見逃した「こころの時代」はユーネクストで視聴できます!
「こころの時代」を見逃した方には、動画配信サービス「U-NEXT(ユーネクスト)」をおすすめします。初回登録時にもらえるU-NEXTポイントを使って「まるごと見放題パック」に入れば、「こころの時代」をはじめNHKの人気番組が見放題となります。新規の登録から31日間は無料体験できますので、まずはお試しください。また、NHK番組以外にもドラマやアニメ、映画、バラエティー、ドキュメンタリー番組、音楽ライブ、スポーツなどがたっぷり楽しめます。U-NEXTはスマホ・タブレット・パソコン等のデバイスで楽しめます!
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目次
「こころの時代〜宗教・人生〜」ってどんな番組?
放 送 毎週日曜日 午前5時〜6時[Eテレ]
再放送 毎週土曜日 午後1時〜2時[Eテレ]
人生のさまざまな困難を乗り越えた人々の生き方をたどるNHKの長寿番組です。価値観が多様化し、生きる指針を失いがちな現代に、人類が築いてきた宗教・哲学・論理の世界・・・人は何に悩み、何を考えてきたのかを、人生の困難を乗り越えてきた人に体験を語ってもらい、数々の問題を抱える人々の心の闇に一筋の光を当てる番組です。
壁にぶつかった時、人々はどう生きる道を見いだすのか?単なる宗教の解説にとどまらず、先人たちの知恵や体験を通し、混迷の世を生き抜いていく手掛かりを探っていきます。
「こころの時代〜宗教・人生〜」で紹介された名言集
「こころの時代〜宗教・人生〜」では、これまでに多くの名言が紹介されてきました。
2019年度…
2018年度…
「こころの時代〜宗教・人生〜」の再放送は?
「こころの時代〜宗教・人生〜」は、日曜日の早朝に放送されるので、見たくてもなかなか起きられない!という方が多いのではないでしょうか。でも、安心してください。土曜日のお昼すぎ(午後1時〜)から再放送されています。また、放送時間に制約されずに、好きな時に見たい!という方には、動画配信サービスがおすすめです。
1.放送から1週間以内なら「NHKプラス」で視聴!
「NHKプラス」は、NHKの地上波放送の番組をインターネットで視聴できる無料の動画配信サービスです。放送中の番組を視聴できる「常時同時配信」と、放送後の番組を視聴できる「見逃し番組配信」があります。ただし、見逃し番組配信は放送日から1週間となります。
2.放送日の翌日から約2週間をは「NHKオンデマンド」や「U-NEXT」でも視聴できます!
「こころの時代〜宗教・人生〜」の見逃し動画は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信される予定です。ただし、配信期間は約2週間となりますので、お見逃しなく!
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NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
そこで、私が利用しているのがユーネクストです。このユーネクストは、いろんな放送局の番組や映画などの動画を配信しているんです。NHKとも提携しているので、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円(初回の31日間無料体験では600円。ただし、このページのリンクから登録すれば1,000円)を使ってNHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」を購入することができるんです。
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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2022年1月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
こころの時代~宗教・人生〜「緊急事態宣言の日々に」
放送 2020年6月7日(日)午前5時〜[Eテレ]
放送前の予告
緊急事態宣言が出て以降、作家・辺見庸さんは、新型コロナウイルス感染拡大の中での思索を、電話とビデオ通話で伝えてきた。コロナ禍で、浮き彫りになった日本社会の姿とは!?
作家・辺見庸さんは今、書きかけの小説のプロットを変更し、新型コロナウイルスがさらした世界を旅する作品を生み出そうとしています。4月7日に緊急事態宣言が出て以降、辺見さんは新型コロナウイルス感染拡大という現状下での心情と思索を、電話とビデオ通話を通じて伝えてきました。緊急事態宣言が出て以降の日々を、辺見さんの言葉と、彼が撮影した画像などでたどり、未曽有の状況の中に置かれた一人の人間の「心の軌跡」を描きます。
「こころの時代」を見逃した方は、
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辺見庸さんのプロフィール
小説家、ジャーナリスト、詩人。元共同通信記者。本名 辺見秀逸。
1944年生まれ、宮城県石巻市出身。宮城県石巻高等学校を卒業後、早稲田大学第二文学部社会専修へ進学。同学を卒業後、共同通信社に入社し、北京、ハノイなどで特派員を務めた。北京特派員として派遣されていた1979年には『近代化を進める中国に関する報道』で新聞協会賞を受賞。1991年、外信部次長を務めながら書き上げた『自動起床装置』を発表し第105回芥川賞を受賞。また1994年には極限の「生」の中にある「食」を主題にした『もの食う人びと』で第16回講談社ノンフィクション賞、第3回JTB紀行文学大賞を受賞。1996年に共同通信社を退社し、小説家としての本格的な執筆活動に入る。2004年に脳出血で倒れ、翌年には大腸がんを患うなど大病にみまわれるが、2006年には復帰作となる『自分自身への審問』を発表し、その後も精力的に執筆活動に励む。2011年には詩集『生首』で第16回中原中也賞を受賞し、2012年には詩集『眼の海』で第42回高見順賞を受賞。2016年には『増補版1★9★3★7』で第3回城山三郎賞を受賞している。
辺見庸さんの主な著書
※楽天市場より
瓦礫の中から言葉を わたしの〈死者〉へ (NHK出版新書) [ 辺見庸 ]
瓦礫の中から言葉を わたしの〈死者〉へ (NHK出版新書) [ 辺見庸 ]
3・11後、ますますあらわになる言語の単純化・縮小・下からの統制。「日本はどのように再生すべきか」…発せられた瞬間に腐り死んでいくこれらの言葉に抗して、“死者”ひとりびとりの沈黙にとどけるべき言葉とはなにか。表現の根拠となる故郷を根こそぎにされた作家が、それでもなお、人間の極限を描ききった原民喜、石原吉郎、堀田善衛らの言葉を手がかりに、自らの文学の根源を賭け問う渾身の書。
いまここに在ることの恥 (角川文庫) [ 辺見 庸 ]
国家は人の内面に平気で入りこみ、資本、市場、マスメディアと情報消費者が共犯関係を結ぶ。日常のなにげないルーティンを養分にして今風のファシズムが蔓延する現代。そこに拭っても拭いきれない罪や恥のにおいを嗅ぎつける著者が、屍臭に満ちた薄暗がりの内奥に眼をこらし、躰のすみずみまで広がる恥辱の根源を問いただす。抗いがたい死の足音を聞きながら、突きあげる衝迫にかられてなし得た思索の極限。
1★9★3★7 [ 辺見庸 ]
ニッポンジンはなにをし、なにをしなかったのか?おどろくべき「獣性」と「慈愛」をつないだ天皇。閉じられた記憶の棺をこじあけたら、おどりでてきたものとは?歴史にわだかまる大いなる恥と責任を体内深くに問い、「1★9★3★7」から今日まで、連綿とつづく「ニッポンの妖気」を射る。戦後思想史上、最大の問題作!
水の透視画法 [ 辺見庸 ]
日常に兆すかすかな気配を感じて、作家は歩き、かんがえつづける。突然の大地震と大津波、眼にしたことがないそら恐ろしい光景。それは結末ではなく、新たなはじまりなのか。ことばから見はなされた現代世界を根源から省察する珠玉の作品群。
しのびよる破局 生体の悲鳴が聞こえるか [ 辺見庸 ]
大反響のNHK・ETV特集を再構成、大幅補充。金融恐慌、地球温暖化、新型インフルエンザ、そして人間の内面崩壊-。異質の破局が同時進行するいまだかつてない時代に、私たちはどう生きるべきか。「予兆」としての秋葉原事件から思索をはじめる。