見逃した「ブラタモリ」の再放送は?
「ブラタモリ」を見逃した方へ!
見逃してしまった「ブラタモリ」を見るには、翌週火曜日深夜の再放送を見るのが手っ取り早いです。火曜日の深夜と言っても、日付は水曜日に変わっている時刻なので翌朝早起きする方は厳しいかもしれませんね。
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ブラタモリ#66「奄美大島」
奄美大島は、鹿児島から南におよそ380km離れたところにあり、東シナ海に面した山と海の大自然に恵まれた島です。そんな奄美大島では、自然を生かした「奄美の宝」があるそうなんです。その奄美の宝とは?また、その宝はどうやって生まれたのか?タモリさんがブラブラ歩きながら、奄美大島の知られざる歴史をひも解きます。
高級絹織物・大島紬(つむぎ)
奄美大島の伝統工芸と言えば「大島紬」です。この深みのある黒色を出すために、テーチ木を煎じて作った染料と鉄分を多く含んだ泥田で糸を染めていたんです。テーチ木で作られた染料に含まれるタンニン酸と鉄分が化学反応を起こすことで、大島紬の独特の深みのある黒い色を作り出していたんです。また、泥田に鉄分を補充するために、蘇鉄が使われていたそうです。
サトウキビで作った黒糖が年貢に
奄美大島の名産品のひとつに「黒糖」があります。江戸時代、奄美大島は薩摩藩の統治下にあり、島のほとんどをサトウキビ畑にしてサトウキビを栽培させられていました。そのサトウキビからは「黒糖」が作られ、奄美大島では年貢として米の代わりに黒糖を収めていたそうです。奄美大島は平らな土地が少ないのですが、傾斜地まで段々畑にしてサトウキビが作られていました。段々畑が崩れないようにするための土留めには蘇鉄が植えられていたそうです。ここでも、蘇鉄が活躍していたんですね。
奄美の食糧不足を救った蘇鉄
奄美大島では、今でも山間部に多くの蘇鉄が植えられています。奄美大島では食料不足で苦しんでいた際に、この蘇鉄をお粥としてでんぷんを補給することで飢えをしのいでいたそうです。またしても、蘇鉄が大活躍していました。
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ブラタモリが待望の書籍化!
ブラタモリが本になりました。現在は第1~6巻までです。
ブラタモリ 1 長崎 金沢 鎌倉 [ NHK「ブラタモリ」制作班 ]
ブラタモリ 2 富士山 東京駅 真田丸スペシャル(上田・沼田) [ NHK「ブラタモリ」制作班 ]
ブラタモリ 3 函館 川越 奈良 仙台 [ NHK「ブラタモリ」制作班 ]
ブラタモリ 4 松江 出雲 軽井沢 博多・福岡 [ NHK「ブラタモリ」制作班 ]
ブラタモリ 5 札幌 小樽 日光 熱海 小田原 [ NHK「ブラタモリ」制作班 ]
ブラタモリ 6 松山 道後温泉 沖縄 熊本 [ NHK「ブラタモリ」制作班 ]
ブラタモリ セット (1-6巻 最新刊) 全巻セット