見逃したテレビを見る方法
ヒューマニエンス

NHK「ヒューマニエンスクエスト」の過去の放送・見逃し動画を視聴する方法は?

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「ヒューマニエンスQ(クエスト)」ってどんな番組?

放送 毎週水曜日 午後11時〜11時29分[NHK総合]

2022年4月6日(水)放送スタート!

さまざまな角度から“人間とは何か?”を探る科学番組「ヒューマニエンス」を30分に凝縮してお届けする。織田裕二さんが「出産」や「死」、「血液」「ウイルス」「細胞」といったテーマに最新研究をひもときながら専門家とトークを繰り広げ、生命の神秘に迫っていきます。

2022年10月5日(水)からEテレで再放送スタート!

※毎週水曜日 午後7時25分〜[Eテレ]

2023年1月9日(月)〜シーズン2スタート

「ヒューマニエンスQ」の再放送・見逃し動画配信は?

「ヒューマニエンスQ」の再放送は、現在のところ未定です。一方、見逃した「ヒューマニエンスQ」は、NHKオンデマンドユーネクストで配信される予定です。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

NHKの見逃し番組を見る方法

(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2023年3月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

これまでの放送内容  シーズン2

シーズン2[1]「山中伸弥スペシャル iPS細胞と生命」

放送 2023年1月9日(月)午後11時〜[NHK総合]

山中伸弥と迫る “生命の神秘”

「iPS細胞」は、いわば“生命の時間を巻き戻す”ことで実現した万能細胞。しかも人間探究の唯一無二のツールであることがわかってきた。山中伸弥さんと生命の神秘に迫る。

ノーベル賞を受賞した山中伸弥さんチームが作り上げた「iPS細胞」。いわば「生命の時間を巻き戻す」ことを実現し、どんな細胞にもなれる万能細胞だ。iPS細胞は、がんや肝臓病などの治療研究に革命的な手段を与えてくれるだけでなく、「ヒトとは何か」という真理探究の手段としても大きな期待を集めている。ヒトという生命がどのように生まれてくるのかという神秘。山中さんが見つめる生命の深淵を最新研究からみつめる。

【司会】織田裕二,井上あさひ
【出演】いとうせいこう
【解説】山中伸弥,シンシナティ小児病院…武部貴則
【語り】藤井千夏

シーズン2[2]「山中伸弥スペシャル iPS細胞と私たち」

放送 2023年1月16日(月)午後11時〜[NHK総合]

山中伸弥スペシャル第2弾。iPS細胞は、ヒト独自の遺伝子の働きを解明しつつある。突きつけられるのは、私たち人間とは何なのか。新技術がもたらす生命倫理の課題とは?

iPS細胞は、人間を探究する唯一無二のツールであることがわかってきた。ヒトにはヒト遺伝子の特殊性がある。マウスなどの動物実験とは違う独自のふるまいがiPS細胞でわかってきたのだ。さらにこの驚異的技術は、新たな生命の誕生すら可能にする方法も示している。一体どこまで許されるのか、生命倫理という課題も浮かび上がる。iPS細胞が突きつけるのは「私たち人間とは何なのか」という問い。山中伸弥さんと共に考える。

シーズン2[3]「“腸内細菌” 見えない支配者たち」

放送 2023年1月23日(月)午後11時〜[NHK総合]

2週連続「腸内細菌」シリーズ第1弾!私たちの体内に暮らす100兆もの腸内細菌は、ヒトの食の好みや免疫システムまでもあやつっている。どこから来て何をしているのか?

私たちの体内で暮らす100兆もの「腸内細菌」。いったい何者なのか?その原点は、地球の黎明期を支配した細菌たちだ。紆余曲折の末、安住の地・動物の「腸」にたどり着き、様々な物質を生産することで、母体をコントロールする術を学んだ。その結果、ヒトの免疫を飼い慣らし、食の好みを決め、脳さえもあやつる力を持つまでになる。親から子へ、いわば代々“大事に”受け継がれてきた腸内細菌。私たちとの共存の意味を妄想する。

シーズン2[4]「“腸内細菌” ヒトを飛躍させる生命体」

放送 2023年1月30日(月)午後11時〜[NHK総合]

2週連続「腸内細菌」シリーズ第2弾!人類の問題を解決してくれるのは「腸内細菌」?そんな妄想が最新科学から見えてきた。ヒトの能力が広がる?腸内細菌がもたらす未来。

人類の問題を解決してくれるのは「腸内細菌」!?そんな妄想が最新科学から見えてきた。例えばオリンピック選手から発見された腸内細菌。アスリートの成績を上げる研究が注目だ。そして難病治療への腸内細菌。他人の便を移植することで、潰瘍性大腸炎をはじめ、うつ病やパーキンソン病など脳疾患を改善する新戦略に期待が集まる。さらに地球規模の食料問題を解決する手段にも!腸内細菌を利用し健康パワーを高める未来を妄想する。

シーズン2[5]「“血液” 魔法の体液」

放送 2023年2月6日(月)午後11時〜[NHK総合]

若さの源として神秘的な存在「血液」。その真実に迫りつつある。ドラキュラ伝説のように、若い体の血液が、別の老いた体を若返らせるのは本当なのか。血液の驚きの力とは?

生命や若さの源として、神秘的な存在の「血液」。現代科学はその真実に迫りつつある。性格を連想しがちなABOなどの血液型で、今、注目されているのは感染症との因果関係。さらにドラキュラ伝説のように若い体の血液が、別の老いた体を若返らせることが動物実験で確認された。その鍵を握る血液成分も特定されつつある。さらに人工のスーパー血液も誕生目前。将来はヒトの能力に変化をもたらす?血液が秘めた驚きの力を妄想する。

シーズン2[6]「“出産” ヒトは難産を選んだ」

放送 2023年2月13日(月)午後11時〜[NHK総合]

なぜヒトは難産なのか?その意味を妄想する

繁栄の根幹「出産」。なぜか哺乳類でヒトだけが“難産”だ。なぜヒトは難産なのか?出産のための進化は母親だけではない。赤ちゃん、そして受精後の受精卵に何かがおきた?

繁栄の根幹「出産」。なぜか哺乳類でヒトだけが、命がけで何時間も叫び声を上げるほど“難産”だ。ヒトは二足歩行で骨盤の穴が狭くなる一方で、脳の巨大化でより難産となった。しかし難産の苦しみこそ、仲間で育児をする仕組みを生み、発展の原動力になったという。さらに難産を乗り越えるためのホルモン、狭い産道を通り抜ける赤ちゃんの驚きの進化、母から子に受け継がれる細胞の最新研究も紹介!難産の苦闘の意味を妄想する。

シーズン2[7]「“怒り” ヒトを突き動かす炎」

放送 2023年2月20日(月)午後11時〜[NHK総合]

現代人は怒りやすい?「怒り」の意味とは

動物とは違って、ヒトの「怒り」は複雑だ。爆発させたり、ため込んだり、ぶり返したり…。なぜヒトだけ多様で複雑な怒りになったのか。そこには厄介な進化の秘密があった?

動物に比べ、ヒトの怒りは複雑。それは多様な怒りの火種を、ヒトで進化した脳の“前頭前野”が生み出すためだ。前頭前野は、未来を予測し、過去を記憶できる。さらに他者との関係や公平性を重んじることもでき、その結果、怒りの火種は増えるいっぽうとなった。その怒りの進化は、法や裁きによる秩序をもたらした。一方、革命や戦争、ネット上の炎上も生み出すように。ヒトの歴史の光と影から見える、複雑な怒りの意味を妄想する。

シーズン2[8]「“絶滅人類” ホモ・サピエンスを映す鏡」

放送 2023年2月27日(月)午後11時〜[NHK総合]

ホモ・サピエンスが生き残った理由とは

ホモ・サピエンスとは、いったいどんな存在なのか。その真実に迫る方法が、かつて存在した人類が絶滅してしまった経緯を学ぶことだ。「絶滅人類」は何を教えてくれるのか。

私たちホモ・サピエンスは、ネアンデルタール人などの他の人類を絶滅に追いやったのではないか?そんな一大ミステリーに迫る。彼ら“先輩人類”は数十万年も生息していた。だが、ホモ・サピエンスが世界に拡散し、数を増やすと同時に消えていった…そこにはどんなドラマがあったのか。環境さえも変えてしまう欲望や浪費、異なる人類の遺伝子交配など、最新研究を読み解き、絶滅人類が突きつける私たちの本質をじっくり妄想する。

【司会】織田裕二,井上あさひ
【出演】ヤマザキマリ
【解説】東京大学総合研究博物館教授…海部陽介
【語り】藤井千夏

シーズン2[9]「“時間” 命を刻む神秘のリズム」

放送 2023年3月6日(月)午後11時〜[NHK総合]

私たちが認識する「時間」は概念なのか、実体なのか。そして究極のナゾは“今”という時間の正体。私たちの内側に流れる“もうひとつの時間”とは何か?ヒトの進化の謎とは

「時間」には多くのナゾがある。私たちが認識する「時間」は概念なのか、実体なのか。鍵を握るのは、カラダの内側で「細胞が生み出す時間」の存在。地球の自転に適応しながら、ズレたり、狂うことを是としてきた全身の細胞の時計が、ヒトの心も体も操り、進化を生み出しているという。そして究極のナゾが“今”の正体。現在、過去、未来とは、“今”を生み出す脳のメカニズムのおかげなのだ。「時間」という神秘の存在を妄想する。

シーズン2[10] 「“快楽” ドーパミンという天使と悪魔」

放送 2023年3月13日(月)午後11時〜[NHK総合]

なぜ誘惑に負けるのか? 快楽の根源に迫る

いつの時代も「快楽」を追い求めてきた人類。その源がドーパミン神経だ。高等な脳を支配下に置き、「学習」のシグナルとしても働く。快楽を司るドーパミンの正体とは?

「やめられない。止まらない」。どんな民族も人類は「快楽」を求めてきた。その源がドーパミン神経だ。脳に生まれた原始の神経細胞であり、ヒトの高等な脳もその支配下。衝動的行為や依存症を引き起こす“悪魔”の側面も持つ。しかし、そこから生まれた「快楽」は、私たちの「学習」のシグナルであり、「未来」を予測させ「人類愛」へと導いてくれる力そのものだという。ドーパミンは何を教えてくれるのか、快楽の根源を妄想する。

シーズン2[11] 「“涙” 秘められた魔法のチカラ」

放送 2023年3月20日(月)午後11時〜[NHK総合]

ヒトの涙だけが持つ不思議な力とは

どんなときに「涙」は、流れるだろうか?涙は、私たちの心を守る“安全弁”として働き、不思議なチカラを秘めていることがわかってきた。涙はヒトだけが持つ魔法なのか?

悲しいとき、つらいとき、嬉しいとき、悔しいとき、さまざまな感情でポロリと落ちる「涙」。なぜ私たちは“泣く”のか。実はヒトの涙だけが持つ不思議な力が明らかに。“感情の涙”は脳のある特定の場所が鋭く反応し、興奮と沈静化という急激なスイッチの切り替えによって、私たちの心を守る“安全弁”として機能していた。また自分にストレスがかかってなくても他者のために泣くのは共感脳のおかげ。ヒトが流す涙の意味を妄想する。

シーズン2[12] 「“家畜” それは遺伝子の共進化」

放送 2023年3月27日(月)午後11時〜[NHK総合]

今回は、人類が初めて自然に手を加えた1つ「家畜」。自らの都合で野生動物を作りかえ利用する試みは、実は、自分たち人類の遺伝子をも変えていく驚くべき実験でもあった。

ブタやヤギ、ウシやウマ。「家畜」は、狩猟採集で暮らしていた人類に大転換をもたらした。肉やミルクだけでなく、衣服や道具も生み出せる。人間の都合で自然に手を加え、遺伝子を変えた結果だ。しかし家畜化が起きたのは、動物だけではない。なんと人類は自分自身をも家畜化し、ヒトの進化に大きく関わった可能性があるというのだ。家畜となった動物とヒトに共通して起きた変化、遺伝子や細胞レベルで起きた驚きの進化を妄想する。

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これまでの放送内容  シーズン1[全12回]

[1]“死” 生命最大の謎

放送 2022年4月6日(水)午後11時〜[NHK総合]

今回は、第一線の生命科学者たちが考える「死」について。「死」が「生」をつかさどるという意味は?

「死は生命最大の発明」と語ったのがスティーブ・ジョブズ。そして科学者たちは「死」は、生命が進化のために獲得したシステムだという見解を見出ている。実は私たちは、いつか朽ち果てるカラダという乗り物を使って、生殖細胞という不死の細胞を次世代に受け継ぎ、多様性を手にしてきたというのだ。さらに生と死の境界におこる脳の不思議な世界、ヒトだけが獲得したと考えられる“長い寿命”の秘密など、「死」の意味を妄想する。

[2]“がん” それは宿命との戦い

放送 2022年4月13日(水)午後11時〜[NHK総合]

がん遺伝子が生命誕生に深く関わっていた!?その仕組みに迫る

今回は、多くの命を奪う「がん」について。その遺伝子は、私たちの誕生や成長に必須の仕組みでもあった!

生涯に2人に1人がなる「がん」。実は私たちは、生まれながらに「がん遺伝子」を持ち、命を紡いでいる。例えば精子と卵子の受精の瞬間でも、体を成長させるために細胞が増えるときも、若さを保つ新陳代謝のときも「がん遺伝子」は欠かせない。時に命をはぐくみ、時に命を奪う「がん遺伝子」。それは37兆の細胞がコミュニケーションする多細胞生物の宿命でもあるのだ。細胞社会の秘密をひも解き、がんと戦うヒントを妄想する。

[3]“ウイルス” それは悪魔か天使か

放送 2022年4月20日(水)午後11時〜[NHK総合]

「ウイルス」は進化の起爆剤!?その真の姿とは

今回は、多くの死をもたらす「ウイルス」。数億年を超え、進化の起爆剤として働いた役割がわかってきた。

世界で猛威をふるう「ウイルス」。多くの人に死をもたらす悪魔的存在だ。しかしこのウイルス、人類進化の根本に深く関わる天使の側面も持つことがわかってきた。例えば、哺乳類の胎盤に欠かせない遺伝子PEG10は、恐竜時代に私たちの祖先に感染したウイルスがもたらしたものだという。さらに人間の象徴、脳の進化にもウイルスが関与していることが明らかになってきた。ウイルスは天使か悪魔か?数億年の時空を超えて妄想する。

[4]「“皮膚” 0番目の脳」

放送 2022年4月27日(水)午後11時〜[NHK総合]

今回は「0番目の脳」との別名を持つ「皮膚」。そこには、視覚や味覚や嗅覚、聴覚まで感じ取る機能があった!

「皮膚」には、目でなくても“光”を捉え、耳でなくても“音”を聞き、舌でなくても“味”を知るという感覚が備わっていることがわかってきた。その皮膚の能力は生命進化において、脳が生まれる前から存在していたため「0番目の脳」とも呼ばれる。皮膚の存在は自分の内と外を区別するために不可欠。そのため、もし皮膚感覚を失うと「私」を認知できなくなり、自己を喪失してしまうという。皮膚に秘められた驚きの力を妄想する。

[5]「“自由な意志” それは幻想なのか?」

放送 2022年5月4日(水)午後11時〜[NHK総合]

今回のテーマは、古今東西、論じられてきた「自由な意志」。最新科学はそれを脳がつくりだした「幻想」という。

私たちは「意志を持って自由に決断をしている」と信じて疑わない。その「自由な意志」がテーマ。最新の脳科学は、「自由な意志」は脳がつくっている錯覚、幻想かもしれないという。無数の電気信号が飛び交う脳の神経細胞の活動は、意志が関与する前に勝手に動き出し、それによって後付けのように生まれるのが「意志」だというのだ。では、いったい脳は誰のものなのか。驚きの実験で明らかになる、私という存在の根源を妄想する。

[6]「“天才” ひらめきのミステリー」

放送 2022年5月11日(水)午後11時〜[NHK総合]

今回は「天才」が生み出す“ひらめき”の謎とミステリー! アインシュタインの脳ではグリア細胞の驚きの知性?

独創的な発想で世界を変える「天才」たち。その「ひらめき」に最新科学は迫る。天才棋士の直感は、まるで芸術のよう。大脳基底核から瞬時に生み出されることがわかった。独創的なアイディアは脳の回路デフォルト・モード・ネットワークで、記憶の海を散歩しながら着想される。さらにアインシュタインの脳を解剖した結果、1.7倍の「グリア細胞」が発見され、知性をもたらす新たな仕組みが明らかに。天才の頭脳の深淵を妄想する。

[7]「“腸” 脳さえも支配する?」

放送 2022年5月18日(水)午後11時〜[NHK総合]

今回は、自ら考え、行動する臓器「腸」。ヒトの性格や好みも脳に深く働きかけている。その水面下の支配力とは?

今回のテーマは「腸」。腸は自らが“考え”行動する臓器だ。1億もの神経細胞と、栄養を判別するセンサーを持つ腸は、脳とは独立した生命体のように活動する。脳の神経細胞は、もともと腸から生まれたことから、いわば脳の親ともいえる存在である。さらに「人格」や「感情」、「好み」といった脳の本能的な部分に、腸が深く関わっていることもわかってきた。腸と脳という二つの“考える臓器”が交錯する、人間の根源を妄想する。

[8]「“睡眠” ヒトは眠りで進化した?」

放送 2022年5月25日(水)午後11時〜[NHK総合]

今回はヒトに知性をもたらした「睡眠」の最新研究。実は、毎晩眠るたびに、脳のなかでは“進化”が起きている!

特別な「睡眠」がヒトに知性をもたらしたという。睡眠中、神経細胞のシナプスが新たに生み出され、さらにスクラップ&ビルドされていることがわかってきた。それは毎晩繰り返される“深い眠り”と“活発な脳活動の眠り”の相互作用のおかげ。2つの眠りは“進化の大イベント”とも言えるのだ。そしてレム睡眠と深く関わる「夢」も、脳の重要な情報処理を行っているという。眠りは人類に何をもたらしたのか、その神秘を妄想する。

[9]「“思春期” リスクテイクの人類戦略」

放送 2022年6月1日(水)午後11時〜[NHK総合]

今回は、人類だけが持つ「思春期」という特別な戦略。好奇心旺盛で、リスク大の行動が好きになる青春のヒミツ!

コドモからオトナへ「思春期」がテーマ。最新の脳科学では思春期は30歳まで続くという。脳神経線維のミエリン化がその頃まで完成しないと、性ホルモンが脳に引き起こす「衝動」を抑えられないためだ。だが、それは人類進化で大きな意味を持つことも明らかに。思春期の感情的なリスクテイク行動が「好奇心」につながり、世界への生息域の拡大につながったというのだ。人類誕生から現代まで、時空を超えて「思春期」を妄想する。

[10]「“ダンス” ヒトはなぜ踊るのか」

放送 2022年6月8日(水)午後11時〜[NHK総合]

「なぜ踊るのか」人類のコミュニケーションの原点に迫る

人間という不思議な存在を問い続ける「探求の旅」シリーズ。どんな時代も、どんな民族も、人類はみな「踊る」。今回は「ヒトはなぜ踊るのか」。あらゆる文化の根源か!?

どんな時代も、どんな民族も、人類はみな「踊る」。音楽に合わせ踊るのは、人間らしさの原点。言語獲得にも深く関わり、あらゆる文化の出発点でもあるという。そのカギを握となるのは、音にあわせ、他人に合わせることを可能にする脳内のミラーミューロンの存在だ。それは人類の仲間同士の共鳴・同調を生み、地球上のあらゆる場所への進出を可能にしたという。「ヒトはなぜ踊るのか」人類のコミュニケーションの原点から妄想する。

[11]「“イヌ” ヒトの心を照らす存在」

放送 2022年6月15日(水)午後11時〜[NHK総合]

人間という不思議な存在を問い続ける「探求の旅」シリーズ。今回は、人類との絆を深めた長年のパートナー「イヌ」。数万年前からヒトと共に生きることを選んだその訳とは?

ヒトにとって「イヌ」は長年のパートナーだ。オオカミから分化したイヌは、ヒトと共に暮らした数万年の中で、お互いに「共進化」する関係だったという。イヌの脳は、ヒトの“言葉”を理解できるようになり、イヌの表情筋は、ヒトに“感情”を感じさせるようになった。そしてイヌとヒトが共に持つホルモンは、家族の様な“絆”を作り出すまでになってきた。イヌとヒトという異なる種の共存関係から生まれた進化の意味を妄想する。

[12]「“目” 物も心も見抜くセンサー」

放送 2022年6月22日(水)午後11時〜[NHK総合]

人間という不思議な存在を問い続ける「探求の旅」シリーズ。今回のテーマは「目」。その特別なセンサーの能力は、弱々しかった人類が生き残るため進化させた武器となった!

実は人によって、同じ景色でも違う“色”で見えている。多型色覚という人間に秘められた「目」の多様性がテーマ。色やの見え方の違いは“個性”であり、協力しあうことで人類は生存競争を生き抜くことができた。そして白目を持つことで生まれた「視線」は、ヒトが一瞬で心を通わせて、他の生物にはない集団コミュニケーションを可能にする進化の賜物だった。目で心を伝え、読み取る。絆の出発点「目」の驚くべき能力を妄想する。

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