【満天青空レストラン】とび色舞茸・山伏茸［山形県産］を通販でお取り寄せ！

1 満天☆青空レストラン
2 2020年9月12日（土）放送　とび色舞茸［山形県最上郡鮭川村］
3 「とび色舞茸」とは？
4 「山伏茸」とは？
5 とび色舞茸・山伏茸のお取り寄せ方法は？
6 関連

満天☆青空レストラン

放送　毎週土曜日18:30～19:00［日テレ］

「満天☆青空レストラン」は、日本テレビ系列で放送されている料理食材をテーマとしたグルメ番組です。MCの宮川大輔が全国各地の海の幸・山の幸を求めて飛び回り、ゲストと一緒に漁や収穫を体験し、農家や漁師さんたちが普段食べている美味しい料理を味わうという、見ているだけでもヨダレが止まらない番組です。

産地の人たちが普段からその食材をどのように育て、どのように料理して食べているか？食材のことを知り尽くしている産地ならではの食べ方は、究極のごちそうなんです。また、その食材に惚れ込んだシェフが作る料理も必見です。

私は、毎週欠かさずこの番組を見ているのですが、「日本にはまだまだ知られていない美味しい食材があるんだなぁ」とつくづく思い知らされます。そんな中でも、私が「食べてみたい！」「味わってみたい！」と思った食材を取り上げてご紹介します。

また、できる限りその食材のお取り寄せ方法もご紹介していきます。

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2020年9月12日（土）放送　とび色舞茸［山形県最上郡鮭川村］

今回の満天☆青空レストランは、山形県最上郡鮭川村から「とび色舞茸」を紹介します。本日いただく歯ごたえプリプリのとび色舞茸のお料理は、風味抜群の炭火焼き、さっぱり美味しいレモン炒め等など。さらに、幻の「山伏茸」も登場します！ゲストのFUJIWARAの二人と山形の秋の味覚を食べ尽くします！

「とび色舞茸」とは？

とび色舞茸は、山形県最上地方の深山で自生している天然のとび色をした舞茸からの菌種で栽培した100％天然種によるもので、株式会社最上まいたけのオリジナル品種です。天然に近い風味と歯触り、さらに舞茸の難点と言われている色落ちも極めて少ないのが特長です。

舞茸は深山のミズナラなどの枯株に極めて稀に発生するために、大変に珍重されてきたキノコです。ここ山形は舞茸の本場で、正月のご馳走などには、雑煮餅には欠かせない素材でした。大きいもので20～30cmにもなり、見つけた人は躍り上がって喜ぶことから「舞茸」と名が付いたと言われています。高い香りとこくのある味、歯触りの良さは、マツタケと並び「きのこの王様」として高く評価されています。

これまで市場に流通していた舞茸の多くは、大別すると、「黒まいたけ」と「白まいたけ」に区分されます。黒まいたけは、色落ちし料理が美味しく見えないことが難点とされ、白まいたけは色落ちこそしないが風味と歯触りに欠ける点が難点とされていました。この両者の難点をほぼ解消したのが、最上まいたけオリジナルの「とび色舞茸」なのです。

「山伏茸」とは？

最上まいたけの「山伏茸」は、山形県鮭川村の山中から採取した天然種の山伏茸を無農薬栽培しており、全国を探してもこちらでしか手に入らない山伏茸です。他の山伏茸に比べ、苦味がなく、歯ざわりに優れています。鮭川村名物のきのこしゃぶしゃぶには欠かせない食材です。

修験道の山伏の衣装の袈裟懸の丸い飾りに似ていることからこの名前が付きました。ここ最上地方では「ウサギモタツ」とも呼ばれています。９月末から１０月初めに楢林などで見られますが、稀にしか見つけられない珍しいきのこで、又痛み易く一般の市場には出回らないきのこでした。中国ではホウトウクと呼ばれ、古来より中国四大山海珍味（熊の手、ふかひれ、なまこ）のひとつとして珍重され、薬膳、宮廷料理に使用されるなど漢方の材料としても人体にやさしく、五臓の働きを良くし滋養作用があるきのことして扱われてきました。

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