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名城の秘密や謎を城マスターが解き明かす歴史エンターテイメント
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絶対行きたくなる!ニッポン不滅の名城「会津若松城」
放送 2021年10月1日(金)午後10時〜[BSプレミアム]
再放送 2023年7月16日(日)午後1時〜[BSプレミアム]
放送前の予告
城の魅力と謎に、最新の研究から迫る大人気シリーズ。今回は「会津若松城」。白亜の五重天守がそびえる東北を代表する名城だ。鉄壁の防衛力と、美しさの秘密を徹底解明。
「鶴ヶ城」の名で親しまれている会津若松城は、戊辰戦争の悲劇の舞台としても有名。並外れた防御力は、近代戦でも十分通用するものだった。その秘密を、築城に長けた戦国武将の巧みな設計から解明。また高層天守が建てられた背景を、この地方に点在する大規模な山城から読み解く。さらに伝統工芸品の一大産地として知られる会津と、城造りの意外な関係とは?城マスター・千田嘉博先生とともに、驚くべき城の秘密を明らかにする!
見どころ(千田嘉博教授のコメント)は?
今回の放送では、鶴ヶ城の名で親しまれる福島・会津のシンボル「会津若松城」にスポットを当てます。巨大な石垣や堀に囲まれ、均斉の取れた白亜の五重天守がそびえる会津若松城。東側の石垣がほかに比べて際立って高いのは、なぜ? 会津の地に東北最大級の天守が造られた理由は? 珍しい赤瓦が天守に使われているのは、どうして!?
3つの謎を解き明かすのは、もちろんこの人、千田嘉博教授(奈良大学)。城巡りの達人ともいえる千田先生オススメの見どころをご紹介します。
東北を代表する名城・会津若松城
会津若松城はたいへん特色がある城で、特に東日本の城の中では特別な存在です。以前からぜひこの番組でご紹介したいと思っていたので、とてもうれしく感じました。
会津若松城の魅力は、まず建物が正確に再現されていることです。会津若松城は、明治期の写真が残っていて、その姿を詳細に知ることができます。これを参考に調査研究に基づいて建物が復元されていますから、天守をはじめ櫓やぐらや長屋など、当時の景観をそのまま味わうことができるんです。そしてもう1つは、城の中心部の構造がほぼ完全に残っていることです。石垣や堀がとてもよく残っていて、「西出丸」、「北出丸」といったこの城の特徴的な区画が、それぞれどのような機能を果たしていたのか、どれほど大きな役割を持っていたのかがわかります。歴史的にもたいへん重要な城であり、そこが魅力だと思います。
第1の謎「城の東側の石垣がなぜ際立って高いのか」
会津若松城では、復元された天守や櫓、長屋(多聞櫓)などの建物が注目されがちですが、実は石垣がすごい城なんです。まず、天守をのせる天守台の石垣は非常に古いもので、自然の石をほぼそのまま巧みに積み上げた「野面(のづら)積み」と呼ばれるものです。城内にはほかにも、少し時代が下って石を人工的に割った「荒割り」と呼ばれる技術が使われている石垣もあります。そして、さらに新しい、石の形そのものをきれいに整えた石垣もあります。このように石垣をよく見ると、その石垣が造られた時代がわかります。そして、それぞれの時代に、この城をどのような城にしようとしていたのかを読み取ることができるのです。
また、土の斜面と石垣を組み合わせた「鉢巻石垣」と呼ばれる特色ある石垣も見られます。これは東日本で発達した土の城の技術と、西日本で発達した石の城の技術が融合したものです。そして、20メートルを超えるような高い石垣もありますが、これは東日本では珍しいものです。このように日本の城の文化の中でも、たいへん特別な城であることが、石垣からよくわかります。
第2の謎「なぜ会津若松城には巨大な天守が造られたのか」
現在の会津若松城の基本を造ったのは、蒲生氏郷という大名でした。氏郷は近江の出身で、織田信長や豊臣秀吉に仕えて活躍し、会津にやってきて約90万石という全国屈指の大大名になりました。当時は日本中で大名を中心に町や社会が作られていく、時代の変わり目の時期です。なぜ蒲生氏郷のような大名が、そのようなタイミングで西日本から会津に来ることになったのか、それを考えることが、第2の謎の大きなヒントになります。
蒲生氏郷のあとも、大名は替わりましたが会津若松城と城下町の建設は続けられ、「惣構え」と呼ばれる外郭で城下町の中心部を囲う、広大な城が出来上がりました。それは会津という土地が持っていた潜在的な力を、新しい時代に合う形で活かしていくことだったのです。
第3の謎「会津若松城の屋根瓦がなぜ赤いのか」
城といえば瓦ぶきのイメージですが、戦国の城のほとんどは瓦ぶきではなく、板ぶきやかやぶきでした。その後、畿内を中心に、お寺が持っていた瓦をふく技術を使った、瓦ぶきの城が登場してきます。中には個性的な瓦を使った城もありました。
例えば、名古屋城などのような、銅の板を屋根に貼る「銅瓦」。あるいは金沢城のような鉛の板を貼った「鉛瓦」。また、丸岡城などのように笏谷石という石を瓦にした城もありました。これらの城には、なぜ珍しい瓦を使ったのか明確な理由があります。多くの場合はその土地の風土に関係があるんです。会津若松城の赤い瓦についても、会津ならではの明確な理由があるということを、番組で明らかにしていきます。
千田先生がもっとも「見てほしい!」と思われるポイント
会津若松城といえば、戊辰戦争で明治新政府軍を迎え討ち、1か月に及ぶ激戦に耐えたことで知られています。これは、いかに防御に優れた城だったかを物語るエピソードです。しかし、このときの会津若松城を、新時代に抵抗する古い時代のシンボルととらえるのは間違っていると思います。会津の人々は、常にその時代その時代の最先端のものを取り入れて、独自の文化や技術を作り上げていました。会津という土地が大昔から持っていた強い力を、常にアップデートしていたのです。会津若松城はそのために欠かせないもの。そこには、単に軍事要塞や政治の場所だけではない、城の持つ大きな役割が秘められています。今回の番組ではぜひ、そのあたりを感じていただけたらと思っています。
「絶対行きたくなる!ニッポン不滅の名城」の再放送・見逃し動画配信は?
「絶対行きたくなる!ニッポン不滅の名城」の再放送は不定期に放送されています。詳しくは、番組公式サイトにてご確認ください。また、同番組の見逃し動画は、NHKオンデマンドやユーネクストで放送日の翌日から配信される予定です。
名城の秘密や謎を城マスターが解き明かす歴史エンターテイメント
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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2022年1月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。