”をかみしめるようにVTR画面を見つめていました。
青春時代の純情がよみがえる!ご両親のなれそめ秘話
さまざまな困難や歴史の荒波にのまれてきた先祖のファミリーヒストリーに感情を揺さぶられる大泉さん。しかし、さらなる驚きのVTRが待っていました!今回は、大泉さんの父・恒彦さんのご協力のもと、恒彦さんが長年書き記していた日記も見せてもらいました。「日記書いてたの?オヤジが!?」と驚く大泉さん。実はそこには、正子さんとどのように交際が発展していったのか、事細かに青春時代の心情が綴られていたのです…!
思いもよらないご両親のなれそめのディテールに、大泉さんも「ファミヒスってこんな番組だったっけ?」と大慌て。番組終盤は、お二人のなれそめに続き、ともに教職に就いた教師としての葛藤や挫折、そして息子・洋さんへの思いもご紹介します。父・恒彦さんの熱い思いと、母・正子さんの温かいエピソードも必見です!VTRが終わると、大泉さんは「こっぱずかしかったけどなんか涙出た!」と泣き笑い。
「ファミリーヒストリー」を見逃した方は、
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取材を終えて 影嶋裕一ディレクター
今回のファミリーヒストリーは、父方、母方の先祖が北海道に渡るまでの道のりと、戊辰戦争や日露戦争などの歴史上の大きな出来事がリンクしているところが特徴だと思います。そのため取材では、北海道や宮城や愛媛に何度も足を運び、親戚や知人の証言を集め、地元に残る資料を徹底調査。また、戦争に関わる資料も集めるなど…違う番組を4本くらい掛け持ちして制作しているような感覚になりました。それだけ多岐にわたる事柄が凝縮された内容になっていると思います。
中でもドラマチックだなと思ったのは、希望を持って北海道に入植したけれどすぐに成功するわけではないというところでした。逆境を乗り越え、その越えた先に希望を見つけるというのが、父方、母方のどちらの家にも共通してあったので、その力強く生き続けた結果がご両親の出会いに、ひいてはお父さまの日記につながったのだと感じました。
またご両親を取材して分かったのは、お二人とも北海道を開拓してきた先祖と同じく、逆境をバネに進んでこられた強さをお持ちということでした。お二人とも教職に就かれましたが、どんな先生だったのかを元教え子の方々にお話しいただきましたので、ご両親にも番組を楽しんでいただきたいなと思っています。
実はお母さまの正子さんが教えていた学校の卒業文集も見つけ、そこにとてもステキな言葉を教え子に贈られていたんです。番組では紹介できなかったので、ここでご紹介できればと思います。
【昭和55年の卒業文集より】(中略あり) 「何の力になってあげられなくて悔やむばかり。でも、こんな私の姿から自分がどう生きていくかということを感じてくれれば。 最後に言いたい。自分の道は自分で切り開いていくしかないということ。幸せは持っている物ではなく自分でつくっていくものだということ。 そのためにも何が正しく、何が間違っているか見極める目を持った人に。そしてそれを口に出して言う勇気をもった人になってほしい。」
この言葉の根底には、逆境に屈せず、自分自身で道を切り開いてきた先に幸せを掴まれた正子さん自身の生き方があると感じました。もし、先祖が戦争で命を落としていたら、もし新天地を北海道にしなかったら、ご両親の出会いも無かったと思いますし、洋さん自身も生まれていなかったかもしれません。本当に“奇跡の出会いが重なって今がある”という回になったと思います。
大泉洋さんのファンの方はもちろん、北海道の方々、宮城県や愛媛県の方々にもぜひ見ていただきたいです。
大泉洋さんのプロフィール
演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。北海道テレビ制作のバラエティ番組「水曜どうでしょう」出演後、数多くの映画・テレビ・舞台作品で活躍。「探偵はBARにいる」(’11)、「駆け込み女と駆出し男」(’15)、「探偵はBARにいる3」(’17)、「月の満ち欠け」(’23)で日本アカデミー賞優秀主演男優賞、「こんにちは、母さん」で優秀助演男優賞を受賞。
「しあわせのパン」(’12)、「ぶどうのなみだ」(’14)、「そらのレストラン」(’19)など、北海道にゆかりのある作品にも多く出演。「そらのレストラン」は、アメリカのソノマ国際映画祭にて日本映画初となる外国映画最優秀審査員賞を受賞。また、第67回サン・セバスティアン国際映画祭 カリナリー部門(食部門)に正式出品された。他、近年の主な出演作に、「青天の霹靂」(’14)、「アイアムアヒーロー」(’16)、「恋は雨上がりのように」(’18)、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」(’18)、「グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜」(’20)、「新解釈・三國志」(‘20)、「騙し絵の牙」(’21)、「浅草キッド」(’21)、「ディア・ファミリー」(’24)などがある。
舞台では三谷幸喜作品に多く出演する他、TEAM NACS第13回公演「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」(’09)では作・演出を手がけた。2013年には、自身の8年間に渡るエッセイ連載をまとめた「大泉エッセイ〜僕が綴った16年」を出版するなど、ジャンルを問わず広く活動している。
2022年、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に源頼朝役で出演。「NHK紅白歌合戦」では、2020年より3年連続で司会を務め、2023年には歌手としても出演を果たした。