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アニメ「ねこねこ日本史」
放送 毎週水曜日 午後6時45分〜[Eテレ]
家康が!三成が!龍馬が猫だって!?
ねこ達のもう一つの日本史がゆる〜く展開!
「ねこねこ日本史」第4シリーズに突入!
日本の歴史上に存在する様々な偉大な猫たちが今期も大活躍。
相変わらずみんな思うがままに色々とやってみるのだが、やはりそこは気分屋の猫たち。すぐに飽きたり、爪を研いだり、寝てしまったり。水も大きな音も怖いけど、夢中になったときのエネルギーだけはすごいのである。
今期はどんな日本の歴史が作られて行くのか!?
人気猫たちもまた登場するかもしれないのでお楽しみに!
- 原作:そにしけんじ
- 監督:河村 友宏
- シリーズ構成:清水 匡
- 脚本:清水 匡 / 平林 佐和子
- 取材協力:酒寄 雅志
- 音響監督:小泉 紀介
- 音楽:KOSEN (Colorful Mannings)
- アニメーション制作:ジョーカーフィルムズ
- 製作・著作:「ねこねこ日本史」製作委員会
ナレーション:山寺 宏一
声の出演:小林 ゆう
テーマ音楽
<第5シリーズ>
オープニングテーマ「ぐるぐる」
・歌:Girls²
・作詞:うらん
・作曲・編曲:菊谷知樹
エンディングテーマ「ねこじゃらそーかけるまほうひみこ」
・歌:近藤利樹feat.ASOBOiSM
・作詞&作曲:ASOBOiSM
<第4シリーズ>
オープニングテーマ「きまぐれ☆にゃんにゃんヒストリー!」
・歌:elfin’(エルフィン)
・作詞:mitsu
・作曲:Ryu*
・編曲:Starving Trancer
エンディングテーマ「ねっこほって」
・歌・作詞・作曲:むぎ(猫)
主なキャラクター
卑弥呼
ふしぎな呪術で国を治めたという卑弥呼が使ったのは、“ねこじゃらし”だった!魏の国に使いを送るが、部下の猫たちは水嫌いで船に乗ろうとしない。しかも贈り物のキャットフードを我慢出来ずに食べてしまう。どうなる!?卑弥呼! !
織田 信長
壮麗な安土城を築いた織田信長だが、一番好きなのは屋根の上でひなたぼっこすること!猫なのに大きな猿(秀吉)を連れているが、猿語がわからないので何を言っているのかわからない。大丈夫か!?信長!!
坂本 龍馬
異国の猫、ペリー(アメリカンショートヘアー)の乗ってきた黒船に衝撃を受け、勝海舟のもとへ。地球儀を見せられ、くるくる回る楽しさに目を奪われて、勝に弟子入りすることに。それでいいのか!?龍馬!!
「ねこねこ日本史」の再放送は?
「ねこねこ日本史」の再放送は、毎週土曜日 午後5時25分〜[Eテレ放送される予定です。]
ねこねこ日本史 第1シリーズ各話のあらすじ
もしもあの偉人が猫なら?猫でゆる~く学べる(かもしれない)ほのぼの歴史コメディ
ねこじゃらしで民衆をあやつる卑弥呼、法隆寺でツメとぎする聖徳太子、おとものサルよりも小さい織田信長、犬を100匹飼う徳川綱吉、マタタビにおぼれる大石内蔵助、異国の猫におどろく坂本龍馬!誰もが知る歴史上の偉人が猫になって登場する!
#1 「女王、卑弥呼!」
猫同士の争いが繰り返されていた日本。そこへ忽然と現れた卑弥呼が女王となる。やがて邪馬台国を作り、隣の国の魏に使いを送ることになるのだが、使者たちが船の中でキャットフードを全部食べてしまい…。
#2 「その猫、織田信長!」
戦国乱世の時代に、天下統一に最も近いと言われた猫・織田信長は、いつも藤吉郎という大きな猿を連れていた。ある戦の時、良い作戦を思い付いた猿がそれを信長に伝えようとするが、信長は猿語が分からず…。
#3 「幕末に龍馬あり!~青春編~」
武士の時代が終わりを迎えた幕末。日本に突然黒船が現れ、日本の猫たちより大きなアメリカンショートヘアーのペリーがやって来る。不利な条約を結ばされ猫カフェを作った日本。坂本龍馬はそこで勝海舟と出会う。
#4 「スーパーキャット、聖徳太子!」
生まれて間もなく「ニャー」と猫語を話し、幼い頃からお経を唱えるなど、天才と呼ばれた聖徳太子。成長した聖徳太子は、自由気ままな役人猫のために12個の色の付いた首輪を付けたりするなど、17のルールを作る。
#5 「新選組、疾風伝!」
幕府を倒そうとする猫たちを取り締まるために作られた新選組。ある日、彼らに幕府を倒す会合が開かれるという情報が入る。二手に分かれて向かうが、フカフカの布団や猫じゃらしなど、多くの誘惑が待ち受けていた。
#6 「家康は天下の苦労人!~関ヶ原編~」
徳川家康率いる東軍と徳川家康率いる西軍による天下統一を賭けた関ヶ原の戦い。だが、息子・秀忠軍は敵のふわふわのついたヤリに夢中になり、さらにネズミの着ぐるみを着た西軍の軍師にガマンできなくなり…。
#7 「戦上手、真田幸村!~迷走!?編~」
猫たちが天下統一を目指して戦っていた戦国時代。戦上手と呼ばれていた真田幸村親子は、向かう先々で城が燃えてしまい疲れ果てていた。そんな折、ひょんなことから2人は敵味方に別れることになってしまい…。
#8 「平安絵巻、紫式部!」
華麗なる文化が花開いた平安時代。世界最古といわれる長編小説を書いた紫式部。ある時プロポーズを受けるが夫はすぐに亡くなってしまい、恋文が沢山届いても面白くなく、自分で文章を書くことにしたのだった。
#9 「源頼朝、鎌倉に立つ!」
平安時代末期、平清盛率いる平氏猫一族は栄華を誇っていた。「平氏にあらずんば猫にあらず」と言う傲慢な清盛に不満を持った猫たちは、平氏猫を倒すため、対立する源氏猫・源頼朝の下に集まっていた。
#10 「がんばれ、藤原道長!」
平安時代。貴族たちは厳しい身分階級に分けられ、熾烈な出世争いを繰り広げていた。幼い頃から競争に明け暮れ、下の方の階級にいた藤原家の5男・藤原道長は、いつか美味しい魚を食べたいと願うが…。
#11 「無敵、武田信玄伝説!」
戦国時代、無敵のキバ軍団を率いて周りの武将たちから恐れられていた武田信玄。数ある伝説の中でももっとも有名なのは、10年にも及んだ川中島の戦い。武田信玄とライバル・上杉謙信の対決の真実が明らかになる。
#12 「おしゃれ独眼竜政宗!~大ピンチ編~」
東北の暴れん坊と呼ばれた伊達政宗。ある日、サルの秀吉から城に来るようにと手紙が届く。サル語が読めない政宗は、通訳サルに手紙の内容を教えてもらうのだが「早く来ないと一族を滅ぼす」と書いてあり…。
#13 「幕末に龍馬あり!~ねこねこの夜明け編~」
幕末、動乱の時代の日本を未来へとつき動かした坂本龍馬。勝海舟の紹介で西郷隆盛や桂小五郎とも仲良くなった龍馬だが、薩長同盟を面白く思わない幕府に追われることに。そんな時、運命的な出会いを果たす。
#14 「ドキドキ、縄文人!」
1万3千年ほど前の日本に、たくさんの知恵を使ってたくましく暮らす猫たち・縄文人がいた。女たちは土器を作り、男たちの仕事は狩りだったが、次々と問題が起こりどれも大変!そこで、魚を釣ることにするが…。
#15 「戦上手、真田幸村!~大坂の陣編~」
徳川家康と豊臣家との間で勃発した大坂冬の陣に助っ人として呼ばれた真田幸村は大坂城へ向かう。そこには、各地から集められた猫たちがいた。そこで幸村は、白の外側に「ねこニャーランド真田丸」を作ることに。
#16 「家康は天下の苦労人!~しかめっつら編~」
天下統一を果たした徳川家康は苦労の連続だった。今川家の人質だった家康はご褒美にお団子をもらう約束で織田家と戦うが、織田家に滅ぼされお団子はもらえず。やっと城に戻り、今度こそお団子を食べようとするが…。
#17 「足利尊氏、ゼッコーチョー!」
鎌倉時代末期、北条高時に後醍醐天皇を倒すよう頼まれた足利尊氏。しかし、どちらを倒すのか分からなくなり、逆に北条高時を倒してしまう。後醍醐に褒められた尊氏は調子に乗り「征夷大将軍」を名乗り…。
#18 「ヒーロー大塩平八郎、見参!」
大阪の奉行所で働く大塩平八郎は、悪い連中を捕まえては没収した極上カリカリを民衆に分け与えるヒーローだった。大雨が続いたため、お米が取れなくなり、食べ物に困る民衆のために平八郎は立ち上がろうと決意する。
#19 「清少納言、いとをかし!」
女流文学が花開いた平安時代。毎日セレブを夢見ていた清少納言は、中宮定子の下で働くことに。ある日、定子からタブレットをプレゼントされた清少納言は、ブログ「枕猫草子」を書くことを思いつくのだが…。
#20 「いぬいぬ将軍、徳川綱吉!」
将軍・徳川綱吉が「犬を大切に」というお触れを出した!皆は猫が犬を大切にするのは無理だと言い、猫と犬の立場が逆転した江戸の街は大混乱。猫たちは屋根の上で生活するはめになり、黄門様も登場したりと大騒ぎに。
#21 「新選組、青春編!」
新選組結成前に、武士になることを夢見て毎日稽古に励んでいた近藤勇たち。ある日、近藤たちは武士になる最高のチャンスとばかりに、幕府に反発する者たちを取り締まるため京都に行くことになるが…。
#22 「若武者、源義経!」
平安時代末期、この世を欲しいままにしていた平氏猫一族を倒すために集められた源氏猫たち。中でも、源義経は弁慶と共に大活躍し、大人気となっていた。だが、義経にやきもちを焼いた兄・頼朝に追い詰められ…。
#23 「ねこねこマップだ、伊能忠敬!」
まだ正しい地図がなかった江戸時代。地図を作製することになり、その調査に立候補した伊能忠敬。やる気満々の忠敬だったが、調査は困難を極めていた。18年後、ついに測量を終えて地図が出来上がるが…。
#24 「忠臣蔵だよ、大石内蔵助!」
江戸城松の廊下で、犬の吉良上野介を爪で引っかいてしまった浅野内匠頭。それに怒った犬好き将軍・綱吉によって浅野家はお取り潰しになってしまう。主を失った大石内蔵助は、敵討ちを決意するが…。
#25 「宮本武蔵、天下一なり!」
小さい頃から体が大きく乱暴者だった宮本武蔵は、沢庵和尚の勧めで剣術の修業に出る。京の都で将軍家剣術指南役の吉岡一門を倒した武蔵は次々に強敵に挑み、ついに巌流島で佐々木小次郎と対決する。
#26 「いくぜ信長、桶狭間!」
戦国時代、尾張の大名・織田信長の下に、大大名・今川義元が攻めてくることに。信長がサルと遊んでいる間に、義元の大軍が信長の最前線の砦を攻め落とす。ようやく信長軍も動き出すが、猫が大嫌いな雨が降り始め…。
#27 「女領主井伊直虎、誕生編!」
戦国時代、井伊家は当主に息子がいなくて困っていた。この時代、女性は当主として認められていなかったが、どう見てもトラにしか見えない娘・お虎を井伊直虎と名前を改め、当主にしようとするが…。
#28 「はだかン坊将軍、徳川吉宗!」
江戸時代、幕府はお金がなく、蔵も空っぽで困っていた。将軍・徳川吉宗は突然、ムダ使いをやめようと宣言し、お米かカリカリを幕府に納める決まりを作る。だが、カリカリが好きな猫たちはお米ばかりを納める。
#29 「正直すぎ、石田三成!」
サルの豊臣秀吉は、鷹狩りの帰りにある寺で休むことに。そこにいた猫の石田光成がぬるいお茶を出すと猫舌の秀吉は大喜びし、三成を家臣に迎える。サル語が分かる三成は、秀吉と家臣たちの通訳をするようになるが…。
#30 「輝け、大仏開眼!」
聖武天皇の時代。混乱する世の中を治めるため、大仏を作ろうということに。だが、気まぐれな猫たちだけでもどうにもならず、みんなから人気があったお坊さんの行基をリーダーにして作業を進めるが…。
#31 「お市と浅井三姉妹、嫁入り大作戦!」
男たちが戦いに明けくれる戦国時代、信長の妹・お市は浅井長政の下へ嫁に行くことに。三姉妹を生んだお市だったが、夫・長政は信長に滅ぼされ、お市は新たに柴田勝家の下へ嫁ぐことになるのだが…。
#32 「秀吉はサルである!」
サルの秀吉は憧れの侍になるために信長の下へ行くことに。何とか信長を喜ばせようとする秀吉だが、サル語が伝わらず苦労の連続だった。頑張り続けた秀吉はメキメキと出世するが、信長が光秀に討たれてしまい…。
ねこねこ日本史 第2シリーズ各話のあらすじ
日本の歴史上に存在するさまざまな偉大な猫たちが活躍するアニメの第2シーズン
日本の歴史上に存在する偉大な猫たちが、相変わらずみんな思うがままに色々とやってみるが、気分屋の彼らはすぐに飽きたり、爪を研いだり、寝てしまったり…。でも、そんな猫たちが一度夢中になると、ものすごいエネルギーを発揮するのだった。
#33 「めざせ豊作、弥生人!」
弥生時代、大陸から米作りが伝わり、田んぼを作ることになった弥生人たち。ところが、まとまりがない上に水が苦手な猫たちは大騒ぎ。さらに日照りが襲い、卑弥呼に雨が降るようお祈りしてもらうことに…。
#34 「みんな大好き、上杉謙信!~毘沙門天編~」
戦いの神・毘沙門天の生まれ変わりといわれた上杉謙信が越後の国に誕生。しかし、上杉家にはすでに跡取りがおり、謙信はお寺に預けられることに。ある日、戦に出ることになった謙信は、圧倒的な強さで勝利を収める。
#35 「平清盛、武士である!」
平安時代の終わり頃、平清盛をはじめとした平氏猫と源氏猫の二大勢力が競い合っていた。けんかが苦手な貴族たちは、武士猫を集めて、代わりに戦わせることに。だが、次第に平氏猫と源氏猫の争いは激しくなり…。
#36 「旅ゆけば、松尾芭蕉!」
元禄時代。俳句が得意だった松尾芭蕉は、新しい俳句の世界を開こうと、弟子と共に旅に出ることに。旅の途中、カエルを見つけた芭蕉は一句できかけるが、犬に襲われてしまい木の上に逃げるのだが…。
#37 「迎え撃て、北条時宗!」
鎌倉時代、元が攻めてきたため、かつてない危機を迎えたねこねこ日本。指揮官の北条時宗は、元を迎え撃つ覚悟を決める。ついに九州に上陸した元の猫たちは、見たこともないような武器で攻め込み…。
#38 「幕末のゴッド姉ちゃん、篤姫!」
江戸時代の終わり頃、薩摩の篤姫に、徳川将軍・家定との結婚話が舞い込む。だが、夫となった家定は体が弱く、間もなく亡くなってしまう。篤姫は跡取りとなった家茂の面倒を見ることになるが、幕府の中は大混乱に…。
#39 「反逆のコレクター、平将門」
平安時代中期、武士集団のリーダーだった平将門は、父から都に行って官位をもらってくるよう命じられる。官位の意味も分からず、とりあえず都に行った将門は、缶入りメシをもらえたことに大喜びするが…。
#40 「それいけ、遣唐使!」
日本が唐に遣唐使を送り、さまざまな文化を取り入れていた奈良時代。仏教の世界では、立派なお坊さんを唐から連れてこようということに。すさまじい説得の末に、鑑真に来てもらえることになったのだが…。
#41 「新選組!~大混乱編~」
武士として幕府に仕えることになった新選組。ところが喜びも束の間、幕府がなくなってしまうことに。幕府存続のため、新撰組は戦おうとするが、個性の強いメンバーたちが好き勝手に行動してしまい…。
#42 「超絶マルチクリエイターキャット、平賀源内!」
子供の頃からどんなことにでも興味があった平賀源内は、植物を研究する学者になるが、一方で小説を書いたり、温度計を作ったりと大活躍。そしてついに、静電気をためるエレキテルを完成させるのだが…。
#43 「けっこうやり手、今川義元!」
室町幕府の流れを汲む名家の最盛期を築いた今川義元は、小さいころからケマリに憧れていた。ケマリをやるために当主となった義元は、優秀な選手をスカウトし、チーム分けの制度を作って国を治めていくが…。
#44 「はみだし先生、吉田松陰!」
幕末、多くの志士を生み出した吉田松陰は、外国から船が来て開国を迫っていることを知り、西洋のことを勉強することに。早速、西洋の船を見に行くことにした松陰だが、うっかり禁止されていた脱藩をしてしまい…。
#45 「みんな大好き、上杉謙信!〜最強にかわいい龍編〜」
戦国最強の武将と呼ばれた上杉謙信は、武田信玄との川中島でのダジャレ対決でますます人気が爆発。以来、いろいろな猫たちから戦の味方を頼まれるように。断れない「義の男」謙信は戦に参加しては連戦連勝するが…。
#46 「いざ、大化の改新!」
天皇のご飯を勝手に食べたり、適当に次の天皇を決めたりと、飛鳥時代のねこねこ日本は蘇我親子によって好き放題にされていた。そんな中、何とかせねばと感じた中臣鎌足は、中大兄皇子と一緒に立ち上がるのだが…。
#47 「まるっとまとめて、毛利元就!」
戦国時代、父とひっそりと暮らしていた毛利元就だったが、またたびに夢中になった父を亡くしてしまう。家臣から城を追い出されてしまった元就は、父の後妻・杉の方に引き取られ、兵法をスパルタ教育で教え込まれる。
#48 「祝!?ねこねこ日本、開国!」
江戸時代、ねこねこ日本はペットボトルで周りを囲って外国から船が入れないように鎖国をしていた。そんな中、日本を開国させようと、ペリーがアメリカから黒船でやってくる。日本猫たちは大パニックに!
#49 「チャチャチャの利休!」
天下人の秀吉の元で茶の湯を追究する千利休。茶の湯の良さが全く分からない秀吉は、お茶にバナナを入れるなど、自分流にアレンジをし始める。やがて2人の間で対立がエスカレートしてしまい…。
#50 「足利義満、むちゃくちゃゼッコーチョー!」
足利尊氏の孫・足利義満は室町幕府の第三代将軍になる。世の中は混乱していたが、義満はすぐに人に飛びかかるクセがあったため、やがて幕府に平安が訪れる。その後、義満は金閣寺を建てたり遊びに夢中になり…。
#51 「鬼の土方歳三、北へ向かう!」
幕府が倒され、新政府と戦うことになった新選組。それは土方歳三にとって苦難の連続だった。これからは刀の時代ではないと思った土方は、外国猫に戦い方を教えてもらいに行き、船が大好きな榎本武揚と出会う。
#52 「恐怖マムシ男、斎藤道三!」
戦国時代の美濃の国に、後に下克上の代名詞となる斎藤道三が現れる。土岐家に仕えることになった道三だが、周りの猫たちからは道三にかまれるのではと恐れられていた。かまないとみんなに宣言する道三だが…。
#53 「ラ・ラ・蘭学、杉田玄白!」
江戸時代にオランダから伝わった西洋の学問「蘭学」の発展に大きく貢献した杉田玄白は東洋の医学に疑問を感じ、西洋医学を勉強したいと考えていた。だがオランダ語が読めないため、西洋の本の翻訳に取り組むことに。
#54 「破天荒シンガー、高杉晋作!~破天荒度序の口編~」
高杉晋作は歌を好む猫だった。吉田松陰に異国から日本を守るよう教えられても、気にせず下手な歌をうたい続けていた。ある日、上海に行くことになった晋作は、マタタビに夢中になっている猫たちを目の当たりにし…。
#55 「行け行け一番、井伊直政!」
後に徳川四天王と呼ばれる井伊直政は、直虎の厳しい教えにより、「一番」という言葉に反応して落ち着きがなくなる体になっていた。ところが、その落ち着きのなさが良い結果に繋がり、出世のきっかけとなり…。
#56 「戦国愛され系男子、直江兼続!」
戦国時代、上杉家に仕えていた直江兼続は「愛染明王」の「愛」を旗に掲げていたが、可愛い顔のおかげで周りの猫たちからは「ラブ」の「愛」と勘違いされてしまう。加えて、周囲の敵や秀吉にも気に入られることに。
#57 「戦国の女はつらいよ、細川ガラシャ!」
明智光秀の娘・細川ガラシャは美しいと評判の猫だった。織田信長に可愛がられていたが、父・光秀が信長を裏切ったことから、彼女の運命は一変する。その後、ガラシャはキリスト教徒になって心の平穏を手に入れる。
#58 「船だいきらい、阿倍仲麻呂!」
奈良時代、遣唐使であるにもかかわらず、船が大嫌いだった阿倍仲麻呂は、遣唐使船に乗って日本に帰るのが嫌で仕方がなかった。そこで、日本に帰らなくてもよいように難しい試験を受けて唐の役人になることに。
#59 「コツコツ働く、二宮金次郎!」
裕福な農家に生まれた二宮金次郎だが、川の氾濫によって一家は全て失ってしまう。コツコツ働いて一からやり直すことにした金次郎は、評判を聞きつけたお侍や藩、そして幕府からも仕事が舞い込み…。
#60 「葛飾北斎、描きまくる!」
町人の文化が花開いた江戸時代、浮世絵の世界でスターとなった葛飾北斎は、子猫の絵を描くことが大好きだった。家の片付けもせず、いつも絵ばかりを描いていたため、家はゴミ屋敷になってしまう。
#61 「春日局は燃えている!」
江戸時代、二代将軍徳川秀忠に待望の子猫の竹千代が誕生した。乳母を募集したところ春日局が選ばれ、彼女は全力で竹千代を育て上げる。しかし、次男・国松が生まれたことにより跡目争いが起こり…。
#62 「天才軍師竹中半兵衛、ここにあり!」
秀吉が天下を取る上で陰の立役者となった軍師・竹中半兵衛は、ほかの猫から全く気付かれずにいた。しかし、難攻不落の城を落としたことで軍師としての噂が広がる。信長と秀吉は半兵衛をスカウトしようとするが…。
#63 「GOGO江!~われらは浅井三姉妹~」
戦国時代に振り回された浅井三姉妹。長女の淀は豊臣秀吉との子供・秀頼を可愛がっていた。一方、次女・初は近江の国へ、末っ子・江は徳川家に嫁ぐ。しかし、関ヶ原の戦いにより姉妹は敵と味方に分かれてしまう。
#64 「破天荒シンガー、高杉晋作!~破天荒度MAX編~」
ねこねこ日本が混乱していた幕末、暴走していた長州は幕府から攻められ、同時に異国の連合艦隊からも狙われピンチを迎えていた。そこで、和平交渉を行う役として、高杉晋作に白羽の矢が立つことに。
ねこねこ日本史 第3シリーズ各話のあらすじ
さまざまな歴史上の人物たちが猫になって登場する歴史アニメシリーズ第3期
紫式部、織田信長、坂本龍馬の時代まで日本の歴史上に存在する偉大な猫たち。とはいえ、猫だけに気分屋だったり、すぐに飽きたり、動くものに体が反応したりと行動もさまざま。だが、一度夢中になると、ものすごいエネルギーを発揮し…。
#65 「やさしさは力なり、西郷隆盛!~どんどん出世編~」
明治維新の立役者・西郷隆盛は薩摩藩の貧しい下級武士だった。殿様の島津斉彬から気に入られた西郷どんはどんどん出世し、江戸で情報を集める仕事を命じられる。そんな矢先、斉彬が突然死んでしまい…。
#66 「なんでもやる課、安倍晴明!」
平安時代、貴族たちは権力争いばかりやっていたおかげで京は怨霊たちであふれていた。怨霊のタタリにおびえる貴族たちは、困ったことがあればスーパー陰陽師の安倍晴明にお願いするようになり…。
#67 「幕末に龍馬あり!~ベンチャー侍編~」
江戸時代末期、日本で最初と言われる株式会社「猫山社中」を作った坂本龍馬らは、水が苦手な猫であるにも関わらず、船の操縦ができた。しかし、肝心の船を持っておらず、あの手この手で船を手に入れようとするが…。
#68 「なにがなんだか、応仁の乱!」
室町時代、将軍の義政に嫁いだ日野富子はセレブ妻として贅沢な生活を夢見ていた。ところが、義政は部屋のスミに追いやられ、誰からも相手にされていなかった。さらに周りの猫たちが、将軍をめぐって喧嘩を始め…。
#69 「みんなでつくろう、古墳時代!」
大和朝廷の大王は誰にもまねできない巨大な古墳を作ることに。早速、古墳作りのエキスパートに相談するが、猫の寿命は15年なので完成までに15年かかることが判明。焦った大王は大急ぎで古墳を作るよう命じる。
#70 「大ヒット御礼、猫氏物語!」
平安時代、貴族たちの間で空前の大ヒットとなった小説「猫氏物語」。主人公の光猫氏はとても美しくモテモテだった。しかし、自由な恋によって嫉妬されたり、けんかしたりと波乱に満ちた出来事ばかりで…。
#71 「夫婦で乗り切れ、前田利家!」
戦国時代、信長の家来で犬の変装をした前田利家は、犬の変装グッズが原因で信長お気に入りの茶坊主と喧嘩をしてしまう。信長に追い出された彼は、何とか許してもらおうと勝手に戦に参加するのだが…。
#72 「天神様だぞ、菅原道真!」
平安時代、学問の神様として有名な菅原道真は、誰よりも真面目で勉強好きだった。さらに、誰よりも真面目に働く道真は天皇にかわいがられ、ものすごい速さで出世していく。だが、貴族たちは道真を快く思わず…。
#73 「天下を取るぜ伊達政宗!~やっぱ伊達だね編~」
江戸時代初期、伊達政宗は徳川家光に昔話を聞かせてくれとねだられる。政宗は人形劇で自分がどうやって天下を狙っていたかを説明することに。ところが、家光に「まだ天下を狙っているのか」と強烈な質問をされ…。
#74 「無敵!素敵!沖田総司!」
幕末、新選組一の剣豪といわれた沖田総司は、両親亡き後、道場に住み込み剣の修行に励むことに。剣は強くても、近所の子供たちとすぐに遊んでしまったり女の子が苦手な彼は、新選組の中でマスコット扱いされ…。
#75 「静かなるアイドル伝説、静御前!」
平安時代末期、日本一のアイドルといわれていた静御前。源義経と出会った静御前は、義経が自分に見とれていると油断していた時、突然エボシを奪われてしまう。義経との追いかけっこが周囲の猫たちも巻き込むことに。
#76 「どら息子ねこ、柳生十兵衛!」
剣豪たちの中でもエリートだった柳生十兵衛は、父に柳生新陰流の奥義「無刀取り」を教えてもらおうとするが相手にしてもらえなかった。仕方なく、十兵衛は自分で「無刀取り」を習得するために修行に出るが…。
#77 「おもしろさ無限大、古事記!」
ねこねこ日本に伝わるさまざまな神話や昔話を記録することになり、記憶力がすごい稗田阿礼が覚えたことを語り、太安万侶が書いていくことに。冒険ファンタジーからロマンスの物語まで、幅広いエピソードを話すが…。
#78 「とんちをきかせろ、一休宗純さん!」
とんちが得意だった一休宗純は、問題が起こるたびにみんなから相談を受けていた。そんなある日、一休の仲間が足利義満将軍から預かっていた大切な器を壊してしまう。とんちでなんとか乗り越えた一休だったが…。
#79 「猫なのに、里見八犬伝!」
江戸時代のベストセラー「南総里見八犬伝」。呪われた里見家を救おうと、ゝ大法師は猫なのに犬っぽい8匹の八犬士を集める。だが、猫なのに剣を使う犬塚信乃や、猫なのに火を使う犬山道節など変わった猫ばかりで…。
#80 「お使いは伝説へ・・・ヤマトタケル!」
父である景行天皇が大好きだったヤマトタケルは、父のお使いをこなせるよう必死でトレーニングをしていた。ある日、念願のお使いを頼まれたヤマトタケルは、驚きの方法でこなしていく。父はそんな息子が怖くなり…。
#81 「忍者ってなんじゃ?」
人知れず任務を遂行する忍び。ある任務のため城に忍び込むことになった忍びたちは、厳しい訓練で身につけた技と忍者道具を駆使して、城のお堀や石垣を乗り越えていく。だが、ついネズミに反応してしまい…。
#82 「パパは忍者、服部半蔵!」
戦国時代、鬼の半蔵の異名をとった服部半蔵は、忍びの父とは違い足軽だったため、高い所から降りられなくなることもしばしばだった。徳川家康の家来になった半蔵は、本能寺の変後、家康を守るため活躍するが…。
#83 「ノンストップアーティスト、狩野永徳!」
桃山文化の象徴ともなった狩野永徳は、将軍家お抱えの絵師集団狩野派の四代目だった。信長に気に入られ、安土城の中の壁全部に絵を描くよう頼まれた永徳は、ひたすら描きまくり何とか完成させるのだが…。
#84 「どうなる?どうする?薩長同盟!」
幕末のねこねこ日本。とても仲が悪かった薩摩藩と長州藩が仲良くなる方法がないかと悩んでいた中岡慎太郎は、龍馬と一緒に薩摩藩と長州藩に同盟を結ぶように説得することに。しかし、すれ違いの連続で…。
#85 「西郷の顔も三度まで!?~モリモリ進軍編~」
幕府から天皇に政権を返す大政奉還が行われたものの、幕末のねこねこ日本では幕府が権力を持っていた。そこで、新しい政府の成立を宣言する王政復古の大号令を発することになり、西郷隆盛が大声で知らせるが…。
#86 「信長包囲網、その影にコンビ愛あり!」
時は戦国時代、朝倉義景と浅井長政は、自分のシッポを追いかける“猫シッポぐるぐる”をコンビで披露し人気を博していた。しかし、天下一を目指す織田信長も、いろいろなメンバーと組みやり始めていた。
#87 「仏様を造る男たち、運慶・快慶!」
平安時代の大混乱のなか、多くの仏像が燃えてしまった。新しく仏像を造り直すことになり、奈良で古い仏像を修理していた運慶と快慶も仏像造りに参加することに。源頼朝に気に入られた彼らにさらなるお願いが…。
#88 「ここは黄金パラダイス、奥州藤原氏!」
奥州では猫たちが大好きなキラキラの金が取れた。キラキラがあふれる黄金パラダイスを造ろうとした藤原氏だが、ほかの地方の猫たちに金が狙われることに。同じくキラキラに導かれ源義経もやってくるが…。
#89 「レッツゴー!参勤交代!」
江戸時代、国元と江戸を大名が行き来する参勤交代が始まった。それは旅のスケジュールを立てるのが大変な上、お金もたくさんかかった。予定を立てて集団行動を取ることが苦手な猫たちは、先々でトラブルの連続で…。
#90 「弱きを助け強きをくじく下克上、北条早雲!」
室町時代、多くの猫たちによる応仁の乱のせいで大混乱に陥っていた幕府。北条早雲がイジメをなくすために戦った結果、次々と上の者を倒す下剋上を果たしてしまうことに。しかし、それを面白く思わない猫たちがいた。
#91 「変身だ!炎の武将、長宗我部元親!」
勢力争いが繰り広げられていた戦国時代。土佐の国の小さな地方を治めていた長宗我部元親は普段は優しいが、槍を手に持つと性格が豹変し戦いの鬼となってしまう。家臣たちは敵が現れるたびに元親に槍を持たせるが…。
#92 「レッツエンジョイ九州統一、島津義弘!」
戦国時代、九州の薩摩を治めていた島津家には仲良しの4人兄弟がいた。父から九州を統一するよう言われた兄弟だったが、4人はとりあえず周りの国の猫たちと遊ぶことにより、周りの国を次々と縄張りにしてしまう。
#93 「五人そろって小田原北条氏!」
100年にわたり戦国時代の関東を治めた小田原北条氏は、北条早雲の時代から弱い民を助けてきた。しかし、戦の連続と凶作で弱っている民たちを見た北条氏は戦をやめようとするが、小田原城を上杉謙信に攻められ…。
#94 「聞けば爽快!?空海!」
平安時代の初期、密教を学ぶために遣唐使となった空海は、唐へ渡ることに。さまざまな困難に遭いながらも、凄まじいスピードで密教を学んだ空海は予定を繰り上げ戻ってきてしまい、大宰府に留め置かれてしまう。
#95 「百猫えらんで、百猫一首!」
鎌倉時代、和歌の名手である藤原定家は後鳥羽上皇の依頼で優れた和歌を選ぶことに。だが、共同作業が苦手な猫たちにとって、どれを選ぶかは大問題。おまけに、こだわりを持つ定家は簡単に妥協ができず…。
#96 「家康は天下の苦労人!~伊賀越え編~」
大坂観光をしていた徳川家康のもとに、光秀の裏切りにより信長が討たれたとの知らせが入る。パニックになった家康だったが、急いで国に戻ることに。だが、伊賀を越えるか、苦手な海を渡るのか選択を迫られ…。
ねこねこ日本史 第4シリーズ各話のあらすじ
まだまだ新しい偉人…偉猫が続々登場!楽しく日本史を学べる猫アニメ第4期
徳川家康も、武田信玄も、真田昌幸も、みんな猫に!またまた偉人になった猫たちが日本の様々な歴史を面白おかしく再現。みんながよく知る人気の江戸時代や戦国時代に平安時代はもちろん、今回はなんとさらに歴史を遡り旧石器時代の生活にも密着!
#97 「寒さと空腹は敵だ、旧石器時代!」
今からはるか遠い昔、ねこねこ日本は雪と氷に覆われた氷河時代だった。寒さに弱い猫たちはマンモスの毛皮を被り、獲物を捕まえる生活をしていたが、小さな猫たちにとって大きな獲物を確保するのは苦労の連続だった。
#98 「戦国一の世渡り上手!?真田昌幸!」
戦国一の戦上手といわれた真田昌幸は、武田信玄から「自分の目となって導いてくれ!」と頼まれるほど信頼されていた。引き受けた昌幸だったが、突然、信玄が目を閉じてしまい…。昌幸が信玄を導く方法とは…?
#99 「ニャンとかせんと、遷都物語!」
飛鳥時代、猫たちが住む都はあふれる猫砂の問題に頭を抱えていた。キレイ好きな猫たちは、都を引っ越す「遷都」を決心する。しかし、知らない土地が苦手な猫たちには、困難を乗り越え遷都することは大変で…。
#100 「強いぞ!強いの!?つわもの加藤清正!」
天下人である豊臣秀吉のもと、一生懸命に戦っていた加藤清正。だが、同じく秀吉の家臣である石田三成とは、どうも気が合わずいつも喧嘩になってしまっていた。そんななか、主君である秀吉が亡くなってしまう。
#101 「私は人気脚本家、近松門左衛門!」
江戸時代、猫たちの間で人形を使ったお芝居の人形浄瑠璃が流行していた。浄瑠璃の脚本家である近松門左衛門は、みんなの心に訴えるようなストーリーを書き上げるが、果たして人気が出るかどうかは分からなかった。
#102 「ノンストップ好奇心、徳川光圀!」
水戸黄門として有名な水戸光圀。だが、その本当の姿は別ものだった!?好奇心旺盛な光圀だが、好奇心がすご過ぎて周りの家臣たちはたいへんな思いをしていた。やりたいことを全部やりたい光圀だが…。
#103 「尼将軍はアマくない、北条政子!」
平安時代末期、平氏猫一族に負けてしまった源頼朝のもとへ、監視役の娘である北条政子がやってきた。いつしか恋に落ちた2匹は結婚し、鎌倉幕府を開くことに。恋に戦に大忙しの政子は夫を支えていくが…。
#104 「いざ出陣、ビフォー関ヶ原!」
天下人の豊臣秀吉の死後、新たな天下人の座をめぐり、徳川家康率いる東軍と石田光成率いる西軍に分かれ、ねこねこ日本は大混乱に陥っていた。やがて、全国の大名を巻き込んだ猫たちの大勝負に発展し…。
#105 「あぁ大変、アフター関ヶ原!」
天下をかけた関ヶ原の戦いは、西軍の石田三成が捕まってしまい、徳川家康率いる東軍が勝利した。これで一件落着かと思いきや、ごほうびを狙う東軍の猫たちと負けた西軍の猫たちが、次々に家康のもとにやってくる。
#106 「私は幕末の宝だ、佐久間象山大先生!」
幕末、多くの猫たちを教え子に持つ佐久間象山は、とても厳しい先生だった。異国から外国猫たちがやってくる混乱のなか、すんなり勉強してくれるかと思いきや、猫たちは先生の長いヒゲに夢中で全く勉強してくれず…。
#107 「万葉集きっての歌姫、額田王!」
飛鳥時代、万葉集にいくつもの歌が取り上げられている額田王。彼女は猫たちに大人気の歌人だったが、天皇もまた2匹の息子のどちらかと結婚させたいと考えていた。モテモテの額田王が選んだのは…。
#108 「幸村ヒーロー伝説、真田十勇士!」
徳川家康を追い詰めた真田幸村は、江戸時代に出版されたベストセラーによって有名になった。そんな人気者となった幸村を中心にした物語が次々と描かれるなか、頼れる仲間・真田十勇士が生み出される。
#109 「目指せお金持ち、小林一茶これにあり!」
江戸時代、俳句を作る俳諧師たちにはお金持ちが多かった。貧しい暮らしをしていた小林一茶は、俳諧師を夢見て師匠のもとに弟子入りすることに。個性的な句をたくさん詠む一茶だが、果たしてお金持ちになれるのか!?
#110 「やっぱり新選組、回想録!」
幕末に活躍した新選組のメンバーであった永倉新八のもとに、新撰組の真実を聞こうと新聞記者がやってくる。一番モテモテだったのは?一番強かったのは?質問に答える永倉のエピソードからある真実が見えてくる。
#111 「いろいろ試して百二十年、江戸三大改革!」
江戸時代、お金に困っていた幕府を救うため、徳川吉宗をはじめとした3人の改革野郎たちが立ち上がる。「質素、倹約!」を合言葉に、厳しい改革を実行しようとする猫たちだが、その結果はうまくいくのか!?
#112 「山本八重は見た、幕末会津物語!」
幕末の会津藩で砲術を教える一家に生まれた山本八重は、力持ちの上に猫なのに大きな音がする鉄砲が大好きだった。そんなある日、幕府軍と新政府軍の衝突が起きてしまう。会津の猫たちは大パニックになるが…。
#113 「アルティメット女武者、巴御前!」
平安時代、武家の娘であった巴御前は源氏の木曽義仲を好きになり、平氏を倒す戦のお供をすることに。しかし、ちょっと頼りない義仲はすぐに弱音を吐いてしまい…。巴御前は義仲を無事勝利させようと奮闘する。
#114 「最後の将軍になっちゃった、徳川慶喜!」
大混乱だった幕末。最後の将軍となった徳川慶喜は、誰よりも頭が良かった。何事もあらゆる計算をした上で答えを出す慶喜に、周りの猫たちはついていけず大混乱!だが、次々に問題が起こり、慶喜も限界が…。
#115 「万の言葉を集めよう、万葉集!」
ねこねこ日本のさまざまな和歌のまとめ役となった大伴家持は、万葉集を作ることになった。しかし、お手伝い猫たちは飽きっぽくて遊んでばかり。こんな状況で、果たして万葉集は完成できるのだろうか?
#116 「キバ軍団にこの猫あり、山本勘助!」
戦国大名たちに恐れられていたキバ軍団率いる武田信玄を、天才軍師として支えていた山本勘助。勘助のアイデアにより勝ち進んでいく信玄は、ついに最大のライバル・上杉謙信との戦いを迎えるが…。
#117 「お江戸で暮らそう!〜就職活動編〜」
江戸時代、長屋に住んでいた猫吉は、仕事先で喧嘩をして無職になってしまう。新しい仕事を探そうとするが、江戸には多種多様な仕事があり決められないでいた。そんな猫吉に奥さんの強いプレッシャーがかかり…。
#118 「頼れる弟ナンバー1、豊臣秀長!」
戦国時代、豊臣秀長は兄・秀吉とともに立派な侍を目指していた。だが、サルである秀吉がどんどん出世していくなか、秀永は周りの猫たちと言葉が通じず喧嘩ばかり。兄と猫たちとの間でうまく立ち回れるのか?
#119 「しくじった?やりきった!大友宗麟!」
海外からキリスト教が伝わってきた戦国時代、大友宗麟は楽しく歌ってキリスト教の良さを伝えようとしていた。しかし、争いが絶えない世の中で、歌えない日々が続き…。宗麟が気持ち良く歌える日は来るのか?
#120 「天下取りはお任せを、黒田官兵衛!」
大名たちがしのぎを削った戦国時代。アイデアマンだった軍師・黒田官兵衛は、優れた策略で次々と主君を勝利へ導いた。しかし、周囲からは優秀過ぎて天下を狙っているのではないかと疑われてしまう。その本心とは…?
#121 「戦国最後の将軍にすべりこめ、足利義昭!」
室町時代、将軍になりたい足利義昭は、周りの猫たちの力を借りようと手当たり次第に声をかける。しかし、猫たちの反応は今ひとつはっきりしなかった。そんな時、信長が力を貸してくれると言いだすのだが…。
#122 「食べられなくても役立つ猫草、徒然猫草!」
兼好法師によって書かれた、ねこねこ日本三大随筆と言われる徒然猫草。気ままに暮らしていた兼好は、日常の些細な出来事や面白い話を思いつくままに書いていた。果たして、うまくまとめることができるのだろうか?
#123 「千年前から萌えを叫ぶ、更級日記!」
平安時代、猫氏物語に登場する光猫氏に恋するスーパー文学少女・菅原孝標女は、物語を読むだけでなく書くこともできた。孝標女は憧れだった宮中で作家デビューを目指すが、現実世界は物語のようにうまくはいかず…。
#124 「坊主が屏風に上手に描くのは坊主どころの話じゃない、雪舟!」
室町時代、絵を描くのが好きだった雪舟は、山水画の本場である明へ渡った。大嫌いな海を苦労して渡ったにも関わらず、明ではすでに山水画は流行っておらず…。果たして雪舟の絵の修行はうまくいくのか!?
#125 「史上最大の兄弟ゲンカ、足利尊氏VS直義!」
南北朝時代、足利尊氏と弟・直義は室町幕府を開き、ネコたちをまとめようとしていた。だが、これまで一途に尊氏を支えてきた直義は、尊氏があまりに自由気ままなため、ついに喧嘩になってしまい…。
#126 「長崎出島は、いつでも大騒ぎ!」
鎖国が行われていた江戸時代、外国との玄関口として長崎に出島が作られた。年に1度だけ外国からやってくる船には、日本のネコたちが見たことのない文化がいっぱいで、狭い出島の中は大騒ぎになり…。
#127 「敵は本能寺にあり!明智光秀!!」
戦国一の破天荒・織田信長に仕えていた明智光秀は、夫婦で支え合いながら一生懸命に働いていた。しかし、度重なる信長からの無茶ぶりに我慢の限界に達した光秀は、主君を討つことを決意するのだが…。
#128 「三日天下じゃ短すぎ!明智光秀!!」
戦国時代、苦労の末に信長を本能寺の変で倒した明智光秀は、そのことを周りの武将たちに伝える。だが、本能寺の変がもたらした衝撃は光秀の予想以上に大きく、味方してくれる武将はいなかった。
ねこねこ日本史 第5シリーズ各話のあらすじ
卑弥呼や信長が大かつやく!?ねこたちが送るもう1つの日本史、第5シリーズに突入!
日本の歴史を作ってきた偉大なねこたちがまたまた大かつやく!大昔にあった邪馬台国(やまたいこく)の女王・卑弥呼や、戦国時代で大人気の織田信長(おだのぶなが)など、すごいねこたちがいっぱい登場。今回はどんな歴史が作られるのかな?
#129 邪馬台国を守れ、女王・卑弥呼!
はるか昔のねこねこ日本。邪馬台国の女王・卑弥呼は不思議な力を使い国をまとめていた。ろころが、争いが起こり海の向こうにある魏に助けを求めることに。だが、いくら待っても助けは来ず、混乱は増すばかりで…。
#130 信長と濃姫、愛し合ってるかい!?
戦国時代、大うつけと呼ばれた織田信長は、マムシの斎藤道三の娘・濃姫と結婚する。だが、嬉しい時も怒った時も、ひんやりした冷たい体で巻き付いてくる濃姫のことが苦手になってしまい…。夫婦は仲良くできるのか?
#131 んモ~なお医者さん、緒方洪庵!
江戸時代、医者の緒方洪庵は天然痘という伝染病を治そうと、牛を使ってワクチンを作る。しかし、いつの間にか「ワクチンを使うと牛になる」というお噂が流れる。みんなにワクチンを打ちたい洪庵だが…。
#132 戦国一のしょっぱい関係、信玄と謙信!
各地で争いが繰り広げられていた戦国時代。ライバル・上杉謙信から大量の塩をもらった武田信玄。なぜ塩なのか、信玄は意味がわからず困っていた。だが、謙信は信玄が喜んでいると勘違いしていた。
#133 戦わずして勝つ、塚原卜伝!
強さが問われる戦国時代。剣術が得意だった塚原卜伝は、どんな相手でもあっという間に倒してしまい、退屈していた。鹿島神宮に千日間の参籠をして奥義を身につけた彼は、まだ見ぬ強者を捜す旅に出ることに。
#134 歌って書いて即解決、柿本人麻呂!
和歌が盛んだった飛鳥時代。女性天皇・持統天皇は歌人であった柿本人麻呂に、歌の力でネコたちをまとめるよう命じる。次々と無理難題を言ってくる持統天皇に、きちんと歌を詠み上げようとする人麻呂だったが…。
#135 おしゃれは戦だ、伊達政宗!
戦国時代、各地で力を競い合った武将たちにとって、兜は自分をアピールするための大切なものだった。派手なだけではない、かっこいい兜を作ろうと考えた伊達政宗は、戦国兜コレクションを見てみることに。
#136 大変な一生だったカモ?方丈鳥記!
鎌倉時代、ねこねこ三大随筆の一つ、方丈鳥記(ほうじょうとりき)を書いた鴨長明(かものちょうめい)は、勝手気ままな世間の猫たちから逃れて、山奥の小屋へ移り住むことにした。おだやかな暮らしの中で執筆しようとするが、果たしてうまくいくのか!?
#137 家康VS秀吉、天下分け目の激突!?
天下をめぐって家康(いえやす)と秀吉(ひでよし)が直接対決をすることとなった。しかし、面倒くさがりの家康と遊んでばかりの秀吉は、なかなか本気で戦をしようとしない。決着がつかないまま時間ばかりが過ぎていくが、果たして天下は誰の手に!?
#138 女子力は花ざかり、国風文化!
遣唐使が廃止された平安時代。唐から流行が伝わってこなくなり退屈していた女子たちは、ねこねこ日本の新たな流行を作り出す。こうした女子力は次第に男子たちも巻まき込み、新たな文化ができあがろうとしていた。
#139 猫も逃げれば何かにあたる、桂小五郎!
黒船がやってきた幕末。長州藩士の桂小五郎は剣術が得意だったが、大きな音が苦手でびっくりすると逃げてしまうくせがあった。敵も味方も桂を追いかけるのだが、逃げ方がどんどん上手になっていき…。
#140 芸を磨いて花を咲かせる、観阿弥・世阿弥!
室町時代に栄えた能の役者・観阿弥・世阿弥親子は、将軍・足利義満に気に入られていた。跡を継いだ世阿弥はさまざまなアイデアを取り入れながら芸を磨いていく。ところが突然、義満が亡くなってしまい…。
#141 新選組外伝、刀は魂だ!
刀が折れて落ち込む総長・山南敬助を励まそうと、新選組の隊士たちは新しい刀を紹介するが、気まぐれな近藤のせいで余計にイライラするばかり。ねこねこ日本に伝わる名刀の中で山南に合う刀を見つけようとするが…。
#142 「秀吉軍には負けないぞ!忍城攻防戦!!」
戦国時代、東国一美しく武将なみに強かった甲斐姫が暮らす忍城に、天下統一を目指す秀吉軍が攻めてくる。ネコが苦手な水攻めにより追い詰められた甲斐姫は、城を守るためにリーダーとなって戦うことに。
#143 「元祖ラノベ作家!?井原西鶴!」
江戸時代に活躍した作家・井原西鶴の作品はベストセラーになるが、ネコたちは積み上がった本に乗っかるだけでなかなか読んでくれない。井原は何とかネコたちのニーズに応えようと作品を書きあげるのだが…。
#144 「安心を積み上げろ、信玄堤!」
甲斐国を治める戦国武将・武田信玄は、洪水で困っているネコたちのために治水工事をすることに。信玄は川を観察し、水の流れをうまく利用したさまざまなアイデアを思いつくが、そもそもネコたちは水が苦手で…。
#145 「戦国をぬくぬく生き抜く、宇喜多秀家!」
力を競い合った戦国時代、 戦に行かずに昼寝ばかりしていた宇喜多秀家は、お日様の匂いがするお坊ちゃんになってしまった。秀吉のお気に入りとして関ヶ原合戦に参加するものの、相変わらず寝てばかりで…。
#146 「悪人とは呼ばないで、戦国武将・松永久秀!」
茶器集めがブームだった戦国時代。みんなから恐れられていた松永久秀が大切にしていた茶釜・平蜘蛛はネコたちに大人気だった。三好三人衆や信長を巻き込んで争奪戦へと突入し、久秀は必死に守ろうとするが…。
#147 「やってみよう!これがお江戸のスポーツだ!」
まだスポーツという言葉がなかった江戸時代。喧嘩ばかりしている藩校の生徒たちを見かねた先生は、体を使って決着をつけようと提案する。 気まぐれなネコたちは、古くから行われてきた綱引きなどに挑戦することに。
#148 「ウルトラがんばるクイーン、光明子!」
天皇中心の政治が行われていた奈良時代。光明子は遊びに夢中な聖武天皇の皇后として、民のために仕事を支えることに。仕事が忙しい上に、天皇の座を狙うネコたちも現れ、宮中は大混乱になってしまい…。
#149 「これはイケるぜ、明智光秀!~山崎の戦い編~」
下統一を争った戦国時代、明智光秀が本能寺の変で信長を破ったことが各地に伝わり、信長の家臣である秀吉がものすごいスピードで迫ろうとしていた。 城の守りを固めて勝利を確信する光秀だったが…。
#150 「戦国の電撃ユニット、徳川四天王!」
戦に勝利し江戸幕府を作った家康。彼には徳川四天王と呼ばれる頼もしい家臣たちのサポートがあった。それぞれの個性を生かし、名だたる武将たちを倒して家康を天下人へと導いた彼らの活躍に迫る。
#151 「ニャンとも素敵なルール?大宝律令!」
新しい国造りが進められた飛鳥時代、藤原不比等はねこねこ日本初となる刑罰と政治の仕組みを定めた大宝律令完成させる。果たして、気まぐれなネコたちはルールを守って力を合わせることができるのか?
#152 「ワンダフルが伝わらない!?ワンニャン忠臣蔵!」
平和が続いた江戸時代、由緒正しい一家に生まれたイヌの吉良上野介は、ネコたちにおもてなしの仕方を教える役目を授かる。ところが、ネコたちはお金が足りない上、吉良からの愛情が理解できずイライラしてしまう。
#153 「スーパーキャット聖徳太子、お寺を建てる!」
隋が勢力を伸ばしていた飛鳥時代、聖徳太子は仏教の本場である隋に負けない国造りを目指すことに。まずは立派なお寺を建てることを目指すが、勝手気ままなネコたちをまとめるのは大変で、無事に完成するのか不安に。
#154 「強面系純情派武将、柴田勝家!」
天下を取り合った戦国時代、織田家の家臣・柴田勝家は強面で恐れられていたが、ひそかに信長の妹であるお市に想いを寄せていた。そんななか、各地で争いが広がり、勝家は豪雪地帯へ派遣されることに。
#155 「測量王になるぞ、間宮林蔵!」
まだ正確な地図がなかった江戸時代、蝦夷より北の状況は誰にもわからなかった。間宮林蔵は蝦夷から樺太への測量に向かうが、寒さと荒波で先に進むことができず失敗に終わる。諦めきれない林蔵だが…。
#156 「茶々はチャチャッと終わらない、淀殿!」
戦国時代、浅井三姉妹の長女・茶々は天下人・秀吉の側室として専用のお城を与えられ、とてもかわいがられていた。しかし、秀吉が病で亡くなると、激しい天下取りの争いに巻き込まれていくことに…。
#157 「嗚呼、憧れの院政生活!」
平安時代の終わり頃、楽しく仕事をしたかった後白河天皇だが、ほかのネコたちに邪魔ばかりされてしまう。厳しい現実を忘れて遊びほうけるが源平合戦による大混乱のなかで仕事をするチャンスが巡ってくる。
#158 「戦国に熊出没注意!龍造寺隆信!」
縄張り争いが絶えなかった戦国時代の九州、肥前の熊こと龍造寺隆信は大きなクマにもかかわらず怖がりで、何度も戦から逃げ出していた。怖がってばかりの彼は、名だたる武将たちから攻められるが…。
#159 「彫って、旅して、微笑んで、円空!」
江戸時代の初めの頃、新しい制度により次々とお寺が作られることになり、仏像がたくさん必要になってしまう。そのため、円空は、12万体の仏像を作るという高い目標を掲げ全国を旅して回ることにしたのだが…。
#160 「東北に政宗あり!政宗に片倉小十郎あり!」
東北の暴れん坊こと伊達政宗は、幼い頃とても内気だった。片倉小十郎は政宗を立派にしようと尽くすが、2匹が揃うとおかしな方向にばかり話が進んでしまう。立派な大名になれるかと片倉小十郎は心配するが…。
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