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目次
「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」ってどんな番組?
放送 毎週火曜日 午後9時~10時[BSプレミアム]
ダイアナ妃の事故死、ベルリンの壁崩壊、ビートルズ来日・・・人々が固唾を飲んで見守った、あの「出来事」。あの日、あの時、そこに関わった人々は何を考えたのか?
それぞれの人生はその瞬間、大きく転回し、様々なドラマを紡ぎ出していきます。残された映像や決定的瞬間を捉えた写真を、最新ヴァーチャルで立体的に再構成、事件の「アナザーストーリー」に迫る、マルチアングルドキュメンタリー番組です。
- ナビゲーター 松嶋菜々子
- ナレーター 濱田岳
「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」の再放送は?
「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」の再放送は、毎週木曜日 午前8時~[BSプレミアム]放送される予定です。また、過去の放送回で反響の大きかった番組は、火曜日の放送枠の中でもアンコール放送されています。
でも、ずーっと前に放送された番組が見たいという方や、過去の番組をイッキ見したいという方、さらには、いつでも見たい時に見たいという方には、動画配信サービスがオススメです。
見逃した番組「アナザーストーリーズ」を視聴する方法は?
見逃した番組「アナザーストーリーズ」は、NHK番組専用の動画配信サービス「NHKオンデマンド」や「ユーネクスト」ご覧になれます。ただし、全ての放送回の動画が配信されているわけではありませんのでご留意ください。
NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
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アナザーストーリーズ・選「浅田真央 伝説のソチ五輪」
初回放送 2017年12月5日
放 送 2018年10月30日(火)午後9時~[BSプレミアム]
再放送 2018年11月5日(月)午後11時45分~
017年に引退したフィギュアスケート浅田真央が最も深く記憶に残った演技と語るソチ五輪のフリー演技。あの伝説の演技の知られざる舞台裏に迫ります!
銀メダルに終わったバンクーバー五輪から4年、リベンジを誓ったソチ。だが初日のSPに失敗、16位と出遅れる。誰もが諦めた中、翌日のフリーで生涯最高得点をたたき出せたのはなぜだったのか?日本中が泣いた演技の知られざるエピソードを皇帝プルシェンコ、ソチ五輪の金メダリストであるロシアのソトニコワ、元コーチでソチ五輪では真央の振付を行ったタチアナ・タラソワが証言しました。
そして、番組の最後には伝説となったフリー演技4分間をノーカットで放送します!
番組制作者からのコメント
僕はかつて一度、浅田真央さんと目が合ったことがある。これは2年間言えなかったのだけど、もう時効だと思うから言う。2年前、同じアナザーストーリーズで「宿命のトリプルアクセル」という回を演出した時、荒川静香さんが練習していたリンクで、直前に練習していたのが浅田さんだった。
その時はソチ五輪後の休養明け、復帰戦に臨もうとしていた時期。練習を終え、リンクから上がってきた浅田さん。テレビ屋のヤマっけ(撮りたい…)が起こらなかったとは言わないが、それは事前からの約束で、もちろんカメラは向けない。むしろそんなことより印象に残ったのは、浅田さんとすれ違った一瞬だった。僕が何の気なしに振り向くと、浅田さんも振り向いて、こちらに向けてニコッと微笑んでお辞儀をしてくれた。それだけ、目が合ったのはほんの5秒程度だけど、僕はその時に「ああだからこの人はこれだけ好かれるんだ」と一目で合点した。
トップアスリートの人には独特の距離感があって、今回取材した「皇帝」プルシェンコさんはこちらの質問など見透かしてその上を行く、絶対に立ち入らせない圧巻の距離感。と思えば僕が今回の取材で大ファンになってしまったソトニコワさんは僕が質問している間は僕の方をまっすぐ見て、表情から汲み取ろうとしてから、コーディネーターの翻訳中にはもう話し出す、そんなスピードと熱のある距離感。そしてフィギュアスケートファンなら誰もが知る名コーチのタラソワさんは相手が誰だろうと情熱直球100%の距離感。…もうみんな魅力的だったのだが、浅田さんと目の合った5秒は、適切な言葉かわからないが、ジャンヌ・ダルクに逢ったような、そんな感覚を覚えた。引き寄せられた。
それから2年。
前回の「宿命のトリプルアクセル」編はフィギュアスケートファンの方にもたくさん見ていただき、僕を直接知る人はあそこが良かったと褒めてくれたりもしたが、インターネット上ではファンの方の評判は決して芳しいとは言えなかった。もっとこう言う瞬間を取り上げるべきだ、もっとこう言う人に話を聞くべきだ、、、一つ一つがもっともだと反省しながら、「次」を伺っていた。
今回の企画が思いついたのは今年(2017年)の4月。浅田真央さんの引退会見を聞いた日。最も印象に残っている演技は?と言う問いに、礼儀(彼女の重要な魅力)を含めた逡巡を見せつつ、「やっぱり、ソチのフリー」と答えた。…これを聞いた時、僕はこのテーマを今年中にやらなければならないと思った。浅田さんはたくさんの演技をしてきた。メダルだけならバンクーバーの方で取っている。でも、「やっぱり、ソチのフリー」。あの演技はどんな時に観たって僕は涙するし、誰に聞いたってそうだと言う。そして「記録より記憶」の典型のように語られるけど、それだけでなく、実際に浅田さんのフリー最高得点を叩き出している。「記録と記憶」を併せ持ったあの4分を、今年、彼女が「やっぱり」と言った音の響きが聞こえるうちに、やらないと。
そう思って制作した今回。
僕はいつも以上にインターネットの評判をドキドキしながら待っている。2年前の経験と、2年間の経験とを含めて、渾身で取材した。プルシェンコ、ソトニコワ、タラソワととっておきの三人に話を聞くこともできた。番組の中で4分の演技を丸々ノーカットで放送することも、早々に決めた。
ぜひ、ご覧頂ければ幸いです。
(阿部修英)
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放送後のポイント解説
真央の代わりはいない!
フィギュアスケート界の皇帝 エフゲニー・プルシェンコが語る
プルシェンコは、オリンピックに4回出場し、金メダル2回、銀メダル2回を獲得しているフィギュアスケート界の皇帝です。そのブルシェンコは浅田真央のトリプルアクセルは女子選手の中でも格別だと絶賛しています。14才から10年以上にわたってトリプルアクセルを飛び続けた選手はほかにはいない、そして、真央が女子フィギュアのレベルを数十年先まで引き上げた・・・と。
2010年のバンクーバー五輪では、ひとつの大会でトリプルアクセルを3回飛んで成功させるという女子フィギュアでは快挙を成し遂げました。しかし、金メダルは韓国のキム・ヨナが獲得し、真央は銀メダルとなりました。この時、プルシェンコは「真央はトリプルアクセルを飛んだのだから、もっと高い点をつけるべきだ」と発言し、物議をかもしました。
2014年ソチ五輪では、初めて団体戦が実施されました。個人戦の前に行われるこの団体戦が選手にとって大きな負担となったのです。プルシェンコもその一人でした。プルシェンコが率いるロシア勢は団体戦で優勝しましたが、その後の個人戦に向けた練習で故障し、個人戦の出場を辞退したのです。団体戦出場の代償は大きかったのです。
一方、浅田真央は団体戦では緊張のあまりいつもの演技ができませんでした。そして、個人戦のショートではミスを連発し、まさかの16位発進となったのです。しかし、翌日のフリーでは前半で8回の3回転ジャンプを全て成功させるなど素晴らしい演技をみせ、世界中を感動させました。その様子を自宅で見ていたプルシェンコは、「トリプルアクセルをありがとう。君は真の戦士だ。」と称賛したのです。
プルシェンコは、真央と同じく2017年に現役を引退し、フィギュアスケート選手の養成学校をひらき、子どもたちにスケートを教えています。
真央の強さはジャンプだけじゃない!
ソチ五輪金メダリスト アデリナ・ソトニコワが語る
2014年ソチ五輪で、浅田真央のライバルと目されていたのは、キム・ヨナ、コストナー、リプニツカヤだったのですが、フタを開けてみるとロシアの新星、アデリナ・ソトニコワが最高の演技で金メダルを獲得したのです。
ソトニコワは、6才でスケートを始め、12才の頃にはジュニアではロシアでトップクラスの選手にまで成長していました。そんなソトニコワが目指している憧れの選手が浅田真央だったのです。ロシアでの大会で、ソトニコワが浅田真央と対決した時、完璧にトリプルアクセルを成功させたソトニコワが、演技力・表現力の差で浅田真央に敗れたことがとてもショックだったそうです。ジャンプだけでは勝てない、スピンやステップも含め表現力が自分には足りないことを思い知らされたのです。
そんな時、ソトニコワのもとに日本からアイスショーへの招待がありました。浅田真央からの直々のお誘いだったのです。そのアイスショーで真央との交流があり、ソトニコワが自信を取り戻したのです。そして、ソチ五輪では圧巻の演技で金メダルを獲得したのです。
そんなソトニコワは、ショート16位で迎えた浅田真央のフリー演技を見て「あんなに鳥肌が立つ演技はこれまでになかった」「これまで、あなたのようになりたいと練習を積んできた」「あなたのような強さを持った選手は他にはいない」と称えたのです。
真央に起きた悲劇!
元コーチ タチアナ・タラソワが語る
ロシアで浅田真央のことを最も深く知る人こそ、タチアナ・タラソワです。2007年に真央の母親からコーチの依頼を受け、引き受けました。当時、真央はトリプルアクセルこそ完璧に飛べたものの、表現力に欠けていたからです。そして、タラソワがコーチについてから、真央はみるみる表現力を向上させていきました。そんな真央の練習について、母親は一切口出しをしなかったそうです。全てをタラソワに任せたのです。
バンクーバー五輪では、ショート演技とフリー演技の間の1日休みがあり、タラソワは休養を取らせたかったのですが、テレビ中継のために練習せざるをえなくなり、その練習で疲れてしまったのが敗因だと、今もなお悔やんでいます。
バンクーバー五輪の後はコーチを離れましたが、2011年に真央の母親からお礼の手紙が届いたそうです。それから、ほどなくして真央の母親はこの世を去りました。おそらく、自分の死を意識して真央のことを心配していたのでしょう。しかし、真央は葬儀の翌日から練習を再開し、日本選手権で優勝したのです。その時の浅田真央は「母の生前、家族で約束した通り、今まで通り練習に励みたい」と語っています。タラソワは、「真央の母こそ、真央に強さを与えてくれた人だ」と言います。
ソチ五輪で真央の振付を担当したタラソワは、ショート16位発進での真央の完璧なフリー演技を見て、嗚咽しながらしばらく言葉が出なかったそうです。ショートでは真央の本来の滑りが取り戻せていなかった。4年前と違いみんなやるべきことをやってきた。だから、悲劇としか言いようがない・・・と。
最後に、タラソワはこう語りました。引退してもスケートからは離れないで欲しい。そして、良い人と巡り合って結婚して家庭を築いて欲しい。真央の母がそうであったように・・・と。
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参考書籍のご紹介
※楽天市場より
浅田真央夢の軌跡 [ Japan Sports ]
ソチ五輪に向かう浅田真央。これまで滑ってきた名プログラムの数々を、自身の言葉と美しいフォトで完全収録するフォトブックです!!
【目次】
プロローグ 感謝の思いを/第1章 一段と強く美しく/第2章 バンクーバー・オリンピック/第3章 スケート人生の原点
浅田真央私のスケート人生
2017年4月に現役引退を発表、アスリート生活に区切りをつけた浅田真央。いま再び前に進みはじめた不世出のスケーターが、輝かしいスケート人生を自ら語ります!浅田真央が語るトリプルアクセル、ルーツ、二度のオリンピック…秘話満載!
【目次】
プロローグ 引退発表/1 浅田真央、引退(現役引退まで/スケートをやめる)/2 浅田真央、「フィギュアスケーター・浅田真央」を語る(トリプルアクセル/ルーツ/世界の表彰台へ/二度のオリンピック/真央を支えた人々/スケートとは)/3 次のステップ(もう一度、スケートとともに/ポジティブ・シンキング/あきらめない心、感謝の心)
浅田真央物語 Princess Mao (角川つばさ文庫) [ 青嶋ひろの ]
浅田真央物語 Princess Mao (角川つばさ文庫) [ 青嶋ひろの ]
5歳の時、姉といっしょにフィギュアスケートを始めた。12歳の時、全日本選手権でトリプルアクセルを跳んだ。15歳の時、グランプリファイナルで優勝。年齢規定でトリノは行かず、バンクーバーを目指す。19歳の時、銀メダルを手に悔し涙を流す。でも、世界中の人がオリンピック史上女子で初めてトリプルアクセル3回を成功させた真央ちゃんを目撃した。これからも続く、浅田真央のチャレンジと勇気と感動の物語。小学中級から。
【目次】
がんばりやの真央ちゃん/ノービス時代/ジュニアデビューと4回転/同い年のライバル/いきなりファイナル・チャンピオン/スケートが楽しい理由/初めての敗北/シニアの壁/キス&クライ/モスクワへ/コーチ、タラソワ/バンクーバーからソチへ
浅田真央age 15-17 (文春文庫) [ 宇都宮直子 ]
浅田真央age 15-17 (文春文庫) [ 宇都宮直子 ]
超一流の技術と可憐にして繊細な表現力。天才と呼ばれた少女は世界のトップアスリートへと成長し、その可能性は未だとどまるところをしらない。いち早く浅田真央の才能と魅力に着目していた著者は、長きにわたる取材を試み、温かな視線で真央を見つめつづける。精緻な文章と貴重な写真で、青春の日々を綴った傑作ノンフィクション。
【目次】
15歳(シークレット・ストーリー)/16歳(オフ・シーズン/オン・シーズン/世界選手権・TOKYO)/17歳(新しい一歩/闘いの日々/北欧の光)/premium collection1990-2008
浅田真央希望の軌跡 [ 浅田真央 ]
現役を引退した浅田真央。本人監修によるオフィシャル写真集第三弾が発売決定。ファンへのメッセージと写真で綴る集大成の一冊!
【内容情報】
2017年4月、競技からの引退を発表した浅田真央。世紀のアスリートが歩んできたこれまでのスケート人生を本人が厳選した150点を越える写真で振り返る!
浅田真央オフィシャルフォトエッセイ『また、この場所で』 [ 浅田 真央 ]
浅田真央オフィシャルフォトエッセイ『また、この場所で』 [ 浅田 真央 ]
現役引退から一年。大好きなスケートともう一度向き合う覚悟を決めた浅田真央が、現在の心境をありのままに書き綴った自身初のフォトエッセイ! 写真家・川島小鳥が名古屋、福島で密着撮影。
「もう一度、大好きなスケートと向き合う覚悟ができました」迷い悩んだ時期を乗り越えて、再び歩き始めた浅田真央。スケートへの想い、表現者としての覚悟、理想の女性像、子供に伝えたいこと、食へのこだわり、人生観など、心を込めて書き綴った19のメッセージ。