NHK「美の壺」ってどんな番組?
放送 毎週火曜日 午後5時30分〜[NHK BS]
放送 毎週水曜日 午後7時30分〜[BSP4K]
「美の壺」は、暮らしの中に隠れたさまざまな美[美しいもの]を紹介する新感覚の美術番組です。普段使いの器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを取り上げていきます。
古今東西の美しいものの魅力を、洒落たジャズとともに、贅沢かつ知的に伝えます。日本人ならではの暮らしの知恵やこだわりは、見る者を豊かな気持ちにしてくれるはずです。
番組ではそれぞれのアイテムの選び方・鑑賞法を、3つの「ツボ」に絞ってわかりやすく解説してくれます。目指すは実際に使える「美術の鑑賞マニュアル」なんだとか・・・。この番組で紹介したツボを覚えていただけば、骨董店や美術館でも、ひとかどの「通」として振る舞うことができるかも・・・って言うのは、ちょっと言い過ぎかもしれませんが・・・。でも、美しいものを見ているだけでも、心が洗われるような感じがするのは私だけでしょうか!?
出演者 草刈正雄
ナレーション 木村多江
題字 紫舟
番組内で使われている音楽
NHK 美の壺 ブルーノート・コレクション
※Amazonより
番組は、谷啓がナビゲーターを務め、毎回、古伊万里、盆栽、魯山人の器などの日本の美を紹介する異色の美術番組で、「和もの」ブームとも重なって評判をよんでいる。番組のBGMは全てジャズで統一されており、番組のオープニング・テーマも、ブルーノートを代表する名曲、アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの「モーニン」。CDには、番組中で使われたブルーノートの名曲を厳選して収録。
「美の壺」の再放送は?
再放送 月曜 午後1時〜、水曜 午前8時〜、土曜 午前6時45分〜[BSP4K]
再放送 火曜 午前10時25分〜[NHK BS]
再放送 日曜 午後11時〜[Eテレ]
「美の壺」の見逃し動画配信は?
「美の壺」の見逃し動画配信は、終了しました。
[ご参考]NHK番組の見逃し動画配信は?
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「美の壺」の放送予定
File623「とにかくめでたい! 鯛(たい)」
放送 2024年12月17日
魚の王様・たいの魅力を存分にご紹介!▽日本人のたい好きは万葉集にも!▽正月の間は「にらむ」だけ?関西のお正月▽京都・名店の技で魅せる姿と味▽祭りにもたい!全高7メートル、総漆!唐津くんちの曳山「鯛山」の造形の秘密▽祝いの気分を盛り立てる!銚子の名物・大漁旗▽ひとくち食べれば、甘くて幸せ!元祖たい焼きの誕生物語▽南蛮渡来の砂糖菓子、金花糖。受け継がれた「たい」の木型と職人の心
File624「静寂の銀世界 雪」
放送 2024年12月24日
古から楽しまれてきた「雪見」。老舗旅館の雪見障子で味わう絶景!▽雪景色を撮り続けてきたカメラマン。北海道旭岳の壮大な雪景色に迫る!▽ユネスコの無形文化遺産に登録された「小千谷縮」。伝統の雪さらしの技▽京都の老舗和菓子店では、二十四節気によってさまざまに変える雪のデザイン▽ドイツ人建築家ブルーノ・タウトも絶賛した秋田県横手市の「かまくら」。450年の歴史を持つかまくら作りに密着!
「美の壺」の過去の放送内容
File622「神秘のゆらめき 炎」
放送 2024年12月10日
京都・仁和寺の金堂(国宝)の壁画「五大明王」。描かれた火炎の意味とは?願い事を書いた木を燃やす「護摩供」も!▽長野・浅間温泉の「たいまつ祭り」。2.5mもの巨大なたいまつ作りから当日の様子まで密着!▽日本伝統の明かり「和ろうそく」。炎が大きく、風がなくてもゆらめく秘密とは?▽日本画の巨匠・速水御舟の傑作「炎舞」。炎を際立たせる驚きの技法▽「たき火の極意」を専門家が指南!
File621「平安の美」
放送 2024年11月19日
みやびな王朝文化が花開いた平安時代▽和歌とともに生まれた「かな書」の魅力とは?▽「かな書」の発展を支えた装飾料紙。千年の時を超えて受け継がれる職人の技▽貴族の男性をとりこにした平安装束のファッション▽「源氏物語」に描かれた平安装束の色の秘密。▽末法の世に阿弥陀(あみだ)への信仰が生み出した「阿弥陀(あみだ)三尊来迎図」。そして、現世に現れた浄土、毛越寺(もうつじ)庭園の秘密とは?
File620「京の味 秋」
放送 2024年11月12日
嵐山の旅館では「錦秋」がテーマの会席料理。朝食は平安貴族の舟遊びをイメージして屋形船で!▽450年の歴史を誇る料亭では、洛中とはまた異なる里の料理。旬のまつたけと名残のはもをあわせて、季節のうつろいを楽しむ!▽祇園のすし店の自慢は脂ののった「さばずし」。季節限定の「いなりずし」も登場!▽大きく立派な「丹波栗」。つやと甘さを育む農家の技!農家直伝の「甘露煮」と「栗おはぎ」も紹介!
File619「生きている器 甕(かめ)」
放送 2024年10月29日
調味料入れとして今、人気の「かめ」。料理家が愛用するかめコレクションはインテリアから漬物用まで大活躍!愛知、常滑でつくられた平安、鎌倉時代の大きなかめ。土に埋めて使われていた!?美術陶芸家が昔ながらの技法を用い天草陶石でつくる白いかめ。二千年以上の歴史を持つ茨城の大甕(おおみか)神社。磐座に秘められたかめの神秘。沖縄で大切にされてきた厨子がめは亡き人と今を生きる人をつなぐ命の器。
File618「時を越え なお青く 藍染め」
放送 2024年10月15日
「藍染め」最新事情!元女子プロサッカー選手から転身し世界が注目する藍染め作家。その作品とは?▽天然の革を天然の藍で染め上げる「藍革染め」のこだわり▽日本最古の藍染め「正藍染」。一年の間にわずか一度、初夏の間だけしか染色できない技法▽江戸っ子の粋を今に伝える浴衣の型染「長板中型」。200年の老舗の技とは?▽東京のヒノキを使った世界で唯一の「藍染め家具」のサステナビリティ
File617「土に息吹(いぶ)く 備前焼」
放送 2024年10月8日
京都・備前焼専門ギャラリーの店主が語る、さまざまな「景色」の味わい方▽陶芸家・星野聖さんが生み出す迫力の「大壺」▽備前の陶工として初めて人間国宝となった金重陶陽。その流れをくむ陶工・金重周作さん陽作さん兄弟による、伝統の「土づくり」と、暮らしの中の備前焼▽巨大!備前焼の大鳥居▽300年以上残る国宝「旧閑谷学校 講堂」のシンボル・備前焼の瓦▽草刈正雄邸には平山浩行登場!
File616「千年咲きほこる 菊」
放送 2024年9月24日
秋を代表する花「菊」の魅力に迫る!邪気を払い長寿をもたらすとされた菊で祝う「重陽の節句」。紫式部も歌に詠んだ「菊」の若返り効果??わずか2週間だけ群生する京都北山友禅菊。嵯峨天皇が菊に見た自然界の在り様を伝える重陽の生け花。1本の枝に千輪の菊を咲かせる「千輪菊」の圧巻!19世紀末ジャポニズムにわくヨーロッパで花開いたラリックの菊の芸術。陶芸家が白磁に咲かせる菊の技とは?
File615「金沢の手仕事」
放送 2024年9月17日
厚さ1万分の1ミリ!金箔(ぱく)の秘密は、半年かけて作る専用の紙にあり!▽金箔(ぱく)5万枚!日本有数の量を誇る本願寺金沢別院の本堂。さまざまな輝きを組み合わせて作る黄金の世界▽金沢伝統の着物「加賀友禅」。加賀五彩を基調とした表現豊かな色と、写実的な柄が生み出す優美な世界!▽金沢で独自に発展した「水引」。工房で代々受け継がれてきた華麗な職人技!
File614「かぐわしき癒やしの木 ひのき」
放送 2024年9月10日
日本が世界に誇る「木の文化」を支える「ひのき」▽森林浴発祥の地・長野木曽谷の「ひのきの森」を歩く▽香りと美しさを誇る木曽の「ひのき風呂」は職人技の結晶!▽伊東豊雄さんの現代建築に見る「ひのき」の魅力▽「ひのき」が生み出す国宝・薬師寺東塔の美!その秘密とは!?▽伊勢神宮が進める「ひのきの森」200年計画!▽日本一の「大ひのき」と守り人の物語▽草刈さんが「ひのき」の日曜大工に挑戦!
File613「小さな芸術 干菓子」
放送 2024年8月20日
朝顔、あじさい、鮎など夏の風物がぎっしり!京都で愛される季節豊かな詰合せ▽狂言師・茂山逸平さんは大の干菓子ファン。父の人間国宝記念など祝いごとには干菓子でことほぐ!▽茶席での干菓子の役割と趣向を茶道家が指南!茶会に向けた干菓子作りに密着!▽瀬戸内レモンにすだち・・・和三盆糖の地元・香川県で新感覚の干菓子▽前代未聞!直径わずか1.5cmのコーヒー豆の菓子木型に職人が挑む!
File612「よみがえりの聖地 熊野」
放送 2024年8月13日
熊野本宮大社など3つの神社を中心とした熊野。▽中世に上皇たちが歩いた熊野古道。熊野が「日本第一霊験所」となった理由とは?▽神武伝説が残る岬で語られる、黒潮の彼方にある永遠に変わらない世界、「常世(とこよ)」の秘密。▽神々の母イザナミの墓とされる巨岩、「花の窟(いわや)」は黄泉(よみ)の国への入り口!?▽熊野の象徴、那智の滝の霊験と、聖なる山で修行を積む山伏が語る、熊野の美とは?
File611「動く美術館 祇園祭」
放送 2024年7月23日
京都の夏の風物詩、祇園祭。「動く美術館」と呼ばれる山鉾は、京都中心部のいわば町内会が運営している。町衆の美意識の結晶、山鉾の鑑賞ポイント▽鉾を建てるのに蝶と海老?各町こだわりの縄がらみ▽美しく気味悪く…超絶技巧の飾り金具▽まるでパズル!海を渡ってきたタペストリーの秘密▽過去から未来へ技を継承!復元新調の挑戦▽新発見!鶏鉾に立つ稚児人形が座った!▽大河でおなじみ本多力が疫病神に!草刈さんピンチ
File610「悠久の祈り 石仏」
放送 2024年7月16日
大分は石仏の宝庫!断崖に彫られた優美な国宝「臼杵磨崖仏(うすきまがいぶつ)」▽芸術家・岡本太郎も絶賛!長野・下諏訪のユーモラスな仏▽神も仏も松尾芭蕉も!?三重の「五百羅漢」のさまざまな個性▽茨城・真壁の石工の技に密着!石に温もりを与えるノミづかい▽京都の夏の風物詩「地蔵盆」。50年前の西陣の映像と味わう人々の絆▽石仏に化粧!?宮崎に伝わる豊作祈願「田の神さあ」とは?
File609「神話いきづく 出雲」
放送 2024年7月2日
「国譲り」を果たした大国主大神の神殿・出雲大社▽年に一度の神事!天皇の使いが大国主大神に供え物を持参する「例祭」に密着▽本殿の高さ48メートル?!伝説の巨大神殿▽神の化身!山中の巨石に宿るスサノオノミコト▽女神の矢が射抜いた?!岬を貫く不思議の洞窟▽火を操り、鉄を生む!たたら製鉄の技▽刀から灯火器へ… 鉄を鍛える技を受け継ぐ▽縁結びを守れ?!草刈さんのところに白ウサギ来る。
File608「日々を豊かに かご」
放送 2024年6月25日
国内外のかごを日々愛用している料理研究家・有元葉子さん。イタリアのかご職人との出会い!▽料理研究家・大原千鶴さんが愛用する竹製の「買い物かご」。京都にぴったりという理由とは?▽世界かご編み大会日本代表によるかごバッグ▽長野・野沢温泉を利用した極上の「あけびかご」▽茶室で重用される「花籠」。明治の政治家・井上馨所用と伝わる唐物の名品登場!▽置いたり掛けたり…花籠を味わい尽くす!
File607「沖縄の手仕事」
放送 2024年6月11日
手仕事の島、沖縄。石垣島の女性たちの手から生まれる極上の布、八重山上布。植物の茎の繊維を糸に、深紅の輝きを秘めたヤマイモが染料に!常に寄り添う影のような存在、三線は島の宝。樹齢500年の黒檀で作る匠の手技とは。唄者、大工哲弘さんが大切にする三線は、愛弟子の形見。ぶ厚く、手なじみの良い琉球ガラスの原料は、泡盛の廃瓶!ガラスに宿る沖縄の精神とは。沖縄、美の共演をご堪能下さい!
File606「高貴な輝き 絹」
放送 2024年5月28日
蚕の繭から作られる「生糸」。長野の工房が繭を塩蔵して作るのは?!▽生糸だけで作る着物「生絹」の風合い▽布団などに用いられる「真綿」。繭を押し広げて作る真綿作りの職人技▽春日大社の春日祭で天皇の勅使に贈られる「真綿の禄」。勅祭を特別撮影!▽絵画に欠かせない「絵絹(えぎぬ)」。日本画家・福田平八郎が絹に描いた「牡丹」の秘密を解剖!▽絹ならではの技法「裏彩色」で表現する驚きの表情!
File605「風土と技が織りなす 和紙」
放送 2024年5月21日
和紙は「楮(こうぞ)」や「みつまた」など植物の繊維を原料に伝統的な製法で作られたもの。1300年以上の歴史を持ち、手すきの技術の中には「世界遺産」に登録されているものもある。▽横山大観から千住博まで日本画家の巨匠が愛した和紙▽巨大和紙の製作現場▽長持ちする障子紙の秘密は世界遺産の技術▽自由な模様を楽しむ新感覚の障子紙▽古文書や美術品を和紙で修復▽かげろうの羽のごとく極薄の和紙
File604「布に花咲く 絞り染め」
放送 2024年5月14日
京都で見つけたポップな現代の絞り染めアイテム▽職人が生み出す「雪花絞り」の技▽室町時代に一世を風靡し、武将も珍重した幻の絞り染め「辻ヶ花」とは?!▽染色家・久保田一竹が半生をかけ生み出した極上の世界▽大きな円柱で染める?!一度途絶えた「嵐絞り」を絞り染作家が復元!▽三宅一生のテキスタイルデザイナーが「蜘蛛絞り」の技法を使って生み出した洋服。その制作現場をテレビ初公開!!
File603「京の味 春」
放送 2024年4月23日
京都では春は“弁当始め”の季節!?出張懐石の名門がつくる「行楽弁当」には、春を喜ぶ心づくしが満載!▽旬の「京たけのこ」を求めて名産地・長岡京へ。白く上品なたけのこを育む栽培法とは?▽お造りから焼き物まで!老舗料亭が伝える「たけのこづくし」の技▽四季を大切にする京都人こだわりの季節限定「よもぎだんご」▽気鋭の和菓子職人が“京の春”をテーマに生菓子を披露!おいしい京の春をどうぞ!
美の壺スペシャル「国宝」
放送 2024年4月20日
世界に誇る日本の宝、国宝を大特集!志野の名茶碗から日本の大地の歴史と陶工の技を見出し、聖なる刀剣から神々の不思議な物語を読み解く。弘法大師空海ゆかりの巨大曼荼羅の修理に密着、文化財を守り伝える匠の技に迫る。文化財を維持するための森や伝統の技を守り伝える職人たち…、国宝は過去から受け継ぎ、未来へ伝える壮大な文化のバトンリレー。国宝という制度の裏側まで、あなたの知らない国宝の裏表を楽しむ90分。
File602「慈しみの仏 観音」
放送 2024年4月16日
翻訳家・詩人のピーター・J・マクミランさんが奈良・談山神社の秘仏「如意輪観音」の魅力を語る!▽千本の手を持つ京都・寿宝寺の「十一面千手千眼観音」。“変化観音の極致”と言われる理由とは?▽奈良・長谷寺の巨大観音像の台座の秘密▽生きた木をそのまま彫ったと伝わる長野・智識寺の「立木観音」の言い伝え▽秋田と滋賀では、受難の歴史をくぐり抜け、住民が守り伝えてきた慈しみの仏を紹介!
File601「あちらにもこちらにも 唐草」
放送 2024年4月9日
人類がもっとも愛した文様は唐草だった!?その多彩で不思議な世界!▽外国生まれの唐草!その起源を巡る旅▽今も世界中で人気のウィリアム・モリスのデザインにも唐草が!?写真家の織作峰子さんが秘密を語る▽歌舞伎は江戸庶民のファッションショー!?人気柄はやっぱり唐草!▽唐草が泥棒アイテムになった意外な理由とは?▽先端デザイナーと有田焼の窯元が生んだ新たな唐草!▽草刈さんが大泥棒に変身!?
美の壺スペシャル「京都の奥座敷」
放送 2024年3月30日
京都人がこぞって山頂を目指す「愛宕山」。毎年夏の伝統行事に密着!▽「南山城」の山寺は極楽浄土?アレックス・カーさんが語る仏像と庭の魅力!▽もみじの名所「高雄」では絶景を堪能。写真家イチオシの紅葉鑑賞法も!▽「大原」ではホテル総料理長からイタリア料理シェフまで料理人愛用の野菜に注目。日本料理の中東久雄さんも絶賛する味の秘密とは?▽俳優・木村多江は「美山」でかやぶきの暮らしと文化継承に迫る!!
File600 600回記念!「能」
放送 2024年3月27日
室町時代に能を大成した世阿弥の末裔、二十六世観世宗家・観世清和さんが、観世家に伝わる極上の「能面」を大公開!世阿弥伝来の貴重な鬼の面をかけて舞う!▽舞台を彩る「能装束」。京都の工房の職人技とは?▽金剛流二十六世宗家・金剛永謹さんは、詩情をもたらす能装束の奥深き世界を紹介!▽幽玄の美を生み出す「能舞台」。国立能楽堂と厳島神社(国宝)の能舞台から、異界と通じる仕掛けにも注目!
File599「繕いの美」
放送 2024年3月20日
「金継ぎ」に「古家具」…唯一無二の“繕い”の世界!
割れや欠けをもめでる、伝統の繕い「金継ぎ」の技▽文筆家・白洲信哉さんは、愛用の「呼継ぎ」の織部を公開!▽「古家具」を現代の暮らしに取り入れて楽しむ極上ライフ!▽鍋の取っ手は木の枝で…武家屋敷を再生した建築で楽しむ、繕いに満ちた空間!▽究極の繕いもの「襤褸(ぼろ)」。千点以上集めた画家の思いとは?!▽襤褸(ぼろ)に魅了された気鋭のデザイナーは、ジャケットに仕立てて世界に発信!
File598「東北の手仕事」
放送 2024年3月13日
東北地方各地に伝承する手作業から生まれる工芸品や東日本大震災からの復興を支えた手仕事を紹介!91歳の元宮司が祈りを込めて作る切り紙“オカザリ”の圧巻!イタヤカエデの若木を削いで編むイタヤ細工の美。会津若松の起き上がり小法師はたくましく立ちあがる復興のシンボル。戦争未亡人を支えたしなやかで温かい岩手のホームスパン。ドイツの華やかな毛糸から生まれた気仙沼の新たな手仕事とは?
File597「永遠(とわ)に生きる 木彫」
放送 2024年2月28日
仏像から最新の作家まで「木彫」を特集▽平等院鳳凰堂の阿弥陀如来坐像に刻まれた優美な表情。京都・即成院には笑う菩薩?▽彫刻家・三沢厚彦さんが生み出すユニークな彫刻。様々な動物を一つの体に共存させた「キメラ」に込めた“木彫愛”とは▽圧倒的な存在感を生む、加藤巍山さんの繊細かつたくましい筋肉描写▽まるで本物の柿!?作者が愛する故郷の原風景▽富山・井波の寺に残る欄間には、波を泳ぐ龍の姿
File596「戦国の美 華麗なる戦い」
放送 2024年1月24日
高知・土佐山内家に伝わる「変わり兜(かぶと)」。柏に貝に高齢男性の頭まで▽千年続く祭りで今も使われる「甲冑(かっちゅう)」▽豊臣秀吉所用とされる陣羽織「富士御神火文黒黄羅紗陣羽織」の魅力▽まるで西洋の騎士?「南蛮胴具足」▽徳川四天王・本多忠勝が愛用した「蜻蛉切(とんぼぎり)」。“天下三名槍”と称される秘密とは?▽槍(やり)の武術・宝蔵院流槍(そう)術に伝わる美しい技の極意
File595「瑞穂(みずほ)の国の 龍」
放送 2024年1月17日
ことしは辰(たつ)年! いろんな「龍」を大特集
2024年の干支「龍」を特集。十二支の中で唯一実在しない生き物は2000年前の弥生時代から、人気映画「千と千尋の神隠し」でも強い存在感を放つ。現存する最古の龍の姿を刻む弥生土器。▽若き匠が手掛ける木彫の「龍」▽京都・妙心寺の「雲竜図」。絵師狩野探幽と「龍」▽日本画家・土屋禮一さんの龍の障壁画、誕生秘話。▽清流に龍をとらえる写真家▽龍神信仰が残る奈良・室生。稲わらで作る龍の依り代。
File594「あかあかと燃ゆる 炭」
放送 2023年12月20日
日本では30万年の歴史をもつ炭▽炭にこだわるうなぎ屋。表面はカリッと身はフワッと焼き上げる炭の威力▽炭の最高傑作、紀州備長炭。365日炭を作り続ける秘密と職人の根気▽茶事で欠かすことのできない菊炭。裏千家茶道家による炭手前。考え抜かれた炭の組み方から茶事で感じる炭の移ろいまで▽炭の暖房・火鉢。美食家、北大路魯山人も愛用した火鉢とは?築170年の古民家でいろりを囲んで家族団欒。
File593「品格をまとう スーツ」
放送 2023年12月13日
スーツの多彩な世界へ!ハリー杉山のこだわり
スーツをこよなく愛するハリー杉山さん。ジャーナリストだった父のスーツに涙▽山でも海でもスーツ姿で撮影に臨む人気写真家・長山一樹さん。原点はあの芸術家たち▽英国スーツの真髄はシルエット!イングリッシュドレープの技とは?▽軽くやわらかなナポリのスーツ。いせ込みが生み出す「雨降り袖」▽女性テーラーによる女性スーツの仕立て術▽100年前のスーツが若者に人気!時空を超えたロマンとは?!
File592「時をつなぐ 橋」
放送 2023年11月29日
祝!国宝「通潤橋」▽嫁入り道具にも「橋」。縁起の良い意匠として珍重される▽もうすぐ百歳!隅田川に架かる「復興橋」▽「永代橋」と「清洲橋」、二つの橋は名コンビ?▽構造美と自然が響き合う「猿橋」▽建築写真家・藤塚光政さん、亡き友・大野美代子さんの代表作「鮎の瀬大橋」を撮る▽創建350年!「錦帯橋」を受け継ぎ、守る大工たち▽長崎・出島で橋を「拭く」?▽草刈さんも「橋」造りに挑戦!?
File591「ぬくもりを味わう お椀(わん)」
放送 2023年11月15日
福井・鯖江の越前漆器の地で、お椀(わん)のさまざまな形を楽しむ!▽100以上の工程を経て作られる輪島塗。完成後も年月が育むツヤで、自分だけの輝き!▽京都の料理人は、二十四節気ごとに自ら考案したお椀(わん)で極上の一品を!▽加賀の気鋭の漆芸家が作り出す新たな世界▽木地師によって建てられた寺で今も皆で使う、明治時代の「合鹿椀(わん)」。一度は途絶えた幻の合鹿椀を、職人が完全復元!
美の壺スペシャル「城」
放送 2023年11月11日
建築、石垣、庭園…「城」の美をご紹介
世界遺産30周年の姫路城。直木賞作家・今村翔吾がその魅力を全力で語る▽城の姿を精巧に再現する城郭模型作家が「白眉」とたたえる松本城のベストスポット▽穴太衆(あのうしゅう)が、極秘に受け継いできた「石垣」の技▽“天空の城”竹田城。細部に宿る“神業”とは?▽彦根城の庭園にみる、壮大でドラマチックな仕掛け▽二条城と名古屋城は、極上「障壁画」▽木村多江は、金沢城のなまこ壁に挑戦▽草刈正雄の“家臣”登場!?
File590「豊かな輝き 金工」
放送 2023年10月25日
弥生時代に始まり2000年以上の歴史を誇る日本の「金工」。伝統の技が生み出すのは固く冷たい金属のイメージが吹き飛ぶような、多様で自由な世界! ▽1枚の金属板をたたき続け…人間国宝の雄大な器▽山形の古民家で生まれる手作りスプーン▽大迫力!高温に溶かした金属を操る富山・高岡の鋳物▽秋田発!ユニークな銀のアクセサリー▽これも金属?!たんぽぽの綿毛まで…本物そっくりの草花
File589「今昔つなぐ 木桶(おけ)」
放送 2023年10月4日
百年以上、木桶(おけ)を使い続ける老舗銭湯。手業が引き出すぬくもり▽江戸中期創業の京都の老舗桶店店主が作る伝統の湯桶の技!▽静岡の木桶仕込み醤油の蔵元。百年以上の大桶(おけ)の魅力▽大桶(おけ)職人の緻密なこだわりとは?▽カフェバーで人気!桶の製法で作ったバーカウンター▽世界から大注目の桶のシャンパンクーラー。桶の概念を覆す新たな形とは?!
File588「心そのもの 禅」
放送 2023年9月13日
心模様で姿を変える京都、相国寺・枯山水の庭園。人の形にならった瑞龍寺の七堂伽藍(しちどうがらん)を雑巾がけする住職の日課。▽迫力のダルマ画で知られる禅僧、白隠(はくいん)の描いた「白隠マンガ」。○がまんじゅう!?多くの禅僧が描いた「丸」の意味を作家で禅僧の玄侑宗久さんが読み解く。▽肖像画の真骨頂「頂相(ちんそう)」。死の直前に書かれた「遺偈(ゆいげ)」に、書家、紫舟さんが対面。
File587 いつも傍らに「土瓶と急須」
放送 2023年9月6日
初夏には新茶が香る煎茶、夏は喉を潤す麦茶、冬の寒い日には熱々のほうじ茶。いつも日本人の傍らにある「土瓶」と「急須」▽フランス人を魅了!お茶と急須のマリアージュ▽新進気鋭の急須作家に受け継がれる常滑の伝統製法▽直火で沸かす土瓶のお茶の味の秘密▽家で作れる絶品!土瓶蒸し▽土瓶の取っ手に生きる松江藩の籐細工職人の技▽民藝運動が盛んだった島根で50年間作られる人気の土瓶と陶工の神技
File586「食を彩る 絵皿」
放送 2023年8月16日
冨永愛がふだん使いの絵皿を公開
モデル冨永愛さんも絵皿の大ファン!ふだんの食卓で使うお気に入りを大公開!冨永愛流の選び方とは?!▽骨董(こっとう)市でも絵皿は人気!陶磁研究家に聞く絵皿の味わい方▽気鋭の陶芸家・浜野まゆみさん。江戸時代の古伊万里を探求する手仕事の技▽柳 宗悦が絶賛した普段使いの「石皿」とは!?▽ふぐ料理店ならではの絵皿使いこなし!▽金継ぎで生まれる新たな景色!
File585「日本の夏 花火」
放送 2023年8月9日
日本の夏の風物詩「花火」の魅力!
日本の夏の風物詩、花火▽夜空に大輪を咲かせる打ち上げ花火。内閣総理大臣賞を受賞した花火師の職人技▽長野・軽井沢町の長倉神社花火大会の舞台裏▽迫力満点!愛知・豊橋の手筒花火。竹の切り出しから放揚まで手筒花火にかける地元の青年に密着▽東京・浅草橋の花火専門店の手作りミニ花火大会▽福岡・みやま市の線香花火の工房。火薬の量から巻き方まで、線香花火に秘められたこだわりとは?400年続く花火の魅力を再発見!
Fileスペシャル「江戸前の味」
放送 2023年7月26日
うなぎ、そば… 江戸前グルメを大特集!
甘辛いタレの香りが食欲をそそる絶品のうなぎ蒲焼▽江戸創業・80年かけ編み出した究極の焼き色とは▽豪快!船上で揚げる天ぷらの醍醐味▽海の恵を丸ごといただく!創業138年の老舗天ぷら店の技に密着▽木村多江が江戸の食文化を徹底調査!浮世絵に描かれた柳橋芸者になりきっちゃう!?▽江戸っ子が愛した蕎麦・通好みの楽しみ方とは▽池波正太郎の粋な蕎麦の食べ方▽食べる芸術・江戸前ずし▽職人の粋と美学に迫る!
File584「まっすぐ清らか 竹」
放送 2023年7月12日
建築、巨大アート…「竹」の奥深い世界に迫る!
「竹の寺」と呼ばれる京都の寺。美しい竹林を作り上げる手入れとは?▽名人の心意気が生み出す「京銘竹」の世界▽さまざまな物語とともに受け継がれる「茶杓(ちゃしゃく)」。千家十職の黒田家の見極めとは?▽室町時代から500年以上伝えられてきた「茶筅(ちゃせん)」の技▽建築家・隈研吾さんが語る「竹と日本人」▽世界が注目する巨大な「竹アート」。伝統と現代を融合させる製作現場に密着!
File583「和の光満ちて 障子」
放送 2023年7月5日
カーテンがない!障子の魅力を味わえる邸宅▽昭和の豪邸に設えられた変わり障子の数々▽再現不可能!?職人の超絶技巧が光る逸品▽光を操り、空間を演出!障子に宿る日本人の知恵と美意識▽職人の腕自慢!精巧を極める障子のミニチュア▽障子づくりに密着!木という自然に向き合う職人魂▽豪華絢爛!人気の観光列車の車内を彩る障子▽金沢に夏の訪れを告げる簾戸替えに密着!
美の壺スペシャル「和楽器」
放送 2023年6月28日
「紅蓮華」の演奏も! 雅できらびやかな「和楽器」の世界
江戸創業の和太鼓工房・太鼓の内側に施す職人技とは▽世界的な和太鼓奏者・林英哲さんが独奏▽能の始まりを告げる能管の秘密▽大ヒット曲「紅蓮華」を和楽器で演奏!▽雑音も音色に!世界を魅了する尺八の魅力を大解剖▽アメリカ人尺八奏者の尺八づくりに密着▽津軽の自然に育まれた津軽三味線・魂の響き▽世界最古のオーケストラ「雅楽」に宿る和の心▽人間国宝・大蔵源次郎さんの小鼓の演奏は必見!▽小鼓作りに木地師が挑戦!
File582「山野に輝く 清流」
放送 2023年6月14日
どこまでも澄んだ、青やエメラルドグリーン。高知・仁淀川を撮り続けた写真家イチオシの「色」。植物学者・牧野富太郎も通いつめた山が育む、清らかな水▽7mもの川底に手が届きそうなほど透明な長野・阿寺川。地元の人が楽しむ「水音」の名所とは?▽京都・るり渓でさまざまな響きと音の変化を味わう▽静岡・伊豆の清流の恵み「わさび」▽岐阜の7世帯の集落が伝える、幻の「川海苔(のり)」とは?!
File581「心を癒やす 宿」
放送 2023年6月7日
もてなしの心あふれる「宿」の美を味わう
多くの文人に愛された修善寺温泉の老舗旅館▽一万坪の敷地に広がる日本庭園の美▽池に浮かぶ能舞台で日本文化の粋を堪能!▽秋田・別世界へいざなう圧巻の吹き抜け▽80人の大工が技を競った木の建築▽兵庫・城崎温泉には名工が手掛けた数寄屋の宿▽伊豆長岡温泉・名匠の技が光る極上の客室▽石川・囲炉裏を使った野趣あふれる料理に舌鼓▽滋賀・美食家が集う宿▽華やかに進化する郷土料理の味わい!
File580「ひらり華麗に 蝶」
放送 2023年5月17日
「春の女神」、ギフチョウの舞い▽僅か3か月の儚い命の輝き▽美術家・小松孝英さんが描く!金箔に乱舞する蝶▽江戸の画家・伊藤若冲の「芍薬群蝶図」▽明治を代表する七宝家・並河靖之・テレビ初公開の作品も!▽圧巻の輝き!超絶技巧が生み出す蝶のオブジェ▽蝶のデザインで世界を魅了!オートクチュールデザイナー・森英恵さん▽華麗なドレスが続々登場!▽伝統の西陣織に夢をのせた蝶が羽ばたく!
File579「唯一無二の山 富士山」
放送 2023年5月10日
美しい富士山を撮る!描く!集める!
撮影した富士山30万枚!海外の有名雑誌の表紙も飾った富士山写真家の撮影法とは?▽「聖徳太子絵伝」から狩野派、北斎まで。富士山はどう描かれてきたのか?▽生涯1500枚もの富士山作品を生み出した近代日本画の巨匠・横山大観。その思いとは?▽トイレットペーパーからマッチ箱まで集める富士山コレクターの富士山鑑賞法▽有田焼の窯元が、明治の創業以来ずっと富士山の器を作り続ける理由とは?!
美の壺スペシャル「家具」
放送 2023年4月26日
家具を大特集! 中村隼人の鏡台に秘められた思い
今回の美の壺スペシャルは「家具」がテーマ■世界の名品から日本伝統の家具まで■若い世代に大人気!釘を使わない丸ちゃぶ台は“用の美”の結晶■民芸家具の職人技が作り出す心地よさの秘密とは?経験が削り出す極上の座り心地■歌舞伎俳優、中村隼人さんの鏡台に秘められた伝統への思い■雪国の気候が生み出す「たんすの女王」■祖母の思い出の家具の修理に密着。家具が織りなす日本の生活を切り取ります。お楽しみに!
File578「掌(たなごころ)で味わう 茶碗(ちゃわん)」
放送 2023年4月12日
京都のスタイリッシュなティースタンド。自分好みの茶碗(ちゃわん)で豊かな時間▽瀬戸黒、斗々屋、古薩摩焼…古美術好きの茶人による茶会に潜入!▽「高台」の鑑賞ポイント▽静嘉堂文庫美術館と藤田美術館それぞれの国宝「曜変天目茶碗」が登場!▽曜変天目茶碗の謎に陶芸家父子で挑む▽銀行家で陶芸家の川喜田半泥子。鋭い審美眼を持つ半泥子の土とは?▽萩焼13代三輪休雪さんの、土とのセッション!
File577「跳ねて幸よぶ うさぎ」
放送 2023年4月5日
数百匹の野生のうさぎが暮らす「うさぎ島」▽写真家が捉える豊かな表情▽特別撮影が許された京都・大覚寺の野兎図▽描かれた19匹のうさぎの創作秘話▽知る人ぞ知る!鳥取の白兎伝説▽左甚五郎の作と伝わる魔よけのうさぎ▽伊万里焼には吉祥をよぶ月と波うさぎ▽上杉謙信も!?うさぎの兜に勝利の祈り▽国宝「鳥獣戯画」のうさぎ・生き生きした表情の秘密とは▽飛躍への願い!墨絵のうさぎが躍動する!
File576「江戸のアート 浮世絵」
放送 2023年3月17日
人気アニメ「進撃の巨人」がモチーフにした浮世絵とは?新紙幣にはあの傑作が!▽歌舞伎界きっての浮世絵コレクター市川猿之助さんは、秘蔵のコレクション紹介!▽1ミリに何本も!線と色に魂込める、彫師と摺師の超絶技巧に密着▽体は人間、頭はスズメの浮世絵。今人気急上昇の歌川国の秘策とは▽浮世絵に新たな革新をもたらしたフランス人浮世絵師ポール・ジャクレーが、浮世絵史上類を見ない技巧をこらした傑作登場!
File575「人と共に在る 馬」
放送 2023年3月3日
走る芸術品と称えられる「馬」。すらりと伸びた足に、艶やかな毛、そして引き締まった身体…愛らしさと美しさを兼ね備える馬の魅力に迫る!▽圧巻の走りで人々を熱狂させるサラブレッド。その歴史はなんと300年!▽時代劇&漫画に欠かせない名脇役!▽漫画家原哲夫が語る黒王号、誕生秘話▽人と馬の濃密な関係、岩手・遠野▽絶滅の危機にある沖縄・与那国馬など、馬が続々登場!
File574「輝きに心映して 月」
放送 2023年2月10日
必見!夜の桂離宮と圧巻の国宝の数々
必見!特別撮影が許された桂離宮に浮かぶ名月▽日本庭園の傑作に秘められた月を見るための仕掛けとは?▽国宝!聖徳太子のために作られた日本最古の刺繍に「月とうさぎ」▽国宝・源氏物語絵巻には恋を呼ぶ月が!▽スティーブ・ジョブズが愛した版画家・川瀬巴水が描く「月」▽月のパワーを身にまとう!伊達政宗の甲冑▽圧巻の美しさ!国宝・三日月宗近▽刃文に浮かぶ“三日月”の秘密とは!
File573「和と洋の出会い 大正ロマン」
放送 2023年2月3日
ノスタルジック!和洋折衷のアンティーク▽西洋のコンパクトの装飾に金蒔絵の技が▽大正ロマンなファッションで踊るタンゴ倶楽部▽モボやモガも飲んだ!?大正生まれのカクテルにあのお漬物が!▽驚きのデザイン!女学生を魅了した銘仙▽モダンボーイが愛したステッキに宿る職人技▽今回は草刈正雄さん出演の土曜ドラマ「探偵ロマンス」(総合・土曜夜10時)とコラボ!草刈邸にあの名探偵がやってくる!
File572「煎じて味わう 日本のお茶」
放送 2023年1月13日
日本茶インストラクター直伝!お茶の味わいを引き出だす驚きのテクニック▽炭酸からくず粉まで!?オリジナルのアレンジで軽やかに楽しむ▽中国からの渡来僧がもたらした煎茶文化と鮮やかな普茶料理▽修行僧たちの茶礼に込められた教えとは▽黄檗売茶流・煎茶道に宿るのもてなしの精神▽お茶好き!徳川家康をしのぶお茶壺道中行列・口切の儀に密着▽600年の歴史を持つ黒茶・そのお味は?▽お茶がつなぐ人と人
美の壺スペシャル「神社」
放送 2023年1月6日
「神社」の魅力を味わい尽くす!
ロバート キャンベルさんが大絶賛する大分・宇佐神宮。鎮守の森から、国宝の本殿まで味わい尽くす!▽人類学者・中沢新一さんが日本最古の神社で語る、神社誕生の秘密!▽ド迫力!世界遺産・熊野那智大社の火祭りに密着▽伊勢神宮・出雲大社・春日大社それぞれの建築様式と、写真家の巨匠が福井で捉えた神社建築の美▽平安の伝統を受け継ぐ、神職の装束▽島根の貴重な「巫女(みこ)舞」▽木村多江も念願の奈良・天河神社へ!
File571「沖縄のやきもの やちむん」
放送 2022年12月9日
沖縄の陶器「やちむん」の魅力
セレクトショップが「日本の食卓にやちむんはぴったり!」という理由とは?▽古陶から現代の器まで、600点以上のやちむんを集めた店主が語る、やちむんの魅力とは?▽民柳宗悦や濱田庄司も絶賛した、人間国宝のやちむん▽琉球王朝の品格を受け継ぐ現代の技▽沖縄6地域の赤土をブレンドして作る伝統の「嘉瓶(ゆしびん)」。曲線に沖縄の美が宿る!▽「シーサー」がみんなに愛される秘密とは?
File570「仰ぎ見る幸せ 天井」
放送 2022年12月2日
数寄屋建築の名工が手掛けた大徳寺・黄梅院の天井▽贅の極み!実業家・松下幸之助が伊勢神宮に奉納した茶室▽必見!普段は非公開・匠の技が光る網代天井▽絢爛豪華!120人の日本画家が描いた天井絵▽福島・村を守るオオカミの天井絵に込められた先人たちの願い▽巨大な傘があなたを包む!光と風をあやつる天井▽老舗ホテルの天井に刻まれた推古芸術の美▽声優・石川界人が天井の精に?
File569「青森の手仕事」
放送 2022年11月11日
ファッションブランドが新作のテーマにした、津軽地方の伝統工芸「こぎん刺し」。幾何学模様に秘められた魅力とは?▽若者たちも愛用する「津軽塗」のスタイリッシュなアクセサリーとは?▽秘密は卵?!雪国に多彩な色と模様をもたらした伝統技法に密着!▽セレクトショップで大ブレイクのカラフルな「ガラス工芸」。漁業用の浮き玉の技法で、桜や雪、夏の風物詩「ねぶた」などを鮮やかに表現!
スペシャル「和食」
放送 2022年10月29日
星を獲得する名料理人が語る割烹料理の極意▽まるでオブジェ!職人の技が光る若鮎の塩焼き▽人気料理研究家・大原千鶴さんの買い物に密着▽大原さん直伝・おいしい家庭料理のコツ▽銀座・行列の人気店が美味しいごはんの炊き方を大公開!▽木村多江が柴漬け発祥の地で伝統の漬物作りを体験▽修行僧が漬ける10年ものの沢庵▽きつねうどん発祥の店の黄金のだし▽江戸の伝統を守る醤油蔵▽醤油の驚きの使い分けをご紹介!
File568「秋まっさかり!栗」
放送 2022年10月14日
江戸時代の旅人も食べた!?伝統の和菓子「栗きんとん」▽砂糖を使わない栗そのものの味わいが人気の季節限定のメニュー▽大きく甘い栗を育てる栗農家のこだわりの栽培法▽名料理人が腕をふるう野趣あふれる栗料理▽風味豊かな栗ご飯をつくる匠の技を大公開▽人気のロックバンド「Novelbright(ノーベルブライト)」のギタリスト、沖聡次郎さん登場!沖さんが作った栗の木のギター、その音色とは
File567「職人の技と粋 江戸前ずし」
放送 2022年10月7日
マグロにこだわるすし職人が追い求める美味しさと美しさを兼ね備えた握り▽江戸創業、老舗の舞台裏に密着!職人の腕が試されるこはだの子「新子(しんこ)」の仕込みとは▽5時間かけて作る極上の玉子焼き▽江戸前ずしの名脇役、「おぼろ」とは?▽伝統の握り方「本手返し」の技▽すし種に極限まで包丁を入れたイカの輝きと究極の口溶け!▽濃厚な味わいの熟成ずし。熟成期間はなんと一ヶ月!?くえ握りの色気
File566「黒の風格 羊羹(ようかん)」
放送 2022年9月16日
甘い羊羹(ようかん)のルーツは中国の羊のスープ!▽まるで万物を吸い込む宇宙!?漆黒の肌に映る金蒔絵▽福島県の江戸時代から変わらぬ製法を守り、薪(まき)で練り上げられた名品▽薄氷のような砂糖の衣を纏う佐賀県の小城ようかん▽“シャリ”が生む砂糖の神秘的な世界▽海外でも絶賛!ラム酒が香る、ワインとマリアージュするようかん▽まるで絵画!切り分けると月が満ち青い鳥が羽ばたくメルヘンの世界が広がる!
File565「縄文 美の1万年」
放送 2022年9月9日
縄目文様や、ダイナミックなデザインの「縄文土器」。岡本太郎が「とてつもない美学」と称した縄文土器の魅力とは?▽今や世界でも人気の「土偶」。現代アートも驚きの造形!▽土偶を愛した人間国宝・濱田庄司。民藝(みんげい)と縄文の共通点とは?▽太陽の動きを観測し、数もかぞえた?!縄文人の高度な知性▽里山のルーツは縄文!縄文人のすごさを伝える森づくり!
File564「繊細に姿よく はさみ」
放送 2022年8月5日
暮らしを支える身近な道具、はさみ。ひとたびアーティストが握れば二つとない「美」を生み出していく。極上のアートを支える唯一無二のはさみたち。その奥深い世界とは。
File563「桃山の革命 織部焼」
放送 2022年8月5日
織部焼に見惚れた料理人・奥田透さんによる、織部と料理の組み合わせの技!▽古美術商イチオシの、ゆがんだ「沓(くつ)茶碗」とは!?▽美濃の織部焼が、なぜ京都で大量に発見されたのか?▽200もの織部の型を写し取った陶芸家が追及する、織部の技法とは?▽耳の長いウサギに、かごの目…織部に描かれた文様は、いったい何を意味しているのか?▽革新の精神を受け継ぐ、現代織部のド迫力!
スペシャル「昭和レトロ」
放送 2022年7月30日
若者に大人気の「花柄グラス」。なぜ若手デザイナーは、昭和デザインをリバイバルさせた?▽テレビから掃除機まで、昭和の家電の変遷を徹底解剖!▽クリームソーダやプリンアラモード、ナポリタンまで「昭和グルメ」の魅力とは?▽銭湯の富士山を1日で描き上げる、銭湯絵師のスゴ技に密着!▽渋谷でラジカセとカセットが流行?!▽タブレット純が語る「昭和歌謡」の奥深い世界▽木村多江は黒電話・赤電話と“レトロ放談”!
File562「いざ鎌倉 武士たちの美意識」
放送 2022年7月22日
世界遺産・厳島神社の貴重な大鎧(おおよろい)。そこには雅でかわいらしい桜模様▽甲冑(かっちゅう)師が語る、貴族文化に憧れた武士の鎧(よろい)ファッションとは?▽義経・弁慶・巴御前が奉納したとされる薙刀(なぎなた)▽鎌倉時代から伝わる秘伝の薙刀(なぎなた)術▽北条政子奉納と伝わる豪華な手箱を特別公開!人間国宝が手箱の技術を読み解く!▽草刈正雄邸には、刀剣の化身・三日月宗近!
File561「心を聞く 和の香り」
放送 2022年7月15日
目に見えない香りに親しむため、日本人は様々な形を編み出してきた。室町時代には芸道「香道」が確立、500年に渡って受け継がれてきた。その源である「香木」は、輸入品で元々希少な上、近年は環境の変化でほとんど手に入らなくなっている。志野流香道では今年5月、家宝である香木「蘭奢待(らんじゃたい)」を徳川家康公に供える献香式を執り行った。そのドキュメントと日本人のと香りとのかかわりを描く。
File560「もののあはれ 鈴」
放送 2022年7月1日
「チリン」「シャリン」「ガラン」♪鈴の音色は実に多彩。北斎も描いた馬鈴に音楽学の専門家が日本人の感性を読み解く。巫女が用いる神楽鈴製作の舞台裏へ。音の秘密は鈴の中に。1600年前、鈴鏡が奈良の古墳群から発掘!その音色とは? 国学者の本居宣長が鈴に託した思いとは。ジャズドラマーで作曲家の平井景さんが鈴をドラムと即興演奏!奈良、天河神社に神代の頃より伝わる御神宝の鈴、テレビ初公開!
スペシャル 「現代のうつわ」
放送 2022年6月25日
コロナ禍でおうち時間が増える中、若い世代に中心に人気を集める「現代のうつわ」を大特集▽人気ファッションデザイナーも愛する「美」と「実用」を兼ね備えた「生活工芸」とは?▽展覧会を開けば売り切れ必至の人気作家の創作現場へ▽日本の器がいま中国で大人気?!中国料理と和食器が生み出すマリアージュ▽個性派ギャラリーや人気作家が新しい器の魅力を提案▽自然の力を借りて作り出す器の新しい「景色」とは?
File559「暮らしにぬくもり 型染」
放送 2022年6月17日
大人気落語家・林家たい平さんの、美術大学時代の型染作品から自らデザインした手ぬぐいまで紹介!▽海外でも人気の型染のれん。ギリギリまでそぎ落としたデザインとは?!▽伝統の「伊勢型紙」。小刀一本でミクロに彫り上げる型彫師の技!▽昔の型紙を組み合わせてモダンな印象に仕立てる、江戸小紋師の帯▽人間国宝・芹沢銈介の名品とデザイン秘話。▽布だけじゃない!カレンダーから詩まで和紙の型染!
File558「黒と白の宇宙 水墨画」
放送 2022年6月10日
世界で活躍する書家・紫舟さんイチオシの水墨画「慧可断臂図(えかだんぴず)」。線の特徴から画聖・雪舟のねらいを読み解く!▽「鳥獣戯画」の躍動感の秘密を、水墨画家が模写で迫る!▽松から作られる貴重な「松煙墨(しょうえんぼく)」。日本でただひとりの職人技に密着!▽俳優・イッセー尾形さん憧れの水墨画「松林図屏風」(長谷川等伯)。究極の「余白」の前で、イッセーワールド炸裂!
File557「己を表す はんこ」
放送 2022年5月20日
誰もが必ず一つは持つ「はんこ」。代々受け継がれてきた技が成す精巧な作りと、究極の美を兼ね備えた実用品「はんこ」を堪能!▽龍や虎、好きな言葉を刻んだ個性溢れる武将印にシシド・カフカさんもびっくり!▽400年以上続く印判店が受け継ぐ道具と技の世界とは?▽中国伝統の技「印鈕(いんちゅう)」のミクロ彫刻▽文字や図柄に込められた人々の思いや祈り。紀元前のものや世界の貴重なはんこも続々登場!
File556「たおやかに咲く 藤」
放送 2022年5月13日
700年の時を刻む、春日大社の圧巻の藤!衣・かんざし・文化財なども藤づくし!▽栃木にある600畳もの大藤。前代未聞の移植プロジェクトとは?!▽広重らも描いた藤の名所・亀戸天神社。その藤を職人が切子で表現!▽気鋭の染色家による「藤染め」。フレッシュな若葉が生み出す極上の色!▽長年“幻の布”とされてきた「藤布」。職人が30年かけて習得した技とは?▽草刈正雄邸には“藤娘”?!
スペシャル 「日本の温泉」
放送 2022年5月6日
湯の国・ニッポンが誇る「温泉」のツボを大特集!▽大分・別府で温泉三昧!五感で楽しむ泥湯?砂湯?地獄??▽東北・秋田の「秘湯」では雪見の露天風呂に囲炉裏にお鍋!豪雪でも人気のわけとは?▽源泉を守る「湯守」に密着!冬の福島、命がけの作業は必見!▽「建築」も見どころ!佐賀・武雄の竜宮城VS長野・上諏訪のカルロビバリ?▽俳優・木村多江が読む「温泉文学」の旅。草刈邸は温泉旅館に?90分拡大スペシャル
File555「甘い輝き いちご」
放送 2022年4月22日
青果取引量日本一を誇る大田市場。いちご専門仲卸のおすすめのいちごとは?!大ヒットの白いいちごも!▽国産第一号の、貴重ないちごが登場!▽イベントに欠かせない「ショートケーキ」の誕生秘話!老舗ホテルの“究極のショートケーキ”の製作現場にも潜入!▽京都のいちご菓子専門店では、さまざまな品種を使い分ける菓子店店主の技に迫る!▽パスタから和食まで!人気料理研究家はいちご料理でおもてなし!
File554「天地空の調べ 和楽器」
放送 2022年4月15日
今「和楽器」が熱い!懐かしくて新しい響きの秘密と演奏▽人気和楽器ユニットが教える和楽器だけの演奏法!▽世界最古のオーケストラ・雅楽!千年続く伝承の極意▽百年寝かせた素材の音色!笛づくりに密着▽雅楽は宇宙を創造する!東儀秀樹さんが奏でる世界の楽器と雅楽の神髄▽箏(こと)職人に代々伝えられた隠れ技とは?▽筑前琵琶の歴史を背負うイタリア魂▽草刈さんが和太鼓で魅せる!お祭り男が大騒ぎ!
File553「めでたきかな 鶴」
放送 2022年4月8日
特別天然記念物に指定されて70年の「タンチョウ」。タンチョウ専門のカメラマンと追う、鶴ならではの極上の姿!▽俵屋宗達はじめ多くの芸術家を魅了してきた鶴の姿。鶴の文様に秘められた吉祥の意味とは?▽「天と地をつなぐ存在」といわれる鶴。着物デザインのセオリーとは?▽今年20年ぶりに式年造替が行われる奈良・春日大社の若宮。国宝「金鶴」の復元プロジェクトに、彫金の人間国宝が挑む!
国内屈指のガラス会社の「ワイングラス」。繊細なラインを生み出す、吹きガラスの技! ▽ベネチアで制作する三嶋りつ惠さんによる、躍動感あふれるガラス作品 ▽工業用のガラスを削り出して作る、神秘のグラデーション! ▽和の文様が引き立てる、砂糖菓子のような「パート・ド・ヴェール」 ▽洋館を彩る、小川三知のステンドグラス ▽世界で活躍するデザイナー・吉岡徳仁さんによる「ガラスの茶室」とは?!
芸術が開花した天平仏像とは ▽湘南乃風・SHOCK EYEさんが感じる奈良の大仏、祈りのパワー ▽唐招提寺、岡寺、聖林寺、大安寺の仏像が大集合!最新技術で驚きの事実 ▽阿修羅の来歴は5000年!? ▽写真家・入江泰吉が撮った優しいほほ笑みの阿修羅秘話 ▽新薬師寺の十二神将の極彩色の世界 ▽東大寺・法華堂の秘仏、執金剛神立像の天平の色が現代の仏師によりよみがえる ▽渡部豪太ふんするイケ仏が降臨
見れば必ず癒やされる!あたたかく、なつかしく、美しいランプの数々 ▽140個のランプのあかりだけで過ごす青森の秘湯のぜいたくなひととき ▽明治の職人が丹精込めて作った絶品ランプ・粋な楽しみ方 ▽芸人ヒロシさんがキャンプで愛用するランプを特別公開! ▽最後の「ハリケーンランプ」職人・感動秘話 ▽音楽ユニットEGO-WRAPPIN’と「ハンドランプ」 ▽幻想的!阿蘇の温泉地の絶景イルミネーション
ふっくらつやつや、白いごはん! ▽「もっちり」から「しっかり」まで、好みに合う米と炊飯道具を専門店が提案! ▽近茶流・柳原尚之さんが披露する、極上ごはんの炊き方! ▽料理研究家・有元葉子さんが提唱。おいしいごはんの秘訣は「おひつ」にあり! ▽秋田杉と竹で作る、伝統のおひつの職人技 ▽鎌倉の寺で受け継がれる粥(かゆ) ▽奈良県吉野郡の旅館では、かまど炊きの香ばしいごはんでおもてなし!
のどごしを追求した名人が作る「二八蕎麦(そば)」。その技とは?! ▽江戸の食文化に通じた落語家ならではの、味わい方! ▽出雲蕎麦(そば)に衝撃を受けた職人が極めた、「挽きぐるみ」の十割蕎麦(そば)! ▽究極の白さ!繊細で革新的な十割の「更科蕎麦(そば)」 ▽長野で受け継がれる、竹かごでいただく「とうじそば」 ▽蕎麦猪口(そばちょこ)500個集めたコレクターの、おもてなしとは?
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