TBSバラエティ「がっちりマンデー」がおもしろい!
「がっちりマンデー」は、TBS系列で毎週日曜日の午前7:30から30分間で放送されている生活情報バラエティ番組です。時には、大企業やベンチャー企業の社長が登場したり、地方の意外なビジネスに光を当てたりして、がっちり儲けている会社や事業分野を紹介する番組です。
この番組では、特定の企業にスポットを当て「儲かりのヒミツ」(収益を上げるための企業の秘策)を紹介するシリーズや、企業を特定しない製品・事業・業界(特にニッチ市場の分野)にスポットを当てる「儲かる〇〇(ビジネス)」シリーズなどを取り上げているので、日曜日の朝からとっても勉強になるんです。日曜日の朝ということもあって、意外にビジネスマンの方もこの番組を見て、新規ビジネスの立ち上げのヒントにしたり、目の付け所に共感したりしています。
日曜日の放送なのに、なんでマンデーなの?って思う方がいるかもしれませんが、日曜日にこの番組で学んだことを月曜日から実践しよう!という意味が込められてマンデーというタイトルがついているそうです。
司会は、加藤浩次さんと進藤晶子さんなので、番組全体が全く堅苦しくなくユーモアたっぷりの楽しい番組です。楽しみながら、ためになることが学べるとっても有意義な30分ですよ!
2018年2月11日放送の「がっちりマンデー」の見どころを紹介
今回のがっちりマンデーは、もうひと花咲かせたい!新たなビジネスで戦いたい!と「もう一度社長」になった方が登場します!伝説のワープロソフト「一太郎」を作った社長が、今度は手書きに挑戦?
放送前の予告
今回のテーマは「もう一度社長」!
一度社長を退いた伝説の社長が、もうひと花咲かせたい!新たなビジネスで戦いたい!とまたまた社長になって、また凄いことをやろうとしているんです!
雪国まいたけできのこを作っていた社長が業績不振でまさかの辞任…。ところが!アメリカで大注目されている高級○○を作ってがっちり!?あの名物社長、元ジャパネットたかた社長はサッカークラブの社長になっていた!?倒産寸前だった赤字クラブを立て直した一手は、まさかの○○だった!?
YTR出演企業
(株)メタモジ 浮川和宣
(株)大平きのこ研究所 大平喜信
(株)V・ファーレン長崎 髙田明
放送後のポイント解説
株式会社 MetaMoJi
ジャストシステムの創業者であり、一太郎の開発者としても知られる浮川和宣さんが社長を務める会社です。一太郎の次は、なんとタブレットの会社!?このメタモジは、あらゆる面に対して革新的な表現手段やコミュニケーション手段を提案しています。人類社会の進化に寄与すことを目指して、2011年のiPhone / iPad向けアプリ提供開始以来、一貫してモバイル端末用の仕事効率化、業務アプリの開発を提供しています。
そんな浮川社長は、誰にでもコンピューターが使えるように「手書き入力」のソフトを開発しました。会議や工事現場などでも大活躍するソフト「現場ノート」は、既に2,000以上の企業や団体で使われているんです。
株式会社大平きのこ研究所
株式会社大平きのこ研究所は、雪国まいたけの創業家一族が設立した会社で、高級の黒舞茸の生産・販売を行っています。希少で高級な黒舞茸の人工栽培技術を確立し、天然に近い高付加価値品を開発。国内の百貨店などを通じた販売を拡大するという見通しです。また、海外でも栽培工場を稼働させるそうです。
新潟県産 黒舞茸『真』
話題の「黒舞茸」の通販です。
茸のことを知り尽くし、茸と共に生きる匠、茸士 大平洋一 さん。
彼は不可能と言われた「黒舞茸」の栽培に乗り出しました。
一般的な茶舞茸や白舞茸と比べ、特に価値が高いのが「黒舞茸」です。
旨味に富み歯ごたえも抜群で、江戸時代には大名に献上され同じ重さの銀と交換されたとの逸話も残っています。栽培も困難で天然物が珍重される幻とも言われる茸です。
株式会社V・ファーレン長崎
V・ファーレン長崎は、長崎市・諫早市を中心に長崎県全県をホームタウンとする日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に 加盟するプロサッカークラブです。あの、ジャパネットたかたの元社長、高田明さんが社長を務めています。実は、V・ファーレン長崎は経営不振で倒産寸前と言われていました。そんな会社を立て直したのが高田明さんだったのです。高田さんは、働き方改革や積極的な集客に取り組んでいます。J1にも昇格しました。