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「ブラタモリ」ってどんな番組?
毎週土曜日夜7時30分からNHK総合で放送される「ブラタモリ」は、町歩きの達人・タモリさんが、ブラブラ歩きながら知られざる町の歴史や人々の暮らしに迫るバラエティ番組です。ある土地のナゾに導かれ、それを解明しようと、今話題の出来事や町に残された様々な痕跡にタモリさんが出会いながら、町の新たな魅力や歴史・文化などを再発見していきます。これを見た人は、きっと自分もその土地の歴史に触れながらブラブラ旅に出たくなると思います。
案内役は、タモリさんとNHKアナウンサーの林田理沙さんのお二人、ナレーションは草彅剛さんです。
「ブラタモリ」の再放送は?
「ブラタモリ」を見逃した方へ!
見逃してしまった「ブラタモリ」を見るには、翌週火曜日深夜の再放送を見るのが手っ取り早いです。火曜日の深夜と言っても、日付は水曜日に変わっている時刻なので翌朝早起きする方は厳しいかもしれませんね。
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>> ブラタモリ再放送を見るには?見逃した動画をお得に見る方法は?
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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
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ブラタモリ#112「宇都宮」~宇都宮は江戸に欠かせない町?~
2018年9月22日(土)午後7時30分~放送
放送前の予告
今回のブラタモリの舞台は、栃木県の宇都宮です!
宇都宮は、東京から新幹線で50分とアクセスも良く、ギョーザの年間消費量は何と日本一!多くの観光客が訪れる人気の町ですが、実は「江戸・東京にとって欠かせない」重要な町でもあった!?・・・って一体どういうことなんでしょうか?江戸時代から現代に至るまで、常に“欠かせない”重要な町であり続けた宇都宮の真実を、タモリさんがブラブラ歩いて解き明かします。
抜群の立地と独特の地質をフル活用した驚きの知恵の数々とは!?まずタモリさんが向かったのは、宇都宮の中心街。そこに突如として現れたのが大きな丘!実はここ宇都宮の地名の由来になったともいわれる二荒山神社です。高台の神社から景色を見ると、江戸幕府が宇都宮を重要視した理由が見えてくる!?
次に向かったのは、高い土塁が見事な宇都宮城。城下町を歩いていると、なんだか不思議な気分に・・・。普通はお城よりも低い場所に作られる「城下町」が、宇都宮ではなぜか城よりも高い台地の上にあった!?いわば世にも不思議な「城上町」。実はこの城上町を造ったことこそ、江戸幕府が宇都宮を重要視した真の理由だったのです!謎を解く手がかりは・・・日光東照宮!?
さらに町なかを歩くと見事な教会を発見!何と全て高級石材「大谷石」で造られたカトリック松が峰教会です。実はこの大谷石こそ、帝国ホテルや築地本願寺にも使われ明治以降の東京の町づくりを支えた「欠かせないもの」でした。味わい深い見た目と加工のしやすさ、さらには最高の音楽までプレゼントしてくれる大谷石の魅力を、教会内で体感!そして、かつての採掘の現場、地下の採石場にも潜入。タモリさん、ゴムボートに乗って地底湖探検!暗闇の中から見えてきた、極上の大谷石を取る秘訣とは?そして地下空間の冷たさを生かして生まれた絶品デザートも登場!
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放送後のポイント解説
宇都宮の地名の由来は神社にあった!
宇都宮は、もともと神社の名前だったんです。その神社が二荒山神社(ふたあらいやまじんじゃ)です。それが、門前町の名前になって今に至っています。下野国(しもつけのくに)の一番格式が高い神社を意味する「一宮」がなまって「宇都宮」になったという説もありますが、これも諸説あるうちのひとつだとか。
この二荒山神社がある場所は、宇都宮丘陵の南の先端部です。この場所は、江戸時代に郡山・仙台へ続く街道と会津・米沢へ続く街道の分岐点、つまり北の玄関口だったのです。徳川家にとっては、東北をおさえる重要な拠点だったのです。
宇都宮城にはヘンな所がいっぱい!?
江戸時代、200年以上に亘って町の中心だった宇都宮城は、10m以上もある高い土塁や二重・三重に作られた鉄壁の守りとなる堀など、強固な守りのお城でした。それは、この地が東北への前線基地であり、代々徳川家の重臣が入って守っていた重要なお城だったからなんです。
そんな宇都宮城には、普通のお城とは違う変わった点が見られました。例えば、城主が本丸ではなく二の丸に住んでいたこと。また、城下町にある「たぬき坂」が本丸より高い所にあり、城下町からお城が見下ろせること。でも、これには理由がありました。ここ宇都宮は、将軍が日光東照宮へお参りする日光社参の時の最後の宿場町だったため、大勢の随行者が泊まれるように町を拡張する必要があったため、まだ開発されていなかった高台の空白地を開発したからなのです。そして、日光社参の時には将軍が本丸に宿泊したため城主は二の丸に居住していたわけなんです。八代将軍吉宗が参拝した時には、なんと13万人の大行列だったそうです。
宇都宮で採れる「大谷石」は東京に欠かせなかった!?
大谷石(おおやいし)は、宇都宮の北西部の大谷地区で明治30年頃から採石が始まりました。大谷石は耐火性に優れていたことから、旧帝国ホテル、築地本願寺、国立競技場、代々木公園などに使われており、東京の町づくりには欠かせない石材だったのです。その特徴は、加工しやすいことや「ミソ」と言われる茶色い部分の味わい・風合いです。宇都宮にあるカトリック松が峰教会は昭和7年に大谷石で建てられた国の重要文化財になっています。その内装は、温かくて柔らかな感じがして趣があるんです。また、音楽が流れた時に不要な残響音がなく、大谷石は音響にとてもいい石なんです。最近は、この特徴が見直され、東京のコンサートホールにも大谷石が使われ始めています。小さな穴が開いていて、適度に吸音してくれるんでしょうね。こうして、今や大谷石は東京には欠かせない石材となっているんです。
大谷石の採掘現場へ
大谷石は「軽石凝灰岩」と言って、軽石を多く含む火山灰が固まってできた岩です。この軽石を多く含み軽くて運搬しやすかったことが、東京に欠かせない石材となっていった理由でもあったのです。最盛期の昭和40年代には出荷量がおよそ90万トンにまでのぼり、その約9割は東京の町づくりを支えていたのです。
その大谷石は、大谷独特の採石方法で掘られていました。それは、地下空間での採石です。地下を斜めに掘っていったのは、「ミソ」の部分を避けるためです。大谷石に見られる「ミソ」は軽石に鉄やマグネシウムが染み込んで粘土化したもので、ミソが多いともろくなって石材には向かないのです。昔の採石職人たちは、地層が斜めになっていることを見抜き、斜めに地下空間を掘り進めていったのです。
そんな地下の採石場所は宇都宮に約250ヶ所も残っており、今も採石されているのはたった7ヶ所だけなんだそうです。
使われなくなった採石場の活用とは?
そんな使われなくなった採石場の上で、現在はイチゴの栽培がおこなわれていました。イチゴと言えば、冬から春にかけて収穫されますが、ここで栽培されているイチゴは「ナツオトメ」という品種で夏に収獲されるイチゴなんです。実は、地下の採石場に溜まった冷たい地下水を汲み上げてイチゴの栽培に利用しているんです。
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参考書籍のご紹介
※楽天市場より
栃木県の歴史散歩 (歴史散歩) [ 栃木県歴史散歩編集委員会 ]
栃木県の歴史散歩 (歴史散歩) [ 栃木県歴史散歩編集委員会 ]
【目次】
宇都宮とその周辺/那珂川に沿って/日光山麓とその周辺/那須塩原とその周辺/渡良瀬川に沿って/栃木とその周辺/小山とその周辺/真岡とその周辺
栃木県謎解き散歩 (新人物文庫) [ 福田三男 ]
日光東照宮、足利学校、中禅寺湖からしもつかれ、ギョーザ、プロスポーツまで「下野国」の魅力がよくわかる。
【目次】
第1章 栃木県ってどんなとこ?/第2章 歴史編/第3章 自然編/第4章 民俗編/第5章 産業編/第6章 考古・遺跡編/第7章 人物編
なぜ、人は栃木に魅せられるのか 栃木の自然と文化再発見 [ Delphiの会 ]
なぜ、人は栃木に魅せられるのか 栃木の自然と文化再発見 [ Delphiの会 ]
世界遺産・日光の社寺に代表される歴史と文化をはじめ、四季を彩る美しい自然、受け継がれる伝統、暮らしを結ぶ街道など、栃木県の魅力を英語と日本語で紹介。オールカラーの美しい写真を多数掲載。
【目次】
第1章 世界に誇る遺産(世界遺産:日光の社寺/鑁阿寺そして樺崎寺跡 ほか)/第2章 山・川・温泉(栃木の名峰ー男体山/伝説の山ー庚申山 ほか)/第3章 史跡・城跡・街道(古代の道ー東山道/鎌倉街道中道 ほか)/第4章 祈りと救い(栃木の神社のいろいろ/宇都宮二荒山神社 ほか)/第5章 伝統の祭り(日光東照宮の「千人武者行列」/山あげ祭り ほか)/第6章 受け継がれる名産品(那須のゆりがね/大谷石 ほか)
うつのみやの地名と歴史散歩 [ 塙静夫 ]
3・11を経験した今だからこそ、もう一度見つめ直そう故郷の地名と歴史。地震、台風、噴火、土石流、津波ーまさに災害列島である日本の地名には、先人たちが危険な箇所や地域などを「災害地名」として残したものが少なくない。宇都宮市全域の各地名に込められた本来の意味を解き明かすとともに、著者が訪ね歩いた名所旧跡を案内する、学びながら楽しめるガイド本の登場!
【目次】
1 古代「河内郡」の郷名/2 宇都宮の古名「池邊郷」/3 二荒山神社の別称「宇都宮」/4 宇都宮城下の町名/5 城下に隣接する村々/6 宇都宮市郊外(旧村)の大字名
宇都宮をぶらぶらしに出かけよう!
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