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知恵泉

真山仁が豊臣秀吉の経営戦略を読み解く!知恵泉「経済こそが天下を制す」の再放送・見どころは?

先人たちの底力「知恵泉」とは?

先人たちの底力「知恵泉」は、NHK放送のEテレで毎週火曜 午後10時から放送される番組です。
戦国時代の武将から明治~昭和時代の実業家まで、それぞれの時代を切り開いた人々の苦境や苦難、生き様を辿りながら、現代を生き抜く術のヒントをもらえるという番組です。
この番組の中では、「知恵泉」は居酒屋という設定になっているんです。
まさに、厳選された歴史の知恵が揃う居酒屋さんですね。

仕事で悩んだり、壁にぶつかったりした時にふらっと居酒屋「知恵泉」ののれんをくぐれば、歴史上の人物のさまざまな知恵からヒントをもらえるかもしれません。苦手な上司への対処法や部下を上手に指導するコツ、新規プロジェクト成功の秘訣まで、明日からの人生に役立つ知恵をたっぷりと紹介してくれる番組です。

先人たちの底力「知恵泉」の再放送は?

先人たちの底力知恵泉」の再放送は、翌週火曜日の正午から放送されています。
でも、ずーっと前に放送された番組が見たいという方には、動画配信サービスがオススメです。

動画配信サービスもいろいろありますが、私が利用しているのはU-NEXT(ユーネクスト)です。

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先人たちの底力 知恵泉「経済こそが天下を制す 豊臣秀吉の経営戦略

放送 Eテレ 2018年3月27日(火)午後10時~

放送前の予告

戦国の世を終わらせたのは軍事よりむしろ経済の力だった!
水攻め!一夜城!など豊臣秀吉の奇策の裏には土木・建設などの部隊がいました。軍事より経営力!そこには日本型システムの原点がありました。

経済小説「ハゲタカ」の著者、真山仁が経済人・豊臣秀吉の神髄に迫ります。高松城の水攻め、美濃大返し、奇策の裏には土木・建設・水運などの職人集団が存在していたのです。行商人だった秀吉が築いた若き日からの人脈。秀吉は武将というより経済の現場を知るプロデューサーだったとも言えるでしょう。さらに、石田光成・加藤清正などのプロデューサー集団も育成しました。そこには戦後の経済を支えた日本型システムの原点がありました。

真山仁(まやまじん)

1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。読売新聞記者を経て、フリーランスとして独立。2004年、熾烈な企業買収の世界を赤裸々に描いた『ハゲタカ』(講談社文庫)で小説家デビュー。

放送後のポイント解説

豊臣秀吉は、貧しい農家に生まれ、幼いころから行商をして生計を立てていました。行商という仕事を通じて、情報の活用術を身に付けていたのです。美濃攻略の時には、武器を使わずに調略によって次々と敵の城を味方につけていきました。川並衆を味方につけた情報戦を制したのです。備中高松城の水攻めでは、約3キロにわたって堤防を築くという土木工事に尾張の黒鍬衆の技術を活用したと言われています。さらに、柴田勝家との戦の際の美濃大返しでは、武具を琵琶湖の水路で運び、兵士を身軽にしてたった5時間で引き返したという伝説が残っています。まさに、今の時代における切れ者プロデューサーのようだったのです。

真山仁さんが指摘する豊臣秀吉の人物像は、敵を作らずに、褒美を仲間に分配したり同僚を協力者にするための行動がとてもマメな人だったと言います。

また、秀吉は、石田三成、加藤清正、黒田官兵衛、浅野長政、利休などを、それぞれの専門分野のプロデューサーとして育てました。特に、石田三成を行政担当プロデューサーに、また、加藤清正を土木工事専門プロデューサーに育て上げたことは、秀吉の天下統一に大きく貢献したと言っても過言ではありません。

真山仁さんは、秀吉があえて第二の秀吉のようなプロデューサーを作らず、専門分野ごとに一流のプロデューサーを育てたことで、反逆者を作らないようにしたのではないかと読み解きました。

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名だたる戦国武将があなたの会社の社長になったら、どんな経営手腕を発揮するのか。飲むか飲まれるのか、業績をあげるのか倒産させるのかー。武将たちの戦略、資産活用、人材登用術、人脈術から、現代ビジネス戦国時代を生き抜き、成功する方法を学ぶ。日本史を新しい視点から読み解く、目から鱗の歴史エンタテインメント。

【目次】
第1章 収益性を重視した上杉謙信の、経営発想ーあえて天下を狙わなかったのには、理由がある/第2章 米が穫れないから生まれた、武田信玄の金融戦略ー金鉱脈を活かし、優れた貨幣制度をつくりあげる/第3章 “M&A”を成功に導いた、北条氏康の手腕ー吸収合併を成し遂げたあの手この手/第4章 織田信長が築き上げた、革新的流通システムとはー機を見るに敏、希代の先見力を天才から学ぶ/第5章 “人たらし”豊臣秀吉が、上から評価された働きとはー信長に取り入り、認められるまでの、知られざる行動/第6章 農業・鉱山、流通…最後に勝った、徳川家康のモノマネ力ー後の代まで仕事を発展させていく、大地づくり/第7章 “起業家”毛利元就の、成長する会社の作り方ー一代で大きく伸し上った、すこしばかり強引な策/第8章 “地方組”伊達政宗、弱点を克服した知略ー情報弱者でも、認められるアイディアはある/第9章 異国での活路を見出した、松前慶広の強気ー広い交易範囲を武器に現地を治め、中央にもの申す

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戦国乱世から泰平の世へ大転換をうながした天下人秀吉。百姓からの異常な出世、大名統制の経営戦略、海外出兵など、強烈な個性をもった生涯を活写。謎の巨城“豊臣大坂城”の軌跡をたどり、独裁的権力の特質に迫る。

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組織を自在に動かす思考法を学べ!Google、JR東日本など、講演依頼の絶えない経営コンサルタントによる、名将=名リーダーから学ぶ、生き残り、伸び続けるビジネスをつくる方法。

【目次】
1 真田三代ー不惜身命の魂/2 織田信長ー破壊なくして、新しい世界は切り開けない/3 豊臣秀吉ー発想の転換で変革をもたらす/4 徳川家康ー「反省力」で天下を平定する/5 上杉鷹山ー改革を成し遂げさせた不退転の覚悟/6 山田方谷ー真心と慈愛をもって藩を再建

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元就、信玄、謙信、信長、秀吉、家康。六名将の戦略を企業経営の観点から鮮やかに照射。各武将の合戦戦略や人事のプラス・マイナス両面を検討し、合戦・外交・内政・リーダーシップ・後継者育成の5項目で作成したレーダーチャートなど、ユニークな分析方法でその知的戦略を経営に生かすテクニックを紹介。

【目次】
第1章 毛利元就/第2章 武田信玄/第3章 上杉謙信/第4章 織田信長/第5章 豊臣秀吉/第6章 徳川家康/第7章 比較武将論

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