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コズミックフロント☆NEXT
放送 毎週木曜日 午後10時~[BSプレミアム]
「コズミック フロント」が新しく「コズミックフロント☆NEXT」としてリニューアル!毎回、宇宙にまつわる謎を1つずつ解き明かしていきます。また、専門的知識がなくても楽しめるミニコーナーもあり、「深く」そして「楽しく」宇宙の深淵を知ることができる番組です。
この番組で語り(ナレーション)を務めるのは、俳優の萩原聖人さん、中嶋朋子さん、そして、番組の進行はNHKアナウンサーの中條誠子さん、小田切千さん、池田伸子さん、稲塚貴一さんが務めます。
「コズミックフロント☆NEXT」の再放送・見逃し動画配信は?
放送は、BSプレミアム 毎週木曜 午後10時~、また、再放送は毎週水曜 午後11時45分~です。
また、放送時間に制約されずに好きな時に見たい!という方には「動画配信サービス」がオススメです。「コズミックフロント☆NEXT」の見逃し動画は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信されています。
NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
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コズミックフロント☆NEXT「地球という星をつかめ 伊能忠敬」
放送 2018年12月20日(木)午後10時~[BSプレミアム]
放送前の予告
江戸時代に詳細な日本地図を作り上げた伊能忠敬。実は地図作りよりも、宇宙に憧れを抱く無類の天文マニアだったのです。中でも最も関心を持ったのが地球。日本で初めて「地球の大きさを測る」という途方もない調査に挑んだのです。いったいどのような技術で星を観測し、地球の大きさを導き出したのでしょうか。忠敬の私設天文台や観測の様子を再現ドラマで詳細に解析。今から200年近く前に体を張って地球の計測に挑んだ忠敬の奮闘に迫ります。
伊能忠敬ってどういう人?
伊能忠敬は、江戸時代の商人・測量家です。もともとは酒造家で武士ではなかったんですね!足かけ17年をかけて日本全国を測量し『大日本沿海輿地全図』を完成させ、国土の正確な姿を明らかにした人物として有名ですよね。その地図作りを始めたのは、なんと50歳になってからなんです。「願望を一時も忘れずに心がけていれば、必ず成し遂げられる」という名言があるそうですから、今の中高年の人たちも見習わないといけませんね。
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放送後のポイント解説
伊能忠敬の地図作りは、最初は口実だった!?
伊能忠敬は江戸時代に精巧な日本地図を作った人として有名ですが、実は若い頃は商いに秀でており、現在の千葉県佐原市でお店を構えてお酒やお米等を扱って一代で巨額の富を手にしたそうです。そして、50代になると商売は子供に引き継いで自分は第二の人生を天文学に費やしたのです。
一人で江戸に出て、深川に自分だけの私設天文台を自費で作ったのです。望遠鏡はもちろん、さまざまな器具を購入して星を観測したのです。そんな伊能忠敬が一番興味を持った星は、まだ誰も調べたことがないという「地球」だったのです。そんな地球の大きさを測りたいと考え、深川と浅草で同じ星を見てその高さの角度の差から地球の円周を割り出したのです。それが35,700kmでした。実際の地球の円周は4万kmなのでかなりの誤差がありました。当時、師と仰いでいた浅草天文台の高橋至時(よしとき)は、深川と浅草では近すぎて誤差が大きくなってしまうので、せめて江戸と蝦夷地(現在の北海道)ぐらいで観測しないと正確な大きさは出せないと指摘したそうです。それなら、蝦夷まで行きたい!ということになり、地図を作るという大義名分で幕府から許可をもらって蝦夷地まで行ったのです。
伊能忠敬の天体観測の方法とは?
伊能忠敬は「子午線儀」という器具を使って天体観測をしたと言われています。これを持って、地図作りのために全国を歩いて測量していたのです。大きな器具ですが、組み立て式になっていたようですね。この子午線儀の仕組みは、南北に糸を張り、その下に寝転がって星が真南にきた時にその星の高度を計測したのです。こうして、伊能忠敬は地球の1度の円周が「28里2分」であることを割り出したそうです。
続いて、伊能忠敬は経度の距離を測ることにも挑戦しました。最初は、浅草と下田で同時刻に月食を観測して、その時間の違いから割り出したそうですが、これでは誤差が大きくなってしまうことから、もっと別の天体を使う必要があると考えました。その時に見つけたのが「ラランデ暦書」だったのです。そこには、ガリレオ・ガリレイが残した木星の衛星の運行表が記されていたのです。そこで、木星の衛星を二地点で観測することで、経度の距離を割り出したんだそうです。
日本地図の制作
その後、伊能忠敬は幕府から西日本の地図も制作するようにと命令が出て、約10年の歳月をかけて測量しました。しかし、伊能忠敬は日本地図の完成前に73歳で亡くなり、弟子たちが日本地図を完成させて幕府に届けたのだそうです。
伊能忠敬が取り組んだ日本地図作りや地球の大きさの測量は、まさに純粋な好奇心と周年の結晶だったのです。
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