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ひよっこ

脚本家の岡田惠和は朝ドラ「ひよっこ」で過去の記録を越えられるか?

朝ドラ「ひよっこ」

いよいよ2017年4月から「ひよっこ」がスタートしますね。
今回の脚本は、過去に朝ドラ「ちゅらさん」「おひさま」を手掛けた岡田惠和さんが三度目の朝ドラに挑みます。今回のドラマの時代背景は、東京オリンピックが開催された1964年からの数年間です。舞台は、茨城と東京です。特に、茨城はヒロインが生まれ育った場所で、昔の良き時代の日本の風景という感じです。そして、ヒロインを演じるのは有村架純さんです。「ひよっこ」は、この3つの要素が合わさって、脚本家の岡田惠和さんによって作られたオリジナル作品なんです。

脚本家の岡田惠和さんの朝ドラへの意気込み

脚本家の岡田惠和さんの朝どら「ひよっこ」にかける意気込みの強さは、サイト「NHKドラマ」に掲載されている同氏のコメントから伝わってきます。以下、「NHKドラマ」からの引用です。

【執筆にあたって ・・・ 岡田惠和】

三度目の朝ドラに挑戦させていただきます。それくらい好きなのだと思います。
月曜から土曜まで毎朝放送され、登場人物たちの人生を長い時間かけて描くことの出来るドラマはなかなかありません。
あれだけ大変な思いをしたはずなのに、またどうしても書いてみたくなる。私にとってはそんな魅力のある仕事です。朝ドラがあって良かった。NHKさんありがとうという気持ちで一杯です。
今回は三つの思いを胸に、長い構想準備とディスカッションを経て、執筆に入らせていただいております。
一つは、自分が幼少期を生きた時代を描くということ。描かれるのは東京オリンピックの年からの数年間です。このころの昭和は「あのころの日本は良かった」「活気があった」「夢があった」「未来を信じていた」「人が優しかった、情があった」などと、古き良き日本としてイメージされることが多いです。
個人的にも郷愁はあります。でも昔は良かったと嘆いていても前に進めない。私達は今を生きるしかないので。それにどんな時代にも今と同じように光と同時に影もある。そこにも目を逸らさずに、新しい日本がスタートして、まだ「ひよっこ」だった時代を懸命に生きた人の人生を観ることで、今を生きるためのヒントになれたら、そう思っております。
二つ目は、茨城への思い。なかなかその魅力が全国に伝わっていない気がする茨城県。東京から見ると東北より近いからか、さほど故郷として思い浮かぶイメージではなく、かと言ってすぐ近くなわけでもないので、意外と知られていない。
もったいないです。日本の故郷の原風景がそこにはあるのに。そんな茨城の方に喜んでいただいたり、全国の方に知らなかった茨城の魅力に気づいていただくのも朝ドラの大きな使命だと思っています。
そして、三つ目はなんと言ってもヒロイン。有村架純さんとはデビュー当時から何度か仕事をさせていただいてきて成長を見てきました。そして朝ドラをやるべき人だと強く思っていました。朝ドラのヒロインをやってほしい。そしてその朝ドラは絶対私が書きたい。そう強く熱望して願いがかないました。今、とても幸せです。
テレビドラマの魅力が全部詰まった朝ドラを目指します。元気になって、ワクワクしたり、思い切り笑えて、そして泣けて。登場人物たちすべてを愛おしく思っていただけるドラマをお届けできるよう、全力で頑張ります。よろしくお願いいたします。

【岡田惠和 プロフィール】

1959年東京都出身。90年ドラマ「香港から来た女」(TBS)で脚本家デビュー。
繊細なタッチの物語世界とポジティブなキャラクター造形、会話劇で幅広いファン層を獲得。多彩な作風で連続ドラマを中心に、映画、舞台などの脚本を手がけている。99年ドラマ「彼女たちの時代」(フジテレビ)で文化庁芸術選奨文部大臣新人賞を受賞したのを始め、2001年前期連続テレビ小説「ちゅらさん」で向田賞と橋田賞、14年ドラマ「続・最後から二番目の恋」(フジテレビ)で東京ドラマアウォード脚本賞、「さよなら私」で文化庁芸術選奨文部科学大臣賞など多数の受賞歴がある。他にNHKでは「ボクの妻と結婚してください」「奇跡の人」、民放では「泣くな、はらちゃん」「ど根性ガエル」(日本テレビ)、「スターマン・この星の恋」「心がポキッとね」(フジテレビ)、映画「おっぱいバレー」「世界から猫が消えたなら」などがある。連続テレビ小説の執筆は、01年前期「ちゅらさん」、11年前期「おひさま」に続き、3回目となる。

過去の朝ドラの記録は?

ちゅらさん

放送期間  2001年4月2日~9月29日
視聴率   最高29.3%、初回21.3%、平均22.2%
主 演   国中涼子

おひさま

放送期間  2011年4月4日~10月1日
視聴率   最高22.6%、初回18.4%、平均18.8%
主 演   井上真央

朝ドラ以外でも数多くの映画・ドラマを手掛けており、ヒット作も多数あります。
そして、今回の朝ドラに挑む強い思いは、ご自身のコメントからもひしひしと伝わってきます。
私は、きっと過去の2作品の記録を越え、朝ドラの歴史に残る代表作になるのではないかと思います。

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