見逃したテレビを見る方法
ブラタモリ

[NHK]ブラタモリ#93「彦根」の再放送・見逃し動画配信は?

NHK総合バラエティ番組「ブラタモリ」

毎週土曜日夜7時30分からNHK総合で放送される「ブラタモリ」は、町歩きの達人・タモリさんが、ブラブラ歩きながら知られざる町の歴史や人々の暮らしに迫るバラエティ番組です。ある土地のナゾに導かれ、それを解明しようと、今話題の出来事や町に残された様々な痕跡にタモリさんが出会いながら、町の新たな魅力や歴史・文化などを再発見していきます。これを見た人は、きっと自分もその土地の歴史に触れながらブラブラ旅に出たくなると思います。

案内役は、タモリさんとNHKアナウンサーの近江友里恵さんのお二人、ナレーションは草彅剛さんです。

「ブラタモリ」の再放送は?

ブラタモリ」を見逃した方へ!
見逃してしまった「ブラタモリ」を見るには、翌週火曜日深夜再放送を見るのが手っ取り早いです。火曜日の深夜と言っても、日付は水曜日に変わっている時刻なので翌朝早起きする方は厳しいかもしれませんね。

でも、放送時間に制約されずに好きな時に見たい・・・という方には、動画配信サービスがオススメです。

「ブラタモリ」の見逃し動画は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信される予定です。なお、配信期間は放送日の翌日から約2週間となります。

>> ブラタモリ再放送を見るには?見逃した動画をお得に見る方法は?

NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。

そこで、私が利用しているのがユーネクストです。このユーネクストは、いろんな放送局の番組や映画などの動画を配信しているんです。NHKとも提携しているので、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円(初回の31日間無料体験では600円。ただし、このページのリンクから登録すれば1,000円)を使ってNHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」を購入することができるんです。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

NHKの見逃し番組を見る方法

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ブラタモリ#93「彦根」~なぜ 家康は“彦根がイイ”と思った?

2017年12月9日(土)午後7時30分~放送

放送前の予告

今回のブラタモリの舞台は、彦根です!
滋賀県の彦根といえば、ゆるキャラ「ひこにゃん」と、年間80万人が訪れる国宝・彦根城で知られる、江戸時代からの城下町です。実はこの彦根、徳川家康が関ヶ原の戦いのあと、徳川四天王のひとりで熱い信頼を寄せていた家臣・井伊家に与えて守らせたとっても重要な土地でもありました。でも、どうして家康は、彦根をそんなに“イイ”って思ったんでしょうか?タモリさんが城下町をブラブラ歩いて、彦根の知られざる「凄さ」に迫ります。

まずは、彦根城へと向ったタモリさん。琵琶湖をのぞむ優美な姿で知られる彦根城ですが、実は危険な仕掛けが満載の鉄壁の“イイ”城だったのです。四方八方から敵兵の攻撃を受ける魔のゾーンにタモリさんもタジタジ?天守の隠し部屋に潜入したタモリさんが発見した、驚きの工夫とは?

そもそも彦根が古くから“イイ”と思われたのは、「西」に琵琶湖、「東」に山並みがある交通の要衝だったからなんです。
さらに、家康は、城の「北」と「南」にも“イイ”ポイントをつくって、いっそう彦根の価値を高めました。城下町へ向ったタモリさんが城の北で見つけたわずかな下り坂から明らかになる、「幻の湖」の意外な役割とは?城の南に流れるまっすぐな川と、立派な屋敷に秘められた家康の思いとは?彦根が誇る伝統工芸品・仏壇とサムライの意外な関係とは?そして、タモリさんが仏壇の金箔押しに挑戦!?

放送後のポイント解説

彦根は徳川家康が絶対におさえておきたい場所だった

国宝・彦根城から1キロほど離れた小高い佐和山は、石田三成の居城である佐和山城がありました。徳川家康だけではなく、石田三成にとっても重要な場所だったということなのでしょう。

その彦根城は、二段に築かれた内堀と守りの砦でもあった鐘の丸、山を切り崩して作られた谷間で袋小路にして四方から攻撃できる構造など、鉄壁の守りを備えていたのです。

改めて、この彦根城の位置を見ると・・・、東側は鈴鹿山脈、西側は琵琶湖です。つまり、湖と山に挟まれた狭い場所で、ここを通らなければどこにも行けないという交通上の要の場所だったのです。さらに、北側は内湖と言われる天然の入り江だったため、琵琶湖と繋がっていて城のそばまで船で人やモノを運搬することができたのです。

この交通の要所であり、琵琶湖の水運を活用して彦根の繁栄を支えていたモノはお米でした。当時、近江は国内でも有数のお米の産地であり、大量の年貢米がここ彦根に集まっていたそうです。

武具の技術が仏壇作りに生きている

彦根の武具職人の技は、その後、彦根が誇る伝統工芸品「彦根仏壇」に脈々と引き継がれていたのです。戦国時代の戦いの道具が仏壇に姿を変えて受け継がれてきたのです。タモリさんは、そこで金箔押し体験に挑戦!

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国宝・彦根城築城410年祭

平成29年、国宝・彦根城の天守が完成してから410年の節目を迎えます。また、NHK大河ドラマでも「おんな城主 直虎」の放送があり、これらを記念して、彦根城をはじめとする彦根のまちの歴史と文化、伝統などを全国・世界に発信するため「国宝・彦根城築城410年祭」を開催しています。

各種イベント等の詳しい内容は、「国宝・彦根城築城410年祭」の公式ウェブサイトでご確認ください。

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