見逃したテレビを見る方法
NHKスペシャル

NHKスペシャル!大前光市と辻本知彦!光と陰ふたりのダンサー 紅白舞台裏のドラマ!

見逃した「NHKスペシャル」の再放送・動画配信は?

NHKスペシャルの再放送は、NHK総合テレビで放映されます。本放送日の翌週または翌々週など2週間以内の平日の深夜に再放送されることが多いので、番組表を調べるかNHKスペシャルの番組公式サイトでご確認下さい。反響が高い番組は、何度も再放送されています。でも、深夜の放送ということもあり、休日にゆっくりと見たいという方には、最近流行の「動画配信サービス」がオススメです。

「NHKスペシャル」の見逃し動画は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信されています。ただし、「NHKスペシャル」の全ての番組が配信されるわけではありません。

NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

>> NHKの見逃した番組を見る方法は?NHKオンデマンド以外にもオススメの方法があった!?

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NHKスペシャル「光と影 ふたりのダンサー ~紅白 舞台裏のドラマ~」

2018年1月21日(日)午後9時~放送

放送前の予告

今回のNHKスペシャルは、去年の第68回NHK紅白歌合戦で、平井堅さんと共演した左足が義足のプロダンサー・大前光市さん(38)に密着しました。どうしても受け入れられない友人の死に対して、平井さんが「生きること」への強いメッセージを込め書き下ろした曲「ノンフィクション」をどう表現するのか、大前さんと世界で活躍する振り付け師・辻本知彦さんの熱い創作の日々を描きました。

大前さんは24歳の時、憧れの舞踊団の最終オーディションを受ける前日に、暴走してきた車にはねられ左足を失いました。その後、血の滲むような努力で義足を使いこなし再挑戦しましたが、「障害者は使えない」と断られ絶望しました。それでも「出来ないと思う心が、障害だ」と自分を奮い立たせ、ダンスを続けてきたのです。2016年リオ・パラリンピックの閉会式の大舞台に立ちましたが、「障害者」という壁を破り、ひとりのダンサーとして認められたという実感が持てずコンプレックスにもがいていました。そして、今回の紅白の舞台。大前さんは、「描いた夢は叶わないことの方が多い 優れた人を羨んでは自分が嫌になる」という自身の人生とも重なり合う歌詞に向き合い“唯一無二”のダンサーとして、新たな境地を切り開いていきます。

今回のNHKスペシャルをご覧になる方には、是非、予備知識としてドラマ「小さな巨人」の主題歌となった平井堅「ノンフィクション」について知っておいたほうが良いと思います。できれば、一度、この曲を聴いてみて下さいね。

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平井堅「ノンフィクション」

この楽曲は、2017年4月16日からスタートしたTBS日曜劇場「小さな巨人」(主演:長谷川博己)の主題歌となりました。
「小さな巨人」は、様々な事件解決の過程で浮かび上がる警視庁本庁と所轄の確執、キャリアとノンキャリアによる出世争い、さらには警察内部に潜む巨大な闇に立ち向かう警察官たちの勇姿を描いた警察エンターテインメントドラマです。「敵は味方のフリをする。」というキャッチコピーのとおり、回を重ねるごとに信頼していた上司の裏切りなどの残酷な現実が明らかになっていくます。誰が敵で誰が味方なのか、正義とは?悪とは?という問いが絶えず視聴者に投げかけられてきます。そして、そういったストーリーを通じて、人を信じること、諦めずに己の道を突き進むことの大切さについて考えさせられる作品でもあるのです。

「ノンフィクション」は、そんなドラマの放送の終盤、回のクライマックスを迎えるタイミングでBGMのように流れはじめるのです。そして、その歌詞の中でストレートすぎる問いが次々と並べられ、ドラマの内容と重なりながら切々と歌われる言葉たちが視聴者の心に深く突き刺さります。

この楽曲は、平井堅がドラマの脚本を読んで書いたと同時に、もう二度と会えなくなってしまった友人を思って作った曲でもあるんです。日本武道館で開催されたコンサートでも、平井堅は「今年、僕のプライベートで悲しい出来事があって、その気持ちを曲にしました。命について歌ったものです。幸せ、不幸せのカテゴライズは難しいけれど、そのボーダーラインで死ではなく、生を見つめて書いた曲です。」と前置きしてこの曲を歌いました。


ノンフィクション [ 平井堅 ]

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大前光市さんのプロフィール

本  名:大前光市(おおまえこういち)
生年月日:1979年9月27日
血液型 :O型
出身地 :岐阜県下呂市
職 業 :ダンサー
出身校 :大阪芸術大学 舞台芸術学科

※以下のプロフィールは、大前光市さんのアメーバブログからの引用です。

義足のプロダンサー。
ダンスに命をかけていた24歳の時、暴走した車にひかれ左足を切断する。
ダンサーとしての仕事をすべて失い、仲間からも声がかからず、ほとんど相手にされなくなる。
痛む足をひきずり、日々を食いつなぐだけの生活を10年間続ける。
その後、バレエダンサーの体の勉強、動きを研究。
足を失う前に比べて、見違えるほど上手く踊れるようになり義足のダンサーとして奇跡の生還を果たす。
ハンデを物ともせず長短様々な義足や車椅子、様々なジャンルの技術を使ってダンス表現の幅を広げ、国内外のコンクールで1位など受賞歴多数。
とくに表現力において国内外の一流アーティストや各業界から高い評価を得ており、ロシアのボリショイバレエでプリンシパルを育てる世界最高峰の教師アレクサンドル・ヴェトロフ氏は“感情表現に長けた素晴らしいダンサー”と称えられる。
実験的アーティスト集団「Alphact」主要メンバーであり、Chacott「Tripure」イメージキャラクターを務める傍ら、テレビ、CM、新聞、雑誌などメディアへの出演も多数である。
舞踊界においては海外のダンスフェスティバル、コンクールに招待され審査員及びゲストダンサーとして出演。
舞踊家としてこれまでに、Alphact、鼓童、アレッシオ・シルベストリン、西島数博、坂本公成、岡登志子、マイレン・トレウバエフ、原田みのる等の作品でソロを踊り圧倒的な存在感を示す。
世界が注目した2016年リオ・パラリンピック閉会式では義足のダンサーとしてソロを踊り世界から賞賛を浴びた。
東京2020オリパラ組織委員会、各都道府県、財務省、電通、NHK、大手企業や学校などからの依頼で踊りを披露し、全国各地で講演を行う。
2017年より関西大学人間健康学部 客員教授。
2017年 岐阜県より芸術文化奨励賞を授与。
新聞各社にとりあげられた他、NHK「きらっといきる」「ブレイクスルー」「NEXT」、テレビ東京「生きるを伝える」、カンテレ(関西テレビ)CM「超えろ!」、カンテレ(関西テレビ)「ニュースアンカー」、24時間テレビ「愛は地球を救う」などに出演。

辻本知彦さんのプロフィール

辻本知彦さんは、ダンサー・振付家です。
18歳でダンスを始め、さまざまなダンススタイルを学び、ショーやミュージカルへの出演などを経て22歳でニューヨークへダンス留学。帰国後は、ストリートダンスからジャズダンス、バレエ、コンテンポラリーダンスまで、その圧倒的な身体能力と存在感で、幅広い分野にわたり活動。ダンス界をリードする振付家の作品に多数出演。

シルク・ド・ソレイユのダンサーとして広く知られていますが、ダンサーとしてのデビューはニューヨーク留学中に果たしています。ブロードウェイ・ダンス・シアターでレッスン中に関係者の目に留まり、シカゴで初舞台を踏みました。日本に帰国して以降は、ダンサーにとどまらず、ミュージカルや創作バレエの振付家としても活躍しています。

放送後の感想

紅白歌合戦の2週間前から辻本知彦さんの振付け指導によりダンスの練習がはじまりました。大前さんは、どうやら自分よりも凄い技をもったダンサー・辻本さんに劣等感、あるいは妬みを抱いていたのかもしれません。大前さんが事故にあって出れなかったオーディションに辻本さんが合格していたことも、原因の一つかもしれません。大前さんは、辻本さんの振り付けたダンスを上手く踊ろうと必死に頑張りますが、そんな大前さんに対して辻本さんは「振付けを感じさせないように」「カッコ良くみせてはいけない」と注文をつけます。

平井堅さんのノンフィクションの歌詞「描いた夢は叶わないことの方が多い 優れた人を羨んでは自分が嫌になる」は、まるで自分のことを言っているようだと大前さんは感じていました。大前さんは、障害者ダンサーと見られたくない、普通のダンサーとして評価されたい・・・と強く望んでいたのです。

しかし、大前さんのダンスは義足の左足をかばうように右足に負担がかかり過ぎていました。辻本さんは、そのことに気付き、もっと左足を使って表現したほうが良いとアドバイスします。当初は、噛みあっていなかったように見えていた二人の方向性が徐々に近づいて行ったように感じました。

本番前日、二人の体が絡み合うように滑らかに踊る姿は、とても印象的でした。そして、本番では力が抜けて滑らかな動き、カッコをつけない素の自分をさらけ出し、それでいて強い意志が感じられるダンスに大前さん、辻本さんも納得したダンスが踊れて良かった。

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