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人形だから話せる！人形劇＋裏話の新感覚トークショー
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目次
「ねほりんぱほりん」ってどんな番組？
放送 毎週水曜日 午後10時50分～11時20分［Eテレ］
人形だから話せる!?人形でしか話せない!?人形劇＋裏話の新感覚トークショー
2019年10月2日よりシーズン4の放送がスタート！
Eテレ「ねほりんぱほりん」は、顔出しNGの訳ありゲストはブタに、聞き手の山里亮太とYOUはモグラの人形「ねほりん」と「ぱほりん」に扮することで、「そんなこと聞いちゃっていいの～？」という話を“ねほりはほり”聞き出す新感覚のトークショー番組です。作りに作り込んだEテレお得意の人形劇と、聞いたこともないような人生の“裏話”が合体した人形劇×赤裸々トークをお楽しみください！
見どころは？
かわいい人形たちと大人のトークのギャップがシュールです。なかなか聞くことのできない「人生の裏話」に驚かされること必至！作り込まれた人形や多彩な衣装にも注目！
人形劇でありながら、主人公の心を体の角度、ときどき織り交ぜるほんのわずかな震え・揺らぎで表現する人形操演者たちの職人芸が、実はこの番組を支えているのです。
「ねほりんぱほりん」の再放送は？
「ねほりんぱほりん」の再放送予定は、同番組の公式ホームページでご確認ください。
見逃した「ねほりんぱほりん」を見る方法は？
同番組のファンの方々の中には、「もう一度あの放送回を見たい！」とか「放送時間に制約されずに好きな時にゆっくりと見たい！」と言った方がいらっしゃるのではないでしょうか！？そんな方におすすめしたいのは、NHKオンデマンドやユーネクスト等の動画配信サービスです。
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>> 「ねほりんぱほりん」再放送・見逃した動画を見る方法は？
NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
そこで、私が利用しているのがユーネクストです。このユーネクストは、いろんな放送局の番組や映画などの動画を配信しているんです。ＮＨＫとも提携しているので、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円（初回の31日間無料体験では600円。ただし、このページのリンクから登録すれば1,000円）を使ってＮＨＫオンデマンドの「まるごと見放題パック」を購入することができるんです。
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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
（注）なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2020年11月時点のものです。 最新の配信状況はＵ-ＮＥＸＴサイトにてご確認ください。
ねほりんぱほりん「5年にわたる不妊治療 夫婦が見つけた幸せの形とは…？」
放送 2019年10月16日（水）午後10時50分～［Eテレ］
再放送 2020年11月25日（水）午後10時50分〜［Eテレ］
放送前の予告
顔出しNGの人物から赤裸々な話を聞き出すトーク番組を子ども番組伝統の人形劇として見せるスタジオショー。今回は「不妊治療をやめた人」が登場します。
不妊治療を5年も続けてきたって言うこうは、さぞかし大変ご苦労されたことでしょうね。それでも、子宝に恵まれなかったんですね。子どもが欲しいのに授からないというご夫婦の選択肢ってどういうものがあるのでしょうか？例えば、特別養子縁組っていう方法はありますよね。ペットを飼うということも・・・。他には、地域の子どもたちと触れ合えるお仕事やボランティアをするっていうのもアリかもしれませんね。
いずれにしても、子どもを妊娠・出産することができなくても、それに代わる夫婦や家族のカタチ、子どもと触れ合う喜びというものはあるはずです。今回登場するご夫婦はどんな幸せのカタチを見出したのか！？同じ悩みを抱えて苦しんでいるご夫婦にも参考になればいいですね。
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放送後のポイント解説
今回登場したマツコさん（仮名）は、39歳で結婚して約5年間にわたり不妊治療をしたそうです。夫には連れ子がいましたが、マツコさんとの子供が欲しいという夫の希望もあったとか。しかし、不妊治療は女性の身体的な負担や受精1回で40万円という金銭的な負担も大きく、辛い生活が続きました。子供ができないことで自分を責めたり、離婚を考えることもあり、精神的にも追い詰められていたようです。
そんな時、夫のひと言がきっかけで「養子縁組」という選択肢を検討することになりました。夫はマツコさんにいい母親になって欲しいという思いがありましたが、それは出産にこだわらなくとも養子縁組という方法があることに気づいたのです。二人は、早速、児童相談所に連絡を取り、里親制度の説明会を聞き特別養子縁組を進めることになりました。そして、待つこと一年。3歳の女の子が候補として紹介されました。約3ヶ月程度の交流期間を経て正式に家族となりましたが、当初はその女の子の「お試し行動」があり、マツコさんも疲労困憊でした。それでも、1ミリも後悔することはなかったそうです。
この番組を視聴して・・・ひと言
不妊治療は女性の負担が大きく、治療費も高額です。高額の投資やギャンブルに似ているという人もいましたが、確かに頷けますね。今回のマツコさんご夫婦のように、ある程度の期間治療してダメなら、「特別養子縁組」など別の方法を考えてみるのも良いかもしれませんね。
［参考］ライター兼イラストレーター 吉田潮さんのケース
ライター兼イラストレーターとして活躍している吉田潮さんも、「産む人生」か「産まない人生」の選択に悩んだ1人です。39歳で不妊治療に挑戦し、その後「産まない人生」を歩む決断をしたそうです。「産まない人生」を選んだことに対して、吉田潮さんは「自分の人生の主語は誰なのか、考えてみるといい」と言います。つまり、自分の人生を決めるのは自分自身なのだと。そして、どういう人生を幸せと感じるかも人それぞれですから、他人と比べる必要もなく自分が幸せと思える人生を選べば良いと語っています。
そんな吉田さんが、自分の経験を踏まえて書いた著書が『産まないことは「逃げ」ですか？』です。
吉田潮さんのプロフィール
1972年生まれ。法政大学法学部政治学科卒業後、編集プロダクション勤務を経て、2001年よりフリーランスに。「週刊新潮」、「東京新聞」、NHKPRサイト「1.5チャンネル」、「週刊女性PRIME」でテレビに関するコラムを連載中。その他、医療健康系記事やインタビュー記事なども請け負う。著書に「幸せな離婚」「TV大人の視聴」など。
