「ブラタモリ」の再放送は？
「ブラタモリ」を見逃した方へ！
見逃してしまった「ブラタモリ」を見るには、翌週火曜日深夜の再放送を見るのが手っ取り早いです。火曜日の深夜と言っても、日付は水曜日に変わっている時刻なので翌朝早起きする方は厳しいかもしれませんね。
でも、放送時間に制約されずに好きな時に見たい・・・という方には、動画配信サービスがオススメです。
「ブラタモリ」の見逃し動画は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信される予定です。なお、配信期間は放送日の翌日から約2週間となります。
>> ブラタモリ再放送を見るには？見逃した動画をお得に見る方法は？
NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
そこで、私が利用しているのがユーネクストです。このユーネクストは、いろんな放送局の番組や映画などの動画を配信しているんです。ＮＨＫとも提携しているので、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円（初回の31日間無料体験では600円。ただし、このページのリンクから登録すれば1,000円）を使ってＮＨＫオンデマンドの「まるごと見放題パック」を購入することができるんです。
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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
（注）なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2022年2月時点のものです。 最新の配信状況はＵ-ＮＥＸＴサイトにてご確認ください。
ブラタモリ#75「名古屋」
今回のブラタモリの舞台は「名古屋」です！
愛知県名古屋市といえば、戦国時代に織田信長・豊臣秀吉・徳川家康という三人の英雄を輩出したゆかりの地ですよね。そして、江戸時代には徳川御三家のひとつとして繁栄し、金のシャチホコで知られる名古屋城の城下町でもあります。でも、信長や秀吉は名古屋がある尾張国の出身ですが、家康はお隣の三河国の出身でしたよね。
「尾張名古屋は城でもつ」ならぬ「家康でもつ」・・・っていったいどういうことなんでしょうか？
実は人口２３０万を誇る現在の名古屋の城下町と名古屋城は、江戸時代のはじめに徳川家康が一からつくりあげたものだったんです。そこには、天下人である家康ならではの、壮大な仕掛けが隠されていたのです。タモリさんが２週にわたって、知られざる名古屋の姿に徹底的に迫ります！
家康が造った名古屋城の強さとは？
タモリさん一行は、まずは名古屋城の本丸へ向かいます。そこで、名古屋城名物「金のシャチホコ」を間近で見ます。なんと高さ2m近くもあるんです。純金200kgも使われていることから、昔から盗難が後を絶たなかったそうです。
名古屋城の巨大な堀では、場所によって花崗岩で作られた石垣、砂岩で作られた石垣がありました。これは、「天下普請」と言って家康は、多くの大名たちに石垣の普請を担当させたそうなんです。特に、豊臣恩顧の大名に普請を担当させて財力をそぎ取ったそうです。また、城内の広大な敷地は、将来、戦のない時代が来た時のために平和的な活用を見据えていたのです。
碁盤割の名古屋城下町
続いて、タモリさん一行は、城下町へ向かいます。名古屋の城下町は、碁盤の目のように一辺約100mの正方形の区画がずらりと並んでいますが、実はこれも家康の仕掛けだったんです。家康は、天下統一後を見据えて経済を強くするために、この碁盤割の町割りにしたんです。城下町を作るにあたり、清州から多くの承認を移住させたとも言われています。この碁盤割の一番東側の一列は、今の名古屋のメインストリート「久屋大通」になっているんです。近代の開発の中にも、家康の街づくりが利用されていたんですね。
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