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マツコの知らない世界

マツコの知らない世界に登場した宮田宣也がお神輿を担ぐ理由とは?

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「マツコの知らない世界」が面白い!

マツコの知らない世界」は、TBSテレビ毎週火曜日夜8時57分から放送しています。
日常に潜む興味深いマツコ・デラックスも知らない世界を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介する番組なんですが・・・、これが超個性的で超マニアックで・・・めっちゃ面白いんです!それだけじゃなく、今や、この番組がトレンドを発信していると言ってもいいぐらい、世の中への影響力が大きい番組なんです。だから、ここで紹介された商品が、即座に売り切れるなんて事は、普通に起きてしまうぐらいなんです!

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毎週、紹介される「〇〇の世界」というテーマは、食べ物系のジャンルだけじゃなく、日常に目にするありとあらゆるものが対象となっているんです。そして、そのテーマを極めたスペシャリストというか・・・ある意味、奇人・変人の方がマツコに対してプレゼンテーションを行うんです。そのマツコのリアクションから、視聴者に魅力が伝わるという凄い番組です。

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2017年10月31日放送の「マツコの知らない世界」の見どころを紹介

今回は、全国の祭りを訪れ、6年の間に全国で500基の神輿(みこし)を担いだ男・宮田宣也さんが、「マツコの知らないお神輿の世界」と題して危機に直面する日本の祭りの現状をマツコに熱く訴えました。

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現代のネット社会は、人々を選別し、分断するかのようなスローガンが掲げられ、ネットで攻撃的な言葉が飛び交っていますが、「祭りには人がつどい、集まった人同士で話をして縁がつながる」ということから、宮田宣也さんは「お祭り」の大切さや価値を訴えています。

今では、彼の存在は海外にも知られ、実は、映画化の話も進んでいるそうなんです。映画化される背景には、きっと宮田宣也さんが今のように全国各地のお神輿を担ぐようになったきっかけがあり、そこに感動と涙があるんだと私は思っています。

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宮田宣也さんはなぜお神輿を担ぐようになったのか?

現在、29歳の宮田宣也さんは、高校まで横浜市に在住、その後、筑波大学へ進学してから現在まで、つくば市に住んでいます。大学時代は「バイオ燃料」を専攻していたそうです。そんな宮田宣也さんが、どうしてお神輿を担ぐようになったのでしょうか?そして、お神輿を担ぐことで生計を立てているのでしょうか?とにかく、謎めいていてとても興味深い人物ですね。

実は、宮田宣也さんのお祖父さんは神輿職人だったんです。でも、それは宮田宣也さんが神輿を担ぐようになった理由ではありません。宮田宣也さんが筑波大学院生の時、東日本大震災が起き被災地の悲惨な状況をニュースで見ていて、被災者の方々のために何かしたいと考えて自転車で被災地に向かったそうなんです。その時に、支援物資の他に持って行ったのが、木工道具だったそうです。宮田宣也さんは、被災地で木工の腕を活かしながら、机・椅子・棚など作ってボランティアを続けたんだそうです。

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ある時、宮城県石巻市のある商店街で、被災者の方々から震災前と同じように「お祭り」がしたいという声が出ていることを聞きつけ、宮田宣也さんは神輿作りに取り掛かったんです。神輿を作ったことなどなかった宮田宣也さんは、お祖父さんに聞きながらなんとか11月のお祭りに間に合うように完成させました。自分の作ったお神輿があがったとき、地元の方々が「震災前を思い出した」と言ってくれたことが今でも忘れられないと言います。「震災では自分たちが想像できないことがたくさんあった。大切な方が亡くなったり、自分の家が丸ごと流されてしまったり。そんな中、里の人から『祭りがしたい』と言葉が出てきた。それって、祭りにすごいエネルギーがあるってこと」と宮田さんは言います。どうやら、これがきっかけで宮田宣也さんは、お祭りにのめり込んでいったようです。

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お祭り男の生き方・考え方

今では、毎年、春から秋にかけて全国で開かれる40~50の祭りに参加しています。祭りに行くときは、愛車の業務用の白いバンで駆け付けるそうです。過去には、宮城から香川まで22時間かけて、祭りを「はしご」したこともあるというつわものです。時には一人で、時には仲間を連れて、全国の祭りに向かいます。祭りを通じて知り合った関係者から担ぎ手として呼ばれることがほとんどで、自分から参加を申し出ているわけではないんだとか・・・。「祭りは『里のもの』」という信念が貫かれているんです。だから、担ぎ手として祭りに参加する宮田さんは「俺らはオプション」というのが口ぐせとなっています。

そんな宮田宣也さんの言葉を借りると、祭りには「感謝の対象」としての価値があるのだそうです。そもそも全国各地の祭りは、神社に祭られている神様に感謝したり、神様の怒りを鎮めたりします。神様は、時には岩とか木をご神体としていることもあり、土地ごとに異なりますが、その神様がなんであるかはそんなに大きな問題ではなく、その存在こそが重要なのだといいます。つまり、感謝の対象としての存在なのです。

こんなふうに、宮田宣也さん自身が、祭りやその地元地域を大切に守っていく価値あるべきものだと尊重している気持ちがあったから、全国のお祭り開催地で宮田さんが受け入れられているんでしょうね。

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