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「孤独のグルメ Season8」が、いよいよ2019年10月4日より放送が始まります。そんな大人気のドキュメンタリードラマ「孤独のグルメ」を見逃した方には、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」をおすすめします。もちろん、「孤独のグルメ」以外のドラマやアニメ、バラエティー番組などもたっぷり楽しめます。

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孤独のグルメ・シーズン7

放送 2018年4月6日〜6月29日 毎週金曜日 深夜

輸入雑貨商を営む“井之頭五郎(いのがしら・ごろう)”は、商用で様々な街を訪れる。そして一人、ふと立ち寄った店で食事をする。そこで、言葉では表現できないグルメたちに出会うのだった―。

2012年1月、深夜にひっそりと放送を開始した「孤独のグルメ」も、とうとう7シーズン目!前回のseason6は誰もが知る大阪の味どころから放送を開始しましたが、今回のseason7は初心に返り、世間にはあまり広く知られていない町での素晴らしいグルメとの出会いから始まります。「孤独のグルメ」では外せない和食はもちろん、最強メニューである肉料理や一番人気の中華など多彩なジャンルのメニューが登場し、また出張編もあるなど番組の魅力が満載。その一方で、これまで紹介していないジャンルのグルメが登場したり、新たな演出を取り入れたりと、今までとは違う挑戦をして、新鮮な驚きもお届けします。

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動画配信サービスなら放送時間に制約されずに、好きな時に見ることができます。2018年4月6日に放送がスタートした「孤独のグルメ Season7」を見逃した方、もう一度見たい方は、Paravi(パラビ)で視聴できますよ!

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(注)本ページの情報は2019年10月時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。

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「孤独のグルメ シーズン7」の各放送話の内容

第1話 埼玉県上尾市本町の肩ロースカツ定食
放送 2018年4月6日(金)深夜

その日、井之頭五郎は上尾駅に降り立った。仕事前だというのに、五郎のお腹はトンカツモード。昨日トンカツが食べたかったのに食べられなかったため、今日はどうしても食べたいのだ。ご夫婦(木野花・山上賢治)で営んでいる着物の「新井屋」での仕事を終えると、五郎はトンカツを食べられる店を探すが、なかなか見つからない。

「上尾市民はどこでトンカツを摂取しているんだ・・・」などと呟きつつ、小さな路地に入っていくと、「食堂」の文字が目に入った。キセキ食堂の方に歩いていき看板を見る。「本店が精肉店・・・おいおいおい」とニンマリし、中に入ると、「キセキ定食(肩ロースカツ)」を注文した。

五郎は「人気ナンバーワン」「肩ロースを低温熟成」の文字にも引き込まれる。その後、キセキ定食が前に登場すると、五郎はその厚さと大きさに驚き、思わずメジャーで測ってしまった。そんな五郎の目の前に、いろいろなソースや調味料が並んでいる。まずはとんかつソースをかけて豪快に頬張る。あまりの美味しさに顔がほころぶ。その後岩塩、辛味噌も試してみるがどれも美味しかった。

ふと、隣の客がキセキのステーキとカツを100グラムずつ注文しているのに気づき、自分もキセキのステーキ100グラム頼んだ。店員さんに勧められるままにオニオンソースをかけて食べると、かなりイケた。レモンを絞って岩塩でも試してみた。最後にわさび醤油も試してみると、これが最高に美味しかった。五郎は大満足で上尾を後にした。

第2話 東京都世田谷区 経堂の一人バイキング
放送 2018年4月13日(金)深夜

井之頭五郎(松重豊)は、仲間テニスを楽しむ中西哲夫(大和田獏)をコートで待っていた。このあと商談するためだ。試合を終えた中西は、球技が苦手な五郎に「やらず嫌いはもったいない」とテニスを勧められて素振りをしてた五郎。急にエア・ケイを振られるが解らずその場を盛り下げてしまう事態に…。

商談後、五郎は中西に最寄り駅の経堂までの地図を書いてもらうが、どうにもわかりづらい。ようやく目印の坂を見つけた五郎は、安心したせいか急に空腹を感じる。しかしここは住宅街。店を見つけるのを諦めようとしたその時、一軒家にしか見えない店(マッシーナメッシーナ)を偶然発見する。しかもメニューはバイキング一択!

空腹の好奇心がうずき出した五郎は、友達の実家に呼ばれたような気分に包まれながら店の中へ。女将(いしのようこ)が丁寧に作ったメニューを自由に選び満足度200%の一人バイキングを堪能する。

第3話 東京都港区南麻布の チョリソのケソフンディードと鶏肉のピピアンベルデ
放送 2018年4月20日(金)深夜

井之頭五郎(松重豊)は、久しぶりに広尾駅に降り立った。垢抜けた街並みの中に、以前見かけた銭湯を見つけホッとする。そのままグローバルキッズスクールへ。そこでは外国人の子供達がたくさん遊んでいた。クライアントの山本キャサリン(豊田エリー)は、毎月開いている誕生日パーティーのプレゼントに、誕生日の子が生まれた国のアンティークトイをプレゼントしたいので、探してほしいと言う。五郎が誕生日の子たちのことを尋ねたりしていると、子供たちがお腹が空いたと騒ぎ出した。その光景を見ているうちにお腹がすいてきた五郎は、仕事を終えるとすぐに店を探し出すが、その近辺ではなかなか見つからない。しばらくして半地下のメキシコ料理店を見つけ、入ってみる。

テキーラを飲んで陽気な客を横目に、五郎は席に着きメニューを見ると、聞いたことのないカタカナ料理名の羅列に混乱するが、なんとか想像して注文した。しばらくしてソペスとメキシカンレモネードを店員(渡部豪太)が運んできた。ソペスはタルトに具材がたくさん入っていて、メキシコ風おかずタルトというところだろうか。その後、ユカタン風チキンとライムスープが登場。アボカド、トマト、パクチー、チップスまで入って具沢山だが味はすっきり。くせになりそうなスープだった。

次に出てきたズッキーニのプディンは、超ふわトロ。一言で言えばメキシカン茶碗蒸しだ。シンプルな美味しさに感激の五郎。チョリソのケソフンディードは、チーズがグツグツ。トルティアで巻いて食べると期待通り、大満足の味だった。

最後に鶏肉のピピアンヴェルテを追加で注文する。アメリカのかぼちゃの種をベースに緑のトマトと唐辛子を加えたソースは、食べたことのない美味しい味だった。なんだか名前が難しい料理だったが、大満足の五郎だった。

第4話 群馬県甘楽郡下仁田町のタンメンと豚すき焼き
放送 2018年4月27日(金)深夜

仕事で群馬県の下仁田駅に降り立った井之頭五郎(松重豊)。早く着いてしまったため、昭和レトロな街並みを歩くことに。しばらく歩くと渋い面構えの中華料理店(一番)を発見する!仕事前なのに思わず雰囲気と空腹で店内へ…。五郎は ひと目で“うまい”とわかるタンメンと餃子を注文し 店員の沼田(戸塚純貴)が運んできた。

空腹を満たした五郎が向かったのは、インテリアを任されたカフェの下見。大正時代のレンガ倉庫を改装して店舗にするのだという話を聞きながら、五郎はその雰囲気を確かめる。ひと通り確認を終えた五郎は一路東京へ戻るため下仁田駅に向かうが次の電車は30分後だと車掌(正名僕造)に聞き、ベンチで寝入ってしまいさらに電車を乗り過ごすことに。

トラブルに負けじと、晩飯を食べて帰ることにした五郎。頭に浮かんだのは、タンメンと餃子を食べた中華料理屋【一番】の隣にあったすき焼き店「コロムビア」だ。早速向かうが、店内は不思議な内装でスナックの様なカウンターに旅館のような大広間…。そんな空間で、五郎は下仁田では一般的だという豚のすき焼きを注文し旨甘の焼ネギと豚肉のすき焼きを堪能する。締めは鉄鍋に残った割り下と玉子をご飯に絡め一気にかっこみ至福の時を過ごす。

第5話 荒川区三河島の緑と赤の麻婆豆腐
放送 2018年5月4日(金)深夜

三河島駅周辺の商店街を闊歩していた井之頭五郎(松重豊)は、思わず焼き鳥店の前で足を止める。 そこには店主と客が談笑する昔ながらの光景が。五郎は店先で焼き鳥を美味しそうに頬張る男の子を見つめてしまいそんな五郎に男の子は焼き鳥を差し出し危うく手を伸ばそうとするが…そこは大人の対応、後ろ髪をひかれながらも商談先へと向かう。

この日向かったのは商店街のとある空き店舗。 ここでお菓子の量り売りの店を出そうとしている杉本(中山忍)からの依頼で子供も来れるお店を作りたいと内装デザインの依頼だった。

商談も終わり帰り支度をしていると、杉本から渡されたのは「キムチ」。近くに美味しい専門店もあると五郎の頭の中は韓国モードに…。 キムチ片手に大通りに歩を進めた五郎は専門店で新たなキムチを追加購入し、改めてお腹を満たしてくれるお店を探すことに。

路地裏を歩いていた五郎は『麻婆豆腐専門店』と書かれた軒屋根を発見する。韓国モードだった五郎だが麻婆一筋の心意気にシビれ店内に入ると、若そうな店主(岡田義徳)がひとり。 辛さが5段階あるこの店の麻婆豆腐は、通常の赤だけでなく、白、黒、緑、燻製があり麻婆以外のメニューも豊富。

悩み五郎が選んだのは「ザーサイのネギ生姜合え」と「ワンタン入り滋養スープ」 さらに「海老と大葉のハルマキ」と「豚ヒレと野菜の五目ハルマキ」麻婆豆腐は野菜ベースの「緑の麻婆」に決めた。色押しのメニューの中から選んだ中国茶は「白茶」を選択する。

中国茶の奥深しさに困惑されながらも出てきた料理や 「緑の麻婆」 を堪能していたが、他のお客が頼んだ「赤の麻婆豆腐」の迫力に我慢しきれず「赤」も追加注文してしまう。麻婆豆腐2種類を食べきり満足して三河島を後にするのだった。

第6話 千葉県浦安市の真っ黒な銀ダラの煮付定食
放送 2018年5月11日(金)深夜

この日の商談先は千葉県浦安市にあるペットギャラリー、予定より少し早く着いてしまった井之頭五郎(松重豊)。取引先のお店には誰もおらず時間を潰しがてら、あまりの可愛さに思わず手を伸ばし小型犬を愛でていた。とその時、店長の奥田(ふかわりょう)と店員が店に戻り、五郎は不審者の如く怪しまれてしまうが、なんとか誤解は晴れ優柔不断な店長とも商談は速やかに成立した。

ひと仕事終え空腹になった五郎は、ランチを求めて浦安の街へ繰り出す。海が近い浦安なら新鮮な魚を扱っているお店があると思い歩を進めるが、お昼に営業をやっていない店ばかりで路頭に迷っていた。そんな折、視線の先に“魚や”と書かれた食事処「羅甸(ラテン)」の看板が目に留まり期待値があがった五郎は店内へ。

大将(日野陽仁)と女将(阿知波悟美)に出迎えられ、早速メニューに目をやると、焼き魚、煮魚、刺身、フライなどさまざまな魚定食が、さらに壁には “ご飯3杯目より有料”と書かれた張り紙を見つけ、おかわり率が尋常じゃなく高いと読んだ五郎の期待度はさらに高まっていく。

サバの味噌煮と銀ダラの煮つけで迷いに迷って五郎が選んだメニューは「銀ダラの煮付けお刺身付けて」と「沖縄産生もずく」 運ばれてきた銀ダラは想像とはおお違いで【真っ黒な岩のような固まり】その見た目に驚かされる。

さらに 一口食べると銀ダラと銀のごはんのラリーが止まらなくなるほどその味の奥深さに驚くことに「マグロ」と「イカ」のお刺身と定食についてくる小鉢。「沖縄産もずく」と共にご飯を2杯一気に食べきってしまう。最後は皿に残った長年継ぎ足しで成熟された煮つけのタレを半ライスで絡め食べ、大満足で浦安を後にする。

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第7話 東京都墨田区東向島の納豆のピザと辛いパスタ
放送 2018年5月18日(金)深夜

井之頭五郎は、なんだか古く味のある町、東向島を訪れ、駅近の魚八栄五郎という総菜屋の主人、佐々木(伊藤克信)を訪ねた。彼はとあるブログに写り込んでいる卓上チェストを探していたのだが、どうしても見つからないという。五郎は自信はないものの、知り合いたちにメールで尋ねてみることに。

仕事が終わると腹が減り、店を探す。しばらく狭い路地などを彷徨った後、カトリカというイタリアンレストランを見つけた。窯がある。これはと思い入ってみると、店内はかなりこじんまりしていた。

メニューの納豆のピザに目が行く。ニンニク、アンチョビ、桜エビと迷うためハーフ&ハーフを頼もうとするが、組み合わせによって不可能なものがあることを知る。少々ぶっきらぼうなマスター(中原丈雄)に戸惑うも、なんとか納豆と、ハムと卵を頼む。
海苔がトッピングされたそれは、初めての味でとても美味しかった。

追加で辛いパスタを頼む。さらに自家製タバスコをかけるが、辛すぎずうまかった。
帰り際、デリバリーのチョコレートのピザを目にした五郎は、その場ではやり過ごすも、帰り道できびだんごを買い食いしてしまうのだった。

第8話 東京都中野区百軒横丁のチキン南蛮と地鶏モモ串
放送 2018年5月25日(金)深夜

井之頭五郎(松重豊)にとってなじみの街・中野。だが仕事でやってきたこの日は、あまり知らない中野ブロードウェイを歩いていた。待ち合わせ時間も迫り、迷った五郎が商談相手・丸山(角田晃広)に連絡すると、約束の時間なのになぜかラーメンを食べていて…。ハプニングはあったものの、思いがけず大口契約が決まり意気揚々とお祝いの宴に見合う店を見極めようと、食のジャングルと化した中野の街を探り始める。

下戸の五郎には入りづらい店が並ぶ居酒屋街・百軒横丁の中で、五郎の空腹を逆なでするメニューが書かれた宮崎郷土料理店【炭火やきとり 泪橋】を発見する。

意を決して中へ入ると、下戸でも居心地のいい雰囲気に“アタリ”を確信。さらに丁寧に作られたお通し「アボカドとチーズの正油和え と 鶏皮の酢の物」に感動する。五郎は、百花繚乱のメニューから、宮崎名物「チキン南蛮」と「鯖(さば)串」「豚ばら味噌串」さらに、「鶏ガラスープ」に「ささ身ときゅうりのごま和え」と「ご飯」を注文する。ご飯はレンジでチンしか無かったが「麦飯」とうれしいサプライズも。

チキン南蛮を中心に宴の定食メニューを組みたたて、絶品のタルタルに心うち抜かれつつも宮崎郷土料理を堪能する。ひとしきり食べ終わりかけたその時、常連客が頼んだ地鶏もも串が気にかかり、名物を食べない訳にはいかない!とご飯の追加と地鶏もも串を2本注文し鶏もも丼にしてペロリとたいらげ中野を後にするが…その帰り道、突如電話が鳴り韓国出張が1週間後に決まりパスポートの行方を気にしながら帰路につくのだった。

第9話 韓国チョンジュ市の納豆チゲとセルフビビンパ
放送 2018年6月8日(金)深夜

井之頭五郎(松重豊)は、商用で初、韓国のソウルにやって来た。今回のクライアントは商社を営むイム社長(ソン・シギョン)。韓国のアンティークや伝統工芸をヨーロッパで販売したいので、これから全州に行って商品を直接見て確認してきてほしいというのだ。五郎は一瞬ためらうが、部下のパク・スヨン(パク・チョンア)をアシスタントにつけるというので、行ってみることにした。

全州に到着すると、早速韓国傘工房や南部市場で伝統的な装飾家具の店などを訪れる五郎。 そんなことをしているうちに、お腹が空いた。パク・スヨンが事務所の部屋で資料をまとめる間に、五郎はトバンという店を見つけると、勇気を出して入ってみる。

入った途端、納豆らしき匂いがした。 ハングル文字が全く分からない五郎は、一番安い、6000ウォンのものを頼んで様子を見ることにする。やがて何やらたくさんのおかずがやって来 た。モヤシナムル、ダイコンナムル、チナムル(白山菊)、味噌、辛味の豚肉(チェユックポックム)、オデン、サンチュ、青唐辛子、そしてキムチにご飯。その後登場した石鍋は納豆チゲ(チョングッチャン)で、グツグツ音を立てていた。あっという間にテーブルはお皿だらけになった。

それぞれを食べている五郎に、女将がジェスチャーで食べ方を教える。「え、もしかしてこれでビビンパを作るんですか?」と五郎。ご飯の器に色々なおかずを入れて、それをハサミで切ってスプーンでよく混ぜる。そして納豆チゲを少しとコチュジャンも入れて混ぜて食べた。 とにかく美味い。ビビンパは食べたことがあったがこれは初めてだった。二杯目も作り、がっつりと食べた。オリジナルビビンパに大満足の五郎だった。

第10話 韓国ソウル特別市の骨付き豚カルビとおかずの群れ
放送 2018年6月15日(金)深夜

井之頭五郎(松重豊)は全州(チョンジュ)から戻ると、イム社長(ソン・シギョン)にパク・スヨン(パク・チョンア)とともに韓国伝統工芸のリサーチの結果を報告した。好感触にほっとする五郎だが、帰り際に会議室で社員たちが食べている韓国風中華のチャンポンやジャジャ麺などを目にし、お腹が空いてたまらなくなった。近辺を歩き回ると、匂いといい佇まいといい、良さげな焼肉店を見つけた。言葉はわからないものの、店に飛び込む。

五郎は隣の客のお皿を指したり、身振り手振りでなんとかデジカルビとご飯を注文する。すると、全州さながらのおかずの皿が怒涛のようにやってきた。と思ったら、熱々の石鍋でテンジャンチゲ(味噌チゲ)まで出てきた。大きな白菜キムチやネギキムチなどでご飯を堪能していると、骨がついた大きな一枚肉が出てきて炭火で焼かれ始めた。その大きさにびっくりする五郎。しばらくして肉を食べようとすると、それを定員が制した。豚肉はよく焼かないといけないらしい……五郎は自分で焼きたくて仕方がないのをなんとか我慢して待つ。やっと店員からOKが出て肉にありつく。味つき肉のうまさに感動する五郎。しばらく肉をご飯とともに堪能した後、ソウルの黒豹の如く骨を手で持ちかぶりつき、しゃぶった。するその旨さにまた感動がこみ上げてきた。その後、五郎はチャドルバギという牛バラ肉のスライスとご飯半分も注文する。さっと焼いて食べる。デジカルビとはまた違うそのうまさに参ってしまう五郎だった。

第11話 千葉県千葉市の特製ニンニクスープと生鮭のバター焼き
放送 2018年6月22日(金)深夜

井之頭五郎(松重豊)の予定はこの日もぎっしりだった。千葉駅近くでひと仕事を終え、すぐに2駅となりの西登戸駅へ移動。商談相手の風貌はインド人でも言葉は関西弁のインド料理店店長・坂田(植野行雄)からの依頼だ。

バイトの不手際で食器をすべて買い直すはめになったのだが、五郎はスパイスの香りに心を奪われてしまい、商談中にも関わらず上の空で…。カレーの誘惑攻撃にあった五郎は、商談を終えるや否やカレーを注文するが、この日はあいにく定休日。仕方なくインド料理店を出ると、すぐに洋食屋 【味のレストラン えびすや】 の立て看板を発見する。

その懐かしい佇まいに「これを逃す手はない」と店内へ。期待を裏切らないメニューと内容に迷っていると、目に留まったのは大女将(藤田弓子)が運ぶ特製のニンニクスープ。多忙で疲れ切った体にぴったりだと (特製ニンニクスープ)は 即注文決定。そしてメインは肉か魚か…悩んだ末、五郎は魚メニューの(生鮭のバター焼き)と(カニピラフ)を選択。

最初に運ばれてきたニンニクスープを一口たべると、あまりの美味しさに疲れが吹き飛ぶほど、 さらにメニューを見て思いついた五郎は(ガーリックトースト)を追加オーダーしWでガーリックパワーを充電する。そこにタルタルに覆われた鮭のバーター焼きとカニピラフもそろい大満足と満腹で千葉西登戸をあとにする。

第12話 東京都中央区八丁堀のニラ玉ライスとエビチリ
放送 2018年6月29日(金)深夜

京橋で仕事を終え次の目的地・八丁堀へ徒歩で向かう井之頭五郎(松重豊)。商談相手は八丁堀のライブハウス店長・五十嵐(大友康平)だ。実は4年前、五郎は五十嵐から無茶なオーダーを受けていた。本人は酔って覚えていないというが、今回はどんな無茶ぶりが…?

懐かしい人との商談を終え、五郎は昼食の店探しを始めるが、オフィス街の八丁掘と場所柄もあって高級店ばかり。そんな折、求めていた“庶民めし”にぴったりな中華店【中華シブヤ】を発見する。

大将(角野卓造)らが迎えられて入った店内には、オーソドックスな手書きメニューがズラリ。昼どきでサラリーマンで座席が埋まっていく中、五郎はニラ玉かエビチリか悩んだが 結局両方とエビトーストさらにライスを注文する。

最初に運ばれてきたエビトーストは一口サイズにカットされていて、プリぶりのエビがトーストの上に乗っていたおつまみトーストで美味しく食べていると、ニラ玉が運ばれてくる。五郎の予想をはるかに超えたニラの量と見た目、そして風味を生かした絶妙なタレの塩梅に五郎んお食欲も加速してゆく。最後は生姜の効いたエビチリでトーストとエビが重なったが、むしろ贅沢な幸せと食事を楽しむ。

すべての料理をたいらげ後はお会計か、と思いきや今日の五郎はここでさらに追加でチャーシュー麺を オーダーし大将も驚くが、肉系も食べたかった五郎は麺の上の乗ったチャーシューも食べられ大満足する。ノーヒントでお店の目玉メニューを引き当てた自分をほめ、オフィス街に佇む中華料理店をあとにする。

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