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NHKスペシャル

NHKスペシャルで「警察庁長官狙撃事件」をドラマ化!再放送・見どころは?

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見逃した「NHKスペシャル」の再放送は?

NHKスペシャルは、NHK総合テレビでの再放送が放映されますので、まずは、それで視聴されることをオススメします。多いパターンとしては、翌週または翌々週など2週間以内の平日の深夜に再放送されることが多いので、番組表を調べるかNHKスペシャルのWebサイトでご確認下さい。反響が高い番組は、何度も再放送されています。でも、深夜の放送ということもあり、休日にゆっくりと見たいという方には、最近流行の「動画配信サービス」がオススメです。

「NHKスペシャル」の見逃し配信は、NHKオンデマンドで配信されています。

NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。

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NHKスペシャル「未解決事件 File.07 警察庁 長官狙撃事件
ドキュメンタリー」

放送 2018年9月2日(日)午後9時00分~

放送前の予告

日本中に大きな衝撃を与えた事件を徹底検証、未来への教訓を探るシリーズ「未解決事件」。File.07では、1995年に発生した「警察庁長官狙撃事件」をひもときます。

事件が発生したのはオウム真理教による地下鉄サリン事件の10日後、張り詰めたような空気が日本社会を覆っていたある朝のことでした。國松孝次警察庁長官(当時)が東京都荒川区南千住の自宅マンションから出たところを発砲され、全治1年6か月というひん死の重傷を負ったのです。

日本の治安を根底から揺るがしたにもかかわらず、犯人を特定できないまま、15年後に時効が成立しました。にもかかわらず、警視庁は「この事件はオウム真理教の信者グループが、教組の意志のもとに、組織的、計画的に敢行したテロであったと認めた」と前代未聞の会見をおこなったのです。未解決に終わった警察長官狙撃事件は、私たちの社会に何を突きつけるのか?そして、「真実」とはいったいなんだったのか?

この日は、「ドキュメンタリー」で描き出します。警察の威信をかけた捜査はなぜ犯人を特定するに至らなかったのか。独自に入手した一次資料と捜査関係者への徹底取材で、未解決に終わった事件の全貌に迫ります。

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放送を視聴して・・・

この事件の捜査は、通常の殺人事件の捜査を行う刑事部ではなく、公安部が担当しました。これは、捜査前からすでに本件にオウム真理教が関与しているという心証というか思い込みが警視庁の上層部にあったということを示しているようなものです。

公安部は、オウム信者のK元巡査長を含む4人を逮捕しますが、事件に使った拳銃が見つからず、決定的な確証が得られないまま釈放され、不起訴となりました。

一方で、実は刑事部でも、別の重要参考人の男が捜査線上に浮かびあがってきました。その男は、中村泰という凶悪犯罪者でした。名古屋で現金輸送車を襲撃して逮捕され、無期懲役の刑で岐阜刑務所に服役していました。60もの偽名を使ってパスポートを偽造したり、防弾チョッキ、ガスマスク、シークレットブーツ、拳銃や弾丸等が彼のアジトから押収されており、まさにプロの殺し屋のような印象を受けます。

中村泰は、NHKの取材に対しても「自分が警視庁長官を狙撃した」ことを手紙に記述しており、その目的は「オウムを早期に制圧するため、オウムの仕業と見せかけて警察を奮起させたかった」と語っています。

その後、中村泰に対する特別捜査班を設けて捜査を続けていた当時の警察は、現場に下見へ行ったことなど供述を引き出しては裏付けがとれていくことから、ますます中村が犯人であるという心証を強めていったそうです。しかし、一方で警視庁の中では、この事件の犯人がオウム以外であってはならないという空気があったという関係者の証言もあったそうです。これは、いったいどういうことでしょうか?真実を突きとめるべき警察が、オウムの仕業だという思い込みの捜査を進めてきて今頃になってオウムではなかったと言えないということなのか、それとも、刑事部に対する公安部の変なプライドなのか・・・!?中村泰を追及していた当時の警察官も「怒りとむなしさがこみ上げてきた」と語っていました。

こうして見ていくと、警視庁の上層部が「オウムのしわざ」だという見方に固執して捜査を進めていったことが、結果的に未解決にしてしまったのではないかと感じます。それにもかかわらず、警視庁はオウム犯人説を認める発表を行ったことに、警視庁や公安に対する不信感が募ります。

私たち一般人は、オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件(1995年3月20日)から10日後に起きた國松孝次警察庁長官狙撃事件の犯人はオウムだと信じ込まされていました。しかし、当時から公安部のオウム説の一方で、刑事部は別の男を追っていました。今は岐阜刑務所に服役している謎の男・中村泰です。

この男は、希代の凶悪犯罪者だと言われています。東大中退の中村泰は、現在88歳でパーキンソン病を患っています。彼に関する4000点もの押収物の中には、60以上の偽名パスポート、シークレットブーツ、國松長官の家までの地図を書いたフロッピーディスクなどがあり、殺人事件で千葉刑務所に入っていた間に、右翼の野村秋介と会い影響を受けたのではないかという説があります。

この番組を見る限り、限りなく中村泰が黒だと思えてきます。それなのに、なぜ逮捕して起訴できなかったのか?

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NHKスペシャル「未解決事件 File.07 警察庁長官狙撃事件
容疑者Nと刑事の15年」

放送 2018年9月8日(土)午後9時00分~

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放送前の予告

日本中に大きな衝撃を与えた事件を徹底検証、未来への教訓を探るシリーズ「未解決事件」。File.07では、1995年に発生した「警察庁長官狙撃事件」をひもときます。

2週連続でお送りする今回は、「実録ドラマ」で描き出します。執念の捜査で犯人を追っていく刑事役に國村隼さん。別の強盗事件がきっかけで容疑者として浮かび上がった男役にイッセー尾形さん、警視庁トップ、警視総監役に小日向文世さん。日本を代表する名優たちがしのぎを削り合う「実録」にして「本格派」。「未解決事件シリーズ」ドラマの新境地を開きます。

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放送後のポイント解説

詳しい内容は、放送後にご紹介します。

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参考書籍のご紹介

完全秘匿 警察庁長官狙撃事件 (講談社+α文庫) [ 竹内明 ]


完全秘匿 警察庁長官狙撃事件 (講談社+α文庫) [ 竹内明 ]

「警察首脳部は狙撃犯を知っているはずだ!」特捜本部に渦巻く不信と怒り。ノンキャリアの捜査官たちは執念で新事実を突き止めていた。恐るべき捜査の実態が明らかになる。警察トップが撃たれ、瀕死の重傷を負った前代未聞の狙撃事件。威信をかけた捜査の裏側には法治国家とは思えぬ、恐るべき実態があった。2010年に時効を迎え迷宮入りとなった、平成最大のミステリーの真相に迫る。

宿命 警察庁長官狙撃事件 捜査第一課元刑事の23年 [ 原 雄一 ]


宿命 警察庁長官狙撃事件 捜査第一課元刑事の23年 [ 原 雄一 ]

警視庁捜査第一課伝説の刑事・原雄一氏による待望の手記。 1995年3月30日朝、東京・荒川区において、國松孝次警察庁長官が何者かに狙撃された。警視庁は、当時の社会情勢等から、オウム真理教団による組織的テロと見て、警察の威信をかけた大捜査を展開、2004年に至り、オウム真理教関係者の逮捕にこぎつける。しかし、被疑者らが起訴されることはなく捜査は迷走し、2010年3月、多くの謎を残したまま事件は時効を迎えてしまった。
実は、この捜査の陰で、濃厚な容疑を持つ人物が浮上していた。その人物は民兵組織の結成を目指した「中村泰」。中村の内偵を進めた原氏は、徹底抗戦する中村の取調べを継続し、ついに中村から、警察庁長官を狙撃した自供を引き出す。そして、その供述は、現場の状況に合致して迫真に富み、犯人しか知り得ない内容に満ちていた。原氏が率いる捜査班は、幾多の困難を克服しながら中村の捜査を推し進め、多くの証拠を蓄積していくが、中村が立件されることはなかった。なぜ、中村の捜査は封印されたのか。警視庁幹部、警察組織、現場捜査員、被疑者、社会情勢等、様々な「宿命」が絡み合い、葬り去られた事件の真相に迫る。

警察庁長官を撃った男 (新潮文庫) [ 鹿島圭介 ]


警察庁長官を撃った男 (新潮文庫) [ 鹿島圭介 ]

1995年3月、日本中を震撼した国松孝次警察庁長官狙撃事件。特別捜査本部を主導する警視庁公安部がオウム犯行説に固執する一方、刑事部は中村泰なる老スナイパーから詳細な自供を得ていた。だが、特捜本部は中村逮捕に踏み切らず、事件は時効を迎えてしまう。警察内部の出世とメンツをかけた暗闘や、中村の詳細な証言内容など極秘捜査の深層を抉るノンフィクション。

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