見逃したテレビを見る方法
テレビ朝日

テレビ朝日「LIFE 夢のカタチ」の見どころ・見逃し動画配信は?

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「LIFE〜夢のカタチ〜」ってどんな番組?

放送 毎週土曜日 午前11時〜[テレビ朝日]

人はみな、それぞれの夢を持っています。その夢を叶えるために進み続ける…その道程を、私たちは人生と呼ぶのかも知れません。

そう、人生はいろいろな夢でできているのです。

人には、夢を追い続ける力が備わっています。夢をその手につかむ力があります。その力が最大限に到達する瞬間、人は美しく輝くのかも知れません。

そう、人生は輝きに満ちているのです。

人生は、人それぞれ違った物語に彩られています。さまざまな人生、それぞれの夢、いろいろな輝き…ひとつひとつの人生に、ひとつひとつの夢のカタチがあるのです。

「LIFE ~夢のカタチ~」
この番組は夢を追う人生の輝きを描きます。

ナレーション 佐々木蔵之介

テーマ曲 『ONE』DEPAPEPE

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「LIFE〜夢のカタチ〜」の見どころは?

10年以上続くこの番組で取り上げられた人物は芸能人や著名人に限らず、職人から小学生など多岐にわたります。基本的には毎回特定の個人に密着しますが、時には夫婦や兄弟も取り上げます。陶芸家、料理職人、デザイナー、スタイリストなど、さまざまな人物が登場します。

ナレーションは演技派俳優・佐々木蔵之介。人生の物語を豊かな語りで紹介していきます。世の中にはさまざまな職業があり、独特のプロ意識が存在していることがよく分かる番組です。

「LIFE〜夢のカタチ〜家」の見逃し動画配信は?

見逃した「LIFE〜夢のカタチ〜」の最新回は、TVerで7日間無料動画配信しています。

また、2020年8月24日以降、U-NEXTでの動画配信も始まりました。毎週最新話が順次更新される予定です。

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「LIFE〜夢のカタチ〜」の次回放送内容は?

2022年1月22日(土)放送

ユーモラスで不思議な木彫り作品
北浦和也さん 西中島南方

スプレーの上に座るお坊さんに、鯨を押さえる力士、人の頭の上にチーターが乗っていたり…これらはすべて木彫りです。まるで落書きのような不思議でユーモラスな作品を生み出すのは、大阪を拠点に活動する木彫り作家、北浦和也さん。去年の11月、鳥取のギャラリーで北浦さんの作品展が開催されました。お客さんからは、「こんなふざけた木彫り、見たことない」、「めちゃめちゃ面白い」などの感想が。全国から個展の依頼が届く、北浦さんの木彫り作品。独特な世界観が人気のようです。

大阪にあるアトリエは、同世代の作家3人でシェアする広い空間。北浦さんはここで作品を作っています。完成までの工程を見せてもらいます。まずは思いついたアイデアを素早くスケッチします。今回は、縦に並んだ犬や熊の三体のぬいぐるみ。これを大きな丸太に書き写すと、チェーンソーで大まかに削ります。なんと北浦さんの作品は、三体を繋ぎ合わせるのではなく、一本の丸太を彫り出す一木彫りなのです。続いて、ノミで慎重に彫っていきます。5日間ぐらい、ひたすら彫り続け、形ができると、彫刻刀で細部を仕上げ、色を付けたら完成です。製作期間は一週間でした。

大阪で生まれ育った北浦さんは、小さな頃からモノ作りが大好きで、大阪芸術短期大学に進学。ここで彫刻家としても有名な川島先生と出会い、木彫り作家を志すのです。川島先生は言います。「彫刻は集中力が長続きすることが大事。北浦くんは向いていた」個展を自ら開催するうちにファンを獲得し、全国のギャラリーからオファーが殺到するようになりました。ギャラリー以外にも、個展を見たショップから、看板オブジェを依頼されることも多くなりました。この日は本屋さんの注文で、「象の上に分厚い本が開いたまま乗っている」オブジェを納品。とても喜ばれました。また、定期的に工芸品展などで、こけし風の木にお客さんの姿をその場で彫っていく「似顔絵木彫り」も続けています。これまで2,000体以上の似顔絵を彫ってきました。

そして去年の12月、京都精華大学の学生が、デジタルアートで有名なアーチストとのコラボを提案してきました。デジタルとアナログの融合、一体どんな個展になったのでしょうか?

過去に放送された番組の内容

2022年1月8日(土)放送

清水焼の絵付師
光武みゆきさん 京都市東山区 「NIEI」

繊細な色彩感覚と緻密な技巧で、陶器に絵を描く絵付師が、京都にいます。近年一気に頭角をあらわした清水焼の絵付師、光武みゆきさんです。清水焼は各工程が分業になっていて絵付師はその仕上げを担当。「美術品ではなく、あくまでも普段使いできる器で、使う人の心を華やかにしたい」と言う光武さんは、今年11月、東山の八坂神社にほど近い場所で、清水焼の新ブランド「NIEI」を立ち上げ、アトリエ兼ショップをリニューアルオープンさせました。気鋭の絵付師、光武さんに密着します。

アトリエで光武さんの仕事ぶりを見せてもらいました。成形された器に絵を描き、再び工房の窯で焼き上げるのですが、光武さんは「描詰め」という、色を密集させていく技法を用います。素地に絵や模様を描き、釉薬をかけて高温で焼いた器に色を入れていきます。顔料にはガラス質が混合しており、再び窯で焼きつけると起伏に富んだデザインとなります。色数によって何度も何度も焼きを入れ、驚くほど密度の高い色彩と精緻な描き込みの清水焼が出来上がります。

光武さんは子供の頃から手を動かしてものを作るのが好きで、京都の短大の生活デザイン科を卒業後、印刷会社に就職しますが、退職。23歳で陶工技術専門校に入学して絵付けを学びます。そしてこの世界では有名な窯元「京泉窯」に入り、働きながら絵付けを修行したのです。

実は光武さん、2020年に「伝統工芸士」「未来の名匠」に選ばれて以来、矢継ぎ早に名だたる賞を続々と受賞。成形師を頂点とする陶芸界で、絵付師が一気に注目を浴びるのは異例のことだとか。その一方で、光武さんは、鳥獣戯画のパロディにしたユーモラスでカジュアルな「お揃いの器めおと屋」というブランドも展開しています。雅と素朴さを行き来するハイブリッドな感覚を持っているのです。

そんな光武さんに舞い込んだ大きな依頼、それは海外への挑戦でした。

2021年12月18日(土)放送

ダンボールアーティスト
島津冬樹さん 東京都世田谷区

今、若い女性を中心に注目されている、カラフルな財布やカードケース。その素材はなんと、ダンボール。日本全国だけでなく、世界中を旅して集めたダンボールを使って、作品を生み出しているのが、ダンボールアーティストの島津冬樹さんです。
捨てられたり、資源ごみになるダンボールで作品を作る島津さんは、持続可能な世界の実現を目指す企業からも注目され、「ナイキ」や「ラコステ」、「ノースフェイス」といった一流ブランドとコラボしています。

東京都にある、廃校になった中学の校舎を利用して、ものづくりのアトリエやオフィスとなった施設に、島津さんのアトリエがあります。そこには、世界35か国をまわって集めたダンボールがズラリ。現地の方々に頼み込んで譲ってもらったと言います。「ダンボールの魅力を多くの人に知ってもらいたい」と、財布やカードケースを作る島津さんですが、作業はすべて手作業。見せたい印刷のデザインを意識して、手製の型に合わせて切り分けていきます。内側に来る部分には、柔らかいダンボールを使うなど、使いやすさにもこだわります。そうして出来たものは、それぞれが唯一無二の絵柄なのです。そのため島津さんは、「これらは商品ではなく、作品」と言い切ります。

島津さんが初めてダンボールの財布を作ったのは、美術大学の学生の頃。この時の感動が忘れられず、大手広告代理店に就職後も、ダンボールへの想いは増すばかり。ついには職を捨て、アーティストの道へと進んだのでした。そんな島津さんのもとに、新たな作品のオファーが舞い込みました。なんとトヨタの新車のPRとして、内装をダンボールでデコレーションしてほしいというものでした。悪戦苦闘の5日間。どんな作品になったのでしょうか。

企業からのオファーを終え、島津さんの旅が始まります。やって来たのは和歌山県有田市。求めたダンボールはもちろん、有田みかんです。もらったダンボールで、島津さんは新たな作品に挑みます。半分に切断したダンボールにファスナーを取り付け、出来上がったのは、これまた驚きの「機能的なみかん箱」でした!

2021年12月11日(土)放送

ローチョコレート専門店「Hareto-Keto」
吉田理恵さん 滋賀県彦根市

琵琶湖の湖畔に位置する滋賀県彦根市。観光客も多く訪れるキャッスルロードの近くには、江戸時代の町割りが今も残る足軽組屋敷があります。その一角にあるお店が「Hareto-Keto」。昔懐かしい風情漂う店内のショーケースには、カラフルなチョコレートが並んでいます。このチョコレートは全て、ローチョコレート。
ローチョコレートとは、カカオを焙煎せず、カカオが持つ豊富な栄養を生かしたスーパーフードなのです。カカオ豆に含まれるポリフェノールは熱に弱いため、48度以上の過熱をせず、小麦、白砂糖、卵、牛乳、乳製品を一切使わないチョコレート。糖分は果物やメープルシロップなどから取り、100%植物性です。このチョコレートを製造・販売するのが、吉田理恵さんです。

吉田さんは元看護師。患者さんと接する中、健康食に興味を持ちました。そんなある日、京都のチョコレート専門店のワークショップで食べたローチョコレートに夢中になります。「頬張った時の心の充足感に驚きました」。以後、看護師を続けながら、京都のローチョコレート専門店で作り方を学び、独立。出身地の彦根でお店を開き、クラウドファンディングで資金を募り、足軽組屋敷群の中に工房も作りました。
足軽組屋敷とは、城下町の最も外側に立ち並び、彦根城と城下町を守る屋敷群です。
敵の侵入を防ぐため道幅が狭く、遠くまで見渡せない作りで、400年前の形が残っています。吉田さんの工房はその中にあるのです。

ローチョコレートは特別なカカオ豆を使い、時間と手間がかかるため、どうしても販売価格が高くなるのが難点です。気軽に楽しんでもらうため、ワークショップも開いています。そんな中、近江八幡で開催するチョコレートと音楽のイベントに参加するため、吉田さんは日本初のローチョコレートファウンテンを作ろうと決意しました。しかし、やってみるとこれが難しい。果たしてこのイベントに、ローチョコレートファウンテンを出品することはできるのでしょうか?

2021年12月4日(土)放送

いま話題のフルーツタルト専門店「ふぁみり~たると」
荒山拓哉さん 大阪市此花区

梅田の阪急百貨店でこの10月、「阪急ケーキショー」が開催されました。30店舗以上が出店する毎年恒例のイベントは、大勢のスイーツファンで賑わいます。中でも注目は、フルーツタルト専門店「ふぁみり~たると」。今年6月にオープンしたばかりで、この「阪急ケーキショー」には初参加にもかかわらず、飛ぶように売れていきました。その理由は、ブース前に山積みされた長野県産のフルーツ。大阪ではなかなか手に入らない旬の高級フルーツが、ふんだんに使われたタルトだからでした。

「ふぁみり~たると」は、大阪市此花区と尼崎市にフルーツショップ2店舗を営む株式会社「ふるぅつふぁみり~」の直営店。社長の荒山拓哉さんは、旬のフルーツを目利きする仕入れのプロです。時には生産地にも赴き、現地の生産農家との親交を深めてきました。「日本のフルーツは品質が高くて、海外でも大人気です。当社でも輸出事業を行っていて、売り上げは大きく伸びています。ただ、ウチの店でフルーツを買うのは、中高年がほとんど。10代20代のフルーツ離れを食い止めようと開発したのが、フルーツタルトです」

フルーツ王国・和歌山県にある洋菓子店のパティシエ、上野山さんの知恵を借りて、タルトの生地とフルーツのバランスを調整しつつ、レシピを作り上げます。タルトも一級品なら、フルーツも荒山さんが旬を見極めた一級品。「ウチは卸しや輸出事業もやっているので、大量に仕入れますから、値段が抑えられます。他のスイーツ店では手が出せないような高品質のフルーツを、ふんだんに使えるんです」

青果店で働く父の背中を見て育った荒山さんは、19歳でフルーツを扱う会社に就職。尼崎にあるチェーン店を任されますが、27歳の時に独立して、妻の実家がある此花区で、フルーツショップ「ふるぅつふぁみり~」をオープンします。フルーツでお客さんを笑顔にする荒山さんの新たな挑戦とは?

2021年11月27日(土)放送

デフテニスプレーヤー
喜多美結さん 豊中市

「デフテニス」という競技をご存知でしょうか?耳が聞こえない人や、難聴などの障がいを持つ人が、補聴器を外して対戦するテニスのことです。打球音をはじめ、一切の音が聞こえない静寂の世界で、選手たちは目で見て反応するしかありません。通常のテニスより高いフットワークが必要で、はるかにプレイが難しいスポーツです。

2019年10月、デフテニスの世界選手権で、日本人選手として初めて優勝を果たしたのが、喜多美結さんです。難聴の原因を究明し、治療法を探したいと、大学で神経生命工学を学びながら、テニス部に所属。補聴器を付け、大学日本一を決める全国大会にも出場して、団体戦の貴重な戦力となっています。また彼女は、来年5月、ブラジルで開催される聴覚障がい者のオリンピック「デフリンピック」の優勝をめざしています。奮闘する喜多美結さんを追いました。

彼女の両耳が聞こえにくくなったのは、小学校4年生の頃。原因は不明で治療法も判らず、補聴器を付けての生活が始まりました。中学、高校とテニス選手として活躍。全日本ジュニア選手権では、女子ダブルスでベスト16まで行きました。しかし、難聴はさらに進行し、補聴器を付けても音が聞きづらくなりました。仲間が応援してくれても、それに応えられない。次第にテニスから離れていきました。

大学でもテニスをするつもりはありませんでしたが、ネットで「デフテニス」のことを知り、子ども向けのデフテニス教室にボランティアで参加してみます。子ども達が生き生きとテニスを楽しんでいるを見て、「これだ!私も頑張らなきゃ!」と、テニスの世界に戻ることを決意したのです。

美結さんは、テニスのレベルが高い関西大学のテニス部に入部。地道な努力が実り、全国大会の団体戦に出場する7名に選ばれました。11月に開かれた団体戦の結果は?さらにデフテニスの全国大会での優勝を目指します。
「デフリンピック」出場へ、夢のツヅキは?

2021年11月13日(土)放送

コロナ禍で閉店した人気食堂が復活
板野茂樹、千夏夫妻 「シチニア食堂」 清荒神

宝塚市にある、台所の神様として有名な清荒神清澄寺。駅から続く参道には、昔ながらのお店が100軒近く軒を連ねています。その中で、ひときわ目立つガラス張りの建物が、10月3日にリニューアルオープンした「シチニア食堂」です。元は植木屋さんだった建物の一階をキッチンスペースに、地下の広い倉庫を飲食スペースに改装しました。オーナーは板野さん夫婦。料理担当の茂樹さんと、盛り付けと接客担当の千夏さんです。現在は3曜日、ランチのみの営業ですが、こだわりの野菜を中心にした前菜・パスタ・メインはどれも美味しく、たちまち予約で満席になるほどの人気店に。「あの味が帰ってきた」と、お客さまも大満足です。また、他に2店舗のカフェや売店に、焼き菓子やランチボックスを届けています。板野さん夫婦は、大忙しなのです。

ともに吹田で生まれ育った二人は、30歳で結婚。清荒神に移り、この地で自分たちのお店を持とうと考えます。そして2012年、参道のはずれにある小さな一軒家で、「シチニア食堂」を開店。清荒神を代表する人気店になりました。しかし去年の8月、コロナ禍で閉店。ところが、閉店を惜しむお客さまの声に押されて、再開を決意します。空き家となった広々としたスペースを、クラウドファンディングを活用してリノベーション。再開にこぎ着けたのです。こんなに有難いことはないと、夫婦は口をそろえて言います。

昔ながらの商店街は今、新たな動きを見せています。「シチニア食堂」に刺激された若い世代が、空き店舗を改装して次々と出店。ここ数年で10店舗あまりがオープンし、商店街は一気に若返っています。そんな「シチニア食堂」の板野夫婦。日頃の感謝の気持ちを形にしたいと、あるイベントを企画していました。それは・・・

2021年11月6日(土)放送

五輪を目指すガールズスケーター
上村葵さん 堺市

東京オリンピックで日本人選手が活躍して、脚光を浴びたスケートボード。
3年後のパリ五輪を狙う期待の星として、注目の選手がいます。
上村葵さん、12歳。中学一年生の彼女が、スケートに打ち込む日々を追いました。

大阪・岸和田市。ショッピングモールの野外スペースに作られたスケートパーク。
「ランプ」と呼ばれる。楕円を半分に切ったような場所で、何時間も練習する葵さん。スケボーを始めた頃から、コーチの森岡さんと繰り返し練習してきたのが、「オーリー」という、板と一緒にジャンプする基本のトリックです。これをマスターしないと、次には進めません。ほぼ毎日練習し、同世代でも群を抜く高さと安定感。そしてこの日、重点的に練習していたのが、バックサイド・リップ・スライドという、レールの上に乗るトリック。失敗すれば危険な技で、何度も繰り返して、成功率を上げるしかありません。この日は5時間近く滑りました。

葵さんが初めてスケボーに乗ったのは、小学校3年生の時。そしてお父さんが、自宅の庭に練習用のランプを手作りして、本格的なスケボーライフが始まりました。学校から帰ると、すぐにお母さんとスケートパークへ。この日練習するパークは、次に出場する大会の会場です。葵さんが挑むのは、45秒間で争う「ストリート部門」。上級者なら、7つか8つのトリックを決めます。特に難しいのが、板を回転させながらレールに飛び乗る「ヒールボード」という大技。葵さんでも成功率が低い技ですが、次の大会でこれを成功させて、優勝を狙いたいと考えました。

葵さんが大技で攻めるのには理由があります。それはこの夏、東京オリンピックで見た同世代女子達の躍動。次のパリ五輪に出たいなら、自分をもっと磨かねばなりません。そして迎えた大会当日。全国からエントリーした14名の女子選手が集結。まずは予選を勝ち抜き、決勝であの大技を決めなければ優勝はありません。さて葵さん、猛練習の成果は?

2021年10月30日(土)放送

可愛い動物パンの人気店
石田沙織さん(パンとわがしの店mochiri) 木津川市

京都の最南端に位置する緑豊かな木津川市。新しい家が並ぶ住宅地に、「かわいい」と評判のお店があります。それが2015年にオープンした「パンとわがしの店mochiri(モチリ)」。ドアを開けると、そこはまるで遊園地のような楽しい空間。ここでは焼き立てパンと和菓子という、ちょっと変わった組み合わせを販売しています。

しかも、食パンなどの定番よりも数多く並べられているのが「動物のかたちをしたパン」。ねこ、小鳥、カエルなどなど、カラフルな動物パンが並んでいます。なんと焼いているパンの20種類以上が動物のかたち。このユーモラスな動物パンが、かわいいと評判になっているのです。動物パンを作っているのは、お店のオーナーでパン職人の石田沙織さんです。「パンはすべて私が1人で焼いています。別の場所で和菓子屋をやっている夫が作った和菓子も置いています。」

沙織さんが焼くのはパンだけではありません。動物のクッキーも「おいしくてかわいい」と評判。定番や犬や猫だけではなく「ヒョウモントカゲモドキ」など、なかなかマニアックな動物がクッキーになっています。

一方、夫の秀政さんの実家は、50年続く和菓子店。名物は、もちもち食感の冷たい和菓子「もちり棒」ですが、動物やおばけなどを模った「動物上生菓子」も大人気。夫婦二人で、ユーモラスなパンと和菓子を作っているのです。お互いにアイデアを出し合い、よきライバルとして、アドバイスし合ったり、デザインや型などを考えています。

そんな中、沙織さんは新しいパンのデザインを考え始めました。11月に枚方で開かれる「パンマルシェ」というイベントで、新作の動物パンを発表するためです。さて、どんなものができるのでしょうか?

2021年10月23日(土)放送

世界で一つだけのオリジナル品種を作るバラ農家
國枝健一さん 「Rose Farm KEIJI」 

滋賀県守山市のバラ農園。たくさんの種類のバラが咲き乱れていますが、それらはすべてメイド・イン・ジャパンの「和ばら」なのです。「バラのイメージと違う」「一輪でも映える、色のグラデーションが美しい」お客さんから驚きの声が上がります。
父の啓司さんが苦労の末に生み出した「和ばら」を発展させ、新しい発想でバラ農園とお客さんを繋いだのが、このバラ園の三代目、國枝健一さんです。

東京で人気のファッションブランド&雑貨店とコラボして花束を飾り、花屋さんに行かない人たちにも「和ばら」をアピールしたり。京都でバラの無人販売所を開設したり。食品基準で育てている花びらから抽出したエキスで、ローズシロップやローズティを作ったり、さらには染色や、バラの香りを生かしたローズウォーターと、人々の毎日の暮らしに寄り添う製品も開発しています。

そんな健一さんが、新たに研究しているのが、「お部屋で育てるバラ」です。「切り花ではバラが咲ききる姿が見られません。でも鉢で育てると、最後まで鑑賞できます。バラは朽ちていく姿も美しいんですよ」。

さらに健一さんは、お店ではなく、お客様にバラを直接届ける、Uber Eatsの「バラ版」を企画して、早速都内で実験を開始しました。

2021年10月16日(土)放送

犬の車椅子
川西英治さん、仁美さんご夫妻 「工房スイーピー」 大阪市住之江区

私たち人間を癒してくれる、愛らしい犬たち。しかし今、高齢化や事故、病気などで、歩けなくなる犬も増加しています。「もう一度元気に歩いてほしい」「散歩に連れて行ってあげたい」。そんな願いを叶えるのが、『犬の車椅子』です。作っているのは、大阪のご夫妻。全国から依頼を受け、これまでに3,000台の車椅子を作ってきました。夫婦二人三脚で取り組む、犬の車椅子作りに密着します。

大阪市住之江区。ある住宅街の一角にある普通の一軒家。ここに、犬の車椅子を作る工房があるのです。切り盛りするのは、川西英治さんと妻の仁美さん。依頼主がやってくると、まずはヒアリングです。犬種や年齢、症状を聞いて、犬の状態をよく観察することが、車椅子の出来を左右します。また、犬は勿論、飼い主のコンディションも観ます。飼い主が高齢であるケースも多く、大型犬の場合、ちゃんと犬を車椅子に乗せられるのか?もポイントに。そうして、その犬に合う車椅子作りがスタートするのです。本当に身体に合ったものでないと、犬は不安や違和感を覚えて、歩いてくれません。ここに難しさがあります。

川西夫妻が車椅子を作るきっかけは、二人の愛犬スイーピーが、椎間板ヘルニアで後ろ脚を動かせなくなったことでした。獣医から車椅子を勧められましたが、その値段は高額で、すでに治療や手術で費用がかかっていた夫妻に出せる金額ではありませんでした。悩んだ夫妻は、車椅子を自作することに。悪戦苦闘の末、2か月がかりで何とか完成。そして車椅子にスイーピーを乗せると、嬉しそうに走り回るではありませんか。これには二人も大号泣です。

ある日、スイーピーを散歩させていると、知らない人から声をかけられました。自分たちと同じような悩みを抱えた人がいると知り、試しにネットで売り出してみると、すぐに注文が入りました。ここから2013年、愛犬スイーピーの名前を掲げた犬の車椅子工房、「工房スイーピー」をオープンさせたのです。

2021年10月9日(土)放送

近江の商店街を盛り上げるパンカフェ
吉田健一郎さん、克代さんご夫妻 「パンカフェKOKON~江近~」 東近江市

一日に50人しか通らないといわれたシャッター商店街に、夫婦で移り住んだのは5年前。二人が営むパンカフェが、街に希望を与えています。

近江鉄道「八日市」駅のすぐそばにある、レトロな雰囲気の商店街に、他府県からもお客さんがやって来る人気店があります。「パンカフェKOKON」。2017年のオープン以来、大盛況で、コロナ禍でも客足は衰えません。切り盛りするのは、吉田さん夫婦。一番人気の「スキレットパンランチ」は、奥さんの克代さんが、注文を受けてから焼き上げるこだわりの一品。独創的なメニューを生み出してきた克代さんのパンは店頭でも販売し、午前中で売り切れることも多いそうです。ご主人はパン以外のフードメニューを担当し、こちらも好評です。

地域おこし協力隊として移住してきたお二人は、空き店舗を改装してお店を立ち上げた時、商店街の人たちの優しさにほれ込みました。そこで、感謝の思いを形にしたいと、次々にイベントを企画、商店街を活気づけてきました。この夏も、緊急事態宣言の中、普段は通行禁止の商店街に車を入れて、テイクアウトを考えたのです。周囲の店舗に参加を呼びかけ、それぞれ自慢の食材をトッピング。SNSで告知すると、次々に車がやって来ました。そして1時間で完売したのです。

次に二人が考えたのは、コロナで廃業してしまった和食店の料理長に、再起してもらうこと。二人とも、その味が大好きだったのです。熱い想い伝えると、涙ながらに受け取った元料理長。「KOKON」2号店の計画は、一気に現実味を帯び始めます。
街を元気にするために、新たな挑戦が始まりました。

2021年10月2日(土)放送

オーダーメイド家具
「パトラッシュ」 臼井孝雄さん

今年3月、淡路島の景勝地「慶野松原」に、オーダーメイドの家具屋さんがオープンしました。「パトラッシュ」と名付けた店舗兼工房となる巨大な倉庫の中には、様々な手作りの家具が展示されていますが、これらは売り物ではなく、すべてサンプル。自分だけの家具を注文する上での参考にと展示されています。 この店舗兼工房のオーナーが、家具職人の臼井孝雄さん(44歳)です。臼井さんは、「『天板は良くても脚が気に入らない」、『あと5センチあれば』、『この角さえ無ければ』、そんな思いを抱えて家具を選ぶお客様をよく目にしました。だったら、お客様としっかり話し合い、細かいニーズに応えて一緒に家具を作り上げていけたら」と考えたそうです。その評判は口コミで広がり、島の内外から注文が舞い込んでいます。受注から製作、納品まで密着し、お客様の喜ぶ声をお届けします。

また、広い工房にはカフェのスペースも。「カフェがあれば、家具のオーダーに来られたお客様にテーブルや椅子の使い心地を試して頂けるし」と臼井さん。砂浜に出れば「日本の夕陽百選」にも選ばれた慶野松原の美しい夕陽を、コーヒーと共に堪能できるサービスも。

淡路島で工房を開いた臼井さんですが、実は生まれも育ちも大阪。学校を卒業後、なんとNSCに入学し、芸人を志していた時期もあったのだとか。しかし芽は出ず、アルバイトをきっかけに飲食店の厨房に立つことに。ところが30代、友人から「仕事を手伝ってほしい」と相談され、以前から興味のあった木工の世界に飛び込んだのです。大手家具業者に就職して、6年間修業。そこで基礎を学んだ後、技やセンスを磨くため、デザイン家具会社でも修業し、オーダーメイドの家具を作るため、独立します。

家具作りには、大型の木材や大きな機械と広い収納スペースが必要です。そして機械は大きな音が出るし、木くずも大量に出ます。これらの条件を満たす田舎の広い場所を探し回り、見つけたのが今の倉庫なのです。現在、堺に住まいを持ち、家と工房を行き来する臼井さん。奥様との生活はどんなのものでしょうか。そして将来は?

2021年9月25日(土)放送

妖怪書家
奈良県 逢香さん

赤いハイヒールに踏みつけられた妖怪たち。角を切り落として口紅を引く般若。
「現代の生きづらさ」を妖怪に投影して描く、女性の書家が奈良にいます。妖怪書家、という異色の肩書を持つ、逢香(おうか)さんです。その独特の作風で、由緒ある神社仏閣からも多くの依頼が来ています。今回は、「妖怪」と「書」で人々にエールを送る、若き書家の夢のカタチを追いました。

東京・品川で行われた、『妖怪ウォッチ」を生み出したレベルファイブという会社での新作アニメの試写。このアニメの題字を描いたのが、逢香さんでした。
実は逢香さんは、人気アニメ『妖怪ウォッチ』の異色シリーズ『黒い妖怪ウォッチ』で元々の可愛いキャラクターを不気味な妖怪に変えてデザイン。話題を集めて、今回の抜擢となりました。レベルファイブ代表取締役社長/CEOの日野晃博さんは、「文字で作品を表現できている」と絶賛します。

作品は「書画」、つまり筆と墨だけで描かれています。それを掛け軸の形で完成させるのです。番組では個展で展示された書や、世界文化遺産のお寺の絵馬、奈良の日本酒のラベルデザインなど、様々な作品を紹介します。

逢香さんが書道を始めたのは6歳のころ。母親が書道教室を開いていたことから、自然に筆を持つようになりました。その後、書道の道を究めようと、大学で書道を専攻します。その授業で、江戸時代の小説本の挿絵に描かれていた妖怪に衝撃を受け、墨絵で妖怪を描くようになったのです。

そんな逢香さんに大きな仕事が舞い込みました。明日香村にある聖徳太子生誕の地とされる橘寺から、聖徳太子にまつわる作品を描いてほしいというものです。来年の生誕1450年を記念して描く聖徳太子。これまでにも増して、超大作になります。果たしてどんなものに仕上がるのでしょうか?

2021年9月18日(土)放送

新しいマジック
マジシャン 新子景視さん

「ブレインダイブ」というマジックをご存知でしょうか?カードの数字やサイコロの目、誕生日や何かの暗証番号、誕生日から結婚記念日、さらには初恋の人の名前まで、その人しか知らない情報を、相手の脳に潜り込んで読み取り、当ててしまう。そんな、何だか超能力のような、でもれっきとしたマジックが、「ブレインダイブ」です。このマジックを考案したのは、マジシャンの新子景視さん。相手との会話や接触によって成立するマジックを封印し、新型コロナウイルス禍の中、これまでにないソーシャル・ディスタンスを守ったマジックに挑む、新進気鋭のマジシャンの夢のカタチとは?

1987年、和歌山県で生れた新子さんが、マジックに興味を持ったのは小学4年生の時。母親が見せてくれたカードマジックに驚き、そこからのめり込んでいったといいます。中学、高校とマジックのおかげで人気者だった新子さんは、大阪の大学に進学。ゼミやバイト先でもマジックを披露していましたが、卒業後は普通に就職しようと考えていました。ところが、ゼミの教授から、「お前はマジシャンにならなあかんやろ」と言われて一念発起。卒業後、アメリカに渡り、マジックの本場、ラスベガスでも腕を磨きました。

帰国後、ブレイクダンスやジャグリング、マジックといった演技を、ノンバーバル、つまり言葉を使わずに物語を演じるパフォーマンス集団『ギア』のオーディションを受け、合格。プロの道を進み始めます。そこで「ブレインダイブ」が生まれたのは、関西人の気質にあったといいます。「たとえばカードマジック。マジシャンはカードを混ぜたり、切ったり、布で隠したり、数字を当てるまでいくつか工程を踏みます。それを見ながらお客さんは、『どこにタネがあるのだろう?』と考えます。ところが関西人はせっかちなので、触ってはいけないカードに手を出してしまったりします。それなら、考える時間を与えなければいい。数字を当てるまでの工程を全部削ぎ落すことにしました」

この「ブレインダイブ」で人気になった新子さんでしたが、コロナ禍で舞台やマジックの公演が次々と中止になってしまいました。生でマジックを披露出来なくなった新子さんは、どんな手でパフォーマンスを見せていくのか?そして昨年5月に新型コロナの影響を受け、上演中止となってしまった初挑戦の演劇舞台、この夏、無事に千穐楽の舞台に立つことはできたのでしょうか?

2021年9月11日(土)放送

蘇嶐窯
京都市東山区 「蘇嶐窯」 涌波隆、まどか夫妻

歴史情緒漂う京都市東山区。お茶屋や神社仏閣が立ち並ぶこのエリアに、清水焼の工房「蘇嶐窯」があります。工房を囲むギャラリーに並ぶのは、凛とした佇まいを見せる陶磁器の数々。これらの器を作っているのが、四代目の涌波隆さんと、奥様のまどかさんです。

代表作は、「青磁飛び鉋」シリーズ。作り方は、まず涌波家が受け継いできた青磁器の「青色」を出すため、釉薬とは別に、土に鉄分を練り込みます。隆さんが成型して、乾燥させた器は、まどかさんが引き継ぎます。ここで器に模様を入れるのが、福岡で15代続く窯元に生まれた、まどかさんの伝統的な技、「飛び鉋(とびがんな)」です。高速で回る器の上を飛び跳ねるカンナの動きで、わずか2秒で見事な模様が入ります。隆さんの「伝統の青」に、まどかさんの「伝統の模様」。二人の異なる組み合わせが、新しい磁器を生んだのです。

一流の料理人たちからも愛される「青磁飛び鉋」シリーズ以外にも、清水焼の枠を超え、新たな作品に挑戦し続ける「蘇嶐窯」。陶器と竹細工を組み合わせた斬新なデザインの「スパイラル」は、雑誌にも取り上げられて大きな反響を呼び、埴輪をあしらった可愛い器やコーヒーカップの「縄文シリーズ」も人気です。

そんな「蘇嶐窯」の涌波家ですが、ある日、仕事を離れて、息子さん、娘さんと、家族4人で器作りに挑戦します。モノ作りの楽しみを、一家全員で味わうことはできるのでしょうか?

2021年9月4日(土)放送

フードロスをなくしたい淡路島の缶詰工房
南あわじ市 「YOKACHORO FOOD BASE」 角田大和さん

兵庫県淡路島の南端、鳴門海峡を臨むうずしおの町に今、話題を集める専門店があります。缶詰と瓶詰を作る工房です。主宰するのは、「ヨカチョロ・フード・ベース」オーナーシェフの角田大和さん。シェフが缶詰?角田さんは料理店を持たず、ここで加工食品を生産しています。しかもその中身は、淡路島で採れた野菜や魚。どれも新鮮で美味しいことで、一種ブランド化しています。しかし形や数が揃わなかったり、傷があったり、沢山獲れ過ぎたり、コロナ禍の影響だったりで、廃棄されるしかないものが。角田さんは、そんな食材を買い取って、缶詰にしているのです。

たとえば鰆。淡路の鰆は高級魚ですが、コロナ禍で出荷できず、漁師さんも困っていました。そこで角田さんは、アシの早いこの魚を水揚げしてすぐに捌いてもらい、鳴門の昆布だし、天日塩、有機醤油で味付けて、極上のツナ缶に仕上げました。鯛も飲食店が仕入れないので売れません。でも漁師さんが鯛を獲らないと、増えすぎて、鰯や鯵の産卵場が荒らされるのです。角田さんはこの鯛も、様々な食品に加工して、めちゃめちゃ美味しい缶詰を作りました。

魚だけではありません。淡路島といえば玉ねぎですが、春先に出てくる葉玉ねぎは、柔らかくてみずみずしく、別格の味わい。でも葉付きにすると傷みやすいので、出荷時には切り落とされてしまいます。この葉っぱを使って、角田さんは旨味爆発のディップ・ドレッシングを作ってみせました。

角田さんは広島出身。大学で農業と流通を学ぶうち、もっと掘り下げたいと野菜を取り扱う会社のレストラン部門で働くことに。そこで野菜の取り扱いや、調理保存方法を習得します。その後、丹波篠山で飲食店を営んでいた時にフードロスを目の当たりにした角田さんは、廃棄される食材を使って加工食品を作ろうと思い立ったのです。
淡路島を選んだ理由はいたってシンプル。「食材を取り寄せるとコストがかかる。食の宝庫、淡路島なら、何でもそこにあるから」今では様々な生産者から、相談を受けるようになりました。でも、いつ、どのタイミングで、フードロスのレスキューが来るのか、わかりません。連絡を受けたらすぐに動かないと、食材は生もの。旬は待ってくれないと、角田さんのワクワク感は止まりません。

2021年8月7日(土)放送

母と娘が作るコッペパンサンドのキッチンカー
加古川市 「母とむすめ」 山本千代香さん、濱尻世莉果さん、ほか

母と娘、親子で運営するコッペパンサンド専門のキッチンカーが、兵庫県の播州地方でたびたび目撃され、話題になっています。今年の3月から、毎週土・日曜だけの営業ですが、完売必至の売れ行きです。「牛ヘレカツ」や「豚ヘレカツ」を中心に10種類のコッペパンサンドが300本、揚げパンが100本。これがオープンして40分ほどで品切れになるんです。母・山本千代香さん、娘の濱尻世莉果さん親子を中心に、次女や三女も手伝いながらのキッチンカーの名前は、そのまま「母とむすめ」。山々に囲まれた自然豊かな加古川市志方町で、このコッペパンサンドは生まれました。

志方町は、靴下の産地として知られています。山本さんも平日は、靴下工場で働いています。そもそもは山本さん、こちらが本職だったのです。創業60年の靴下工場に嫁いできた山本さんでしたが、コロナ渦で仕事が激減。倒産を免れるために大きな借金をしたものの、これからどうしたら…と悩んでいたところ、長女の世莉果さんが「お母さんが大得意のコッペパンサンドのお店をしてみたら?」と提案。靴下だけでなく、畜産も農業も盛んな地元の美味しい食材を使えば、他には負けない味になる!
山本さんは一念発起で露天営業の許可を取得して、キッチンカーで街へ出て行ったのです。

パンは地元のパン屋さん特製の山本オリジナルで、超ふわふわ。肉や野菜、卵も地元から仕入れた、これまた超新鮮食材ばかり。ソースも山本さんが「よそでは絶対この味は出せない」という自信作。しかしそれでも、どうしてこんなに早く、人気になったのでしょうか?長女の世莉果さんには、秘策がありました。

2021年7月17日(土)放送

農園を営みながらのパン屋さん
福知山市「まころパン」岩切啓太郎さん 康子さん

山々に囲まれ、水量豊かな由良川や土師川が街を流れる福知山市で今、店舗を持たないパン屋さんが評判になっています。市内の直売所やスーパー、ネット販売で売り上げ好調の「塩バターパン」や「動物パン」も人気ですが、旬の野菜をたっぷり使った「野菜のせパン」は、イベントなどに出店したときにしか販売されないとあって、毎回、売り切れ必至です。美味しさの秘密は採れたての野菜。自然栽培で野菜本来の力強い味を引き出しているのは、生まれ育った福知山市の荒河地区で、「86ファーム」と名づけた農園を営む、岩切啓太郎さんです。厳選した小麦や卵、バターを使ってパンを焼くのは、奥様の康子さん。その材料へのこだわりとは。

康子さんは神奈川県の出身。管理栄養士や調理師の資格を取り、様々な飲食店で経験を積んだ後、パン作りの魅力にハマりました。福知山で生まれ育った啓太郎さんは、農業高校から農業大学に進学。二人が出会ったのは、「3か月半で世界一周」するツアーの船上でした。2018年に結婚後、啓太郎さんの故郷で畑を耕し、肥料も農薬も使わない自然栽培による野菜作りを始めました。翌年、「まころパン」をスタートさせて以降は、啓太郎さんは農作業を、康子さんはパン作りをメインに一日を過ごしています。基本は別々に仕事をすることが多い二人ですが、時には一緒に作業をすることも。

さて、マルシェイベントやレンタルスペースなどに「まころパン」が出店する日は、忙しさが増します。啓太郎さんが収穫した旬の野菜を使って、康子さんは朝から「野菜のせパン」を焼きます。年間150種類の野菜を栽培しているので、「野菜のせパン」はとてもカラフル。さらに、余った野菜を使った「野菜カレー」も好評です。出店準備から販売まで、二人の慌ただしい一日を追いました。また、「まころパン」のパッケージを描いているイラストレーターの安岡恵美さんとコラボして、新しい商品も生まれそうです。どんなパンになるのでしょうか。

2021年7月10日(土)放送

モノクロで記念写真を撮り続ける写真家
いとう写真館 伊東俊介

出張写真館という珍しいスタイルで、全国各地、様々な場所で撮影会を開くのは、写真家の伊東俊介さん。愛用するのは、デジタルではなく、フィルムカメラです。
しかもモノクロ。今の時代にフィルムの文化を残そうと走り続ける伊東さんに密着しました。

年間100日以上も全国を飛び回る伊東さんですが、撮影するのは家族の記念写真。
2005年にスタートして以来、1万5000組以上をフィルムに収めてきました。
アシスタントは妻のかおりさんと、少数のスタッフたち。撮影会は、どの場所も予約で一杯になるほどの人気です。さて、その訳は、いったいどこにあるのでしょうか?そしてモノクロフィルムにこだわる理由とは?

寝屋川出身の伊東さんは、京都の大学を卒業後、23歳で写真スタジオのアシスタントになります。同じくアシスタントだったかおりさんと27歳の時に出会い、2年後に結婚。現在は中学3年生の長男、優作くんと3人で暮らしています。勿論、自らも毎年、自分たち家族の記念写真を撮り続けています。どんな変遷になったかは、番組を観てのお楽しみです。

さて、撮影した写真は、モノクロ写真専門の現像所に持ち込みます。この道50年以上という勢井さんは、世界でも数少ない、手作業で写真を仕上げる職人。私たちがよく映画などで観るシーンでは、暗闇の中、フィルムを現像液に浸すと像が浮かび、すぐに紙の写真になって出てきますが、実際の工程はもう少し複雑です。その辺りも、番組でしっかりと紹介します。

2021年7月3日(土)放送

伝統の「奈良団扇」で涼を呼ぶ六代目の若き職人
奈良「池田含香堂」六代目 池田匡志さん

今年4月、奈良の魅力を発信する新しいスポットが誕生しました。その名も「鹿猿狐(しかさるきつね)ビルヂング」。店内には奈良の工芸が生み出した生活雑貨品が並んでいます。中でもひときわ夏向きな商品が、奈良団扇。奈良に古来より伝わる、透かし彫りの技法で、太陽にかざすと、鹿や、鳳凰、春日大社の灯篭など、奈良にちなんだ100種類もの絵柄が浮き上がります。目にも楽しい「奈良団扇」、その伝統を受け継ぐ職人が、池田匡志さんです。

創業から170年の「池田含香堂」、奈良団扇はそこで作られています。六代目の池田匡志さんと母・俊美さんが制作し、接客は祖母という、家内制手工業です。江戸時代に誕生したといわれる奈良団扇ですが、扇面に模様を彫る透かし彫りには、高度に熟練された技術が必要なため、いったんは途絶えてしまいます。それを江戸末期に復活させたのが、池田含香堂の初代でした。そして二代目が、昔に滅びたはずの文献や道具、型紙一式を発見し、その技法を確立させます。

その作り方ですが、これが大変複雑で、紙を丈夫にするため、冬にドーサ液を塗った後、1年間寝かせます。そして再び乾燥した冬に、色を付けて、彫りにかかるのです。骨は真竹を極めて細くして作ります。一般的な団扇の竹骨は、20本から30本ですが、奈良団扇は60本以上。それなのに重さは20gほどで、プラスチック製の三分の二ほどしかありません。初夏を迎える頃、彫り終えた紙と竹骨を貼り合わせてゆきます。

実は池田さん、小学2年生のとき、五代目だった父親を突然亡くしました。中学3年の時に、跡を継ぐ決心をしますが、「もっと世間を広げなさい」という母の勧めで大学まで進み、その後、職人の道へ。キャリア36年の母親からは、何も教わることなく、独自の手法で、自分の作風を会得していきました。けれど、まだまだ五代目の父には届かない。そんな中、五代目が遺した「鹿唐花文」に挑戦することに。はたして、どんな団扇になるのでしょうか?

2021年6月26日(土)放送

世界最小の財布を目指す革職人
工房アルティジャーノ 縄田真悟さん

キャッシュレス化で、コンパクトな財布が求められる中、国内最小ともいえる財布が注目を集めています。様々な工夫をこらし、その使い勝手の良さが話題に。

大阪府枚方市の商業施設の中に、小さな工房があります。ここで作られているのが、縦・横とも9cmを切る二つ折り財布。カード類が入り、お札が15枚、小銭も入るという大容量です。この財布をたった一人で生み出したのが、縄田真悟さん。
「ウスハ・ツー」と名付けられたこの財布は、金具を一切使わずに、革だけで作られています。留め具も革で出来ているため、表面に凹凸が出ません。イタリアン・レザーで、独特な風合いを持つその革の厚さは、0.7ミリ。使いやすさ、デザインの良さから、セレクトショップでも扱われています。

枚方市で生まれ育った縄田さんは、小さな頃から、物の構造に興味があったそう。
大学を卒業後、時計工房に就職しますが、2年で退職。そこから独学で学び、自宅でひたすら財布を作り続け、2016年に、今の工房を開いたのです。
この春からは新入社員も迎え、京都に、さらに広いショップ兼工房をオープンすることにしました。

開店するにあたり、縄田さんは、新しい挑戦を始めます。それは財布ではなく、トートバッグを作って、お店の看板商品にしようというものでした。使いやすく、自立して、大容量なのに厚さを感じさせない、美しいデザインのトートバック。
大国町でこだわりの革を選び、香川県の工房でレザークラフト専用の「抜き型」を発注しました。さて、一体どんなカバンが出来上がるのでしょうか?
アイデアあふれる革職人、縄田真悟さんに密着しました。

2021年6月19日(土)放送

木のおもちゃ~木工作家の壮絶人生
ナチュラルバックヤード 足立伸也さん

兵庫県の山間部に位置する丹波篠山市。そのシンボルともいえる篠山城跡近くの通りの一角に、その店はあります。車を模った可愛い看板が迎えてくれる、「ナチュラルバックヤード」。古民家をリノベーションした空間に並ぶのは、木を素材にしたおもちゃと雑貨です。
シンプルですが、使う人にとことん寄り添って作られています。広々としたキッズスペースには、木製の滑り台やキッチン、クレーン車。全て実際に触って遊べます。多くの子供たちがお目当てにやって来るのが、木製の大きなガチャガチャ。木のコインを入れて、ハンドルを回すとカプセルが!子供たちを夢中にするこれらの木のおもちゃを作っているのが、木工作家の足立伸也さんです。店を切り盛りするのは、妻の留美子さん。11年前、夫婦でこの店を開きました。

丹波市で生まれた足立さん。学校を卒業して大阪でサラリーマンをしていましたが、大きな事故に会い、車椅子生活に。リハビリしながら再就職するも、希望が叶わず退職。その後、運送会社に再々就職。トラックドライバーになりましたが、今度はリーマンショックで仕事が激減、丹波篠山市に移住しました。転機となったのは、息子のために作った木製のクレーン車のおもちゃ。このクレーン車が子供友達やご近所の人に人気となり、「うちにも作って欲しい」と注文が殺到したのです。そこで、なけなしのお金をかき集めて店を開きました。

こだわっているのは、単純な形や動きで子供の想像力がふくらむように。お父さんやお母さんでも修理できるよう複雑にしない。修理したら子供から「親ってスゴイ」と思ってもらえるように。小さなトゲやササクレが出ないよう、とことん磨く。子供が舐めたり、口に入れたりしても安全な自然素材で着色。木目の美しさも大切なので、無垢か、塗装を薄くして、木目が透けて見えるように。積み木は取り出しやすいよう、ケースを敢えて大きめに。

独学で始めたモノ作り。コロナ禍で一時は廃業も考えましたが、やがてオーダーメイドの注文も入り、お客さんのリクエストに徹底的にこだわる姿勢が、徐々に評価されていきます。また、木という素材そのものへと関心が向かった足立さんは、子供と親が共に遊びながら木に親しむ「木育」にも取り組むようになりました。木の良さ、森の大切さを伝えたいと、今では公の機関の委員も務めています。そして現在、足立さんが作っているのが・・・新しい工房です。さて、どんな空間になるのでしょうか?

2021年6月12日(土)放送

20代のパティシエ5人が腕を競い合う、新スタイルのスイーツ店が話題に!
hannoc(ハノック) パティシエ 岡村拓弥さん

大阪の地下鉄・中崎町駅すぐそばにあるスイーツ店、「hannoc(ハノック)」。今年3月にオープンしたばかりだというのに、連日、長い行列となっています。無骨でクールな店内。中央に設えた大きなショーケースの中には、色とりどりで斬新なケーキが並びます。そしてケースの背後に、ガラス張りのオープンキッチン。パティシエ達のケーキ作りが、ライブで楽しめるようになっているのです。ケーキの作り手は、全員が20代のパティシエ5人。特徴的なのは、キッチンを取り仕切り、指示を与えるチーフパティシエがいないこと。5人はそれぞれ、一流ホテルや有名パティスリーで経験を積んできた実力派揃いですが、全員横並び、同じ立場で技術を高め合うチームなのです。

5人のシェフは、それぞれにケーキを考え、試作します。そして新作のケーキは、スタッフ全員がOKを出せば、レシピを共有して商品化されます。店頭に並ぶケーキには、考案したパティシエの写真が添えられるので、それぞれに固定ファンがつくこともしばしば。そんなシェフたちの中から、28歳にして最年長という、岡村拓弥さんに密着して、紅茶を使った新作ケーキの誕生までを追います。

5月下旬、岡村さんは、京都府唯一の村、南山城村を訪ねました。目的は、収穫期を迎えた茶畑です。ここでは和紅茶という、日本産の紅茶を作っていました。生産者の話を聞き、手間と時間のかかる工程を見学させてもらい、その情熱にふれた岡村さん。何種類もの和紅茶を試飲させてもらい、選んだ茶葉は?数日後、和紅茶を使った新作ケーキの試作が始まります。しかし、考案したケーキは、スタッフからNGが出てしまいました。確かに、あまり和紅茶の味が立ってきません。思案を重ね、再度チャレンジ。全く違うスタイルとなった新作は、はたしてスタッフたちの心をつかむことができるでしょうか?

2021年6月5日(土)放送

ヘルシーで美味しい濃厚豆乳アイスを作る夫婦
ムーンフードジャパン 東野雄史さん マーシーさん

滋賀県北部の長浜市余呉町で4年前から、ヘルシーで美味しいと評判の豆乳アイスクリームを作っているのが、地元出身の東野雄史さんとポーランド出身の妻マーシーさんです。二人が手がけるアイスクリームは、長浜の農家が特別な栽培方法で育てた大豆から絞った濃厚な豆乳で作ります。卵や乳製品を一切使っていないのにクリーミーで口当たり滑らかな味が評判を呼んで、現在は滋賀を中心に様々なお店で販売されています。さらに、今年開かれた食のコンテスト「にっぽんの宝物」では滋賀県代表に選ばれ、全国大会でもヘルシー&ビューティー部門で準グランプリに輝きました。

雄史さんはスコットランドの首都エディンバラの日本料理店で働いているときに、マーシーさんと出会います。意気投合した二人は結婚して、マーシーさんの故郷ポーランドで完全菜食主義のヴィーガン向けのテイクアウト料理専門店を始めます。店はすぐに軌道に乗ったのですが仕事一辺倒の暮らしに疲れて、生活を変えるために選んだのが雄史さんの故郷・余呉町でした。

雄史さんの実家の敷地に二人で家を建てて、そこでポーランドの店で人気だった豆乳アイスを作ることにします。豆乳アイスで一番大事なのは豆乳の甘味と濃度。濃度が足りないとアイスではなくシャーベットになってしまいます。そのために厳選した大豆を使い、自作の装置を使った「生搾り製法」を編み出して濃厚な豆乳を絞っています。

豆乳アイスは、濃厚な豆乳の風味豊かな純粋豆乳を基本に、ソイラテ、宇治抹茶など定番フレーバーが5種類。さらに、滋賀の苺味やアップルパイ味など、地元の果物を使った季節限定フレーバーを作っています。

さらに新しい豆乳アイスを求めて雄史さんが考えたのは「砂糖を使わない豆乳アイス」。砂糖の代わりに米麹で作る甘酒を使って作れないかと閃いたのです。地元の老舗酒蔵に相談して麹作りから挑戦。雄史さんとマーシーさんが思い描く理想の甘酒豆乳アイス作りに密着します。

2021年5月29日(土)放送

夏にぴったり!元気が出る華やかなデザインが魅力の染色家
『some:teco』 染色デザイナー 池田圭さん

手に取る人がハッピーになるオリジナルテキスタイルブランド「some:teco(ソメテコ)」を展開する染色デザイナー、池田圭さん。「some:teco」では、ブラウスなどの衣類、手ぬぐい、日傘など、あらゆる布のものを展開。カラフルな色使いが池田さんの作品の特徴で、「元気になれて、パワーが出る」と評判になっています。デザインのインスピレーションは、散歩中に見かけた鳥から旅先の風景まで、かつて触れたものから湧いてくるという池田さん。 拠点としているのは、神戸・北野の「海外移住と文化の交流センター」の中にあるアトリエ。見学も可能で、作品を実際に手に取ることができます。

池田さんが手がけているのが、江戸時代に確立されたという日本の伝統的な染色技法で、型を使用して布などに模様を施した染めをおこなう「型染」。和紙にカッターや刀で切り絵のように模様を彫っていき、アルミ等で細かい網目を付けて型を作り、布の上にその型を置いて、米ぬかともち米で作られた型糊を均一に塗ってはがします。すると、その型の模様にあわせて布に糊がつくので、その糊を乾燥させて、染色剤で染めていく。このとき糊が付いている部分には色が入らないので、水で布を全部落としたときに白く残り模様が出るという技法です。

大阪出身の池田さんは幼いころから絵を描くことや創作すること、空想の世界にふけることが好きだったといいます。「美術や手仕事に関わりたい」と京都市立芸術大学工芸科に進学。「大好きな“色”をたくさん扱えそう」と陶芸と迷って染色の道に決めました。転機となったのは、大学卒業後に友人と共同開催した展覧会に向けて、日本伝統の染色技法の一つである「型染のタペストリー」を制作したことでした。「型染の面白さに改めて出会うことができた」という池田さんは、その後、小学校の図工の教師や大学講師などを務め、2016年に「some:teco」を立ち上げました。新たな作品に挑む、染色デザイナーに密着します。

2021年5月22日(土)放送

いちご大福が大きい!話題の和菓子職人
『菓匠庵白穂』 和菓子職人 新澤貴之さん

近鉄「若江岩田」駅から歩いてすぐの場所にあるのが、和菓子の人気店「菓匠庵白穂」です。定番商品は「若江城もなか」や、薄焼きの皮を1枚ずつ焼き上げ、つぶあん、こしあんに合わせたどら焼き「白穂焼」など約20種類。さらに季節商品約20種類含め、常時40~50もの和菓子が揃っています。

とりわけ人気が高いのが「いちご大福」。北海道の白小豆を使ったこしあんとつぶあんでいちごを包んでいます。今年2月から販売を始めて話題となったのが、その名も「きっと日本一大きないちご大福」。いちご一粒70グラム以上。一般的ないちご大福のおよそ約4倍にもなる巨大サイズ。「大きいけれど繊細な味わいで絶品だ」と予約が殺到したのだそう。SNSでは「いちごとリンゴが同じ大きさ」と話題騒然。たくさんのメディアがこぞってこの、いちご大福の話題をとりあげました。

新澤さんは全国和菓子協会の「選・和菓子職」の優秀和菓子職にも認定され、30代の若さで「なにわの名工」にも選ばれた凄腕です。1997年から千葉の和菓子店で修業。その後、東大阪の実家へと戻り、19歳という若さで「白穂」を任されることに。以来、苦労して今の人気店にまで育て上げました。

いちご大福に限らず、お鮨そっくりの和菓子や地元の野菜を使った商品など、斬新な和菓子を生み出し続ける新澤さん。この春も、斬新な新作和菓子を準備していました。今度はどんなアイデアでお客さんを驚かせてくれるのでしょうか?

2021年5月15日(土)放送

現代の生活に合う“新しい漆器”を!
『島安汎工芸製作所』 漆器職人 島圭佑さん

熊野古道が南北に走り、いにしえの時代から交通の要衝である和歌山・海南。ここは漆塗りの一大産地として知られ、漆器の工房が多く集まる街です。和歌山が誇る漆塗りは「紀州漆器」と呼ばれ、日本四大漆器のひとつに数えられます。

創業大正5年、漆塗り工房「島安汎工芸製作所」。ここに「おしゃれな器をつくる」と評判の職人がいます。それが五代目となる島圭佑さん。業界では若手の島さんですが、企画力と技術力の高さで、一気に頭角をあらわしました。島安汎工芸製作所の2階にしつらえられたショールームには、伝統的な漆塗りから、白やピンクなどポップな色調の食器やインテリア、オブジェがずらりと並んでいます。

商品は、“ナチュラル・インテリア”がコンセプト。カジュアルに普段使いしてもらえるようなものを目指してつくられています。

幼い頃からものづくりが大好きだった島さん。2008年、京都嵯峨芸術大学短期大学部にてプロダクトデザインを専攻、その後、石川県山中にある「挽物轆轤(ひきものろくろ)技術研修所」で学びます。挽物轆轤とは、ろくろで挽いてつくった漆器や細工物のこと。2015年和歌山県に帰郷し、代々続く「島安汎工芸製作所」に入社。以後、身につけた技術を活かし商品の開発・制作に携わっています。

「漆塗りの魅力を広く伝えたい」と同じ海南にある「橋本漆芸」「山家漆器店」「中西工芸」の若手たちと生産者集団「KISHU+(キシュウプラス)」というブランドで活動する島さん。斬新な製品を生み出し続ける気鋭の職人に密着します。

2021年5月8日(土)放送

淡路島のめぐみ!話題のキッチンカーピザ専門店
『淡路島ピザ石原商店』 石原諭さん

瀬戸内海最大の島・淡路島。海にも近い田んぼの真中に登場したのが2トントラックを改造したキッチンカー。車内に本格的なピザ窯を備えたピザ専門店です。提供するのは、利平水産の淡路島沖初摘海苔、淡路島牛乳のカチョカヴァロ、仲野水産のいかなごの釘煮、淡路島ファーム太陽と海の野菜などを使った絶品の焼きたてピザ。食材のほとんどが淡路島のものです。

店主の石原諭さんは、昨年10月にこのキッチンカーで移動販売を始めました。淡路島のキッチンカー業者共通の悩みは常設場所。いま週に4日以上営業している拠点は、2トントラックの駐車が可能な営業場所を求めて島内を走り回り、ようやく借りる事ができた場所です。現在、島内43か所以上で営業しています。

ピザ店の独立開業にあたって、コロナ禍であることとコスト面から選んだキッチンカー。石原さん、淡路島に移住する前は大阪の広告代理店でコピーライターをしていました。3年前、淡路島に移住して、観光農園に就職。そこで、レストラン部門に配属されたのがキッカケでピザ作りにハマったそうです。ピザ屋さんとして独立しようと思った最大の理由は、島の豊かな食材とその生産者たちの存在。淡路島にはまだまだ知られていない素晴らしい食材がたくさんある。それを作っている人たちは、とにかく良いものを作ることしか考えていない。ピザにして提供することで、そんな生産者と食材を応援したいと奮闘しています。

「一番いいもの、高いものを使う。生産者の協力がなければ自分はやっていけない。自分が関わっている全ての人に還元したい」と、石原さんのピザは一枚1300円~1900円と少々お高め。初営業の時はこの値段で売れるのか、心配したそうですが、それも取り越し苦労でいまや大盛況の日々が続きます。

今回、医療従事者と患者の方々を応援しようと病院に美味しいピザを届けることに。島に元気を振りまくキッチンカーに密着します。

2021年5月1日(土)放送

京都・野菜に情熱を注ぐ青果店&カフェオーナー
『ベジサラ舎』 オーナー 中本千絵さん

昔ながらの八百屋さんスタイルで地域に愛される野菜の店が京都・西陣にあります。ここ、『ベジサラ舎』に並ぶすべてがまさに今、食べ時を迎えた旬のもの。店の奥には、昨年、ベジサラ舎自慢の野菜で作るランチやスイーツを提供するカフェ『すこやか食堂』もオープンしました。看板メニューは月変わりで登場する季節の野菜を主役に一汁三菜で組み立てられた「すこやかセット」。見るだけで元気が出そうなビタミンカラーのカラフルなご膳です。評判が口コミで広がり、いまや大盛況となっています。

これらの野菜を農家まで足を運び厳選しているのがオーナーの中本千絵さんです。中本さんは京都市北区出身。西陣織の職人である父のもと、幼少期を過ごしました。
大学卒業後は新聞社に就職。結婚し、双子を授かったことをきっかけに退職し、もともと料理が得意であったこともあり、自宅でできるテーブルコーディネート・料理教室を開催するようになりました。

そんな中、滋賀県のとある道の駅で出会ったミニトマトの味わいに感動。野菜愛が高じ、気づけば八百屋さんになっていたと言います。中本さんが取引するのは、滋賀県を中心に野菜作りをする、およそ30か所の農家。どこも中本さんが実際に足を運び、信頼関係を築き上げてきたところばかりです。

美味しい野菜を作る農家さんと消費者をつなげたい。そんな中本さんにはこの春、やりたいことがありました。コロナ禍で苦しんでいる飲食店を応援したいという思いから、シェフや和菓子職人とのコラボ企画を考案。中本さんが目利きした野菜を使い、イタリアンや和菓子の新商品を生み出そうと動き出しました。

情熱あふれる青果店オーナーに密着します!

2021年4月24日(土)放送

“カレーが美味しい器”を生み出す陶芸家
陶芸家 shiiboさん

京都・左京区。間口がせまく奥行きが深い、いわゆる「京町家」に暮らしながら、インド料理に魅せられ、その料理を盛るための器を焼いているという異色の陶芸家・料理研究家shiibo(シーボ)さん。

玄関から一直線に裏庭までを結ぶ「通り庭」にあるタイル張りの古い台所が彼女の料理工房です。棚にはスパイスがずらり。そして奥にはインド料理のための器を作る工房が広がっています。

大阪生まれのshiiboさん。高校生の時に姉がバイトしていたインド料理店に手伝いに行ってインド料理と出会い、夢中になって17歳で店主と共にインドへ。京都の美術短大で陶芸を学ぶようになってからもインド料理の探求を続け、友達に振る舞ううちに彼女の作るインド料理が評判に。9年前、この町家に引っ越して来てからカレー会や料理教室なども開催するようになりました。

「人に集まってもらうための器が足りない、だったら自分で作ってしまおう」と今のスタイルに。鋳込みという技法で生み出される彼女の器は、名だたる料理店でも、その料理を引き立てています。

彼女の目下の興味はインド料理を作る土鍋づくり。しかも普段作る磁器ではなく、陶器で耐熱のものを作ろうとしています。インドの様々な鍋を研究し始めたshiiboさん。試行錯誤の結果、しっかりと熱の伝わる素敵な土鍋が出来上がりました。

独特の表情を見せる作品が人気の陶芸家に密着しました。

2021年4月17日(土)放送

華やかなRawケーキが話題の“ビーガン”カフェ
『サンライスキッチン』 シェフ 村上百合子さん

兵庫県丹波篠山市。 田んぼが広がる静かな集落の一角にランチ時にはひと際にぎわいをみせる一軒の古民家カフェ・サンライスキッチンがあります。お客さんをとりこにしているのは、地場産の有機野菜をふんだんに使ったオーガニックランチ。肉や魚など、動物性食品を加えない、ビーガンをテーマにした料理です。常に20種類程のお野菜や海藻を使っているとあって、ランチは見た目にもあざやか。

さらに、こちらのカフェの看板商品ともいえるのが、目にも麗しいスイーツ! フラワーコサージュのような美しい装飾はSNS映え必至。しかも小麦粉、乳製品、卵、 白砂糖などが使われていないというから驚きです。こうしたスイーツは「Raw(ロー)スイーツ」と呼ばれ、美容に気をつかう人やアレルギーのある方を中心に注目されています。

キッチンを取り仕切るのは、オーナーシェフの村上百合子さん。有機農法の指導者として全国を巡る父親の影響を受け、幼い頃から食への意識が高かったといいます。調理師学校へ進み、料理教室のアシスタントなども経験。18~24歳まで、毎年フランスに 短期滞在してフランスの家庭料理も学びました。10年前に友人が開いたカフェを手伝う中、アレルギー体質だったことからビーガンを実践、以来研究を深めていきました。夫の悟さんとの結婚を機に子育ての環境を考え、この地に移住。
コロナ禍の中、やりたいことをやって人生を生きたい!と昨年、お店を開いたのです。

そして今、百合子さんに新たな転機が。大阪の、ある幼稚園のイベント等のお手伝いしている縁で、その幼稚園のそばにカフェの2号店を設けることになりました。
また、1号店の入る古民家の一部を改装して、Rawスイーツのお菓子教室もスタート、新たな日々の幕開けです。日々進化を続けるシェフの姿を追います。

2021年4月10日(土)放送

「紙」で暮らしを豊かに!伝統工芸「近江一閑張」を受け継ぐ職人
『蛯谷工芸』 三代目 蛯谷亮太さん

滋賀県湖南市。東海道五十三次の51番目の宿場街「石部宿」に、三代続く伝統工芸の工房があります。紙の工芸品「近江一閑張」。その三代目を受け継いだ二十代の職人が蛯谷亮太さんです。彼の生み出す品々は一見、竹や木で出来ているように見えますが、素材は全て紙。器、籠、お盆からティッシュペーパーBOX等の小物まで様々なものを製作しています。

近江一閑張は、紙をよってつくられた工業用品「紙紐」を使い、「縦糸」「横糸」のような感じで紙紐を編み込んでいき、製品をかたちづくっていき、その後、形を整えるために1日程度寝かせます。さらに紙紐の間を埋めるように白い和紙で下張り、色のついた和紙で上張り等の工程を経て、「柿渋」や「ウレタン」で塗り、仕上げます。ウレタンにすると、和紙に耐水性が備わり、水洗いまでできるものに。柿渋にすると、防虫・防腐・撥水効果が生まれます。

今では、新しい感性で現代の暮らしに合った商品を創作し続ける亮太さんですが、元々家業には興味がありませんでした。バイクに魅せられ、バイク店で働きながら整備士を目指すかたわらアマチュアのバイクレースにも参加していました。しかし、2014年、練習中に転倒、頭蓋骨が割れる重傷を負い、それがきっかけで家業を継ぐことを決心しました。

手すき和紙の産地、富山県南砺市にある合掌造りの村「五箇山地区」。近江一閑張の和紙は、ここに特注しています。亮太さんの新しい感性が加わり、2018年にはイタリア・ミラノで開催された「ミラノ デザインウイーク」に出展するまでになった蛯谷工芸。猫のケージは可愛いと評判です。さらに商品の幅を広げようと、亮太さんは安心・安全な和紙の利点を生かすことを思いつきます。それは、一閑張で作る赤ちゃん用のゆりかご。

果たしてどんな商品が生みだされるのでしょうか?

2021年4月3日(土)放送

粗糖の優しい甘味 “喜界島スイーツ”姉妹
「ハバサハナ」 木村麻美さん・大東瞳さん

大阪・豊中市。音楽大学へと続く道沿いに一軒のスイーツ専門店があります。店の名前は「ハバサハナ(haba sa hana)」。鹿児島県の喜界島の方言でハバサが香りが良い、ハナサがかわいい。2つの言葉が繋がると”愛おしい”という意味。このお店のお菓子の特徴は、すべて喜界島の粗糖がベースになっていること。その優しい甘みがリピーターを呼んでいます。

お店を切り盛りするのは、喜界島にルーツを持つ姉妹。姉の木村麻美さんと妹の大東瞳さん。共に3人の子を持つお母さんで育児に追われながらも毎日美味しいお菓子を焼き上げます。粗糖のキャラメルを使ったアップルパイが看板商品。喜界島の黒糖焼酎で漬けたレーズンサンドクッキーや、アーモンドのキャラメリゼ等、お酒に合うスイーツも人気です。

3人兄弟の長女と次女として育った2人。母も祖母もケーキ作りが得意で、いつしか食べることも、手伝うことも楽しみに。その体験が忘れられず麻美さんは結婚後にお菓子教室へ通い始めイベントなどに出店。店を持つことが目標となりました。妹の瞳さんは小学生のころから趣味としてお菓子作りを継続。就職後も独学でその腕を磨いていました。そして2年前、麻美さんの提案で二人は「ハバサハナ」を立ち上げたのです。

この春、ハバサハナは大きな一歩を踏み出すことに。実は、お店に飾ってある写真のサトウキビ畑がちょうど収穫期を迎えています。食材の仕入れと新たなお菓子のインスピレーションを得るため、コロナで長らくご無沙汰となっていた、懐かしい喜界島へ行くことにした2人。現地で、サンゴ礁の美しい海岸や様々な特産品に触れ、今まで使ったことのなかった黒糖そのものを使ったお菓子や、名物の「たんかん」を使ったスイーツを構想します。

ルーツの島に魅せられた、喜界島スイーツ姉妹に密着します。

2021年3月27日(土)放送

食材ロスをカット!“地産地食”で地域の食文化を守る
「かま屋」 料理長 清水愛さん

自然あふれる山間の静かな町・徳島県神山町は近年、企業のサテライトオフィスが出来るなど、さまざまな若者が移住する地方創生の聖地として注目されています。この地に2017年、注目のコンセプトを掲げたレストラン「かま屋」がオープンしました。地元産の食材を使い、週替わりでランチを提供。地元の人はもちろん、週末ともなると遠方から足を運ぶ人々でにぎわいます。

料理の監修を務めるのはジェローム・ワーグさん。カリフォルニアの有名オーガニックレストラン『Chez Panisse(シェ・パニース)』の元総料理長だった人物です。そして、このお店を切り盛りしているのが、元々東京のフレンチレストランで腕を振るっていたという今回の主人公・清水愛さん。

清水さんらが参加するフードハブプロジェクトとは、農薬や化学肥料に頼らずに「育てる」、その土地に伝わる方法で料理を「つくる」、地元の農業と食文化を支えるために「食べる」、この3つを柱に“地産地食” の意識を高め神山の農業を次世代に伝えようというチーム。農園・レストラン・パン屋さん等が有機的に関連しながら地域の食を守っています。今回は、地元の学生寮の生徒さんと一緒に、商品にならないという理由で廃棄されてきた規格外野菜を活用するため、食育と地域の交流を兼ねた「0円食堂」というイベントを開くことに。

地域の食文化を未来につなぐシェフとその仲間たちに密着します。

2021年3月13日(土)放送

木と紙からユーモラスな作品を生み出す夫婦
「COZY FACTORY」 木工作家 樋口晃史さん・切り絵作家 樋口佳奈さん

モフモフのこけし、ユーモラスな動物たち。クスッと笑えて暮らしが豊かになる。そんな作品を生み出す作家夫婦がいます。夫は木を素材にして、妻は主に紙を素材にして、それぞれのモノづくりが融合して生まれる可愛いカタチとデザインが人気です。

“ヒグさん”こと、夫の樋口晃史さんは木工作家。“かなっぺ”こと、妻の佳奈さんは切り絵作家。そんな2人のユニットが「COZY FACTORY」です。独自の世界観で、2人にしか作ることができないユニークな作品を生み出しています。2年前には、アートの街として知られるアメリカのポートランドで個展を開催。2人の作品とワークショップが、現地の人たちに大好評を博しました。

ヒグさんは、京都の美術大学を卒業後、木を使った生活用品を作りたいと、京都の家具メーカーで働いたのち独立、家具作家として活動していました。一方、子どもの頃から絵を描くのが好きだったという佳奈さんは、京都の美大を卒業して切り絵作家として活動。今では商品のロゴデザインなども手掛けています。さらに2人は、子どものためのお絵描きと工作の教室も開催。ものづくりの楽しみを子どもたちに伝える活動もしています。

そんな2人が今回、西宮で個展を開くことに。ヒグさんが大好きな「山」をテーマに、作品づくりを始めました。果たして、どんな新作ができあがるのでしょうか?

2021年3月6日(土)放送

衣・食・住 あらゆるシーンにハーブのある暮らしを提案
「ハーブラボラトリー」 オーナー 泉佑佳さん

神戸・三ノ宮。東遊園地のすぐそばに去年、あるテーマに特化したユニークなカフェがオープンしました。店の名前は、「ハーブラボラトリー」。その名の通り、ハーブが様々な形で楽しめるお店です。オープンから1年足らずでリピーターが続出。全てのメニューを手がけるのは、オーナーで店主の泉佑佳(いずみ ゆか)さんです。

お店で扱うハーブは、ハーブセラピスト、ティーコンシェルジュの資格も持つ泉さんが可能な限り生産者に直接会い、味を確認してから入荷していると言います。カフェのメニューも全て泉さんの手づくり。お茶として飲むだけでなく、カレーやスイーツ、ケークサレ等、様々なメニューに活用。ハーブの多様な魅力を提案しています。

幼い頃からハーブティーが大好きだったという泉さん。大学を卒業後、お茶を扱う仕事に携わります。そこでハーブ部門を立ち上げることになり、プロジェクトの中心メンバーに抜擢。このプロジェクトは実現に至りませんでしたが、ハーブの奥深さに魅了された泉さんは、「自分でハーブの会社を立ち上げる」と決意。2017年「ハーブラボラトリー」を設立し、「かけるハーブ」や「とかすハーブ」等、次々とユニークな商品を開発。少しずつ取引先を増やし去年6月、念願のSHOP&カフェをオープンさせたのです。

この春は、新たにハーブを染料にした草木染めもスタートさせたいという泉さん。さらには農家さんと手を組み、ハーブを使った体に優しい米づくりにも挑戦!衣・食・住あらゆるシーンでハーブのある暮らしを届けるハーブ専門店オーナーに密着します。

2021年2月27日(土)放送

吉野杉から華やかなアクセサリーを生みだす木工作家
「花井商店」 花井慶子さん

奈良県の中南部に位置し、森林が広がる吉野。この地の特産品、吉野山地から伐り出される杉は「吉野杉」と呼ばれ、高級ブランド材の一つとして高い人気を誇っています。そんな吉野杉専門の製材所、祖父が創業した「花井商店」で働く花井慶子さん(42)は木工作家。

花井さんは吉野杉で出来た「面皮(めんかわ)」と呼ばれる材料を使い、暮らしを彩るさまざまなインテリア雑貨やアクセサリーなどの商品を生み出しています。彼女が使う「面皮」とは、吉野杉の年輪に刃を入れ、一枚一枚手で剥いで作る木材。主に丸太を立柱にするときの集成材として使います。面皮を貼ることで合板になり、柱が美しくなるうえ丈夫になるといいます。

花井さんは大学で服飾を学び、卒業後、神社に奉職。幼い頃から家業にも吉野杉にもまったく興味がなく、木を切った経験もありませんでした。その後神社を離れ、32歳の頃、実家で木材の運送を手伝うようになりました。その頃、ベテランの職人が退職。工場の職員になり、父から教わりながら「面皮」を担当する中で、その面白さに目覚め今のような作品づくりを始めました。

また、「透かし彫り」という吉野杉の緻密な年輪を活かした技法で作品を発表し、奈良県の知事などが記者会見で使うパネルを「透かし彫り」作成するなど、現代の技法とこれまでの木の仕事の世界には少なかった女性目線の発想で、吉野杉を暮らしのなかに活かそうと努めています。

そんな花井さんのもとに老舗旅館から、リニューアルに合わせてその象徴となるような大きな作品の依頼が。いったいどんな作品が出来上がるのでしょうか?

2021年2月20日(土)放送

母・娘・息子 夢のベーカリー
「パンプラス クルトン」 パン職人 山本友理さん

和歌山県和歌山市。紀ノ川の河口に架かる紀ノ川大橋のすぐ近くに、自宅の1階を改装して開いた小さなベーカリー「パンプラス クルトン」があります。
「パン プラス」とはフランス語で「パンの広場」という意味。広場のように多くの人が集まる居心地のいいお店にしたい。そんな思いから店内にはカフェスペースも併設されています。オーナーパン職人の山本友理さんは、幼い頃から料理を作るのが大好きで、「食に関わる仕事がしたい」と短大の食物栄養学科に進学しました。卒業後は料理学校の助手の仕事に就き、講師としてパン教室も任されるようになります。その後、結婚して3人の子どもを授かり、一度は家庭に入りました。

そんな山本さんの人生を大きく変えることになったのが娘の恵さんが小学6年生のときに書いた作文でした。「私の夢は母と一緒にパン屋さんをやることです」
夢を実現すべく、恵さんは大阪の専門学校でパンづくりを勉強し、さらに卒業後は人気店で1年間修業。親子念願のパンの店『パンプラス クルトン』を開いたのは2014年12月のことです。
そんな恵さんにも昨年赤ちゃんが生まれ、お店を離れて大阪に引っ越すことに。
恵さんの代わりを務めることになったのは息子の肇さんです。今までもイベントがあるときなどにお店の手伝いをしていましたが、昨年の3月から本格的に『パンプラス クルトン』のパン職人として働き始めました。

そして、クルトンは和歌山の新たなランドマークとして昨年6月にオープンした商業施設「キーノ和歌山」の産直コーナーに出店することに。そこで地元の農家さんの野菜を使ったパンを作って欲しいとの依頼を受けました。母・友理さんと息子・肇さんの創作パン作りが始まります。

2021年2月6日(土)放送

一念発起!元看護師が営むイタリアン
「オルト・ミーオ」 本田陶子さん

兵庫県豊岡市。日本海に面する竹野海岸は、国立公園やジオパークに属する歴史ある海岸です。そんな海岸からすぐに、一軒の料理店「オルト・ミーオ」があります。イタリア語で「うちの畑」という意味。この店を切り盛りする本田陶子さんは、看護師から転身した料理人です。

大阪・堺市に生まれ育ち、大阪府内の病院で27年間、看護師として勤務。料理人となったのは子どもたちの多い病棟を長く経験したことがきっかけでした。子どもたちの食事の世話をしていく中で食への意識が高まったといいます。

料理の道に入る決心をしたのは今から5年前。婚約をきっかけに病院を退職、夫の故郷の豊岡に移住することになりましたが、結婚前にイタリアに料理人として修行に出ます。イタリアで短期の料理学校に入って、そこからシエナやナポリの店で1年間下働きを続けました。20歳の料理人たちと一緒に夜中まで料理漬けという厳しいレストランや山奥のペンションのようなところで働き、2年間の修行を経て帰国、豊岡へ移住しました。

結婚して、すぐに豊岡市内で「オルト・ミーオ」をオープン。その後、より広い店舗で多くの人に楽しんでもらいたいと、去年6月に今の場所に移転しました。実は本田さん、チョークアートの作家としても活躍。作品が店内を彩っています。

コロナ禍の今は、初心にかえって新しいメニュー開発の真っ最中。地元のイカ、魚、海老、竹野の塩や醤油など竹野づくしのパスタを作ります。料理の道に入った時、本田さんが一番お世話になった三宮「a la japonaise Fuku」の福井シェフに食べてもらいます。優しくも厳しい先輩の反応はいかに。

2021年1月30日(土)放送

次世代に伝えたい!新しい感性が生み出す盆栽
塩津植物研究所 塩津丈洋さん、久実子さん夫妻

盆栽といえば「おじさんの趣味」というイメージがありますが、それを覆す新しい盆栽を作っているのが、奈良・橿原市を拠点に活動する種木屋の塩津丈洋さん、久実子さん夫妻です。

種木とは盆栽に使う樹木のこと。塩津さん夫妻は松や梅以外にも、普通は盆栽にしない
観葉植物なども種木として育てています。その数、およそ1万株。塩津さんが作る盆栽は、数千円から手に入る手軽さと可愛らしさから、若い世代を中心に人気を呼び、昨年10月に東京・青山で開いた展示会も大盛況。橿原のアトリエにも日本各地からお客さんがやってきます。

塩津夫妻の1日は、ほとんどを草木の手入れに費やしています。盆栽とは、草木が生み出す自然の風景を小さな鉢の中に再現して楽しむもの。木を自然界にあるユニークな形に近づける「針金かけ」は、盆栽作りに欠かせない技です。草木の個性を見極めて、どこまで再現できるかが腕の見せ所。

盆栽の魅力を次世代に伝えることも塩津夫妻が大事にしていることです。妻の久実子さんは、月に1度、盆栽教室を開催して、種木や鉢選びから植え方までを丁寧に指導。丈洋さんは母校の名古屋芸術大学で教鞭をとり、盆栽の面白さを若い世代に伝えています。さらに、植物のトラブルに応える「草木ノ駆け込み寺」の活動も行っています。

日本の伝統を大切にしながら、植物と共に毎日を丁寧に生きる塩津さん一家。盆栽との関わりや和やかな日常を、赤や黄色の紅葉が美しい秋から、大忙しの年末、そしてお正月まで追いかけます。

2021年1月23日(土)放送

華やかなケータリングとお弁当で和歌山の食を発信!
「オズズキッチン」 杉本佳奈さん

和歌山の紀ノ川を臨む小さな駅「田井ノ瀬」。ここからほど近い場所に、去年の夏、あるお店がオープンし話題となっています。それがテイクアウト弁当の「オズズキッチン」。地元生産者さんがつくる野菜、港に揚がった魚、紀州のお肉など和歌山の食の魅力を、お弁当を通じて伝えています。

店主の杉本佳奈さんは「管理栄養士」と「ジュニア野菜ソムリエ資格」を持っています。心も身体も満たされる料理を“わっぱ”に詰め込んだ、見た目もカラフルなお弁当が人気。また、予約制で華やかなウェディングやパーティの出張ケータリングも手掛けています。

料理やお菓子づくりに興味があった杉本さん。大学では食物学を学びました。卒業後は給食を自分たちで作っている保育園に就職。毎日200人分の給食を作っていました。働きながら規格外野菜で子どもたちと料理を作って食べる食育イベントをスタート。その活動の中で食材を仕入れていた縁で和歌山に移住しました。

ゲストハウス2階に住まわせてもらいつつ、そのゲストハウスのレストランで働き、食を通じて和歌山の生産者とも関係を深めていきました。

冬場は年末年始のイベントなどでケータリングの仕事が多く舞い込む時期ですが、今年は新型コロナの影響で思うにまかせません。そんな中、久しぶりにホームパーティのケータリング依頼が入りました。杉本さん、どんな料理でケータリングの技を見せるのでしょうか。逆風の中、奮闘する食の伝道師に密着します。

2021年1月16日(土)放送

人が笑顔で過ごせる場所をつくる建築家
建築家 奥田達郎さん

宝塚の清荒神を拠点に活躍する気鋭の若き建築家・奥田達郎さん。今、彼が設計や内装を手掛けた建物が北摂を中心に関西で急増しています。自宅は気持ちのいい高台に建てられた築50年ほどのコンクリートの建物。もともと診療所兼住宅だったものをシェアハウスとしてリノベーションしました。家庭菜園が楽しめる庭と、大きなキッチンがあり、ここを使って様々なイベントや集まりを催しています。

1987年に宝塚市で生まれた奥田さん。大学で文化人類学を研究。様々な国や町を見聞し、生きる人々の営みと文化が居住空間に深く関わっていると気付きました。大学を2年で休学し、建築の専門学校に入学。日中は建築事務所で働き、夜は学校という生活に。卒業後、実際に設計と建築の仕事を始め、そこから口コミで仕事が増え、今では引っ張りだこの人気に。

学生寮だった木造ハウスを、施主を含めたみんなのDIYでカフェ食堂に変身させたり、 古い理容室をリノベーションして、セレクトショップに変えたりと、奥田さんのもとには、人が集まる場所を作ってほしいという依頼が絶えません。

そんな奥田さんが新たに手掛けているのが、今でも古い街並みが残る吹田市の旧山田村地域。こだわりのイタリアンがこの地に出店する、その店舗デザインを奥田さんが担当することに。建物の周辺を自分で歩いてデザインのコンセプトを探す奥田さん。周囲の環境からヒントを得たリノベーションでどんなお店ができあがるのでしょうか?

2021年1月9日(土)放送

ハーブの町 クラフトビールで魅力発信!
「奥大和ビール」 米田義則さん

薬草の街として知られる奈良県宇陀市にある小さなクラフトビール工房「奥大和ビール」。ここで作られているハーブやスパイスをブレンドしたクラフトビールが、ビール好きの間で話題になっています。オーナーであり、醸造家でもある米田義則さんが、酒屋だった古民家をリノベーションしてオープンしました。定番はオレンジピールやレモングラスを使用した「ハーバルエール」、数種類のハーブに甘いスパイスを効かせた「アロマホワイト」、ロースト麦芽が味わい深い「スパイスダーク」の3種類。奥にある醸造室で仕込まれたクラフトビールを手前にあるタップルームで味わうことが出来ます。

宇陀市で生まれた米田さん。若い頃は音楽の仕事を志し、東京へ。バンドを組んでデビューも果たし、作曲や舞台音響なども手掛けていましたが、結婚後、田舎でのびのび子育てをしたいと、宇陀市の地域おこし「仕事づくり推進隊」の一員として故郷に戻りました。このプロジェクトの一環で、ビールの醸造家をめざす人を募集していることを知り「これしかない!」と名乗りを上げ、まったくの素人から猛勉強、醸造所の開設にまでこぎつけました。

オープン後、瞬く間に話題となり、奈良の有名飲食店はもちろん、全国各地からも注文が殺到!愛する故郷の魅力を発信する場を広げています。

この冬、急ピッチで進めているのが奥大和ビールのタップルームに併設する宿泊施設の工事。遠方からのお客さんもこころゆくまでビールを楽しめるようにと、泊まれるビール工房に変身中です。

もちろん、施設のオープンに合わせて特別なビールも仕込みたいと試行錯誤しています。次々にアイデアを実現する、“行動する醸造家”に密着します。

2020年12月19日(土)放送

丹波布・備前焼 田舎ぐらしからうまれる“ものづくり”
イラズムス千尋さん・ジェイムスさん夫妻

丹波市春日野町。連なる山々に囲まれ、田園風景が広がる自然豊かな山里です。そんな風景の中に立つ、一軒の古い民家。丹波に伝わる伝統織物、丹波布の作家、イラズムス千尋さんの工房です。丹波布と認められるには4つの約束があります。手紡ぎであること、草木染であること、手織りであること。そして丹波布の最大の特徴になっているのが、織る時に緯糸につまみ糸と呼ばれる絹糸を使うこと。

工房のお隣が自宅。イギリス出身のご主人・ジェイムスさんと2人の女の子との4人で生活、のんびり羨ましくなるような田舎ぐらしを続けています。実はモノづくりの先輩はジェイムスさん。岡山・備前で本格的に修行を積んだジェイムスさんの作品は備前焼の技法を用いながらどこかモダンな雰囲気を醸し出しています。千尋さんの工房の2階はギャラリーになっていて、ジェイムスさんの器・千尋さんの丹波布を使った小物、夫婦の作品が楽しめる空間になっています。

千尋さんは大学を卒業後、旅行会社に勤務。田舎暮らしともモノ作りとも無縁だったそうです。大阪で英会話教師をしていたジェイムスさんと出会い結婚したのが、転機になりました。ジェイムスさんが、備前焼の窯元で修行することになり、岡山へ移住。その後、ジェイムスさんが独立するにあたって、千尋さんの叔母が暮らしていた場所でもあった丹波へ。丹波布の技術の伝承を目的として建てられた丹波布伝承館で学び、その後2014年に丹波布作家として本格的に活動を始めました。

丹波市内に丹波布の織り手仲間と開いたアンテナショップも運営している千尋さん。この秋は、村の地産である竹を使って糸を染め「丹波の空」をイメージした作品に挑みます。思う布に仕上げるため試行錯誤を繰り返す千尋さん。イベントでのお披露目で、お客さんはどんな反応を見せるでしょうか。

2020年12月12日(土)放送

みんなに笑顔を届けるパティシエール!
「YAKIGASHIYA LUCCA」パティシエール 谷口朋美さん

大阪府豊中市。にぎやかな商業施設が立ち並ぶ駅前の街角に毎日でも通いたくなるという季節の焼き菓子専門店があります。「YAKIGASHIYA LUCCA(焼き菓子屋ルッカ)」。小さな店内には、色とりどりの焼き菓子がずらり。メインとなるガラスケースに並ぶのは、その日、1番おいしいものを使ってアレンジするというタルトやマフィン、プリン等。何を作るかは、その日の素材次第になっているので、見てのお楽しみとなっています。

お菓子以外でも、午前中に売り切れ必至という人気商品がプルプルとした食感が病みつきになるというキッシュ。ある日の中身には、旬のさつまいもとカリフラワーにベーコン、ゴルゴンゾーラチーズが入っていました。1日でおよそ30種類ものお菓子を一人で作るという店主でパティシエールの谷口朋美さん。オーブンとともに朝から晩までフル稼働しています。

岐阜県で生まれ夢を叶えるため大阪の辻製菓専門学校へ入学した谷口さん。2年目にフランス校へ留学し、レストランでの研修も経験。帰国後は神戸・北野ホテルに就職、ザ・リッツ・カールトン大阪のメインダイニング「ラ・ベ」のデザート部門で3年。さらにアランデュカスが率いる「ル・コントワール・ド・ブノワ」で3年。名だたる名店を渡り歩きました。結婚し出産。産休・育休を経て、2012年店舗を持たずイベント出展のみで活動する「ルッカ」を設立。その後、豊中で飲食店を経営するオーナーから声を掛けられ、昼だけ営業する間借り店を開くことを決意。そして、今の形の焼き菓子専門店になりました。

そろそろクリスマスのシュトレンを作り始める時期。ラム酒に浸けたイチジク・レーズン・プルーン・クランベリーなどのフルーツとアーモンドを生地に練り込み、スパイスはカルダモンをメインにブレンド。今年はシュトレンと新作のフランス伝統菓子を出したいと意気込んでいます。

季節のフルーツをふんだんに盛り込んで美味しい焼き菓子を完成させる谷口さんに密着します。

2020年12月5日(土)放送

かまぼこの概念を変えたい!
「ハチマル蒲鉾」 店主 河内慎太郎さん

今やグルメの町として人気のある大阪・福島に蒲鉾料理の専門店「ハチマル蒲鉾」があります。店主の河内慎太郎さんが提供するのは、まるで創作料理のような絵になるかまぼこ料理の数々。自家製のタラのすり身を、その場で練って揚げる出来たてのかまぼこには、ひとつひとつに熱い想いが詰まっています。

実は、河内さんは元お笑い芸人。オープンから2年経った今も店の壁には多くの人気芸人から贈られた開店祝いが飾られています。「ジョニーレオポン」というコンビ名で活動していた芸人時代、飲食のアルバイトに明け暮れていた河内さん。そんなとき、たまたま入って食べた店のかまぼこに運命を感じたといいます。それが「八尾蒲鉾」の2代目であり、河内さんが尊敬する師匠の八尾尚さんとの出会いでした。
師匠とかまぼこの味に惚れ込み、9年間の芸人生活に幕を下した河内さんは、調理師免許を取り、師匠のお店で修行。独立して福島に「ハチマル蒲鉾」をオープンし、わずか1年後の昨年、彼にとっての聖地「なんばグランド花月」のすぐ近くに2号店もオープン。共に店を盛り上げてくれるアルバイトスタッフの多くが現役の芸人で、夢を追う若手芸人たちをバックアップしています。

コロナ禍で苦しい状況が続く飲食業界ですが、先日、2号店の1周年をお祝いすることができました。さらに、テイクアウト商品にも力を注ぐ河内さん。薄い「かまぼこシート」を開発し、斬新なかまぼこのテイクアウトメニューも考案。そして、シートを使った冬の新作メニューに取りかかります。
「かまぼこの概念を変えたい」と意気込む河内さんが向かったのは、新潟にある老舗のかまぼこ店。そこは、師匠の父の「八尾蒲鉾」の初代が修行したお店でした。いったい、どんな新作メニューが完成するのでしょうか?

新たなスタイルのかまぼこ料理を追求する河内さんに密着します!

2020年11月28日(土)放送

人間のふとした思いを彫り出す彫刻家
2B works 店主 美藤圭さん

1本の楠から日常の一コマに潜む人間模様を彫り出す若き彫刻家が兵庫県豊岡市にいます。工房「2B works」オーナーの美藤圭さん。木彫りならではの温かみと優しくユーモアのある絵付けにより生まれる彼の作品は今や全国区の人気。オーダーメイドの依頼が後を絶ちません。

彫刻作品のもととなるのは、日々のスケッチ。昔から人間観察が大好きで、鈍行列車やカフェなど、日常の様々な場面で心惹かれた個性的な人物を見ては、スケッチしていたといいます。彼の作品の特徴的なモチーフは「雲」。制作に没頭している中、行き詰まると深呼吸をするそうで、そうすると頭から雲が出ていくようなイメージが沸くのだとか。

豊岡に生まれた美藤さんは18歳の時に「ものづくりでメシを食いたい」と飛騨高山にある家具の専門学校へ入学。家具のデザイン、制作を学びました。卒業後、設計事務所、家具工房、家具メーカーを経て、22歳の時、家具職人として豊岡へ帰郷しましたが自身の家具が全く売れず、失意の中、再び岐阜へ。そこで家具職人としてもう一度研鑽を積みなおす傍ら、知人に頼まれたことがきっかけで彫刻作品の制作を開始。作品を見た人々が少しずつ話題を広げ、ファンが増えていきました。

そんな美藤さんは、この秋、大きな個展が目白押し。東京で開かれた個展には船をモチーフにした大きな作品を展示。
さらに地元・豊岡で、人々に気軽に彫刻を楽しんでほしいとの思いから、野外スペースを丸ごと美藤さんの美術館にしてしまおうというプロジェクトも始動。
飛躍する人気彫刻家の姿を追います。

2020年11月14日(土)放送

人気の竹籠バッグを生み出す京都の竹工芸職人
「竹工房 喜節」 細川秀章さん

和歌山県の山深い集落に週末と祝日のみオープンするスパイスカレーの人気店「鳥唄山馨(トリウタイヤマカオル)」があります。

オーナー店主は、3年前にこの地に移住し、犬と一緒に山暮らしを始めた元会社員の田中秀樹さん。築160年の古民家を改装したお店からは、天気が良ければ和歌山の海や四国の山並みまでが見渡せるとか。そんな自然のなかで絶景を眺めながらいただくのは、旬の食材を使った日替わりのスパイスカレー。田中さんが金曜日に仕入れる食材で、「本日のカレー」2種のメニューが決まります。

高校3年生のときから数年間、長野県白馬の山小屋で冬のアルバイトを経験した田中さん。まかないで食べたスパイス料理にハマり、自身もカレー作りが趣味になりました。その後、大阪で就職しますが、全く新しいことをしたいと41歳で退職。山小屋で仲間たちと過ごした楽しい食事の時間が忘れられず、秘境でスパイスカレーのお店をしたいと考えます。そして、和歌山県かつらぎ町の町役場が取り組む移住斡旋を知り、古民家と出会ったのです。

現在は完全予約制で、土曜と日曜、祝日のみオープンし、木曜日は町役場の駐車場で移動販売をしています。そんな田中さんは看板犬のマルタと森を散策するのが日課。また、古民家カフェを営む先輩移住者や後輩移住者、さらには古くからこの地に暮らす地元の人たちとの交流を紹介します。それぞれが語る田舎暮らしの魅力とは?

田中さんがカレー作りで一番大切にしているのは食材選び。現在、新たに開拓しているのが、イノシシの肉を使ったカレー。罠猟の免許も取得し、いつかは自分が捕まえたイノシシの肉をカレーに使いたいという願いも。イノシシの肉を活かした、新たな名物カレー作りに取り組む田中さんに密着します!

2020年11月7日(土)放送

“秘境”のスパイスカレー 移住した店主の奮闘
「鳥唄山馨」 店主 田中秀樹さん

和歌山県の山深い集落に週末と祝日のみオープンするスパイスカレーの人気店「鳥唄山馨(トリウタイヤマカオル)」があります。

オーナー店主は、3年前にこの地に移住し、犬と一緒に山暮らしを始めた元会社員の田中秀樹さん。築160年の古民家を改装したお店からは、天気が良ければ和歌山の海や四国の山並みまでが見渡せるとか。そんな自然のなかで絶景を眺めながらいただくのは、旬の食材を使った日替わりのスパイスカレー。田中さんが金曜日に仕入れる食材で、「本日のカレー」2種のメニューが決まります。

高校3年生のときから数年間、長野県白馬の山小屋で冬のアルバイトを経験した田中さん。まかないで食べたスパイス料理にハマり、自身もカレー作りが趣味になりました。その後、大阪で就職しますが、全く新しいことをしたいと41歳で退職。山小屋で仲間たちと過ごした楽しい食事の時間が忘れられず、秘境でスパイスカレーのお店をしたいと考えます。そして、和歌山県かつらぎ町の町役場が取り組む移住斡旋を知り、古民家と出会ったのです。

現在は完全予約制で、土曜と日曜、祝日のみオープンし、木曜日は町役場の駐車場で移動販売をしています。そんな田中さんは看板犬のマルタと森を散策するのが日課。また、古民家カフェを営む先輩移住者や後輩移住者、さらには古くからこの地に暮らす地元の人たちとの交流を紹介します。それぞれが語る田舎暮らしの魅力とは?

田中さんがカレー作りで一番大切にしているのは食材選び。現在、新たに開拓しているのが、イノシシの肉を使ったカレー。罠猟の免許も取得し、いつかは自分が捕まえたイノシシの肉をカレーに使いたいという願いも。イノシシの肉を活かした、新たな名物カレー作りに取り組む田中さんに密着します!

2020年10月31日(土)放送

木の文化と魅力を発信する「箱屋」5代目の挑戦
「箱屋常吉」 笹井雅生さん

明治元年。大阪・江戸堀で一人の職人が「木箱」の商いを始めました。有名料亭の料理箱や、京都都踊りの弁当箱などを手がけ、屋号は“箱屋の常吉”「箱常」です。最大の特徴は「角丸」。角型が主流だった時代に初代が考案、木箱に華やかさと柔らかさを添えた弁当箱の形です。

その職人の技を再現したのが5代目の笹井雅生さん。
東大阪市の工場から生まれる看板商品が、国産の天然杉を使って、使い込むほどに味わいが増す「おひつのようなお弁当箱」です。サイズも形も様々。百貨店の催事などでも話題の商品。

笹井さんは1968年大阪・阿倍野生まれ。家業を継ぐつもりはなく、大学を卒業後はパイロットを目指しアメリカへ。しかし、夢叶わず複数の職に携わるうち、母が病で倒れたことをきっかけに実家へ。当時、安価な中国製品に押され箱常は廃業の危機でした。笹井さんはアルバイトをしながら家業を立て直し、現在の「箱屋常吉」への道を開きました。

多忙な日々の中、新製品開発にも熱心に取り組み、木で作ったハンドバッグや、豆行灯、木のスピーカーなど次々に新作を送り出してきました。

この秋も百貨店の催事に向け、新製品の発表を控えています。今回は一体どんなものが生み出されるのか?国産の天然杉にこだわる、5代目のモノ作りに密着します。

2020年10月24日(土)放送

国際結婚カップルが淡路島で生み出すポップな藍染め
染色家 サリー・ハンコックスさん、岡田淳一さん夫婦

眼の前に海が広がる洲本市の海岸通。その一角に今年6月、一軒の藍染め工房がオープンしました。一度見たら忘れられない、大きく藍の葉が描かれた「映える」外観。その名は藍染め工房「AiAii(アイアイ)」。イギリス人のサリー・ハンコックスさんと岡田淳一さん夫婦が開きました。ふたりは2歳と4歳の男の子を育てながら、藍染め工房を営んでいます。

デザインに海外の感性が入った「AiAii」の藍染めは「おしゃれでかわいい」と好評。斬新なデザインの理由のひとつは、日用品を使った絞り染め。ビー玉を包んだり、洗濯ばさみで挟んだり、一風変わった手法でオリジナルな絵柄を作り出しています。藍染めのワークショップも予約が殺到する人気ぶり。

サリーさんが日本へやってきたのはおよそ10年前。壁画などを描くアート活動をするためにワーキングホリデーで来日しました。今では、サリーさんは洲本市の「地域おこし協力隊」の隊員でもあり、インバウンドや在日外国人へ向けて英文で淡路島の魅力を発信しています。
一方、夫の淳一さんは淡路島生まれ、明石育ち。WEBデザイナーとして大阪で働いていた時にロンドン出身のサリーさんと出会いました。今では夫婦ですっかり地元に溶け込んだ生活を送っています。

今回、南あわじ市にあるペンション「アマテラス」から、「ペンションのイメージに合うカーテン」を作ってほしいという依頼が。一枚が2m×2m。かなり大きな染め物です。夫婦の挑戦が始まりました!

2020年10月17日(土)放送

セロハンテープと紙で魅力的な動物を造形
造形作家 植田楽さん

セロハンテープと紙で生き物を作る注目の造形作家・植田楽(ひらく)さん。京都市中京区、京都御苑のすぐ南のレトロで小さなビルの中、窓の向こうに京都御苑の緑が広がる明るいアトリエから彼の作品は生み出されます。部屋に入ると、ティラノサウルスがお出迎え。恐竜の他にもワニやゴリラ、ヒグマなど独特の存在感を放つ動物たちが。これらは、全て同じ素材、紙とセロハンテープで作られています。

楽さんは1993年京都生まれ。母親がデザイナーだったこともあり、紙とセロハンテープを使ってモノ作りを始めたのは、6~7歳の頃。動物が好きだったことから、次第に動物づくりが中心になり、もう20年も、ずっと同じ素材、同じモチーフ、そして変わらぬ情熱で作品を作り続けています。

これまでに作った動物は、1000体以上!設計図は一切ナシ。書家の方からもらった半紙をベースに、骨など支えになる部分にはお菓子の空き箱を使用。紙という柔らかい素材だけに自立させるのはかなり難しいのだとか。

楽さんの作品発表の場は主にギャラリーでの個展。今年9月は西宮・苦楽園にあるギャラリーで開催されることになりました。今回はなんと70点もの作品を展示する、かなり力の入ったもの。新作づくりに余念がありません。

しかも、楽さん今回は何やらサプライズを考えているのだとか。どんな展覧会となるのでしょうか。

2020年10月3日(土)放送

コロナ禍のアート界に新風を吹かせる共同アトリエ
「スタジオGURA」 鮫島由衣さん

京都市内にある古い酒蔵だった場所が、今では若き芸術家が集い、夢を追うための共同アトリエとなっています。このアトリエの古参メンバー、現代美術作家の鮫島由衣さんが今回の主人公。彼女自身、精力的に活動するアーティストでもあり、これまでに数多くの展覧会に参加。彼女の描く躍動感あふれるペインティングは海外の美術館にも作品が展示され、大学や企業からも購入されています。一方で成安造形大学で助手も務め、後進の指導にもあたる毎日。

鮫島さんは京都生まれ。京都精華大学芸術学部版画専攻を卒業し、そこからペインティングを中心に活動、大胆で迫力のある作風を磨いてきました。

共同アトリエには今、鮫島さんを含め8名のアーティストがいます。それも全員女性。漆を使って立体の作品を作る谷川美音さんをはじめ、テクノロジーを駆使した大型の絵画作品を作るメンバーや、斬新なコラージュが魅力的なアーティスト他、それぞれに独自のアート制作に没頭しています。しかし、そんな彼女たちにも、新型コロナの影響は大きいものがありました。オープンアトリエのイベントが中止に追い込まれ、作品を発表する場を奪われてしまったのです。

なんとか、自分達で展示が出来る場所を作れないか?そこで8人で共同アトリエ内のリビングを改修し、新たなコミュニケーションスペースとなるようなミニギャラリーを作るため動き出しました。元酒蔵を所有する大家さんは、アートに造詣が深く彼女たちの理解者で、すぐにOKを出してくれました。アトリエの改修と並行して、そこに展示するそれぞれのアート作品づくりにも精を出す8人。女性アーティストたちが作り上げた夢のアトリエショーの幕が開きます!

2020年9月26日(土)放送

思わす写真を撮りたくなるかき氷
『かき氷 みしょう』 森分友美さん

桃やメロン、スイカなど旬の果物を惜しみなく使ったフォトジェニックなかき氷。かつて北新地で人気を博した名店がこの夏、中崎町に移転オープンし話題を集めています。「かき氷 みしょう」はカウンターとテーブル合わせて12席の小さなお店ながら基本、予約制となっていて、密にならない心配りがされています。

人気の秘密は何よりインパクトのあるビジュアル。インスタ映え必至!食べ進めるうちに中から出てくるサプライズな仕掛けもあり、思わずSNSへ投稿したくなるかき氷です。食べ応えも抜群のかき氷を作るのは、店長の森分友美さん。森分さん自らが目利きし、仕入れた季節の果物から提供するメニューを考えます。

以前は北新地で昼だけ間借り営業をしていたというこのお店、新型コロナの影響で2カ月間営業できず、この場所への移転を決意しました。森分さんがかき氷屋さんを始めようと思ったきっかけは、食物アレルギーがある娘のために作った手作りおやつ。娘が喜んでくれる究極のかき氷を研究しつくしたのだとか。

この秋、初めて百貨店での催事に出展することになった森分さん。新たなメニュー開発のため試行錯誤しています。かき氷の名店を食べ歩き、先輩にヒントを貰いながら試作を続ける彼女。果たしてどんな、かき氷に出会えるのでしょうか?

2020年9月19日(土)放送

逆境を乗り越え実現したコンサート
バイオリニスト SHOGOさん

その音色で、道行く人を釘付けにする注目のバイオリニストがいます。日本では珍しいバイオリンのストリートライブで人々に囲まれているのは、金髪にスニーカーというスタイルで演奏するバイオリニスト・SHOGOさん。見た目と奏でる音とのギャップも彼の魅力です。

岡山市に生まれ、5 歳からバイオリンを始めて才能が開花。数々のコンクールでグランプリを受賞し、国内外で演奏を経験するなど順風満帆でしたが、中学校でいじめを受け不登校に。卒業式にも出ないまま、家を飛び出し大阪へやってきました。苦労しながらも、音楽は諦めず、ストリートから頭角をあらわしたSHOGOさん。今ではラオスの日本大使館主催のイベントに招待されるなど、海外でも活躍することが多くなりました。今年の2月には、映画界最高峰のイベント、アカデミー賞のビューイング会場で演奏する経験も。

いつかはグラミー賞を!2020年は、その夢に向かって大きく飛躍する年になるはずでしたが、コロナ禍で思うように活動できない日々が続いています。しかし、こんな時だからこそ何とか音楽を届けたいとSHOGOさんは東奔西走、交流のある音楽家やジャンルを超えたパフォーマーを招き、8月、クラシックの殿堂「ザ・シンフォニーホール」でのコンサート開催にこぎつけました。今できることに向き合うと決めたSHOGOさん。

全身全霊を込めたステージが生まれた軌跡を追います。

2020年9月12日(土)放送

伝統の漆の技を現代アートに!
漆芸家 江藤雄造さん

古美術の修復から蒔絵、金継ぎ、漆の新感覚アートまで、幅広く手掛ける漆アーティストの江藤雄造さん。兵庫工芸展の大賞をはじめ、数々の賞に輝く注目の実力派です。
いま女性を中心に人気の金継ぎ教室。金継ぎとは、割れたり欠けたりした陶器を漆で修復する伝統技術です。漆の魅力を知るきっかけになればと、金継ぎ教室の講師を務める江藤さん。漆のスペシャリストの教室は予約がすぐに埋まってしまうほどの盛況ぶり。

江藤さんが工房を構えるのは兵庫県姫路市。作業場では作品作りのほか、漆の技術を使った修復も行っています。仏像などの文化財から割れた器まで、様々な修復の依頼は年間1000件以上。壊れた古い器を金継ぎで蘇らせる江藤さんの見事な腕前を紹介します。江藤さんが3年前から手掛けているのが“金魚”をテーマにした漆アート。ガラスの器やアクリル板に赤い漆で金魚を描いた作品は、漆の伝統の技と現代的なセンスが融合し、日本だけでなく海外でも高く評価されています。伝統の枠を超えたアート作品。そこには江藤さんの漆への熱い思いが込められています。

生まれも育ちも姫路の江藤さん。父親の國雄さんは今も第一線で活躍する漆芸家で、漆と金や銀の粉を使って描く蒔絵で斬新な作品を発表してきました。そんな父に弟子入りし、父の背中を見つめ、今の技術を身につけた江藤さん。師匠でもある父と2人で神戸市内にある日本庭園「相楽園」の大きな文化財の修復も担っています。

東京・銀座での個展に向け、江藤さんは新作の制作中。「光と影」をテーマに、アクリル板を使った様々な漆アート作品に挑みます。立体的で、まるで泳いでいるかのように躍動する金魚たち。そんな新作の数々が揃った東京での個展。その評判は…!?

2020年9月5日(土)放送

夢のお店をオープン! 若き女性店主の挑戦
「Dali」 松村萌衣さん

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大阪市中央区にある船場センタービルに新しいお店がオープンしました。「船場トースト」の店『Dali』です。

注文を受けてから鉄板にバターを引きカリッと焼き上げた食パンに、ふんわりとろとろの卵やベーコンをはさむ新感覚のトーストサンドはビジネス街の女性に大ウケ!美味しさの秘密は、こだわりの自家製生食パンです。「これだけでも売って欲しい」という要望に応えて始めた1日20本の限定販売にも予約が殺到しているとか。

今年2月にオープンしたばかりですが、デリバリーにも力を入れて売り上げを伸ばし、5月には天満にテイクアウト専門の2号店をオープン!起ち上げた店主は28歳の松村萌衣さんです。いつかお店をやりたいとコツコツ資金を貯めていた松村さん。去年、韓国を旅行した際に路上で売られている人気のB級グルメを食べて「これだ!」と確信、すぐに研究を始め、このトーストを完成させました。

今回は、話題のトーストサンドの新メニュー開発に密着。新型コロナの影響で、家に持ち帰って食べる人が増え、大人が自宅でお酒を飲みながらでも楽しめて、冷めても美味しさが損なわれない工夫が必要になりました。若きオーナー店長はどんな解決法を編み出したのでしょうか?

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トースト&サンドの店「Dali/ダリ」本町店
住 所 大阪府大阪市中央区船場中央4-1-10 船場センタービル10号館B134
アクセス 御堂筋線・中央線「本町駅」16番出口より徒歩1分
営業時間 10:00ー17:00 ※土日・祝月曜日・年末年始を除く
公式サイト Dali/ダリ

2020年8月29日(土)放送

花や緑のある暮らしで人々に癒しを
ガーデンプランナー 奥田由味子さん

2020年8月22日(土)放送

B’zのステージ衣装も手掛けた革職人
「赤竹工房」革職人 竹本良平さん

2020年8月8日(土)放送

器で人と人をつなぐ! 陶芸家の新プロジェクト
陶芸家 和田山真央さん

2020年8月1日(土)放送

播州織の魅力を伝えるデザイナー
「niki*」テキスタイルデザイナー 大塚美智代さん

2020年7月18日(土)放送

本田圭佑選手の元専属料理人 新店オープン!
「Funachef」 オーナ-シェフ 船岡勇太さん

2020年7月11日(土)放送

“練り込み”技法で注目される陶芸家
陶芸家 高橋由紀子さん

2020年7月4日(土)放送

人々の暮らしを模型で蘇らせるドールハウス作家
ドールハウス作家 植田定信さん(シック・スカート)

2020年6月27日(土)放送

自宅を楽しく変化させるヒント満載!
「DIYクリエイター」 村田恵津子さん

2020年6月20日(土)放送

“お酢”で故郷の町を盛り上げたい!
「飯尾醸造」5代目 飯尾彰浩さん

2020年6月13日(土)放送

ガラスの魅力を伝えたい… 新たな作品づくりに密着!
「御崎ガラス舎」 オカモトヨシコさん

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