見逃したテレビを見る方法
NHKスペシャル

河川津波とは?NHKスペシャル「震災7年・知られざる脅威」の再放送・見どころは?

見逃した「NHKスペシャル」の再放送は?

NHKスペシャルは、NHK総合テレビでの再放送が放映されますので、まずは、それで視聴されることをオススメします。多いパターンとしては、翌週または翌々週など2週間以内の平日の深夜に再放送されることが多いので、番組表を調べるかNHKスペシャルのWebサイトでご確認下さい。反響が高い番組は、何度も再放送されています。でも、深夜の放送ということもあり、休日にゆっくりと見たいという方には、最近流行の「動画配信サービス」がオススメです。

「NHKスペシャル」の見逃し配信は、NHKオンデマンドで配信されています。

NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

>> NHKの見逃した番組を見る方法は?NHKオンデマンド以外にもオススメの方法があった!?

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NHKスペシャル「“河川津波” ~震災7年 知られざる脅威~」

放送 2018年3月4日(日)午後9時~

放送前の予告

海から5キロほど離れた宮城県石巻市内のある地区。ここに去年10月、およそ70人の犠牲者を悼む新たな慰霊碑が建てられました。海から離れたこの内陸の集落でなぜ、これほど多くの人が亡くなったのでしょうか。

最新の研究によると、深刻な被害をもたらしたのは「河川を遡上した津波(=河川津波)」だったことがわかってきました。この地区のそばを流れる川の堤防が決壊し、集落に甚大な犠牲をもたらしたのです。

あの日、「河川津波」は、海が見えない内陸のまち、いわば“死角”を次々と襲い、多くの犠牲者をだしました。宮城県多賀城市では、都市に入り込んだ「河川津波」の恐ろしさも見えてきました。陸より速くまちに進入し、海を背に避難しようとした人たちの前に突如として出現。その後、海からの津波と合流し、コンクリートの建物や道路の間を流れて複雑な動きとなり、四方八方から人々を襲ったのです。

さらに、分析を進めると全国各地に同様の“死角”が数多く存在することがわかってきました。南海トラフ地震のシミュレーションでは、河川が街中に入り組む大阪府で、最大で13万人が犠牲になるという結果が出て、急ピッチで対策が進められています。番組では、当時の証言や映像によって「河川津波」を再現。今後、大きな被害をもたらすおそれがある「死角」を明らかにし、警鐘を鳴らします。

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放送後のポイント解説

河川津波とは?

「河川津波」とは、海から押し寄せる津波が河口から河川を遡上してくる津波のことです。これまで、あまり認識されていなかった河川津波の脅威が、今、改めて認識されるようになりました。その河川津波の被害は、東日本大震災でも各地で起きていました。その恐ろしさとは・・・、陸地の津波の1.5倍の時速40kmの速度で襲ってくることです。陸地とは違い、遮るものが何もないからなんです。

北上川の河川津波の影響

東日本大震災では、北上川の河口から49km付近まで河川津波が来たそうです。そして、北上川流域で津波の犠牲者となった人は600人以上にものぼるのです。

北上川の河口から約5kmほど上流にある間垣地区は、北上川と山に挟まれた地形で、68人の犠牲者を出しました。川がカーブしている外側の位置していて、遠心力が働いて河川津波の水位が外側の方が高くなり、約1kmに渡って堤防が決壊し、同地区のほとんどの家が流され、地区全体が水没しました。住民の方々は、まさかここまで津波が来るとは思ってもいなかったのでしょう。

多賀城市での河川津波の被害

仙台市に隣接する多賀城市では、砂押川の河川津波により甚大な被害がありました。当時、津波による浸水は全く想定していなかったようです。砂押川を遡ってきた津波で堤防が決壊し、一気に都市部が浸水してしまいました。実際に、津波から逃げのびた人の証言によると海側からの津波と横からの河川からの津波に合ったというのです。

188人の犠牲者を出した多賀城市では、その半数の人が幹線道路沿いで亡くなっていました。津波は、頑丈な建物と建物の間では水位をあげ速度を上げて激流と化すのです。そんな激流が幹線道路に流れ出してくる生々しい映像も残っています。つまり、現在の都市構造が津波被害を拡大させているということなのです。

都市型激流の脅威

東日本大震災における河川津波の脅威は、都市部での新たな危険を浮き彫りにしました。日本全国には、河川が約3万本流れています。もし、南海トラフ巨大地震が起きたら、同じような河川津波の危険が潜んでいるということになるのです。

大阪府では、河川津波による影響の試算を行い、新たな対策に乗り出しています。大阪市内では御堂筋まで津波が到達し、最大で13万人の犠牲者が出るという試算を行いました。この犠牲者を減らすための対策に邁進しているのです。

堺市浜寺地区ではアプリを使った避難訓練も行われていました。あと何分で津波が到達するのか?といった情報をアプリで確認しながら、津波を避ける最善の避難ルートを選択することが命を守る重要なカギになるからです。

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