［NHK］ブラタモリ#82「高野山」の再放送・見逃し動画配信は？

1 「ブラタモリ」の再放送は？
2 ブラタモリ#82「高野山」
3 楽天ブックスで空海の聖地「高野山」を旅する！？
4 和歌山・高野山へ旅に出よう！
5 関連

「ブラタモリ」の再放送は？

「ブラタモリ」を見逃した方へ！
見逃してしまった「ブラタモリ」を見るには、翌週火曜日深夜の再放送を見るのが手っ取り早いです。火曜日の深夜と言っても、日付は水曜日に変わっている時刻なので翌朝早起きする方は厳しいかもしれませんね。

でも、放送時間に制約されずに好きな時に見たい・・・という方には、動画配信サービスがオススメです。

「ブラタモリ」の見逃し動画は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信される予定です。なお、配信期間は放送日の翌日から約2週間となります。

>>　ブラタモリ再放送を見るには？見逃した動画をお得に見る方法は？

NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。

そこで、私が利用しているのがユーネクストです。このユーネクストは、いろんな放送局の番組や映画などの動画を配信しているんです。ＮＨＫとも提携しているので、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円（初回の31日間無料体験では600円。ただし、このページのリンクから登録すれば1,000円）を使ってＮＨＫオンデマンドの「まるごと見放題パック」を購入することができるんです。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

NHKの見逃し番組を見る方法

（注）なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2022年2月時点のものです。最新の配信状況はＵ-ＮＥＸＴサイトにてご確認ください。

ブラタモリ#82「高野山」

今回のブラタモリは、和歌山県の高野山が舞台です！
高野山は、標高800mに位置し、紀伊山地のてっぺんに開けた仏教都市です。
世界文化遺産にも登録され、いまや年間180万の観光客がやってきます。
この高野山は、もともと空海が平安時代にひらいた真言密教の修行の場だったんです。
それ以来1200年、後継者たちによって大切に受けつがれてきた聖地は、いつしか空海を身近に感じられる仕掛けが満載の、いわば「空海テーマパーク」といえる場所になりました。今回の放送では、タモリさんが知られざる高野山の姿を徹底的に探ります。

「空海テーマパーク」の紹介のスタート地点は、山のふもと、紀の川のほとりです。かつて空海も歩いたという参詣道に隠された、空海を身近に感じる仕掛けとは？鎌倉時代につくられた「先へ行きたくなる」仕掛けにタモリさんも夢中？

ようやく山上にたどり着いたタモリさんは、空海が最初に開いた修行の場・壇上伽藍（だんじょうがらん）へ。そこで見た空海とご縁を結ぶことができる「ありがたい葉っぱ」の正体とは？

ブラタモリでは、今回から三週連続「高野山」を舞台に放送する予定です。第1週・第2週は高野山と関係の深い空海を身近に感じる仕掛けを読み解きながら高野山の姿を引き出していきます。そして、第3週では、コンビニや銀行が立ち並ぶ高野山のメインストリートや金剛峯寺に足を運び、標高800メートルの山上に約2300人の人々が暮らすまでに発展した高野山の今の顔を浮き彫りにしていきます。

参詣道のスタート地点

高野山へ行くための参詣道は7つのルート（高野七口）があるんだそうです。その中でも、空海が歩いたとされる正式な参詣道は「極楽の道」とも言われていて、高野山へ行く最も正式なルートなんだそうです。タモリさん一行もこのルートを辿っていくことにしました。

当時の参詣道のスタート地点である船着場には、「下乗石」というものがあったそうです。現在は、その上部だけが慈尊院に残されています。この下乗（げじょう）の意味は、乗り物から降りるということなんです。つまり、ここからは、乗り物から降りて自分の足で歩いて高野山まで登るというまさに高野山への参詣道のスタート地点なんです。後醍醐天皇の父にあたる後宇多上皇もここからは自分で歩いたという記録が残っているそうです。

町石でカウントダウン

タモリさん一行は、空海さんも歩いたという参詣道を歩いて行くと「百八十町」という町石（ちょうし）を見つけます。これは、高野山まであと180町という意味なんです。1町は約110メートルですから約20キロということですね。さらに進んでいくと「百七十九町」という町石が現れます。つまり、110メートル進むたびに高野山までの距離を示してカウントダウンしてくれるんです。この町石は、当時は仏様そのものとして、参拝者たちはこの町石一本一本に向かって拝みながら参詣道を登って行ったそうです。
ちなみに、この町石が作られたのは文永6年（1269年）、つまり、鎌倉時代で元寇が日本に襲来してきたころだったそうです。これも、空海テーマパークの仕掛けのひとつなんですね。

高野山の大門

いよいよ、タモリさん一行が高野山の町の入り口にあたる大門に到着しました。そして、大門をくぐると境内が広がっているのかと思えば、実は町並みが広がっているんです。高野山って、山の名前じゃなく町だったんです。ここには、一時最高で2000近くのお寺があったそうです。また、当時はここから先は女人禁制だったんだそうです。今はそんなことないですけどね。
そして、空海が最初に開いた修行の場「壇上伽藍」に到着しました。
その近くに空海のゆかりの「三鈷の松」がありました。空海は、その松に三鈷杵（さんこしょ）がひっかかっていたことを見つけて、この地に修行の場を開いたのだと言われています。

次週・次々週は・・・

ブラタモリ#83「高野山と空海」の再放送は？空海テーマパークを解き明かす！

ブラタモリ#84「高野山の町」の再放送は？山上の仏教都市はどうしてできたのか？