見逃したテレビを見る方法
NHKバラエティー

NHK「グレーテルのかまど」の再放送・レシピ・見逃し動画配信は?

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“美しく” “優しく” “柔らかく” スイーツに迫る番組
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「グレーテルのかまど」ってどんな番組?

放 送 毎週月曜日 午後10時〜10時25分[Eテレ]
再放送 翌週金曜日 午後1時05分〜[Eテレ]
    毎週水曜日 午前11時05分〜[NHK総合]

“大人になったグレーテルたちへ”。

仕事や子育てに追われながらも”ひと息つける自分の時間”を大切にしたい。そんなオトナの女性のために”美しく” “優しく” “柔らかく” スイーツに迫る番組が「グレーテルのかまど」です。有名人が愛したお菓子や、名画や名作に登場するお菓子、国内外の郷土菓子・・・。そんなお菓子にまつわる数々の物語や思いがけない誕生のドラマを15代ヘンゼル(瀬戸康史)と魔法のかまど(キムラ緑子)のコンビがお届けします。

「グレーテルのかまど」の公式サイト

出演者

ナビゲーター(15代目ヘンゼル役) 瀬戸康史さん
かまどの声&ナレーション キムラ緑子さん

※2011年番組開始以来、ヘンゼル役は瀬戸康史さんです。

レシピ監修

エコール 辻 東京
日本菓子専門学校

※番組内で紹介されたスイーツレシピは、同番組公式サイトにて公開されています。

レシピ本 ※Amazonより

あの人が愛した、とっておきのスイーツレシピ/NHK 「グレーテルのかまど」制作チーム (監修)

嬉しいとき、悲しいとき、もうひとふんばりしたいとき、ひと口ほおばるとなんだか元気がわいてくるのがスイーツ。その一つひとつに思いがけない誕生のドラマやその味を愛してやまなかった人々の物語が秘められています。そんな不思議なスイーツの物語を、我が家のかまどで最高においしく焼き上げましょう―。

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「グレーテルのかまど」の再放送・見逃し動画配信は?

グレーテルのかまど」の再放送は、毎週水曜日午前11時05分〜[NHK総合]、毎週金曜日午後1時05分〜[Eテレ]に放送されています。

また、同番組の見逃し動画は、NHKオンデマンドユーネクストで配信される予定です。ただし、全ての番組が配信されるわけではありません。また、配信期間は放送日の翌日から約2週間となりますのでご留意ください。

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NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

NHKの見逃し番組を見る方法

(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2024年3月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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放送予定

※再放送は除いています。

おじゃる丸のプリン

放送 2024年4月1日(月)午後10時〜[Eテレ]

放送27年目、2000を超えるエピソードにはほぼ毎回プリンが登場するほど、プリンを愛するおじゃる丸。プリンは、おじゃるの声の主、西村ちなみさんの大好物でもあるという。おじゃる丸さながら、食べる前には必ずプルンと揺らし、週に一度は食べるという。さらにプリン、そしてアニメに込められた心温まるメッセージとは?ヘンゼルもまったり楽しむ、プルップルのプリンに挑戦!

「グレーテルのかまど」の過去の放送内容

2024年

渡辺明九段のチーズケーキ

放送 2024年3月11日(月)午後10時〜[Eテレ]

究極の頭脳戦といわれる将棋のタイトル戦。長い対局の間に食べる3時のおやつを、棋士たちも楽しみに待つ。数々のタイトル戦を制して来た渡辺明九段が、将棋史上に残る名勝負の日に選んだおやつはチーズケーキ!盤上で繰り広げられる激しい頭脳戦の合間に、棋士たちはいったい何を考え、どんなおやつを選ぶのか?謎に迫るべく、ヘンゼルは2種類のチーズケーキ作りに挑戦!棋士たちが繰り広げたスイーツの名勝負を、徹底解明!

ヒッチコックのスフレ

放送 2024年3月4日(月)午後10時〜[Eテレ]

数々の映画で世界中をドキドキさせた映画監督、アルフレッド・ヒッチコック。見る人の不安や恐怖を巧みに操り、ハラハラドキドキさせる作品で、今も人々を魅了する。ヒッチコックが大好きだったスフレも、実は究極のサスペンス!きれいに膨らんで焼けるかどうか、生地作りから焼き上がりまで、気を抜く暇のないお菓子だ。ドキドキを乗り越え、最高の瞬間を楽しむ。スフレの向こうに垣間見える、ヒッチコックと妻の物語を紐解く。

花巻のひなまんじゅう

放送 2024年2月26日(月)午後10時〜[Eテレ]

桃、菊、つばきなど、花の形が多く、「はなまんじゅう」「はなだんご」とも呼ばれる、ひなまんじゅう。古くから伝えられてきたひな祭りのお菓子です。江戸時代から作られてきたという花巻人形のひな飾りなど、この地域独特のひな祭り文化をもつ、花巻の人々。ひな人形を飾る家々をめぐり、ひな人形とともにひなまんじゅうを楽しむ。そんな花巻のひな祭り文化を大切に伝えていこうと励む人々の姿を伝える。

“チョコレートの都”のジャンドゥイオット

放送 2024年2月12日(月)午後10時〜[Eテレ]

老舗のチョコレート店やカフェが軒を連ね、人々がチョコレートドリンクやスイーツに舌鼓を打つ、北イタリアの古都トリノ。“チョコレートの都”と呼ばれるこの町で生まれたジャンドゥイオットは、ヘーゼルナッツとカカオを合わせた、ソフトなチョコレートだ。クリーミーな舌触りで、ペーストや、ビスキュイに挟んで楽しむことも。ヘンゼルもジャンドゥイオットと“貴婦人のキス”、バーチ・ディ・ダーマに挑戦!

村雨辰剛(たつまさ)のねりきり

放送 2024年2月5日(月)午後10時〜[Eテレ]

白あんに砂糖やつなぎを加え、生地を練って作る和菓子ねりきりは、庭師・村雨辰剛さんの大好物。日本の伝統文化に携わる仕事がしたいと庭師を志し、修行に明け暮れた日々に出会ったのだそう。季節の花や風景を表現するねりきりには、疲れをいやすやさしさと、日本庭園に通じる繊細さや奥深さがあると語ります。ヘンゼルはこの季節にぴったりのバレンタイン仕様!チョコレート味のねりきりと、バラのねりきりに挑戦!

チョコをかぶったベレ・バスク

放送 2024年1月29日(月)午後10時〜[Eテレ]

たっぷりのチョコレートクリームをチョコレート味のスポンジに挟み、表面はチョコスプレーで覆ったチョコ尽くしのべレ・バスク。山と海に囲まれ、美食の宝庫として知られるバスク地方で生まれた郷土菓子です。実はバスク地方はフランスで初めてチョコレートが作られた土地。バイヨンヌの街では多くのチョコレート店が店を構え、毎年チョコレート祭りが開催されます。チョコをとことん楽しむ!ベレ・バスクにヘンゼルも挑戦。

王のパティシエのピュイ・ダムール

放送 2024年1月15日(月)午後10時〜[Eテレ]

フランス王ルイ15世につかえたパティシエ、ニコラス・ストレー。宮廷で楽しまれていたお菓子をいち早くパリの街の人々に食べさせようと開いた店は、今も人気の老舗パティスリーとして受け継がれる。店のスペシャリテがピュイ・ダムール、すなわち“愛の泉”を意味するお菓子。繊細なクリームをパイ生地の中にぎっしり詰めて、表面をキャラメリゼした古典菓子。ヘンゼルは甘酸っぱい果実のジュレも加えたオリジナル版に挑戦!

佐渡裕のカイザーシュマーレン

放送 2024年1月8日(月)午後10時〜[Eテレ]

カイザー・シュマーレンを食べると思わず笑顔になるという、指揮者の佐渡裕さん。オーストリア皇帝、フランツ・ヨーゼフ1世のお気に入りだったという“皇帝のパンケーキ”は、バターがたっぷりしみ込んだフワフワのパンケーキ。ジャムやクリームをたっぷりつけて楽しむ。筋金入りの甘党佐渡さんが語るの少年時代の生クリームの思い出や、豪快な生クリームエピソードも痛快!音楽とお菓子と佐渡さんの甘い関係をご堪能あれ。

2023年

サルバドール・ダリのトゥロン

放送 2023年12月25日(月)午後10時〜[Eテレ]

自分を「天才」と呼んだ20世紀の画家、サルバドール・ダリ。現実離れした不思議な世界を描いていたダリには、生まれる前に先だった兄がいた。兄の生まれ変わりだとダリを大切に育てた母も10代で失い、大きな喪失感の中で、独特の世界観を築いたダリ。幼い頃の幸せな家族の記憶とつながっていたのが、スペインの郷土菓子トゥロン。ヌガーのような、アーモンドの粉を蜂蜜で固めたお菓子は、家族で祝ったクリスマスの味だった。

スピンオフドラマ III パティシエ・ヘンゼル 時をかける魔法

放送 2023年12月20日(水)午後10時〜[Eテレ]

クリスマスを前にお菓子の依頼が次々舞い込むパティシエ・ヘンゼル。ある日、マダム・門真みどり(キムラ緑子)の喫茶店で開いた一冊の本。載っていた曽祖父の写真と目が合った瞬間、ヘンゼルは突然大正時代にタイムスリップ!スイーツの魔法で大正ガールの恋をかなえようと、腕を振るうヘンゼル。その恋の意外な結末とは?今回はヘンゼルの知られざるファミリーヒストリーも、大正スイーツの世界とともにも解き明かされる。

南仏プロバンスのクリスマス

放送 2023年12月18日(月)午後10時〜[Eテレ]

豊かな自然が広がる、南仏プロバンス地方。この地ならではのクリスマススイーツが、13種類のスイーツやフルーツ、ナッツが集められた“13のデザート”。それぞれ一つずつ食べると、次の年に幸福が訪れると伝わる。フランスのクリスマスに欠かせないプロバンス地方の名産品、サントン人形も飾って。幸せを祈り、今も続く南仏のクリスマスの風景をひもとき、ヘンゼルは13のデザートに欠かせないパン、フーガス作りに挑戦!

クリスマスの怪物 クランプス

放送 2023年12月11日(月)午後10時〜[Eテレ]

大きな角をもつ恐ろしい怪物クランプス。12月6日、聖ニコラウスの日の前の晩に現れ、悪い子は地獄に連れ去ると伝えられてきた。子供たちにプレゼントをくれる聖ニコラウスとともにやってくる。その姿をパンにして、ぺろっと食べる!そんな習慣が根付いているのがオーストリア、スロベニア、南ドイツの山間部。怪物は怖いけど、あま~いブリオッシュのパンはみんな大好き!ジャムをつけたり、ココアにつけて、さあ召し上がれ!

イタリア 山の栗粉のケーキ

放送 2023年11月27日(月)午後10時〜[Eテレ]

日本でもヨーロッパでも古くから食べられてきた栗。ヨーロッパ有数の栗の産地イタリアでは、栗を粉にして作る栗のお菓子がいろいろ!なかでもドライフルーツや木の実を入れて焼き上げる、“カスタニャッチョ”は、秋ならではのお菓子。古くは古代ローマ時代、すでに栽培されていたという栗は、貴重な栄養源として大切にされてきた。手間暇かけて作られるイタリアの栗、そして栗粉のお菓子の世界をご紹介。

弘前で!アップルパイ

放送 2023年11月20日(月)午後10時〜[Eテレ]

りんごの町と呼ばれる弘前。はじめてこの地にりんごが実ったのは明治8年。職を失った士族たちに新しい仕事を広げようと、始まったのがりんご栽培だった。病害虫や厳しい気候との戦いなど、数々の苦難を乗り越え、いまや生産量日本一。新たな品種の開発や、りんごで街を盛り上げようと弘前の人々が取り組むさまざまな工夫や挑戦をご紹介。りんごと町の人々の物語に勇気をもらい、ヘンゼルはアップルパイで一花咲かせる!?

小津安二郎のもなか

放送 2023年11月6日(月)午後10時〜[Eテレ]

小津安二郎監督の代表作『東京物語』。広島・尾道に暮らす老夫婦が、東京に住む息子や娘たちの家族を訪ねる物語だ。この映画に登場するお菓子がもなかではないかと語るのが、小津監督が長年ひいきにしていた老舗和菓子店のご主人。もなかのための特別なあんと、もなかの皮を作る職人の仕事に、目からうろこのヘンゼル!もなかから垣間見られる、小津監督と母の絆の物語も。時代を超えて色あせない、映画ともなかの物語は必見!

源氏物語の亥の子餅

放送 2023年10月23日(月)午後10時〜[Eテレ]

輝くように美しく、「光る君」と呼ばれた光源氏。その生涯を描いた長編小説『源氏物語』には、いくつか印象深いお菓子が登場する。その一つが亥の子餅。亥の月、亥の日、亥の刻に食べると、万病を追い払うといわれ、今も関西各地にはこのお菓子にまつわる祭りや行事が残る。ヘンゼルも柿や栗など秋の実りを添えて、もちもちぷちっ!の食感が楽しい、亥の子餅作りに挑戦。

吉田沙保里のなが餅

放送 2023年10月9日(月)午後10時〜[Eテレ]

女子レスリング世界大会で16連覇。個人戦206連勝を達成し、世界の女子レスリング界をけん引してきた、吉田沙保里さん。吉田さんを陰で支え続けたお餅菓子が、郷里の銘菓なが餅。食が細く、試合前になると体重が落ちてしまう娘の体を案じ、母が届けてくれたお菓子だった。戦国時代にさかのぼるなが餅の物語と伊勢神宮に続く「餅街道」もご紹介。ヘンゼルは吉田沙保里さんに捧げる、金(メダル)色のなが餅に挑戦!

自由に泳げ!たい焼きくん

放送 2023年10月2日(月)午後10時〜[Eテレ]

今ニューヨーカーを夢中にさせる、ソフトクリームとたい焼きを組み合わせた新しい“タイヤキ”。大きな口を開け、ちょっと風変わりな姿でソフトクリームと合体!様々なフレーバーとトッピングで、進化を続ける。あの大ヒット曲がいまだに数々のアーチストにカバーされる理由もたい焼きにアリ?無限の可能性を秘め大海原を泳ぎ続ける、たい焼きの魅力を探り、ヘンゼルもオリジナル!<やきいもアイスサンドたい焼き>に挑戦!

田村セツコのドーナツ

放送 2023年9月18日(月)午後10時〜[Eテレ]

85歳の今もバリバリ現役イラストレーター、田村セツコさん。その暮らしぶりを伝えるエッセイも人気で、人々に幸せを届け続ける。幼いころから続けているのが日々の出来事をつづる日記帳。あの日、疎開先で食べたドーナツの思い出もつづられ、いまも鮮やかだ。夢のようなドーナツを食べた日は、人生のブルーも初めて知った日だった。幸せも、悲しかったことも、振り返れば今につながるハッピーの種という、その輝きの秘訣は?

辻村深月の二色ムース

放送 2023年9月11日(月)午後10時〜[Eテレ]

材料を混ぜて器に注げば、不思議!いつの間にか2層に分かれてかたまる二色ムース。小説家辻村深月さんが小学生のころ、家庭訪問で先生が家にやってくる時期になると、母が作ってくれたおやつだ。おやつに甘いものなど作らない母が、この時だけ作ってくれた二色ムースの思い出は、働く母の誇らしい思い出と重なり、今でも大切な味わい。ヘンゼルはぶどうジュースも使って、3層に分かれるおしゃれな紫色の三色ムースにも挑戦!

注目!キューブスイーツ

放送 2023年9月4日(月)午後10時〜[Eテレ]

韓国のSNSシーンから火がついた!?キューブスイーツ。日本に到来すると、和洋を問わず四角いスイーツが続々登場!お馴染みのスイーツを、柔軟な発想とアイデアでキューブにした、職人たちの挑戦と共に、シュークリームや大福などキューブとなって新たな味わいを生み出したお菓子をご紹介!ヘンゼルは涼やかでキュートなキューブスイーツ、グラスケーキに挑戦!

世界遺産アマルフィのレモンケーキ

放送 2023年8月21日(月)午後10時〜[Eテレ]

「レモンの歓び」という名を持つケーキ、「デリッツィア・アル・リモーネ」。イタリア南部の街、アマルフィの名物だ。レモンのリキュールがしみ込んだスポンジの中には、レモン風味のカスタードクリーム。更に全体をもう一つのレモンクリームが包む。味の決め手が街の特産品、アマルフィレモン。皮の厚い大ぶりのレモンは、果汁も甘く、皮も含めてまるごと味わう。料理からスイーツまで、レモンと街の生かし生かされる関係とは?

常夏の島 沖縄のジャーマンケーキ

放送 2023年8月14日(月)午後10時〜[Eテレ]

沖縄では定番のお菓子、ジャーマンケーキ。チョコレートスポンジの間にバタークリームを挟み、ココナツフィリングがたっぷりのったアメリカ生まれのお菓子だ。ジャーマンケーキが生まれたのは戦後のこと。瞬く間に全米に広がり、海を越え、沖縄にやってきた。米軍基地の中で見た豊かな食を、沖縄の人々にも届けたいと願った、一人の青年の思いとともに沖縄の味となったジャーマンケーキ。ヘンゼルも知られざる沖縄銘菓に挑戦!

棚橋弘至の水まんじゅう

放送 2023年8月7日(月)午後10時〜[Eテレ]

自噴の地下水が豊富な岐阜県大垣市。その冷たく良質な水を余すところなく活用した名物「水まんじゅう」は、つるんと口当たりさわやかなくずの中にあんこが透けて見える、涼やかな夏の風物詩だ。和菓子屋の店頭で井戸水にさらして売られる光景も味わい深い。大垣市出身のプロレスラー、棚橋弘至選手も子どもの頃から水まんじゅうに夢中。今でも厳しい試合の日々を生き抜くエネルギー源になっていると言う、唯一無二の味わいに迫る。

フビライ・ハーンのシャリバ

放送 2023年7月17日(月)午後10時〜[Eテレ]

モンゴル帝国第5代皇帝、フビライ・ハーン。様々な改革で多くの民族の心をつかみ、史上最大の帝国を統治した。そんな彼が大切にした飲み物が“シャリバ”。アラブではシャリバートと呼ばれ、夏に欠かせない飲み物だ。スパイスや果汁がもたらす風味豊かな飲み物で、シャーベットやシロップの語源といわれる。フビライが愛したシャリバの特別な香りを再現すべく、ヘンゼルはスパイスや果汁と格闘!いったいどんな香りが生まれる?

“チリとチリリ”の海スイーツ

放送 2023年7月10日(月)午後10時〜[Eテレ]

絵本作家どいかやさんの大人気シリーズ、『チリとチリリ』。おかっぱの女の子2人が自転車で次々と冒険に出かける物語が、優しいタッチで描かれている。冒険の日々にチリとチリリが遭遇するのが、見たこともないような不思議な料理やお菓子。ある日、海の冒険で出会ったのは、「なみのあわパフェまきがいふう」と「うみのソーダゼリー しんじゅクリームのせ」!どいさんの地球にやさしい暮らしと創作の秘密に迫ります!

エリック・サティの白いお菓子

放送 2023年7月3日(月)午後10時〜[Eテレ]

『干からびた胎児』『嫌がらせ』、、、19世紀から20世紀にかけ花開いたベルエポックのフランスで活躍した作曲家、エリック・サティの作品タイトルです。斬新な曲を次々と生み出し、「奇人変人」と呼ばれた彼は、私生活も風変り。“白”へのこだわりが強く、白い食べ物を好みました。どうしてそんなに白が好きだったのか。作品に結実するサティの切なる思いに迫るべく、ヘンゼルも白づくしのスイーツ作りに挑戦!

韓国のセンイルケーキ

放送 2023年6月19日(月)午後10時〜[Eテレ]

トレンドの発信地として注目を集める韓国は、記念日を大切にするお国柄。そんな韓国の誕生日に欠かせないのがセンイルケーキ。デザインも色もバリエーションが豊富で、世界に一つだけのオリジナルケーキを作れるのが大きな魅力。今キテるデザインとは?お供にお勧めのドリンクとは?しかも、今年の韓国の誕生日はいつもと違う!日本でもじわじわ広まりつつある推し活アイテム、センイルケーキの最前線をご紹介!

“しゃばけ”の辛あられ

放送 2023年6月12日(月)午後10時〜[Eテレ]

江戸時代末期、奇想天外な物語が繰り広げられる小説“しゃばけ”。おいしいおやつが数々登場する。それもそのはず、江戸は260年の平和に支えられ、お菓子の文化も大いに発展したグルメの時代。中でも餅菓子やせんべいなど、米を使った菓子が大いに発展した。街にあふれた菓子屋は味を競い合い、武士だけではなく、庶民も大いにお菓子を楽しんだという。江戸ならではの物語に舌鼓を打ちつつ、ヘンゼルも辛あられに挑戦!

晴れの日に!イタリアのコンフェッティ

放送 2023年6月5日(月)午後10時〜[Eテレ]

アーモンドをシロップでコーティングした小さなお菓子、コンフェッティ。イタリア中部の都市スルモーナは、名産のコンフェッティを求め多くの人々が訪れる。コンフェッティの起源は古く、古代ローマ以前のこと。まだ砂糖のなかった時代には、ナッツやスパイスを香辛料でコーティングしていた。長い歴史とお祝いの気持ちがたっぷり詰まったコンフェッティを、ヘンゼルも手作り!

矢部太郎のよもぎまんじゅう

放送 2023年5月15日(月)午後10時〜[Eテレ]

『大家さんと僕』で2018年に手塚治虫文化賞を受賞した矢部太郎さん。2作目の漫画が『ぼくのお父さん』。幼い矢部さんがお父さんと過ごした、ユニークな日常を描いている。太郎さんのお父さんは絵本や紙芝居の作家、やべみつおさん。お父さんと遊びに行った、近所の森で過ごした豊かな時間と、そこで見つけた大切な宝物とは?ヘンゼルも矢部家特製!よもぎまんじゅうに挑戦。

  • 香ばしいよもぎがたっぷり入った矢部家特製よもぎまんじゅう。
  • よもぎまんじゅうには矢部さん親子の思い出がたくさん詰まっている。
  • 矢部太郎さんのお母さん手作りのよもぎまんじゅうを頬張りながら、今も笑いが絶えないやべみつのりさん、矢部太郎さん親子。
  • しっとりなめらか、もちもちのまんじゅう。つぶあんはやさしい歯ごたえ。

A・デュマのアプリコットフラン

放送 2023年5月8日(月)午後10時〜[Eテレ]

文豪デュマが晩年心血を注いで執筆した『大料理事典』。食材の使い方はもちろん、あらゆる情報が書かれ、調理器具や技法など、料理人に必要な基礎知識も網羅する。一方、歴史資料でもあり、奇想天外な物語でもあるこの本。ひときわ詳細なレシピをのせた項目が、アプリコット。ここに記されたアプリコットのフランには、フルーツの並べ方や調理器具などデュマのこだわりが満載。ヘンゼルもデュマのレシピに敬意を表して、挑戦!

  • アプリコットとチェリー、フルーツの酸味と卵のやさしい味わいが絶妙な組み合わせ!フランスの文豪デュマのアプリコットフラン。
  • デュマが晩年執筆した『大料理事典』。アプリコットフランのこだわりのレシピが記されている。
  • デュマのアプリコットフランは、フルーツの並べ方や使用する調理器具まで記載したこだわりのレシピ。
  • フランスでは砂糖漬けがポピュラーなスミレの花。アイスクリームやシロップも。デュマの『大料理事典』によると“これほど春を連想させる花はない”とか。

端午の節句のあくまき

放送 2023年5月1日(月)午後10時〜[Eテレ]

じっくり時間をかけないと作れまないもの、おいしくならないものがある。“時短”や“効率”が合言葉のようなこの時代に、一石を投じるお菓子があくまき。灰に水を加え、一晩おいた上澄み液にもち米をつけ、さらに一晩。このもち米を竹の皮で包み、3時間じっくり煮ると、米粒はほとんど消え、べっこう色、プルプルの餅菓子が出来上がる。きな粉と黒みつ、さらに道明寺粉で作ったカリカリのトッピングをかけて召し上がれ!

  • 鹿児島県霧島市にある幼稚園では、毎年春になると竹林でたけのこ掘り。竹の皮を使ってあくまきを作る。
  • 灰汁(あく)に一晩つけたもち米を竹の皮で包み、ゆでること2~3時間。琥珀色のあくまきがぷるんぷるんに仕上がる。
  • 鹿児島の端午の節句に欠かせないあくまき。きな粉と砂糖や黒蜜をかけて召し上がれ!

吉岡里帆のあぶり餅

放送 2023年4月17日(月)午後10時〜[Eテレ]

きな粉をたっぷりまぶした餅を備長炭であぶり、京白みそを使った特製のたれを絡ませていただくあぶり餅。疫病退散を願い、鬼たちが舞い踊る、京都今宮神社のやすらい祭で配られて以来、千年以上の長きにわたって愛されてきた。いつまでも変わらないその味に、ずっと支えられてきたという女優の吉岡里帆さん。ヘンゼルはかまどの力を借りて秘伝のレシピに挑戦!特製トッピングも加えて、オリジナルバージョンを楽しむ。

牧野富太郎の百合ようかん

放送 2023年4月10日(月)午後10時〜[Eテレ]

日本の植物学の礎を築いた、牧野富太郎。「雑草という草はない」と、日本中を歩き、植物を集め、植物に名を与え続けました。酒は飲まず、甘いものに目がなかった牧野。ある日菓子屋で生涯の伴侶とも出会います。牧野が「他国にはないよい菓子」と語ったのが、故郷高知の百合ようかん。真っ白なゆり根を丁寧に下ごしらえして作るゆり根あんを練りこみます。やさしい甘さの白いようかんを手掛かりに、牧野の人生をひも解きます。

ウォルト・ディズニーのレモンパイ

放送 2023年4月3日(月)午後10時〜[Eテレ]

ご存じミッキー・マウスをはじめ、世界中で愛されるキャラクターやアニメを生み出したウォルト・ディズニー。レシピは、妻が考えたというコールド・レモンパイが大のお気に入りだった。クッキーを砕いて作るサクサクのパイ生地に、レモン果汁をたっぷり入れたふわふわのクリームをのせて、いくらでも食べられそう!小さい頃からディズニーに夢中だったというヘンゼルは、ミッキーになりきって腕を振るう!

ギルガメシュ叙事詩のクック

放送 2023年3月13日(月)午後10時〜[Eテレ]

古代メソポタミアの王、ギルガメシュの壮大な冒険物語、“ギルガメシュ叙事詩”。今から4000年以上前に誕生したこの作品には、数々のパンが登場する。中でも旧約聖書ノアの箱舟の物語にも影響を与えたというエピソードの中で登場するのが、神が天から降らせたというクック。歴史料理研究家の遠藤雅司さんが、<世界最古のレシピ>をもとに再現!ヘンゼルも古代のロマンに胸ときめかせ、クックとともにタイムトリップ!

ヴェルディのスポンガータ

放送 2023年3月6日(月)午後10時〜[Eテレ]

生地をこねては寝かせ、具材を包んでは寝かせ…手間ひまかけて生まれるイタリアの郷土菓子スポンガータ。数々のオペラの名作を生んだ作曲家ヴェルディの好物として知られる。ヴェルディが生まれたのはハムやチーズなど世界に知られる美食の地、エミリア=ロマーニャ地方。作曲家として名声を得てからもこの地を愛し、豪華な食べ物より慣れ親しんだ地元の味を愛したヴェルディ。今日まで愛されるイタリア郷土菓子をご紹介する。

萩尾望都のチョコレートケーキ

放送 2023年2月13日(月)午後10時〜[Eテレ]

瀬戸康史が漫画家・萩尾望都(はぎお もと)のチョコレートケーキに挑戦

“少女漫画の神様”と呼ばれ、漫画史上数々の金字塔を打ち立ててきた萩尾望都。美しく繊細な線で描かれた萩尾漫画の中で、読者を魅了してやまないのが食べ物にまつわるシーン。今回は根強い人気を誇る、初期の名作『ケーキケーキケーキ』に登場する謎に満ちたケーキに、ヘンゼルとかまどが挑む。手掛かりは萩尾望都の描いた漫画だけ。ケーキはどうやって生まれたのか、作品に込められたメッセージは?創作秘話もご紹介!

ウルトラマンの生みの親 成田亨のリーフパイ

放送 2023年2月6日(月)午後10時〜[Eテレ]

葉っぱの形の焼き菓子、リーフパイを愛した成田亨。ウルトラマンのみならず、ヒーローと対決する数々の怪獣も生み出した。成田の作り出した怪獣たちは、いまだに怪獣デザインの原点、かつ頂点として輝き続ける。彫刻家として数々の芸術作品を残した成田亨。一見何の関係もなさそうなウルトラマンとリーフパイだが、そこには日本生まれのシンプルさ、という共通点が浮かび上がる。ヘンゼルもサクサクのリーフパイに挑戦。

“わすれられないおくりもの”のしょうがパン

放送 2023年1月23日(月)午後10時〜[Eテレ]

イギリスの定番スイーツ、ジンジャー・ブレッド。これがしょうがパンとして登場する“わすれられないおくりもの”は英国人作者スーザン・バーレイの処女作。主人公のアナグマがこの世を去ったあと、森の仲間たちがアナグマの思い出を語り合うことで悲しみを乗り越えてゆく。作者スーザンさんの、最愛の祖母の記憶を映し出す物語としょうがパン。ヘンゼルもかわいいうさぎのしょうがパンに挑戦!

泉鏡花のくるみのあめ煮

放送 2023年1月16日(月)午後10時〜[Eテレ]

幼少時に母を亡くした泉鏡花。大きな喪失感を抱え、その面影を映し出す美しい女性を描き続けた。尾崎紅葉に弟子入りし、作家の歩み始めたが、苦難の多い人生を送った。鏡花が故郷の味として愛し続けたのがくるみのあめ煮。追い詰められた鏡花を支え、後押ししてくれた人々との思い出が詰まった味だった!味わい深いくるみにやさしい甘さを添えたあめ煮。ヘンゼルはちょっと難しい!くるみ割りから挑戦。

義経・弁慶の麦芽あめ

放送 2023年1月9日(月)午後10時〜[Eテレ]

日本有数の豪雪地帯、福島県の会津若松。源頼朝と弁慶が奥州に向かう道すがら立ち寄ったと伝わる一軒のあめ屋があった。ここで一行が求めたと伝わるのが麦芽あめ。今もこの地域には冬になるとあめを作る習慣が伝わる。米と麦芽粉を使って作る、厳しい冬の大切な味だ。麦芽あめの歴史は古く、「日本書紀」にも、神武天皇が作ったと記される。これを食べれば百人力!?大切に伝えられてきたやさしい甘さの魅力に迫る。

2022年

スピンオフドラマII パティシエ・ヘンゼル クリスマスの魔法

放送 2022年12月21日(水)午後10時〜10時45分[Eテレ]

姉グレーテルのためにお菓子を作り続けたヘンゼル(瀬戸康史)も、今や3人のアシスタントを抱える街の繁盛店の人気パティシエだ。魔法のかまど(キムラ緑子)も、喫茶店マダムとしてヘンゼルを見守り続けている。クリスマスシーズンで多忙なパティシエ・ヘンゼルに、心ときめく出会いが訪れる。しかしときめきもつかの間。彼女(宮澤エマ)はこの世に未練の残るゴーストだった。さあ、ヘンゼルどうする!?

「きかんしゃトーマスのクリスマス・プディング」

放送 2022年12月19日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

“きかんしゃトーマス”は、作者ウィルバート・オードリーが息子クリストファーに語って聞かせた、物語から生まれた。きょうは、きかんしゃトーマスが仲間と助け合ってクリスマスプディングを運ぶ仕事をやり遂げた、クリスマス・ストーリーをご紹介。世界中の子供たちをひきつけてやまない物語の向こうに広がる、作者の思いや誕生秘話も。すてきなクリスマス・プディングのアレンジレシピもご紹介!

「北欧 光のクリスマス」

放送 2022年12月12日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

長く厳しい冬を過ごす北欧の人々。フィンランドのクリスマスに欠かせないのが、ヨウルトルットゥという星の形をしたパイ。一年で一番日照時間が短い冬至の日はまた、この日を境に日が長くなり、「太陽が復活する」喜びの日だ。やがて来る光の季節を楽しみに食べる、輝く星のパイ。長く暗い冬の日に、ひとすじの光を放ち、希望を運ぶお菓子に、ヘンゼルも挑戦!星の形やジャムを工夫して、自分だけのヨウルトルットゥを目指せ!

「高山なおみのいちごのチーズケーキ」

放送 2022年12月5日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

料理は大切な表現の手段だと語る、高山なおみさん。表現することの喜びを教えてくれたのが、このいちごのチーズケーキとの出会いでした。ココナツの入ったサブレの生地で作る台の上にチーズクリームといちごをのせ、たっぷりの生クリームで覆えば、酸味さわやかなやさしい味のチーズケーキの出来上がり。ヘンゼルも一つ一つの作業を丁寧に、懐かしい素朴な味わいのチーズケーキに挑戦。

「ゴールデンカムイのカネ餅」

放送 2022年11月28日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

2016年に手塚治虫文化賞・マンガ大賞を受賞。アニメ化もされ、注目を集めながら、完結を迎えた「ゴールデンカムイ」。作中に登場し、注目を集めたカネ餅とは、一体どんな餅だったのか。秋田マタギ発祥の地に伝わるシトギ餅から、漫画に登場する“クルミ入りのカネ餅”まで、その向こうに広がる文化や歴史とともに、マタギたちの命を支えたカネ餅の味わいを探る。ヘンゼルも幻の餅の再現に挑戦!

「サザエさんの焼きいも」

放送 2022年11月21日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

今や一年中人気のスイーツ焼きいも。コンビニやスーパーはもちろん、自動販売機でも販売されているのはご存じですか?昭和の時代を駆け抜けたサザエさんの大好きな焼いもは、いまやさまざまなスイーツにもアレンジされ、さらなる魅力を発揮して輝き続けています。愛され続けるサザエさんと焼いもの魅力を、とことんご紹介。焼いもが大好きなヘンゼルも、焼いもと焼いもスイーツに囲まれ、ほくほくが止まらない!

「ブラームスのザルツブルガー・ノッケルン」

放送 2022年11月14日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

ふんわり泡立てたメレンゲをこんもりと盛りつけて焼いた大きなスフレ、ザルツブルガーノッケルン。19世紀の作曲家ブラームスが生涯食べ続けた大好物でした。焼きたてが食べごろで、口に含むと淡雪のように溶ける、やさしい味わい。料理が得意だったブラームスの母が作ってくれたこのデザート。母が亡くなった後も、レストランでこればかり注文していたとか。ブラームスの偉業を支えた味わいを、その人生とともにご賞味あれ。

スピンオフドラマ パティシエヘンゼル しあわせの魔法 後編

放送 2022年11月7日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

「3年ぶりに帰ってくる単身赴任の夫と、久しぶりに家族四人で囲む食卓で、食べるサプライズスイーツ」という客(美村里江)のオーダーに応えるべく、ガレット・デ・ロワを作るヘンゼル。フェーブというサプライズを仕掛けたガレット・デ・ロワのアイデアに、客はさらに難題を投げかける。久しぶりに帰ってくる夫にフェーブがあたるようにしてほしいというのだ。ヘンゼルは一体どうやって、期待に応えるのか?!

スピンオフドラマ パティシエヘンゼル しあわせの魔法 前編

放送 2022年10月31日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

姉グレーテルのためにお菓子を作り続けてきたヘンゼル。いまや客からのオーダーに応えてスイーツを作る店を構え、弟子も抱える。時たま立ち寄る喫茶店のマダム(キムラ緑子)は、実はヘンゼルに菓子作りを教えていた魔法のかまど。不思議なフクロウのいるこの店で、マダムとフクロウの知恵を借り、客のオーダーに答えてとっておきのサプライズケーキを作り出す。ヨーロッパ各地で花咲くスイーツたちの物語もご紹介。

「ゴジラの調べ 伊福部昭のねりきり」

放送 2022年10月17日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

四季折々の美をかたどった芸術と呼ばれる和菓子、ねりきり。この上生菓子にをこよなく愛したのが、およそ40年間、ゴジラ映画に携わり続けた作曲家・伊福部昭。一度聞けば忘れない、あのゴジラのテーマの作曲者だ。小豆の生産が盛んな北海道で生まれ、幼いころからアイヌの音楽に触れながら育った伊福部。甘いものが大好きだった伊福部の創作の鍵をねりきりとともに探る。

「ゲーテのケーキ」

放送 2022年10月10日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

ゲーテが人生の大半を過ごした、ドイツ・ワイマールの人々が、ゲーテの誕生日に食べるゲーテのケーキ。たっぷりしみこんだワインで、酔っぱらってしまう人もいるとか。美食家としても知られ、一日に何本ものワインとともに食事を楽しんだというゲーテ。ワイマール公国の政治家としても数々の業績を残し、植物学や気象学などの研究者でもあった。ゲーテのケーキとともに、万能の天才の知られざる姿を追う。

「“ライオンのおやつ”のミルクレープ」

放送 2022年10月3日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

懐かしさやぬくもりをまとったおやつの記憶。おやつを手掛かりに、自分の人生の幸せな場面の数々を振り返る、ホスピスに暮らす人々を描いた「ライオンのおやつ」。作者の小川糸さんにも、忘れられない思い出のおやつがあった。番組では小説の主人公が選んだミルクレープを、秋の味わいでアレンジ。香ばしい焦がしバター入りのクレープ生地に、マロンクリームとホイップクリームを重ねたミルクレープに、ヘンゼルも挑戦。

「“ケロロ軍曹”のいきなりだんご」

放送 2022年9月26日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

熊本県の郷土菓子、いきなりだんご。人気キャラクターケロロ軍曹の好物で、漫画やアニメにたびたび登場します。サツマイモとあんこを生地で包んで蒸した、ボリュームたっぷりのお菓子、いきなりだんご。生地の配合や作り方も家庭によってさまざま。九州で育ったケロロ軍曹の作者、吉崎観音(よしざきみね)さんの思い出のお菓子だそう。そのおおらかな味わいや、熊本への思いを、たっぷり伺いました!

「愛しのプリン」

放送 2022年9月12日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

そこにあるだけでなんだかほっとするお菓子、プリン。子どもたちの定番おやつにはもちろん、フルーツや野菜と組み合わせ、新たなバリエーションが次々生まれています。シンプルな材料で作るお菓子だからこそ、丁寧に作ることで違いが生まれるといいます。プリンに平和への思いを込め、曲を作った林家木久扇師匠や、プリンとともに人生の新たな一ページを開こうとするパティシエも登場。何はなくともプリン、という方必見!

「村田雄浩のチョコレートビスケットケーキ」

放送 2022年9月5日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

なめらかなチョコレートとサクサクビスケットのハーモニーが楽しい!手軽に作れるのも魅力のチョコレートビスケットケーキ。食べるたびに思い出す日々と、ある人物がいるというのが俳優の村田雄浩さん。当時演じていた役のため、乗馬を習った師匠との日々は、役者人生の原点ともいえる貴重な体験だったという。とっても簡単!火を使わずに作れるチョコレートビスケットケーキ。ヘンゼルもご機嫌!

「給糧艦 間宮のようかん」

放送 2022年8月15日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

戦地の艦艇や前線基地に食糧を届けるために生まれた軍艦、間宮。第一次大戦後、南方への勢力拡大を進めていた旧日本軍が、本格的な後方支援を確立させるため、初めて作られた給糧艦だった。巨大な冷蔵庫や、食事を作る設備が搭載されていた間宮。最中や大福、ラムネにドーナツなど、艦内では様々なお菓子も作っていた。中でも、一番人気だったのが、間宮のようかん。知られざる給糧艦間宮の物語をご紹介する。

「BEGINの砂糖てんぷら」

放送 2022年8月8日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

小麦粉と卵と砂糖を混ぜた生地を油で揚げた、砂糖天ぷら。素朴な味が、どこか懐かしいお菓子だ。子どもの時から食べてきたというBEGINの比嘉栄昇さんの、幼いころの思い出が詰まっている。沖縄を様々な角度から切り取った数々の歌を、世に送り出してきたBEGIN。島の日常のひとこまを彩る、砂糖天ぷらの歌。どんな思いが込められているのか探りながら、ヘンゼルも外はカリカリで中はふわっとした砂糖天ぷらに挑戦!

「“クッキングパパ”のフルーツ春巻き」

放送 2022年8月1日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

サラリーマンのパパが家に帰ればおいしい料理を作り、みんなを笑顔にする物語、“クッキングパパ”。お菓子作りもお手のもののパパが、長男まこと君のピンチを助けようと、冷蔵庫の中にあるもので考案したとっておきのスイーツがフルーツ春巻き。りんごやバナナを春巻きの皮で巻いて揚げた、夏にぴったりのおやつだ。作者うえやまとちさんも登場し、“クッキングパパ”と数々の料理の誕生する裏舞台をご紹介!

「オーストラリア 男爵夫人のラミントン」

放送 2022年7月18日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

気軽につまんでどこでも食べられるラミントン。誕生はイギリスの植民地時代。クイーンズランド州の旧知事公邸で生まれました。イギリスから赴任してきた、ラミントン男爵とその妻メイ。夫妻が暮らしたその建物のキッチンで生まれたお菓子が、ラミントンでした。今やオーストラリアでは“ラミントンの日”まであるほど、国中で愛されています。ヘンゼルはチョコ、イチゴ、キャラメルと、3種類のラミントンに挑戦します!

「“エーミールと探偵たち”のさくらんぼケーキ」

放送 2022年7月11日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

100年以上世界中で愛されているドイツの児童文学「エーミールと探偵たち」。この物語に登場するさくらんぼケーキは、大手柄を立てた主人公エーミールたちがごちそうになったご褒美ケーキ。ドイツ流に山盛り添えていただく生クリームにも一工夫加えて。黄金の1920年代、ヨーロッパ最大の都市となったベルリンを舞台に繰り広げられる物語の輝きを映し出す、素朴で味わい深いお菓子をご賞味あれ。

「水戸岡鋭治のアイスクリーム」

放送 2022年7月4日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

水戸岡さんの思い出のアイスクリームは、子どもの頃父に乗せてもらった列車の中で食べたもの。車窓の風景、他の乗客との交流など、すべてのものが新鮮だったという初めての列車の旅。そこで食べさせてもらったアイスクリームは、大きな感動体験だった。以来、自分のデザインするものには感動があるか、楽しさがあるか、常に考えているという水戸岡さん。ヘンゼルも、感動を呼ぶひんやりさわやかなアイスに挑戦!

「金沢の五色生菓子」

放送 2022年6月20日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

五色生菓子が生まれたのは、400年以上前のこと。加賀百万石と呼ばれ、権勢を誇った前田家。第二代藩主利常のもとに徳川2代将軍秀忠の娘、珠姫が嫁いできたときのことと伝わる。この時利常8歳、珠姫はわずか3歳。婚礼にふさわしいお菓子として菓子職人が考案したのが、この五色生菓子だったという。金沢を取り巻く豊かな自然をかたどったとも、五臓六腑を表すともいわれる。その誕生と、今に続く婚礼の風景を味わう。

「ドラえもんのドラやき」

放送 2022年6月13日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

22世紀からやってきたネコ型ロボット、ドラえもん。おなかのポケットから取り出すひみつ道具が、次々と事件を巻き起こす。ドラえもんが大好きなドラやきの味わい。そのカギを握るのが古くから日本の食文化を支えてきた小豆で作るあんこ。すっきりと澄んだ味のあんこづくりのカギを、江戸懐石近茶流宗家・柳原尚之さんに教えてもらいました!ドラえもんを愛してやまない博多大吉さんも登場!

「港町ハンブルクのフランツ・ブレートヒェン」

放送 2022年6月6日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

ハンブルクのパン屋さんならどこでも並んでいるといわれるフランツ・ブレートヒェン。見た目はぺちゃんこだけど、バターとシナモンシュガーがたっぷり!ぺちゃんこなのにも訳があるとか。ドイツ語で「フランスの小さなパン」という意味のこの名前にも謎が!ドイツのパンなのに、なぜフランス?この謎に迫った人物もご紹介。ヘンゼルはぺったんこでベタベタ・ジューシーなフランツ・ブレートヒェンに挑戦!

「名門校のイートンメス」

放送 2022年5月16日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

イギリスでは初夏がいちごの季節!旬のいちごを濃厚なホイップクリームとサクサクのメレンゲと合わせてざくざくと混ぜて食べるのが、イートンメス。イギリスの名門パブリックスクール、イートン校ゆかりのスイーツです。イートン校で毎年6月に開催される、イギリスの伝統スポーツクリケットの試合の合間にもふるまわれます。タレントのハリー杉山さんにも思い出深いスイーツ。初夏のスイーツで作るアレンジレシピもご紹介!

「イギリス王妃のシャルロット」

放送 2022年5月9日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

初夏にふさわしいスイーツ、シャルロット。サクッと軽いビスキュイ生地の中に、ひんやりババロワがたっぷり詰まったさわやかなスイーツだ。その姿がイギリス王妃が愛用していた帽子“シャルロット”に似ていることからこう呼ばれるようになったという。アメリカ独立やフランス革命など、世界が揺れ動いたこの時代、イギリスの繁栄を支え、かのマリー・アントワネット妃とも交流があったというその王妃とは?

「イタリアルネサンスのチャルドーニ」

放送 2022年5月2日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

ルネサンスの最盛期、イタリアフィレンツェに君臨したロレンツォ・デ・メディチ。ロレンツォが詩を書き、曲まで作ったというお菓子がチャルドーニ。サクサク食感を楽しんでそのまま食べたり、クリームを詰めたり、味わい方は自由!かつては家紋入りの鉄板で焼いたというこのお菓子を、ヘンゼルはフライパンとなべ底!?を使って作り上げます。ロレンツォが作った曲も、本邦初公開!ルネサンスの気分に浸りながら味わって!

「“にがくてあまい”の菜花のケーキ」

放送 2022年4月11日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

“にがくてあまい”は、2009年から連載が続く人気マンガ。主人公・マキと、ひょんなことから同居することになった高校教師・渚の物語を彩るのが、ベジタリアンスイーツ。マンガに登場するベジタリアン料理は、すべて作者小林ユミヲさんの創作レシピ。菜花のケーキも試作を重ね、失恋した渚の心情や、主人公マキと父とのこじれた関係をときほぐす秘密を忍ばせた絶品レシピ!ヘンゼルも初の豆腐クリーム作りに挑戦!

「クッキーモンスターのクッキー!」

放送 2022年4月4日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

世界150以上の国や地域で親しまれている“セサミストリート”。番組初期から活躍するクッキーモンスターは、チョコチップクッキーが大好き!クッキーを見つけると食べずにいられない!そんなクッキーモンスターが今はまっているのが、野菜のしぼりかすを使った、地球にやさしいクッキー。子供のころから大好きだったクッキーモンスターとヘンゼルの夢のコラボ!今日はチョコチップ入りと野菜のしぼりかす入りのクッキーに挑戦。

「“ティファニーで朝食を”のデニッシュ」

放送 2022年3月14日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

バターとパン生地を幾重もの層にして焼き上げるデニッシュ。映画“ティファニーで朝食を”の冒頭、パーティードレス姿の主人公ホリーが、ティファニーのウィンドーをみつめながらほうばるのがデニッシュ。ドーナツやサンドイッチではなく、デニッシュだったのには、ホリーならではの深いわけがありました。ヘンゼルは物語を読み解きながら、サクッと香ばしいデニッシュを焼き上げます。

「秀吉のうぐいす餅」

放送 2022年3月7日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

茶の湯の文化が隆盛を極めた戦国時代、ひときわ茶の湯を好んだ天下人が豊臣秀吉。太閤秀吉にまつわる茶菓子が数々伝わる中で、春を告げる和菓子として今も広く親しまれているのが、うぐいす餅。秀吉の弟秀長がお抱えの職人に「とにかく珍しい菓子を作れ」と命じて作らせたのが、その発祥と伝わる。つぶあんを包んだ餅にきな粉をまぶした小さな菓子を、秀吉はたいそう気に入ったとか。ヘンゼルもかわいいうぐいす餅に挑戦!

「チョコをかぶったベレ・バスク」

放送 2022年2月14日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

たっぷりのチョコレートクリームをチョコレート味のスポンジに挟み、表面はチョコスプレーで覆ったチョコ尽くしのべレ・バスク。山と海に囲まれ、美食の宝庫として知られるバスク地方で生まれた郷土菓子です。実はバスク地方はフランスで初めてチョコレートが作られた土地。バイヨンヌの街では多くのチョコレート店が店を構え、毎年チョコレート祭りが開催されます。郷土の味を味わいつくすベレ・バスクにヘンゼルも挑戦!

「マザー・テレサのチョコレート」

放送 2022年2月7日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

1979年ノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサ。ヨーロッパに生まれながらインドに渡り、その生涯を貧困にあえぐ人々の救済にささげた。慎み深く厳格な修道生活を送っていたマザーが、手にしたお菓子がチョコレート。特別な日に、貧しい人々にチョコレートを配る姿だった。路上に暮らし、希望を失った人々に、チョコレートとともに愛を伝えたマザー・テレサ。ヘンゼルはマザーに捧げる花のチョコレートにも挑戦!

「新年を祝うガレット・デ・ロワ」

放送 2022年1月17日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

毎年1月はガレット・デ・ロワ!1月6日の公現祭と呼ばれるキリスト教の祝日を祝うお菓子です。“ロワ”とは王様。イエスキリストの誕生を祝って、馬屋を訪れた3人のことなのです。中にはアーモンドクリームがぎっしり詰まった、大きなパイ菓子。中にはフェーブと呼ばれるお楽しみが入っています。陶器でできた小さなフェーブは、コレクターもたくさんいるラッキー・アイテム。フランスの国民的お菓子の物語をご賞味あれ

「長崎 五島列島のかんころ餅」

放送 2022年1月10日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

国立公園に指定された美しい景観の中に、点々と教会が建つ五島列島。世界遺産にも登録されたこの地で、干したさつまいも、“かんころ”を使って作る、かんころ餅。さつまいもをたっぷり使った、ほんのり甘いお餅です。キリスト教が弾圧された時代に、信仰と生活の場を求めて五島列島に移住してきた人々が、わずかな土地で大切に育てた貴重なさつまいもで作ったその味わいとは?あんこ入りのアレンジレシピもお試しあれ。

スピンオフドラマ〜パティシエ・ヘンゼル しあわせの魔法〜

放送 2022年1月1日(土)午前11時15分〜[Eテレ]

姉のためにスイーツを作り続けた日々も今は昔。プロのパティシエとなり、オーダーメイドスイーツ専門の店を構えたヘンゼル。一人一人の客の注文に向き合い、特別なスイーツを届ける…という日々に、舞い込んだ一件の注文。「新年のお祝いにささやかなサプライズのあるスイーツを作ってほしい」という。試行錯誤の末、意外なところから来た助け舟…ヘンゼルはいったいどんなサプライズスイーツを届けたのか?

「グレーテルのかまど」がスピンオフドラマに!

<あらすじ>

あの「グレーテルのかまど」から幾年月。パティシエとして独り立ちしたヘンゼルは、ひとりで店を切り盛りしていた。12月のある日、「新年のお祝いにささやかなサプライズのあるスイーツを作ってほしい」と注文が入る。一人でレシピを考えることに行き詰まったヘンゼルは、気分転換に出かけることに。行きつけの喫茶店でマダムの門真みどり(キムラ緑子)に相談していると、突然何者かの声が聞こえ…。

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2021年

「イタリア 小さな村のカバルッチ」

放送 2021年12月20日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

小高い丘に位置するチンゴリ村。マルケ州のバルコニーと呼ばれ、昔ながらの街は、イタリアで最も美しい村のひとつと言われる。この村でクリスマスに欠かせないのがカバルッチ。名産のブドウを煮詰めて作られる、濃厚な果汁を使って作られるお菓子だ。ナッツやドライフルーツがぎっしり詰まった祝祭のお菓子は、形がユニーク。どうやら馬と関係がありそう。クリスマスを彩る伝統の味に込められた人々の思いとは?

「きらめきの季節!ベルエポック」

放送 2021年12月13日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

“生きる喜び”をおう歌したベルエポックの人々。その中にはあの怪盗ルパンや、伝説の女優サラ・ベルナールも!音楽や美術、文学まで、さまざまな芸術が花開き、人々の暮らしが一気に豊かになったこの時代。ルパンの小説に登場する当時の流行スイーツ、メレンゲ・シャンティや、サラ・ベルナールにささげられたスイーツ、フレーズ・サラ・ベルナールなど数々のスイーツも生まれた。今宵は美しき良き時代のきらめくお菓子をご紹介!

「10年目のクリスマス〜姉ちゃんの恩返し〜」

放送 2021年12月6日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

番組開始から10年。今まで作ってきたクリスマススイーツを思いっきり振り返り!チェコの芸術的なアイシングクッキー<ペルニーク>をはじめ、12月の初めにアルザスの子供たちが楽しみにしている<マナラ>や、ニュージーランドのメレンゲスイーツ<パブロバ>、さらにフィリピンの<プトブンボン>まで、世界のクリスマススイーツが大集合!最後は姉グレーテルの作ったスペシャルスイーツを堪能し、忘れられないクリスマスに!

「ドイツ 黒い森のさくらんぼケーキ」

放送 2021年11月22日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

ドイツ南部に広がる森林地帯、黒い森(シュヴァルツヴァルト)地方。この深い緑の森は『ヘンゼルとグレーテル』や『白雪姫』など、数々のグリム童話の舞台といわれる。その森の名を冠する“黒い森のさくらんぼケーキ”、味わいの決め手は、たっぷりしみ込んだサクランボのお酒キルシュヴァッサー。森の恵みを大切にするドイツの人々の暮らしと、さくらんぼケーキ誕生の秘話もご紹介。

「ヘンゼルのそっくりスイーツ」

放送 2021年11月15日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

みずみずしいミカンに、つやつやのリンゴ!一見本物の果物に見えるそっくりスイーツが、今パリで注目のお菓子。中には、果汁入りのクリームや、果肉のジュレが入り、見た目だけじゃなく味も果物そのもの。とろーり流れ出す甘い誘惑がパリっ子の心をわしづかみ!さらにドイツではスパゲッティそっくりのスパゲッティアイス!バリエーションを増やしながら進化中のヨーロッパスイーツ最前線。いったいどうやって作るの?

「エリック・カールのプレッツェル」

放送 2021年11月8日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

不思議な形のドイツパン、プレッツェル。このパンの誕生を描いたのが、アメリカの絵本作家エリック・カールの“プレッツェルのはじまり”。子どもの頃、ドイツで彼の祖母から聞いた昔話を題材に、本当にパン屋さんだった彼の叔父や叔母を登場させて描いた物語だ。三つの穴を持つこのパンが生まれた理由とは?子どもから大人まで、ドイツの人々が愛してやまないプレッツェル誕生の物語をひもとく。

「羽仁もと子の希望まんじゅう」

放送 2021年11月1日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

羽仁もと子が創設した学校で、毎年秋になると作るという希望まんじゅう。10人分はあろうかという大きなお菓子を切り分けて食べます。たっぷりのさつまいものあんを包むのは、カリカリのクッキー生地。羽仁もと子の病からの回復を祝って、生徒たちが生み出したというこのお菓子は、その誕生以来、大切に受け継がれてきました。祈りや願いをぎっしり込めて作り上げる、大きなおまんじゅうにヘンゼルも挑戦!

「怪盗ルパンのメレンゲ」

放送 2021年10月25日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

短編「赤い絹のショール」では、小さなメレンゲのかけらが事件解決の鍵に。また「緑の目の令嬢」にもメレンゲスイーツは登場し、事件の伏線や登場人物の特徴を示すアイテムとなっていた。ヘンゼルは、クリームと一緒に楽しむメレンゲ・シャンティや、作者モーリス・ルブランの故郷の銘菓でもあるメルヴェイユなど、古くから愛されるメレンゲスイーツ作りに挑戦!

「アイルランドのハロウィーン」

放送 2021年10月18日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

先祖の魂をもてなし供養する、アイルランドの人々にとって大切なお菓子、バーンブラック。中にはとっておきのお楽しみが隠れています。いったい何が出てくるの?どうやって食べるの?駐日アイルランド大使ポール・カヴァナさんがご紹介!他にも色々なアイルランドのハロウィーンの楽しみが登場。楽しく食べて未来を占うバーンブラックに、ヘンゼルも挑戦!

「銭天堂のふしぎ駄菓子」

放送 2021年10月11日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

現在Eテレで放送中のアニメ“ふしぎ駄菓子屋銭天堂”。原作の児童書はアジア各国でも翻訳され、大人気だ。この店には、一人一人にぴったりの駄菓子があり、食べれば望みがかなうという。不思議な駄菓子、実は食べ方を間違えると、思わぬ副作用があるとか…。物語に登場する“カリスマボンボン”作りに挑戦するヘンゼル。さあ、食べるだけでカリスマ性がめざめる!?

「秋の夜長のチーズケーキ」

放送 2021年10月4日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

表面が妙に焦げているけれど、中はトロっと濃厚なおいしさ。バスク地方のチーズケーキの魅力を発信している、料理家植松良枝さんが現地で教わったその作り方を伝授。材料も作り方も単純明快!シンプルで素材のおいしさがストレートにわかるこのケーキの魅力にヘンゼルもくぎ付けに。エッセイストの阿川佐和子さんや、マラソンランナー有森裕子さんなど、チーズケーキに魅せられた人々の物語もひもとき、その奥深い魅力に迫る。

「フランス・ブルターニュのクイニーアマン」

放送 2021年9月27日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

現地の言葉で「バターの菓子」という意味のクイニーアマン。フランス西部の港町で、お菓子が売り切れてしまったあるパン屋が、手元にある材料だけで作ってみたのが始まりとか。ブルターニュ名産の有塩バターをたっぷり使うことで生まれた、甘さの中にほのかな塩味を感じる独特のおいしさ。このお菓子に誇りを持ち、愛し続ける人々を訪ねます。ヘンゼルは本場の作り方で、切り分けて食べる大きなクイニーアマンに挑戦!

「マルゲリータ王妃の花のクッキー」

放送 2021年9月20日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

今回ヘンゼルが挑戦するのは、可憐な花のクッキー。没後100年近くを経てなお愛されるイタリア王国の王妃マルゲリータにささげられたスイーツだ。北イタリア湖畔の風光明媚な避暑地で生まれたこのスイーツ、ゆで卵の黄身を生地に混ぜ込んでホロホロの触感を生み出す独特の製法。真っ白な粉砂糖をふりかけた可憐な姿にに重なる、王妃の物語をご紹介。イタリア各地にマルゲリータ王妃への愛があふれる!

「石ノ森章太郎のコッペパン」

放送 2021年9月13日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

誕生50周年を迎えた、仮面ライダーシリーズをはじめ、数々の名作漫画を生み出した石ノ森章太郎。名だたる漫画家たちが集ったアパート・トキワ荘で、仲間と分け合って食べたのがコッペパンでした。はさむ具材次第で食事としても、スイーツとしても楽しめる万能選手!音楽や読書を愛し、歴史、ファンタジー、ギャグとどんな分野も描いた漫画家石ノ森章太郎の偉業に思いをはせて、ヘンゼルもコッペパン作りに挑戦!

「心ときめくフルーツサンド」

放送 2021年9月6日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

作りたてがたまらないフルーツサンド!ちょっと特別な果物のサンドイッチが、いまさらなる進化をとげ、注目を集めています。 青果店が厳選した旬のフルーツを、その味わいを最大限生かすクリームで包み、独自レシピのパンで挟んだフルーツサンドや、フルーツの花が咲く、美しい断面のものなどなど…。街は今フルーツサンドの花盛り!ヘンゼルもいちごとぶどうのフルーツサンドに挑戦!みごと花を咲かせることができる!?

「ミューズにささげたフレーズ・サラ・ベルナール」

放送 2021年8月30日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

19世紀末、パリに花咲いた女優、サラ・ベルナール。悲劇も喜劇も、男役も自在に演じ、旋風を巻き起こしました。その活躍は海を越えて五大陸に広がり、彼女にインスピレーションを得て数々のアートが生まれます。まさに“ベル・エポック”の美の女神ともいえる存在でした。そのサラに、天才シェフエスコフィエがささげたのが今回のスイーツ。ヘンゼルもきらめくあめ細工に挑戦。その仕上がりやいかに?

「石井桃子のみつ豆」

放送 2021年8月23日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

『ピーターラビット』や『プーさん』シリーズの翻訳でも知られる児童文学者、石井桃子。昭和の初めから、2008年に101歳で亡くなるまで、編集者、翻訳者、そして作家として、子どものための本を世に送り出し続けました。好物はみつ豆。子どもの頃なかなか食べられなかった憧れの味でした。“ノンちゃん”の創作や、児童書の図書館作りなど、子どもの本のために生きたその姿を、おやつの記憶とともにひもときます。

「アメイさんの台湾カステラ」

放送 2021年8月16日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

どこの家にもある材料で作れ、昔から親しまれてきたスイーツだという台湾カステラ。おいしさの秘密はしっかり泡立てたメレンゲ。たっぷり生地に入れて焼き上げることで、ふんわり食感が生まれる。お客さんの要望に耳を傾け、研究を重ねてきたアメイさんならではのカステラ。日本から伝わったカステラが進化し、今やいろいろなフレーバーが生まれている。ヘンゼルもパイナップルコンポートを入れた南国風味のカステラに挑戦!

「森茉莉のクリームソーダ」

放送 2021年8月9日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

クリームソーダが日本にやってきたのは、かれこれ100年以上も前のこと。まだ珍しく、高価な飲み物だったクリームソーダを、幼いころから楽しんでいたのが、作家の森茉莉。父森鴎外の思い出をエッセイにつづり、今も多くのファンを持つ森茉莉が、「最高の喜び」とつづったのが、レモン味のアイスクリームソーダ。晩年まで大切にした父との思い出の時間をひもとく。ヘンゼルもレモン風味たっぷりのクリームソーダに挑戦!

「島原の寒ざらし」

放送 2021年7月19日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

大寒のころ寒さにさらして作られていたため、<寒ざらし>と呼ばれる白玉粉。豊かな湧き水を大切に守ってきた島原の人々は、豊富な水を使って、この土地ならではのおだんごに仕上げる。長崎には、江戸時代に渡来した豊かな砂糖文化もあり、指先ほどの小さなおだんごに、たっぷりかけていただく蜜には、豊富なバリエーションが。番組では長崎に生まれた数々の南蛮菓子もご紹介。ヘンゼルは、涼やかな寒ざらしに挑戦!

「“ぐるんぱのようちえん”のとくだいびすけっと」

放送 2021年7月12日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

長い間ひとりぼっちで、泣いてばかりいた小象のぐるんぱ。仲間たちに背中を押され、働きに出たものの、失敗ばかり。ビスケット、ピアノ、お皿、自動車…作ったものはどれも大きすぎて、使いものにならないと、クビにされてしまいます。そんなぐるんぱがある日出会ったのは…。失敗を重ねても、頑張って続けていればきっといいことがある。作者西内ミナミさんの思い出と願いが詰まった、とくだいびすけっとの物語をご紹介。

「古川ロッパのシベリア」

放送 2021年7月5日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

ようかんとふわふわのカステラが組み合わさった、ボリューム満点のお菓子、シベリア。その日の出来事を書き留めることがなによりの喜びだったというロッパの日記の中に、懐かしい青春時代に巡り合ったお菓子として登場する。その名の由来は?どうやってようかんとカステラをくっつけるの?日本のパン職人たちが切り拓(ひら)いたお菓子の世界をひもとき、昭和の風景に花開いたお菓子、シベリアの魅力をたっぷりご紹介!

「スウェーデン 短い夏のベリーケーキ」

放送 2021年6月28日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

寒い冬が長い北欧の国スウェーデンでは、夏は特別な季節。夏至の週末にはミッドソンマルのお祭りが行われます。マイストングという飾り柱の周りで歌や踊りが繰り広げられるこの日、楽しむのがベリーのケーキです。森で摘んだベリーをたっぷり載せて楽しむ。そこには自然を敬う限り、自然の恵みを享受するのは自由、という考え方があるからです。自然と太陽の恵みを目いっぱい満喫する、スウェーデンの短い夏の情景をご紹介。

「101歳のわらび餅」

放送 2021年6月21日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

きな粉をまぶした素朴なお菓子「わらび餅」ひんやり、つるるん、ぷるんとした口当たりが夏のおやつにぴったり。淡路島で、わらび餅を屋台で売り歩くのが、なんと101歳の川西俊一さん。70年以上も手作りにこだわり、わらび餅を炊き上げてきた。川西さんを支えるのは35歳年下の妻、恵さん。夫婦二人三脚で作る「人生スイーツ」の深~い味わいとは?ヘンゼルは出来たてのわらび餅のために、苦手の熱々作業を乗り越えられるか?

「自転車乗りのパリブレスト」

放送 2021年6月14日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

フランス人の大好きな自転車、そしてスイーツ。二つ合わせてうまれたお菓子がパリブレスト。まるい輪っかのシュー生地に、ローストしたナッツで作ったプラリネをたっぷり使ったクリームを挟み、食べ応え満点のお菓子です。世界最古の自転車レースをきっかけに生まれたパリブレスト。過酷なレースに挑む自転車乗りも、これを食べてエネルギーチャージするとか。ヘンゼルもきれいな輪っかができるかな?

「渋沢栄一のオートミール」

放送 2021年6月7日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

人々の声に耳を傾け、日本の将来のために働き続けた渋沢栄一。朝食には砂糖と牛乳をかけたオートミールを欠かさず食べていた。ヘンゼルは前の晩に準備して冷蔵庫に入れておけば、次の日の朝さっと食べられる、オーバーナイトオーツに挑戦。紅茶味、フルーツ入りなど、さまざまな味わいに目からうろこ!さらにオートミールを使ったグラノーラや、手軽にできるチョコスイーツなど、オートミールスイーツが続々登場!

「思い出のビスキュイ・ド・サヴォワ」

放送 2021年5月31日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

フランス東部。アルプスを臨むサヴォワ地方。この地方の人々が大好きなお菓子がビスキュイ・ド・サヴォワです。アルプスの山並みを模した、とも言われる型で焼き上げる素朴な焼き菓子は、14世紀に生まれたという歴史あるもの。修業時代に毎日これを作っていたというご近所のパティシエさんが、その思い出とともにご紹介。さらに、板チョコを使って手軽に作れる、絶品デザートや、若き日のヘンゼルのお宝映像も!

「土井善晴のキャビネットケーキ」

放送 2021年5月24日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

「きょうの料理」でもおなじみ、土井善晴さんの思い出の味がキャビネットケーキ。母・信子さんが作ってくれたおやつです。レストランや料亭で修業し、一流の料理人を目指す道の半ばで家庭料理を教えることになった土井さん。葛藤を抱えながらも、やがて家庭で作るからこそ出来る、すばらしい料理の世界に気づきます。細かい手順や見栄えより、もっと大切なこととは…ヘンゼルも、見つけることができるでしょうか。

「松任谷正隆のサヴァラン」

放送 2021年5月17日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

「僕の中のおしゃれな味は、サヴァラン!」と言うのは音楽プロデューサーの松任谷正隆さん。子どもの頃に出会って以来、とりこになったという。たっぷりと洋酒のシロップがしみ込んだやわらかな生地は、「固体と液体の中間」で、「クリームとのバランスで味が変化する」という。究極のサヴァランは、フルーティーで、華やかで、大人っぽ過ぎず、違うところに旅させてくれる味、だとか。ヘンゼル、そんなサヴァラン、作れるかな?

「田辺聖子のしんこ細工」

放送 2021年5月10日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

柔らかな大阪弁のエッセイや小説で、幅広いファンを持つ田辺聖子さん。自伝的小説のタイトルが、『しんこ細工の猿や雉』。かつてお祭りの縁日でよく見かけたしんこ細工は、田辺さんにとって身近で懐かしいものだった。上新粉で作った生地が、指やハサミを使ってさまざまな形に仕上げられるしんこ細工に、人生を重ね見た田辺さん。田辺さんのメッセージを、しんこ細工とともに読み解く。ヘンゼルもしんこ細工に挑戦!

「名探偵コナンのレモンパイ」

放送 2021年5月3日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

抜群の推理力で、難解な事件を解決していく名探偵、江戸川コナン。謎の組織に薬を飲まされ、小学生の姿になったコナンの正体は、高校生探偵・工藤新一。幼なじみの蘭が作ったレモンパイを巡って繰り広げられる物語には、甘酸っぱい初恋の思い出がつまったレモンパイが登場。それって誰の初恋?コナンの物語の魅力がつまった“名探偵コナン”のレモンパイのエピソードをご紹介!ヘンゼルのレモンパイもサクサクで極上!

「“ホビットの冒険”のシードケーキ」

放送 2021年4月19日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

人間の半分ほどの背丈のホビットが、ドワーフや魔法使いと、邪悪な竜が住む宝の山を目指す…幻想的な物語のさきがけとして、続編の『指輪物語』と共に世界で愛され続けるトールキンの『ホビットの冒険』。冒険の初めに主人公が仲間をもてなす、香ばしいキャラウェイシードがたっぷり入ったケーキ。日本では「種入りの焼き菓子」と翻訳され、読者の想像力をかきたててきました。一体どんなケーキ?

「チャップリンも夢中!ツーガー・キルシュトルテ」

放送 2021年4月12日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

ツーガー・キルシュトルテが生まれたのはスイス中部の風光明媚なツークという街。この地特産のサクランボのお酒、キルシュヴァッサーをたっぷり使って作り上げたケーキです。「サクランボ競争」というちょっと変わったイベントや、サクランボを使ったおいしいものもいっぱいあるツークの町。晩年をスイスで過ごしたチャップリンが愛したツーガー・キルシュトルテの魅力を、たっぷりご紹介。ヘンゼルもピンクのケーキにうっとり!

「大林宣彦の桜あんぱん」

放送 2021年4月5日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

“時をかける少女”をはじめ、数多くの革新的な映画を作り続けた映画作家、大林宣彦監督。制作現場にいつも寄り添ってきたのが、桜の葉で包んだ桜あんぱんと、妻でプロデューサーの恭子さんでした。二人が通った大学の近くのパン工場で、いつもいいにおいを漂わせていたあんぱんは、初期の作品にも登場。監督の編集室や現場にも欠かせないスイーツでした。ヘンゼルも監督の人生に思いをはせて、桜の香り豊かなあんぱん作りに挑戦!

「英国 春を告げるシムネルケーキ」

放送 2021年3月29日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

ラム酒の風味たっぷり、ドライフルーツがぎっしり詰まったシムネルケーキ。表面を覆うマジパンの上には、さらに11個の玉が飾られる。11はキリストの12人の使徒から、裏切り者のユダを除いた数。真ん中には春の花やひよこを飾ったかわいらしいケーキだ。中世から伝わるイギリスのお菓子はやがて母の日のケーキにも。感謝の気持ちを添えて作る、春を呼ぶケーキにヘンゼルも挑戦!でも、それってひよこ!?

「漫画“ワンピース”のセムラ」

放送 2021年3月22日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

お菓子が食べられないと、かんしゃくを起こし、我を忘れて暴れまわる、危険な人物ビッグマム。ビッグマムのお菓子への執着の始まりが、子どものころに食べたセムラ。アーモンドのフィリングをたっぷり詰めて、生クリームもたっぷりのせた、カルダモンのさわやかな風味のパン菓子だ。スウェーデンの人々が春を感じるという、イースターのお菓子セムラに、ヘンゼルも果敢に挑戦!

「“舞妓さんちのまかないさん”のあずきばっと」

放送 2021年3月15日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

アニメ化され、世界160の国と地域で放映されている漫画“舞妓さんちのまかないさん”。毎回おいしい料理が登場する中で、青森出身の主人公キヨがおさななじみの舞妓すみれのために作るのが、あずきばっと。ふつうはあったかいうちに食べるものをあえて冷やして作ったその理由とは?夢に向かって進む少女たちの思い出の味とは?ヘンゼルも番組史上初、うどん作りに挑戦!

「福原愛の台湾パンケーキ」

放送 2021年3月8日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

3歳の頃からラケットを握り、ついにはオリンピックで日本女子卓球初のメダルを獲得した福原愛さん。そのキャリアの節目節目で福原さんを力づけてきたのは、バターをたっぷりのせたお母さんのパンケーキ。現役を引退し台湾に暮らす今では、タピオカやクリームたっぷりの台湾パンケーキも大好き!SNSで紹介して話題を集めています。メダルを獲得した時に、心から願ったパンケーキにまつわるある思いとは…

「輝く宝石!?琥珀(こはく)糖」

放送 2021年3月1日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

古くから伝わる琥珀糖。便利な乾物の誕生とともに、和菓子の世界で欠かせない食材となった寒天を使ったお菓子です。老舗の和菓子店でも、大切に作られ続けている一方、今では趣向を凝らし、さまざまな形で楽しまれています。番組では、琥珀糖の技術を使って新たな洋菓子を生み出した、トップパティシエもご紹介。ヘンゼルは、宝石のような琥珀糖と、ひな祭りを盛り上げる、琥珀糖で作ったひし餅にも挑戦!

「阿川佐和子のチーズケーキ」

放送 2021年2月22日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

1000人以上にインタビューを重ね、その人生を鮮やかに聞き取ってきた阿川佐和子さん。その心をとらえて離さないのがチーズケーキです。中でもチーズとサワークリームが2層になったケーキは、自分で何度も作り、ふるまってきた特別なもの。そのこだわりを通して見えてくる、自然体な阿川さんの秘密とは。ヘンゼルは、シンプルだから難しい!素材そのものを味わうケーキに挑戦。

「おかみのへらへら餅」

放送 2021年2月15日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

温泉で名高い静岡県の伊豆のへらへら餅。練った小麦粉のやわらかい生地を、たっぷりのお湯でゆで、熱々にごまみそだれをたっぷりかけていただきます。一説にはあんまりおいしくて、へらへら笑ってしまうほどだったため、この名がついたとか。かつては江戸城を建てるための石切場として、さらに昭和の時代には鉄道も通り、人気の観光地としてにぎわった東伊豆町で、この味を未来につなぐ人々。ヘンゼルも素朴な味にほっこり。

「全国に出没中!? たぬきケーキ」

放送 2021年2月8日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

昭和には、全国各地のケーキ屋さんの定番商品だったたぬきケーキ。その数は年々減り、今絶滅が危惧されている。一方で、近年根強いファンたちがSNSで静かに盛り上がりを見せている。番組では、各地のたぬきケーキ生息状況を取材。年に一度、たぬきケーキ祭りを開催する、岩手のケーキ屋さんを訪ねると、各地の愛らしいたぬきケーキが一堂に結集していた!?タヌキケーキの未来はいかに!

「名探偵ポアロのチョコレート」

放送 2021年2月1日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

灰色の脳細胞を駆使して、数々の難事件を解決する名探偵エルキュール・ポアロ。自信家のポアロが唯一の失敗談と語るのが、毒入りチョコレートによる殺人事件だった。毒殺を得意とし、殺人の凶器として様々(さまざま)な形で毒を盛った、アガサ・クリスティー。どうやってその豊富な知識を身につけたのか?料理も得意だったクリスティーが、毒を盛った食べ物もご紹介!そしてヘンゼルは、甘い宝石ボンボン・ショコラ作りに挑戦!

「フリーダ・カーロのカピロターダ」

放送 2021年1月25日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

病や事故の後遺症で、苦難の人生を歩んだフリーダ・カーロ。自画像を描くことで、深い怒りや悲しみを見つめなおし、心のバランスを保っていました。その結婚式で、幸せな家庭への夢を重ねてふるまったカピロターダ。それは、夫ディエゴの度重なる浮気や、年々悪化した後遺症の苦しみの中でも、決して捨てることのなかった、祖国メキシコへの愛がつまったお菓子でした。ヘンゼルも愛をこめて。カピロターダ作りに挑戦!

「東北応援!スイーツ」

放送 2021年1月18日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

大きな被害を受けた、宮城県南三陸町。そして津波でほとんどの住宅が流されてしまった、岩手県陸前高田市森の前地区。今日はこの二つの地域から、復興への願いを込めて生まれたスイーツをご紹介。震災後、郷土福島のゆべしを人々に配り続けたクリエイティブ・ディレクター箭内道彦さんの活動とともに、いまだ道半ばの復興を、スイーツとともに支え続ける人々の物語をお届けします。ヘンゼルも東北の米粉を使ったクッキーで応援!

「一条ゆかりのナポレオン・パイ」

放送 2021年1月11日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

濃厚なクリームを幾重にも重ねた軽いパイ生地で挟み、輝くいちごを戴くナポレオン・パイ。皇帝の名に恥じないこのスイーツを愛してやまないのが、“少女漫画の女王”こと一条ゆかりさんです。少女時代から寝る時間を削ってまで漫画を描き続けた一条さん。成功の証(あかし)ともいえるこのお菓子を通して、読者に伝えたかった思いとは?ヘンゼルは、サクサクのパイやクリーム作りに奮闘!お菓子の皇帝を作りあげられる?

「沖縄のムーチー」

放送 2021年1月4日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

紅イモや黒糖を加え、月桃の葉で包んで蒸し上げたお餅、ムーチー。毎年旧暦の12月8日をムーチーの日と呼び、沖縄の人々はこぞって求める。これを使って鬼を退治したという伝説にあやかって、厄払い・厄除けにと、大切に食べ継がれてきた。子どもが生まれれば「初ムーチー」、ちょっと大きめに作って「力(ちから)ムーチー」など、ムーチーにまつわる沖縄の習わしもご紹介。ヘンゼルは色とりどりのムーチー作りに挑戦。

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2020年

「室生犀星のようかん」

放送 2020年12月28日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

金沢に生まれ、生後すぐに養子に出された室生犀星。大正から昭和にかけて数多くの詩や小説を生み出した犀星が、夜の隅田川をその姿に例えてみたり、友人へ催促するはがきを送ったり、、、なにより好んだのがようかんでした。小さなものへの温かな視線を大切にした詩人の人となりを、お菓子を通して見つめます。ヘンゼルは犀星の故郷の小豆を使って、特別なようかんを作り上げます。

「ナポリのクリスマス ストゥルッフォリ」

放送 2020年12月21日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

ナポリっ子たちが“クリスマスの喜び”と語る大切なスイーツ、ストゥルッフォリ。はちみつをたっぷりまとい、キラキラと光るこのお菓子、角の形をしたコルヌコピアにたっぷり詰め込んで、クリスマスから新年まで楽しむ。その歴史は古く、紀元前8世紀、ギリシャからこの地にわたってきたお菓子だ。豊穣(じょう)の印というコルヌコピアに願いを込めて、親から子へ、そして孫へと食べ継がれる味にヘンゼルも挑戦!

「クリスマスを飾る チェコのペルニーク」

放送 2020年12月14日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

中世の面影を残す、チェコ共和国。クリスマスの楽しみが、伝統のお菓子ペルニーク。シナモンやクローブなど、何種類ものスパイスを使って焼き上げ、色とりどりのアイシングで飾ります。中世から親しまれてきたこのクッキー、繊細で細やかな技で仕上げるプロの作家もいるほど。卓越した職人芸から、家庭で子どもと一緒に作る素朴なものまで、ペルニークの彩るチェコのメルヘンなクリスマスをご紹介します。

「ドイツ 黒い森のさくらんぼケーキ」

放送 2020年12月7日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

ドイツ南部に広がる森林地帯、黒い森(シュヴァルツヴァルト)地方。この深い緑の森は『ヘンゼルとグレーテル』『や白雪姫』など、数々のグリム童話の舞台といわれる。その森の名を冠する“黒い森のさくらんぼケーキ”、味わいの決め手は、たっぷりしみ込んだサクランボのお酒キルシュヴァッサー。森の恵みを大切にするドイツの人々の暮らしと、さくらんぼケーキ誕生の秘話もご紹介。

「チェコのクリスマス ヴァーノチュカ」

放送 2020年11月30日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

中世の面影を残すチェコ共和国。11月末から始まる首都プラハのクリスマスマーケットには、たくさんの人々が集います。クリスマスから新年の食卓を飾るのがヴァーノチュカ。かつて厳格な儀式にそって作られた生地は、大地や水など“自然”から、“愛情”や“知恵”まで、9本に分けられ、さまざまな意味を込めて、編み上げられます。素朴なパンに、チェコの人々の思いをひもときます。

「イタリア クリスマスの黄金のパン」

放送 2020年11月23日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

クリスマスが近づくと、お菓子屋さんの店頭を飾るのがパンドーロです。8つの角がある星のような愛らしい形のパン。最大の特徴は、バターと卵をたっぷり加え、何度も発酵を繰り返して生まれるフワフワの生地。パンドーロのため、イタリアの職人たちは特別な酵母を大切に受け継いできました。ヘンゼルは、家庭でも作れるオリジナルの“黄金のパン”に挑戦。黄金色に輝くフワフワ生地を焼き上げることができるでしょうか。

「ナポレオンのクロカマンド」

放送 2020年11月16日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

フランス王室御用達、パリ最古のチョコレート店で人気を誇るのが、クロカマンド。1807年、フリートラントの戦いでの勝利を記念して、ナポレオンが作らせたという。アーモンドとチョコレートという、今や定番の組み合わせはナポレオンのために生まれたものだった。チョコ好きが高じて、チョコを使った暗殺計画まで生まれたというナポレオン。ヘンゼルもアーモンド香ばしい皇帝のチョコに挑戦!

「怪盗ルパンのメレンゲ」

放送 2020年11月9日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

短編「赤い絹のショール」では、小さなメレンゲのかけらが事件解決の鍵に。また「緑の目の令嬢」にもメレンゲスイーツは登場し、事件の伏線や登場人物の特徴を示すアイテムとなっていた。ヘンゼルは、クリームと一緒に楽しむメレンゲ・シャンティや、作者モーリス・ルブランの故郷の銘菓でもあるメルヴェイユなど、古くから愛されるメレンゲスイーツ作りに挑戦!

「ベートーベンのフルーツコンポート」

放送 2020年11月2日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

若いころから、たぐいまれな才能を発揮したベートーベン。20代から難聴にさいなまれたことは広く知られているが、実はさまざまな病を抱えていた。食事を厳しく制限されてからも、食べたいと願い続けたのがフルーツのコンポートだった。今も残る書簡からは、友人も多く、おねだり上手なベートーベンの姿が浮かび上がる。ヘンゼルはコンポートを添えて食べる、ウィーン風ふわふわパンケーキにも挑戦。

「ヘンリー8世のメイズ・オブ・オナー」

放送 2020年10月26日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

濃厚なチーズのクリームを詰めたパイ、メイズ・オブ・オナー。16世紀のイングランド王ヘンリー8世が愛したことで知られています。王はおいしさのあまりそのレシピを封印、作り方を知る女官を幽閉した…などさまざまな逸話が残っています。イギリスの礎を築いた名君とも、6度も結婚を繰り返した暴君とも言われるヘンリー8世。その王の恋にまつわり、国にも影響を与えたという、小さなお菓子のエピソードをひもといてみましょう。

「ガリレオ・ガリレイのスキアッチャータ」

放送 2020年10月19日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

今から400年前、宇宙の神秘に惹かれ「それでも地球は回っている」と真実を追求し続けたガリレオ。2度の宗教裁判で有罪となり、フィレンツェ郊外に幽閉されたガリレオが、心の癒やしとしたのがブドウを育て、世話をすること。ガリレオの庭の隅に作った小さなブドウ畑で取れた、ワイン用のブドウから作ったスキアッチャータはガリレオの癒やしとなったのか。トスカーナの人々が今も誇る偉人の人生の、知られざる一面をひもとく。

「コトリンゴのりんごのポロポロケーキ」

放送 2020年10月12日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

クッキー生地の土台に、スライスしたりんごをどっさり。その上に、小麦粉、砂糖、バターで作ったポロポロ生地をのせて焼いたケーキは、サクサク食感とりんごの自然な甘さがやさしい、お母さんの味。映画『この世界の片隅に』の音楽でも知られる歌手のコトリンゴさんにとって、お母さんと一緒に作り、また留学中は自分で作って食べ続けてきた忘れられないスイーツ。母の思いがこもった、シンプルなケーキの魅力をひもときます。

「フランス・ブルターニュのクイニーアマン」

放送 2020年10月5日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

現地の言葉で「バターの菓子」という意味のクイニーアマン。フランス西部の港町で、お菓子が売り切れてしまったあるパン屋が、手元にある材料だけで作ってみたのが始まりとか。ブルターニュ名産の有塩バターをたっぷり使うことで生まれた、甘さの中にほのかな塩味を感じる独特のおいしさ。このお菓子に誇りを持ち、愛し続ける人々を訪ねます。ヘンゼルは本場の作り方で、切り分けて食べる大きなクイニーアマンに挑戦!

「林家正蔵のチョココロネ」

放送 2020年9月28日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

昭和のお茶の間をにぎわせた“爆笑王”林家三平。お気に入りは和菓子よりも、モダンなチョココロネでした。そんな父の好みを引き継いだのが九代目の林家正蔵さん。忙しすぎて会えなかった父を思って食べた味の思い出。そして愛犬の名前にまでしてしまったという、師匠のコロネへのこだわりとは…ヘンゼルはパンを焼く型から手作り。ほんのり甘いパンとほろ苦いクリームの、大人のチョココロネと抹茶コロネに挑戦!

「ロートレックのペ・ド・ノンヌ」

放送 2020年9月21日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

修道女がおならをした拍子に生地を油に落として生まれたという、ペ・ド・ノンヌ。芸術を愛し、酒と美食を愛した、世紀末の画家ロートレックが愛した素朴な揚げ菓子は、ラム酒とレモンの風味がアクセント。ヘンゼルはロートレックにささげるラム酒とスパイスのペ・ド・ノンヌ作りに挑戦。

「樋口一葉の駄菓子屋」

放送 2020年9月14日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

明治、近代文学の創世記、注目を集めた「たけくらべ」。遊郭の街で暮らす、子どもたちの日常と淡い初恋を描いたこの作品に登場するのが、駄菓子屋。菓子を求めにやって来る、無邪気な子どもたちを通して一葉が見たのは、子どもの時から逃れることのできない社会の不条理な仕組みでした。今も変わらず子どもたちが集まる駄菓子屋の魅力もひもときながら、ヘンゼルは、おうちで作れちゃう!素朴でかわいらしい3つの駄菓子に挑戦!

「“おジャ魔女どれみ”の愛(いと)しのトゥルビヨン」

放送 2020年9月7日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

1999年の放送開始以来、長い人気を誇る“おジャ魔女どれみ”。魔女見習いとしてさまざまな修業にはげんでいく少女たちが、お菓子作りに挑戦。卒業試験で、力を合わせて作り上げたのが“愛しのトゥルビヨン”。このケーキが生まれたきっかけは、フランスのケーキ“カジノ”。ルーレットを連想させる華やかなうずまき模様が印象的な、スイーツだ。魔女っ子たちの作るケーキに込められた、胸に迫るメッセージとは?

「あこがれのメロンパン」

放送 2020年8月31日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

さくっと甘い表面の生地と、中の白くふんわりしたパンの取り合わせがうれしいメロンパン。二つの生地を組み合わせる、日本の職人の知恵と技のたまものです。しかし西日本では、ラグビーボール形で、中に白あんをつめたものも。これこそがメロンパン!という地元の誇りがこめられたこのパンで、地域を盛り上げようという動きも。東西それぞれのメロンパン。ヘンゼルは、生地を重ねてくるりと丸める、職人の技に挑戦!

「港町YOKOHAMAのプリン・ア・ラ・モード」

放送 2020年8月24日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

懐かしくて、しゃれた雰囲気をまとったプリン・ア・ラ・モード。昭和世代には、デパートの食堂やフルーツパーラーで楽しむ、ちょっとぜいたくなスイーツだった。生まれは港町・横浜。戦後もののない時代、あるホテルの厨房で苦心の末に生み出された。いまも、地元のスイーツとして人々をひきつけるこの一皿。ヘンゼルは港町に思いをはせながら、プリンから手作り。スイーツを華やかに仕上げる、フルーツの飾り切りにも挑戦!

「原三渓の茶巾絞り」

放送 2020年8月17日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

日本美術の目利き、コレクターとして名を残す原三渓。ある夏、三渓が開いた茶会で出したのが、蓮(はす)の葉に盛り、蓮の実を散らした“浄土飯”と、まだ旬には早いさつまいもで作った茶巾絞りでした。それは、跡継ぎとして期待していた長男が急逝した直後のこと。客たちは、道具立てと料理とにその悲しみを感じ、深い感銘を受けました。近代日本の発展に尽くした「無私の人」原三渓。その人柄を、素朴な和菓子から読み解きます。

「石井桃子のみつ豆」

放送 2020年8月10日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

『ピーターラビット』や『プーさん』シリーズの翻訳でも知られる児童文学者、石井桃子。昭和の初めから、2008年に101歳で亡くなるまで、編集者、翻訳者、そして作家として、子どものための本を世に送り出し続けました。好物はみつ豆。子どもの頃なかなか食べられなかった憧れの味でした。 “ノンちゃん”の創作や、児童書の図書館作りなど、子どもの本のために生きたその姿を、おやつの記憶と共にひもときます。

「花咲く!ゼリー」

放送 2020年8月3日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

透明なゼリーの中に、花が咲く!花びら1枚1枚を丹念に作るフラワーゼリー。赤や黄色の、鮮やかな花が咲いたゼリーは、食べるのがもったいない!と感じるほど。家庭でも手軽に作れるスイーツ、ゼリーに秘められた無限の可能性を発見!さまざまなクリエイターの想像力を刺激し、映画や物語に花を添えてきたゼリーの、身近だけど、奥深い魅力を探ります。

「虹色のグミ」

放送 2020年7月27日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

くにゅっと独特な歯ごたえが楽しいグミ。キャンディーの一種ですが、もともと子どものかむ力を育てようと、ドイツで生まれたお菓子です。色とりどり、カラフルで甘いグミは、まさに虹色の夢や希望を感じさせるお菓子。多様な性を認めようという運動のシンボルカラーも虹色。カラフルなグミの向こうに、これからのおおらかな世界が見えてくるかも…ヘンゼルは、ぷるぷるのグミ作りに挑戦!虹色のグミが、おうちでも作れちゃう?

「ミューズにささげたフレーズ・サラ・ベルナール」

放送 2020年7月20日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

19世紀末、パリに花咲いた女優、サラ・ベルナール。悲劇も喜劇も、男役も自在に演じ、旋風を巻き起こしました。その活躍は海を越えて五大陸に広がり、彼女にインスピレーションを得て数々のアートが生まれます。まさに“ベル・エポック”の美の女神ともいえる存在でした。そのサラに、天才シェフエスコフィエがささげたのが今回のスイーツ。ヘンゼルもきらめくあめ細工に挑戦。その仕上がりやいかに?

「スウェーデン 短い夏のベリーケーキ」

放送 2020年7月13日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

寒い冬が長い北欧の国スウェーデンでは、夏は特別な季節。夏至の週末にはミッドソンマルのお祭りが行われます。マイストングという飾り柱の周りで歌や踊りが繰り広げられるこの日、楽しむのがベリーのケーキです。森で摘んだベリをーたっぷり載せて楽しむ。そこには自然を敬う限り、自然の恵みを享受するのは自由、という考え方があるからです。自然と太陽の恵みを目いっぱい満喫する、スウェーデンの短い夏の情景をご紹介。

「願いをこめて 七夕のさくべい」

放送 2020年7月6日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

短冊に願い事を書き、笹に飾る七夕。古くから続く日本に伝わる信仰と、中国から入ってきた織姫と彦星の伝説が融合したお祭りです。供えられたさくべいの形は、織姫にささげる五色の糸にそっくり。中国でも麻花(マーファ)として人気のこのお菓子。時を越えて愛され続ける、素朴な味に込められた願いをひもときます。さくべい作りに挑戦したヘンゼル!短冊につづった願いとは?

「さわやか!シュワシュワスイーツ」

放送 2020年6月29日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

カラフルなゼリーの入ったサイダーや、わたあめをシュワッと溶かしちゃうドリンク。おなじみのあんこだって、さわやかなブルーのラムネ風味に!?見た目も味も食感も!暑さを吹き飛ばしてくれる、爽快なシュワシュワスイーツたちをご紹介!炭酸の力で、フルーツも驚きの食感に大変身。ヘンゼルは、お家でも簡単に作れる、見た目も涼やかな炭酸フルーツやゼリー満載のパフェに挑戦。ジメジメ気分を吹き飛ばせ!

「浅田真央のかき氷」

放送 2020年6月22日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

浅田真央さんは、自ら“ゴーラー”と名乗るほどのかき氷好き!いまも毎週のようにお気に入りの店を訪れ、楽しんでいるそう。オリンピック選手として活躍していた、緊張の日々も、支えてくれたのは大好きなかき氷だったとか。今回は真央さんからスペシャルオーダーが!ヘンゼルは期待にこたえられる?真央さんお気に入りの「いも、くり、かぼちゃ」のかき氷に挑戦。ふわっふわのソースがたまらない!

「思い出のビスキュイ・ド・サヴォワ」

放送 2020年6月15日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

フランス東部。アルプスを臨むサヴォワ地方。この地方の人々が大好きなお菓子がビスキュイ・ド・サヴォワです。アルプスの山並みを模した、とも言われる型で焼き上げる素朴な焼き菓子は、14世紀に生まれたという歴史あるもの。修業時代に毎日これを作っていたというご近所のパティシエさんが、その思い出とともにご紹介。さらに、板チョコを使って手軽に作れる、絶品デザートや、若き日のヘンゼルのお宝映像も!

「土井善晴のキャビネットケーキ」

放送 2020年6月8日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

「きょうの料理」でもおなじみ、土井善晴さんの思い出の味がキャビネットケーキ。母・信子さんが作ってくれたおやつです。レストランや料亭で修業し、一流の料理人を目指す道の半ばで家庭料理を教えることになった土井さん。葛藤を抱えながらも、やがて家庭で作るからこそ出来る、すばらしい料理の世界に気づきます。細かい手順や見栄えより、もっと大切なこととは…ヘンゼルも、見つけることができるでしょうか。

「片岡愛之助のくるみ餅」

放送 2020年6月1日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

餅をおいしく食べるために、たっぷりのあんでくるんだから「くるみ餅」。大阪府、堺市で室町時代から作られているという、歴史あるお菓子です。貿易で栄え、茶の湯を大成した千利休の出身地だった堺。和菓子と縁の深いこの町で生まれたのが片岡愛之助さんです。くるみ餅を味わうたびに思い出す、ふるさとの家族や、歌舞伎の道を歩み始めた頃の思い出とは。ヘンゼルは、なめらかな口あたりが魅力のくるみ餅に挑戦!

和菓子の老舗 かん袋
住所 大阪府堺市堺区新在家町東1-2-1
定休日 火、水曜日(国民の祝日には営業)
営業時間 午前10時〜午後5時(売り切れ次第終了)

「ドストエフスキーのパスチラ」

放送 2020年5月25日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

“罪と罰”“カラマーゾフの兄弟”など数々の名作を残したドストエフスキー。19世紀、ロマノフ家が統治する帝政時代、流刑で送られたシベリアで極限の生活を体験し、人間を深く見つめた重厚な小説を生み出し続けました。そんな文豪がいつも傍らにおいていたのがパスチラ。今も愛され続けるロシアの伝統菓子です。リンゴとメレンゲから生まれる驚きのふわふわ食感!ヘンゼルは作り出せるでしょうか?

「幸せを運ぶブラウニー」

放送 2020年5月18日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

表面さっくり、中はしっとり。ナッツで飾ったり、シンプルに仕上げたり…いろいろなおいしさが楽しいブラウニー。バレンタインのとき初めて作った思い出のお菓子、という人もいるのでは?夢の実現に一役買ったり、恋をハッピーエンドに導いてくれたりと、幸せや笑顔につながるお菓子だというブラウニー。イギリスでは、ある妖精が名前の由来というお話も…一体どんな妖精?ヘンゼルは簡単でらくちんなブラウニー作りを楽しみます!

「“ジョジョの奇妙な冒険”のごま蜜だんご」

放送 2020年5月11日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

個性あふれるキャラクターや、ド迫力の表現が熱狂的な支持を集める“ジョジョの奇妙な冒険”。30年以上にわたって連載が続くこの人気漫画で、蜜が飛び出すインパクト抜群の描写がファンの話題となったのが、ごま蜜だんご。仙台市をモチーフにした物語に登場した、小さなだんごをひもとくと、脈々と受け継がれる東北の奥深いもち文化が見えてきます。ヘンゼルはとろとろの蜜入りだんごに大苦戦。無事、完成できるのか?

「“ホビットの冒険”のシードケーキ」

放送 2020年5月4日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

人間の半分ほどの背丈のホビットが、ドワーフや魔法使いと、邪悪な竜が住む宝の山を目指す…幻想的な物語のさきがけとして、続編の『指輪物語』と共に世界で愛され続けるトールキンの『ホビットの冒険』。冒険の初めに主人公が仲間をもてなす、香ばしいキャラウェイシードがたっぷり入ったケーキ。日本では「種入りの焼き菓子」と翻訳され、読者の想像力をかきたててきました。一体どんなケーキ?

「朝吹真理子のスコーン」

放送 2020年4月27日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

アフタヌーンティーに欠かせない、スコーン。家ごとに違う作り方があり、「割るときにナイフを使わない」など、さまざまな言い伝えや例え話が残るイギリス伝統のお菓子です。スコーンが焼きたての時だけ楽しめるのが、立ち上る湯気と独特の香り。それを「赤ちゃんのよう」と表現した作家、朝吹真理子さんの思いとは…ヘンゼルは、作ってみると意外に簡単なスコーンに感激!たっぷりのクリームとジャムで食べるそのお味は?

「ココ・シャネルのモンブラン」

放送 2020年4月20日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

きついコルセットにふんわりとしたスカートなど、華美で窮屈なファッションをことごとく過去のものとしたココ・シャネル。「時代が私を待っていた…」というその作品、そして言葉や生き方はいまも人々を魅了しています。番組では彼女の晩年を良く知る友人に取材。困難な人生を歩んでいたシャネルが、モンブランに見つけたものとは…ヘンゼルは彼女が愛したパリのモンブランに挑戦!

「シャーロック・ホームズのマーマレードトースト」

放送 2020年4月13日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

1887年の登場以来、世界のファンを魅了し続けるシャーロック・ホームズ。相棒のワトソン医師とともに、数々の難事件を解決してきた。寝食を忘れて捜査に没頭するホームズの物語には、食事の場面が少ない。そんな作品の中でも、要所に登場するのが下宿の女将ハドソン夫人の用意する朝食のシーン。作者コナン・ドイルの思い出が重なる、トーストにマーマレードという定番の朝食。ホームズも愛したイギリス伝統の朝食の味とは。

「福原愛の台湾パンケーキ」

放送 2020年4月6日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

3歳の頃からラケットを握り、ついにはオリンピックで日本女子卓球初のメダルを獲得した福原愛さん。そのキャリアの節目節目で福原さんを力づけてきたのは、バターをたっぷりのせたお母さんのパンケーキ。現役を引退し台湾に暮らす今では、タピオカやクリームたっぷりの台湾パンケーキも大好き!SNSで紹介して話題を集めています。メダルを獲得した時に、心から願ったパンケーキにまつわるある思いとは…

「フジコ・ヘミングのカルトッフェルプッファー」

放送 2020年3月30日(月)午後10時〜10時25分[Eテレ]

苦難の人生を歩みながら、60歳を過ぎてブレイクした“魂のピアニスト”フジコ・ヘミング。懐かしい父の思い出を重ねる、生まれ故郷ドイツのスイーツとは?

ドイツ・ベルリンで生まれたフジコ・ヘミング。ドキュメンタリー番組をきっかけに注目を集め、80歳を過ぎた今も、情熱的な演奏で世界を魅了し続けている。大好きなスイーツが、りんごのソースをかけて食べる、ジャガイモのパンケーキ・カルトッフェルプッファー。父の思い出を重ね、いまどのように味わうのか?ヘンゼルは、じゃがいもを使った素朴なパンケーキを初体験!

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